LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】オーガニックヘアオイルのおすすめ人気ランキング50選。選び方や使い方も紹介【2025年】

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/10
集計期間
2025/03/10から2025/06/10までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

植物性オイルのなかでも環境に配慮した成分を使い、うるおいのあるツヤ髪に導くオーガニックヘアオイル。敏感肌でも使いやすい防腐剤などを無添加にしたものや、天然成分100%といった成分にこだわったアイテムが多くあります。しかし、ドラッグストアで買えるプチプラ・サロン専売品など多くの商品があり、選ぶのが難しいですよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのオーガニックヘアオイルをランキング&口コミ付きで紹介。自分に合ったヘアオイルの選び方や効果的な使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

オーガニックヘアオイルのメリットとは?

オーガニックヘアオイルの魅力はナチュラルな成分でうるツヤ髪に仕上がること。環境に配慮したい人・ナチュラルないい香りが好みの人・頭皮やボディにも使いたい人におすすめ。オーガニックヘアオイルとは有機栽培された植物由来のオイルを配合しているもののこと!

ヘアオイルとは、髪に油分を与えることで保護し、うるおいとツヤのある髪に仕上げるアイテムです。成分は植物性・動物性・鉱物性の3種類。なかでもオーガニックヘアオイルは、「有機栽培」といわれる環境に配慮した栽培方法で育てられた植物からとれたオイルを配合したものを指します。

環境への影響を配慮して作られたオーガニックヘアオイルは、成分にこだわった商品が多い傾向にあり、頭皮やボディに使えるものや天然成分100%のものも。さらに、精油を使用したヘアオイルなら、ナチュラルないい香りをまとえる点も魅力です。

ナチュラルな成分にこだわったヘアケアアイテムを探している人は、オーガニックを検討してはいかがでしょうか。

うるツヤ髪に導く!自分に合ったオーガニックヘアオイルの選び方

ひとくちにオーガニックヘアオイルといっても、いろいろな種類があり迷ってしまいますよね。まずは、自分に合ったアイテムを選ぶためのポイントを押さえましょう。

①有機栽培の植物性オイルが配合されているかチェック!

オーガニックヘアオイルがほしいなら、有機栽培の植物性オイル配合かをチェック!注目成分はアルガンオイル・ホホバオイル・ツバキオイル・オリーブオイルなど。オーガニック・植物由来・自然由来を謳っている、成分表で注目成分が前のほうに記載されているかどうかがチェックポイント。

オーガニックヘアオイルは、有機栽培された植物からとれたオイルを配合しているものを指します。オーガニックにこだわりたい人は、有機栽培の植物性オイル配合かどうかをチェックしましょう。

化粧品の成分表は、配合量の多いものが前のほうに記載されています。「アルガンオイル」「ホホバオイル」「ツバキオイル」「オリーブオイル」といった成分*が前のほうに書かれているかを確認するとよいでしょう。

もっと簡単に確認したい人は、パッケージに「オーガニック」「植物由来」「自然由来」の記載があるものを選ぶとよいでしょう。

*すべて保湿成分

②「天然成分100%」「オーガニック認証マーク」も選ぶ目安に

オーガニックヘアオイルはココをチェック!自然にあるものから抽出された成分のみを使ったものである天然成分100%。化粧品のオーガニック認証機関が定める基準をクリアしたものにつくオーガニック認証マーク。パッケージをよく確認してね!

よりナチュラルな成分を使っているものにこだわりたいなら、「天然成分100%」と謳われているものや「オーガニック認定マーク」がついたものを選ぶのがおすすめです。

オーガニックヘアオイルは一部にオーガニック成分が使われているものも含み、「天然成分100%」は成分のすべてが植物など自然にあるものから抽出されています。また「オーガニック認定マーク」は、各国における化粧品のオーガニック認証機関が定める基準をクリアしたものに付与されるものです。

世界の主なオーガニック認証
  • NaTrue(ネイトゥルー):ベルギー
  • ECOCERT(エコサート):フランス
  • COSMEBIO(コスメビオ):フランス
  • BDIH:ドイツ
  • USDA:アメリカ
  • ACO:オーストラリア

日本では、食品については農林水産省がオーガニック規格を定めているものの、厚生労働省が管轄の化粧品にはオーガニックの基準はありません。そのため、JOCA(日本オーガニックコスメ協会)JNOCA(日本ナチュラル・オーガニックコスメ協会)など、民間の認証機関が消費者保護の観点から認証を行っているのが現状です。

ほかには、国際標準化機構(ISO)が制定した「ISO 16128に基づいた自然・オーガニック指数」が目安になります。「ISO 16128」とは、化粧品に自然・オーガニックの成分がどの程度含まれているかわかる計算方法に関する規格です。日本では、日本化粧品工業会が「ISO 16128 に基づく化粧品の自然及びオーガニックに係る指数表示に関するガイドライン」を制定しています。

ただし、いずれも日本の法律で義務付けられた表示ではないので、すべてのオーガニック化粧品にこれらの表示がされるとは限らない点には注意が必要です。表示がないからといって、オーガニックではないと判断することはできません。

③ダメージ補修のために加水分解ケラチンのものを選ぼう

カラー・パーマによるダメージには加水分解ケラチン成分配合のものを。キューティクルを補修してさらさら髪に。

地球の環境に配慮するのも大事なものの、仕上がりも気になるところ。ヘアカラーやパーマによる髪のダメージが気になる人は、「加水分解ケラチン」が配合されているヘアオイルがおすすめです。

ケラチンが含まれたヘアオイルを使うことで、キューティクルが保護され、さらさらの髪に仕上がります。ケラチンとは、髪の毛にもともと多く含まれているタンパク質の一種。髪に弾力や柔軟性を与えたり、うるおいを保ったりといった役割をもっています。

