【2024年3月最新】ヘアオイルのおすすめ人気ランキング100選。ドラッグストアで買えるプチプラ商品も

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2024/03/19
集計期間
2023/12/19から2024/03/19までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

ヘアオイルは、髪のダメージ補修やツヤを出すのに効果的。毎日のヘアケア・スタイリングに欠かせないアイテムですが、ドラッグストアで買えるプチプラや、有名ブランドからもさまざまな種類のものが販売されているため、どれを選べばよいのか困ってしまいますよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのヘアオイルをランキング形式でご紹介。プロに聞いた自分に合った正しい選び方や使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

齊藤あき
監修者

ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき

美肌・美髪サロン「スキンケアサロンティナロッサ」/ (一社)日本美髪協会代表 美容師として経験を積んだ後、某大手化粧品会社で美容部員・エステティシャンとして活動し、2008年独立。 東洋と西洋を融合した豊富な知識と優れた審美眼を持ち、どんな肌や髪でもキレイになれる「美肌・美髪のスペ シャリスト」として活躍。 5万人以上ものあらゆる肌と髪に向き合い、外側からの美しさだけでなく、内側からも根本改善していく「内外美 養」を提唱。現在は、25年以上培ってきた知識と経験を活かし、セミナー講師や技術指導、雑誌やTV出演、化粧品プロデュース等活躍の場を広げている。 続きを読む

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LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

そもそもヘアオイルの効果とは?メリットと役割

髪に油分を与えてなめらかな髪に導くヘアオイルは、実は用途によって種類が分かれる!ヘアケアオイルは、髪の補修を目的とし、お風呂上がりの濡れた髪に使う。時間が経つとオイルが乾き、ナチュラルな質感に。スタイリングオイルは、髪をセットする時に使用する。時間が経ってもオイルが乾かず、ウェットな質感が残りやすい。

ヘアオイルは、髪にうるおいとツヤをプラスしてくれるアイテム。髪に油分を与え、しなやかで扱いやすい髪に導きます。さらに、髪の水分を逃がさないようにしたり、ドライヤー・コテの熱や、紫外線といった外部刺激から保護したりする効果もあるため、毎日のヘアケアにぴったりです。

ヘアオイルは大きく分けると、アウトバスで使う「ヘアケアオイル」と、髪をセットするときに使う「スタイリングオイル」の2種類。購入前にパッケージや公式サイトで、「ヘアケア」「スタイリング」の記載を確認しておきましょう。

それぞれ効果や仕上がりに違いはあるものの、「ヘアケア用」と書かれているものをスタイリングに使用したり、「スタイリング用」と書かれているものをヘアケアに使うことは可能です。最近は髪だけでなく、手やボディなど全身に使えるものもあるのでチェックしてみてください。

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最近のヘアオイルは、油性成分だけなく保湿や補修成分が配合されているものや、ヘアアイロンなどの熱ダメージから髪を保護するヒートケア成分を配合しているものが増えています。

ヘアミルク・ヘアクリームとの違いは?

ヘアミルクとヘアオイルの大きな違いは、水分と油分の配合バランス。ヘアミルクは、パサつき・ダメージ毛・やわらかい髪質に。ヘアオイルは、パサつき広がりやすい髪質に。ヘアミルクは水分の配合量が多く、ヘアオイルは油分が多い。

ヘアオイル(ヘアケアオイル・スタイリングオイル)と似ているものに、ヘアミルクやヘアクリームがありますが、その大きな違いは水分と油分の配合バランス。それぞれに特徴や向いている髪質があるので、自分に合っているかを確認しておきましょう!

もっとも油分が多いヘアオイルは保湿力が高く、ダメージやクセのある髪質におすすめ。テクスチャーがしっとりとしていて、髪にうるおいと濡れたようなツヤ感をプラスできます。

ヘアミルクは水分・油分のバランスがよく、乳液のようなテクスチャー。パサつきやダメージ毛、猫っ毛ややわらかい髪質に向いています。髪表面に膜を作ることで、ほどよいツヤ感のあるサラサラな髪に仕上がります。

ヘアミルクよりも油分が多いヘアクリームは、パサつきや広がりやすい髪質にぴったり。重めのテクスチャーで、ヘアミルクよりもしっとり感が強いことが特徴です。髪の広がりを抑え、まとまりのあるツヤ髪を作ります。

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油分が多ければ多いほど、コーティング力が高く重い質感に仕上がります。そのため、クセやダメージで広がりやすい髪質や、剛毛の方向きといえます。

一方、細毛や猫っ毛の方、軽い質感を求める方は油分が少なめのヘアミルクが向いています。

うるツヤ髪が叶う!自分に合ったヘアオイルの選び方

ヘアオイルといっても、テクスチャーや配合成分など、さまざまなタイプのものがあります。自分に合ったヘアオイルを選ぶポイントをご紹介します。

①自分の髪質に合ったテクスチャーのものを選ぼう

さらさらタイプ、しっとりタイプ、あなたはどっち?さらさらタイプの髪は細め、やわらかめ、少なめ。髪がペタッとなりやすくパサつきが気になる。しっとりタイプの髪は太め、かため、多め。くせや広がりが気になり、枝毛や切れ毛などのダメージが目立つ。

ヘアオイルには、さらさらタイプとしっとりタイプの2種類のテクスチャーがあります。自分の髪質や髪悩みに合っているほうを選んでみてください。

髪のダメージや枝毛が目立つという方には、しっとりタイプがおすすめ。油分量や保湿成分が多いため、パサついて広がりやすい髪をまとまりやすくスタイリングできます。

しっとりタイプ
  • 重めのテクスチャーでまとまりやすくなる
  • クセを抑えたい人や広がりが気になる人に向いている
  • 枝毛や切れ毛などのダメージを目立たせない効果もある
  • スタイリング剤としての使用に向いている

一方、さらさらタイプはしっとりタイプよりも軽い使用感なので、猫っ毛さんや細い髪の方におすすめです。うねりや広がりを抑えて、指通りのよい髪に仕上げます。

さらさらタイプ
  • 軽めのテクスチャーで滑らかな指通りの髪に
  • 湿気による髪のうねり・広がりを感じる人に向いている
  • 細い髪の人や猫っ毛の人にもおすすめ
  • 髪に浸透しやすく、ダメージ補修として使用するのに向いている
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猫っ毛や髪が細い方は、しっとりタイプを使用すると髪が重くなりボリュームダウンの原因になりますので注意しましょう。

また、テクスチャーや質感は、ベースの油性成分の種類によっても変わります。自分の髪質や目的にあったヘアオイルを見つけたい方は、成分をチェックして選ぶこともポイントです!

②ヘアケア目的なら、髪悩みに合った成分が配合されているものを選ぼう

植物性オイルは、植物油を使用したオイル。髪や地肌にやさしく、軽い仕上がりで、さらさら髪を目指したい人におすすめ。動物性オイルは、動物から採れたオイル。保湿力が高く、重めな仕上がり。しっとり髪を目指したい人に!鉱物性オイルは、鉱物油がベースのオイル。ツヤ感がアップし、紫外線などのダメージを防ぐ。ツヤ髪を目指したい人に!多くの商品は、植物性・動物性・鉱物性の成分がバランスよく配合されているよ!

ヘアオイルは、大きく分けると植物性・動物性・鉱物性の3種類のタイプがあります。植物性のオイルは、髪や肌にやさしい使い心地で、エモリエント効果があるのが特徴。動物性のオイルはやや重めのテクスチャーで、髪をなめらか&しっとり整えます。また、鉱物性のオイルは、髪をコーティングしてダメージを防げることが特徴です。

1種類のオイルだけで作られているものは少なく、多くの商品は複数のオイルを配合することで効果・効能のバランスを調節しています。それぞれの髪質に合った詳しい成分は、以下で解説しているのであわせてチェックしてみてください!

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そのほかに、ヘアオイルの代表的な油剤としてケイ素由来のシリコーンオイルが挙げられます。鉱物性のオイルよりもコーティング力は高めで、ツヤや指どおりをよくする効果が期待できます。

質感を重視する方は、どれか1種類ではなくさまざまな油性成分がブレンドされたものの方がおすすめですよ。

くせ毛にお悩みならシリコーン配合を選ぼう

くせ毛の注目成分は、ジメチルシリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーンなどのシリコン成分と、アルガンオイル、ホホバオイル、ツバキオイルなどの植物性の成分。

うねり・クセが出やすい「くせ毛」には、シリコーン配合のヘアオイルがおすすめ。シリコーンはキューティクルを保護して、髪の手触りをなめらかにする成分。広がりを抑えてまとまりやすい髪へと導きます。ジメチコン・メチコン・シロキサンを含む成分名で表記されているので、パッケージをチェックしてみましょう。

また、アルガンオイル・ホホバオイル・ツバキオイルのような、保湿力が高い植物性の成分にも注目!髪にうるおいを与え、うねりやクセをスタイリングしやすくしてくれます。

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シリコーンオイルは、髪を保護する力が高い成分。摩擦やドライヤーなどの熱から髪を守ったり、ツヤを出したりする効果もあります。

切れ毛・枝毛にはダメージ補修効果の高いタイプを

切れ毛・枝毛の注目成分は、加水分解ケラチン、加水分解シルク、加水分解エンドウタンパクなどの補修成分。

切れ毛や枝毛は、カラー・パーマ・摩擦などによるダメージが蓄積し、髪の繊維が切れてしまうことが原因。ダメージ補修成分がしっかりと入ったヘアオイルを選ぶことで、傷んだ髪をケアできます。

加水分解ケラチン・加水分解シルク・加水分解エンドウタンパクなどの補修成分配合のヘアオイルを選び、ダメージケアをしていきましょう。

パサつきや乾燥が気になる髪には保湿成分が豊富なものを

パサつき・乾燥の注目成分は、アミノ酸類、ヒアルロン酸、グリセリン、コラーゲン、セラミド、スクワランなどの保湿成分。

乾燥による髪の毛のパサつきが気になるときには、アミノ酸類・ヒアルロン酸・グリセリン・コラーゲン・セラミド・スクワランなどの保湿成分が入ったヘアオイルをチェック!

髪を保湿することで広がりやすい髪もやわらかくなり、扱いやすくなります。とろりとした重めのテクスチャーのほうが、乾燥を防いでしっとりとした仕上がりになりますよ。

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髪の保水力を高める成分として、ペリセア「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」やリピジュア「ポリクオタニウム51」もおすすめです。成分表をチェックしてみてください。

猫っ毛・細い髪ならハリ・コシを与える成分配合に注目

猫っ毛・細い髪はノンシリコーンのものがおすすめ。注目成分は、アルガンオイル、ホホバオイル、ヴィーガンオイルなど植物性の成分。

細くてやわらかい猫っ毛にお悩みなら、ハリ・コシを与える成分が配合されたヘアオイルがぴったり◎。とくにケラチンは髪の毛の密度を高める効果が期待でき、ぺたんとしてしまう猫っ毛にコシを与えます。アルガンオイル・ホホバオイル・ヴィーガンオイルといった植物由来の成分が入っているものもおすすめですよ。

また、ノンシリコンのものなら重たくならず軽やかに。なるべく軽いテクスチャーのものを選んで、ふんわりとやわらかに仕上げましょう。「○○コン」や「シク○○」のような成分名はシリコーン入りなので、成分表を注意して確認してください。

剛毛・髪の広がりをカバーしたいなら植物性or鉱物性オイル

剛毛・髪の広がりの注目成分は、アルガンオイル、ツバキオイルなどの植物性の成分と、シリコーン、ワセリン、ベビーオイルなどの鉱物性の成分。

ゴワゴワと硬い剛毛や多毛の方には、アルガンオイル・ツバキオイルのような植物オイル配合のものがおすすめです。植物オイルは髪の毛をやわらかく仕上げられるため、硬く量の多い髪の毛も扱いやすくなります。

さらに、シリコーンが配合されたタイプなら、ゴワゴワとした髪の毛もなめらかで指通りのよい手触りに。シリコーンやワセリン、ベビーオイルのような鉱物性のオイルは、ボリュームを抑えながらまとまりのある仕上がりにしたいときに効果的です。

③スタイリングに使うなら、好みの質感に仕上がるものを

ひと口にヘアオイルといっても、仕上がりの質感や雰囲気はそれぞれ違います。スタイリング剤として使いたいなら、イメージしている仕上がりに合った質感のものを選んであげると、理想のヘアスタイルに近づけやすくなりますよ。

ウェットタイプ:束感のある仕上がりが好みな人に

ウェットタイプは、トレンドの濡れ髪スタイルが作れる!

トレンド感のあるおしゃれなスタイリングがしたいなら、ウェットタイプのヘアオイルをチョイス。髪の表面にツヤを与えながら、濡れ感・束感のあるウェットヘアを作れます。

しっとりとしたタイプが多いため、毛先の乾燥を防ぎたいときにもぴったり◎。ベタつくのが苦手な方は軽いテクスチャーのライトタイプを選んでみてください。

サラサラタイプ:ナチュラルな印象に仕上げたい人に

サラサラタイプは、指どおりのよい軽やかな仕上がりに!

ナチュラルでほどよくツヤ感のある美髪に仕上げたいときには、サラサラタイプのヘアオイルを選びましょう。ベタつきにくく軽やかに仕上がるため、ボリューム感を減らしたくないやわらかい・細い髪質の方にも使いやすいタイプ。ダメージの少ない髪の毛のデイリーケア用としてもおすすめです。

ツヤタイプ:エイジング毛・乾燥毛を美しく見せたい人に

ツヤタイプは、うるおってまとまるツヤ髪に!

エイジング毛・乾燥毛をきれいにスタイリングしたいなら、ツヤが出るタイプのヘアオイルで髪の毛の表面に輝きをプラスしましょう。髪の毛がパサついていると老けて見えるため、元気のない印象に見られることも…。ツヤ感をプラスすれば、健やかでイキイキとした印象を与えられますよ。

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年齢とともに失われがちな髪の脂質(CMC)成分である「ラノリン脂肪酸コレステリル」や「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」などが配合されているものを選びましょう。

カールキープタイプ:カールキープ力をアップさせたい人に

カールキープタイプは、スタイリングが長時間崩れにくくなる!

コテやアイロンなどで巻き髪をするときには、カールキープできるタイプのヘアオイルがおすすめ。髪の毛を固めずにカールを保てるので、かっちりとせずナチュラルに仕上げることができます。また、保湿効果が高いため、カールキープしながらしっとり感やツヤ感もほしいという方にもぴったりです◎

④UVカット・ヒートプロテクトなど+αの成分にも注目!

UVカットは、紫外線によるダメージから髪を守る。ヒートプロテクトは、ドライヤーやヘアアイロンによる熱ダメージから髪を守る。

UVカットや熱から髪の毛を守るヒートプロテクトなど、ヘアケアに欠かせない+αの機能もチェックしておきましょう!

髪の紫外線対策をしたいなら、UVカット機能がついたものをチェック。顔よりも高い位置にある髪は、お肌以上に紫外線のダメージを受けやすいパーツ。紫外線によって髪はもろくなり、切れ毛や枝毛、ヘアカラーの退色の原因になります。UVカット機能付きなら、スタイリングと同時に紫外線対策もできるので続けやすいでしょう。

ドライヤーやコテのダメージから守りたいなら、ヒートプロテクト機能付きがおすすめ。髪はドライヤーやコテ、ヘアアイロンの熱によってダメージを受け、パサつきや乾燥などを引き起こします。ドライヤーなどを使う前にヒートプロテクト(ヒートケア)成分が配合されているヘアオイルを使って、熱から髪を守ってあげましょう。

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紫外線は、髪のキューティークルをはがし髪の内部にまでダメージを及ぼします。髪内部の水分や油分が失われ、パサつきや弾力がなくなっていきます。

夏場や外出時間が長いときは、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」などUVケア成分が配合されたものを選びましょう。

⑤好みの香りかどうかも大事なポイント

フローラル系は、華やかで上品な香り。柑橘系は、スッキリと爽やかな香り。サボン系は、清潔感のある香り。

ヘアオイルにはさまざまな香りの種類があるため、好みの香りで選ぶのもひとつの方法です。毎日使うものだからこそ、その日の気分やファッションに合ったいい匂いのものを選んでみるのもいいですね。

ヘアオイルには、主に以下のような香りのタイプがあります。

  • フローラル系…お花の香り。甘く華やかなイメージ。キンモクセイやローズの香りが人気
  • 柑橘系…レモンやオレンジなどのフルーツの香り。すっきりと爽やかでフレッシュなイメージ
  • サボン系…石けんの香り。お風呂上がりのような清潔感のある印象。ほのかに香る
  • ウッディ系…ボタニカルな木々の香り。温かみのある落ち着いた雰囲気。ジェンダーレスに使える
  • 無香料…人工的な香りが苦手な方におすすめ。香水の香りを引き立てたいときにも◎

香りの強さや持続力は、ヘアオイルによって異なります。強い香りが苦手なら微香or無香料タイプを選ぶようにしましょう。また、いつも使っている香水やシャンプーと同じ系統の香りを選ぶと、いい匂いをキープしやすくなるので試してみてくださいね。

⑥容器の使いやすさもチェック!手軽さ重視なら「ポンプ式」

ポンプ式は片手でも使えて、手軽さ重視の人におすすめ。スポイト式は量の調節がしやすく、スタイリング初心者におすすめ。ボトル式は量の調節がしにくく、スタイリング上級者におすすめ。

ヘアオイルの容器は、主にポンプ・スポイト・ボトルの3タイプ。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分が使いやすいと感じるものを選んでみましょう。

  • ポンプ式:片手でプッシュできるので、手軽に使える。携帯したいならキャップ付きをチョイス。液ダレすることがある。
  • スポイト:細かく量を調節できる。液ダレしにくい。
  • ボトル式:持ち歩きしやすいが、量の調節がしにくく出しすぎてしまうことがある。

ヘアオイルの正しい使い方は?

ヘアオイルの使い方はヘアケアオイルとスタイリングオイルで異なります。効果的に使うためにも、それぞれ使い方のコツをチェックしておきましょう!

ヘアケアオイルはタオルドライの後に

ヘアケアオイルの場合、シャンプー・トリートメント後、タオルで髪の水気をしっかり拭き取ってから使う。オイルを手のひら・指の間・指先まで均一に伸ばし、毛先、トップの順につけてしっかりなじませたら、手ぐしで髪をとかす。そのあとドライヤーで髪の根元からしっかり乾かす。

まずは、「ヘアケアオイル」の使い方からチェックしましょう!

  1. 洗髪後、しっかりとタオルドライして水気を拭き取る
  2. 100円玉大を目安にヘアオイルを手に取り、手のひら全体に均一に広げる
  3. 傷みの気になる毛先からつけ、残ったオイルをトップに向かってつけていく
  4. ドライヤーでしっかりと全体を乾かす

ヘアケアオイルを使うタイミングは、タオルドライの後。お風呂を出た瞬間から水分の蒸発は始まるため、すぐにタオルドライをしてヘアオイルをつけるのがおすすめです。

スタイリングオイルは髪型を整えた後に

スタイリングオイルの場合、まずドライヤーやヘアアイロンで髪全体を整えて髪型のベースを作る。次にオイルを手のひらに広げ、指の間・指先まで均一に伸ばしてから、毛先、中間の順につけて手ぐしでとかすようになじませる。最後に髪全体を軽くなでるようにし、ツヤを出す。

つづいて、「スタイリングオイル」の使い方をチェックしましょう!

  1. ドライヤー・ヘアアイロン・コテなどを使ってスタイリングする
  2. 100円玉大を目安に手に取り、手のひらに均一に広げる
  3. 手ぐしでとかすように、毛先から中間の順で馴染ませる
  4. 髪全体を手のひらでなでるようにすれば、ツヤ感UP!

スタイリングオイルを使うタイミングは、ブローやアイロンなどでスタイリングしたあとになります。一度に多くの量をつけてしまうとベタついてしまうため、つけ過ぎには注意!つけ過ぎてしまった場合には、濡れタオルで拭き取るとベタつきを抑えられます。

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一度にまとめて塗布するのではなく、少量ずつ毛先を中心に塗布するとベタつきを防ぐことができますよ。根元付近は、ボリュームダウンや毛穴詰まりの原因になりますので避けましょう。

ヘアミルクとの併用はOK?つける順番は?

ダメージや乾燥が気になる人におすすめ!ヘアミルクとヘアオイルのW使いで理想のツヤ髪に。ヘアミルクで髪の内部からダメージ補修し、ヘアオイルで油分でうるおいを閉じ込めツヤ感・指どおりをアップ。

ヘアオイルとヘアミルクは、一緒に使ってもOK!ヘアミルクでうるおいを与え、ヘアオイルで保湿できるため、併用することでより保湿効果が高まります。乾燥する季節や髪が傷んでいるときには、ぜひ試してみてください。

一緒に使う場合には、ヘアミルク→ヘアオイルの順番で塗っていきましょう。ヘアオイルを先に使ってしまうと油分によって髪がコーティングされるため、ヘアミルクが弾かれてしまいます。ヘアミルクが髪にしっかりと馴染んだら、ヘアオイルを塗るようにしてください。

もっと美髪を目指したい人は、お風呂で使うアイテムも見直してみて

もっと美しい髪を手に入れたいなら、シャンプーやトリートメントなどインバス用のヘアケアアイテムにもこだわりましょう。以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!

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2024年03月19日(Tue)
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