ヘアオイルで髪をケアする効果についてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事も参考になりますよ。

④しっとりorさらさら?髪質・毛量に合った仕上がりを選ぼう

しっとりタイプは重めのテクスチャーでまとまりやすい髪を目指せる。髪が太くて量が多い人に◎。さらさらタイプは軽めのテクスチャーで指通りのよい髪を目指せる。髪が細くて量が少ない人に◎。

オイルと聞くとベタつくイメージがありますが、オーガニックヘアオイルのテクスチャーは、重めのしっとりタイプと軽めのさらさらタイプから選べます。髪質や毛量によって向き不向きがあるのと、好みも分かれるポイントなので、それぞれの特徴を知ったうえで自分に合ったタイプを選びましょう。

しっとりタイプ
  • とろみのある重めのテクスチャー
  • しっとりまとまりやすい髪を目指せる
  • 髪が太い人や量が多い人向き
さらさらタイプ
  • さらりとした軽めのテクスチャー
  • ベタつきにくく、指通りのよい髪を目指せる
  • 髪が細い人や量が少ない人向き

ブリーチやパーマなどで髪が傷んでいる人は、しっとりタイプがおすすめ。どちらのタイプであっても髪にうるおいを与えられるものの、テクスチャーが重めのほうが、しっかりと保湿している感じが得られやすいでしょう。

⑤敏感肌の人はやさしい使い心地のものがおすすめ

敏感肌の人が気をつけたい成分は界面活性剤・防腐剤・合成香料・合成着色料。「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」と記載のものをチェック!*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

敏感肌は、肌のバリア機能が低下して刺激を受けやすい状態。顔につけるスキンケアだけではなく、頭皮に影響があるヘアオイルも、気になる成分を含んでいない「無添加処方」のアイテムを選ぶのがおすすめです。

気をつけたい成分
  • 界面活性剤
  • 防腐剤
  • 合成香料
  • 合成着色料

そのほか、商品の刺激性の検査が行われていることを示す「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」とパッケージに記載されているかどうかも選ぶ目安にしましょう。

*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

⑥いい香りのものなら、使うたびに気分が上がる!

柑橘系は爽やかでフレッシュな香り。ハーバル系はスッキリと落ち着いた香り。フローラル系は華やかで上品な香り。ウッディ系は温かみのある香り。有機エッセンシャルオイルや精油の香りもおすすめ。

髪は顔に近く匂いを感じやすいため、香り選びも大切なポイント。好みに合うものを選び、心地よいヘアケアを楽しみましょう。与えたい印象に合わせて選ぶ方法もあります。

好まれやすい香りの例
  • 柑橘系:レモン・オレンジなどフルーツの香り。みずみずしく爽やかなイメージ
  • ハーバル系:ハーブなどグリーン系の香り。洗練された知的なイメージ
  • フローラル系:花の香りで甘く華やかなイメージ
  • ウッディ系:木々の香り。温かみのある落ち着いたイメージ

また、オーガニックにこだわり無香料のものを選びたい人は、有機エッセンシャルオイルや精油で香りづけしたアイテムという選択肢がありますよ。

以下の記事では、香りのよさで人気のヘアオイルをまとめています。こちらもあわせてチェックしてみましょう。

⑦人気ブランドのアイテムをチェックしよう!

オーガニックヘアオイル人気ブランド商品4選。&honey(アンドハニー)ディープモイスト ヘアオイル3.0・N.(エヌドット)N. ポリッシュオイル・john masters organics(ジョンマスターオーガニック)ARオイル N・product(ザ・プロダクト)ヘアシャインセラム。

近年はSDGsへの意識の高まりもあり、オーガニックヘアオイルの種類が増えています。どれを選んだらよいか迷ったら、人気ブランドのアイテムを使ってみるのも手。ここでは、人気ブランドの一部を紹介します。

&honey(アンドハニー)は、ハチミツ*¹とオーガニック認証オイル*²でつややかにうるおいますよ。N.(エヌドット)は、天然由来成分にこだわり、肌にも使えるスタイリングオイル。

オーガニックアルガンオイルのjohn masters organics(ジョンマスターオーガニック)は、まとまりのよい髪に整います。product(ザ・プロダクト)は、オーガニック認証成分で、たっぷりうるおいダメージを補修するアイテム。

かつてオーガニックコスメは価格が高めな傾向にありましたが、近年は手に取りやすい価格のブランドも増えています。まずはプチプラから試してみるのもおすすめですよ。

*1 保湿 / *2 アルガニアスピノサ核油(保湿)

つややかにまとまる!オーガニックヘアオイルの使い方

オーガニックヘアオイルの使い方。タオルドライでしっかりと水気を拭き取ってから、適量のヘアオイルを手のひら全体と指の間に広げる。髪の内側と外側になじませる。中間から毛先の順で、手のひらで握るように。ドライヤーで乾かして仕上げる。耳後ろの髪につけると長時間まとまりやすく、顔周りには少なめにつけるとテカリに見えにくい。

ヘアオイルは一般的なアウトバストリートメントと違って、使い方によってはベタついて髪全体がぺたんこになってしまうことも。上の画像を参考に使い方を見直してみましょう。

髪の水気を十分に拭き取ったら、髪に均一につけられるよう手に取ったオイルを手のひらから指の間まで広げます。一度にたくさんつけると表面ばかりに偏ってしまうので、少しずつ耳上やハチ部分の髪をめくりながらなじませていきましょう。

髪がパサついたり広がったりしやすい人は、耳後ろの髪にもなじませると長時間まとまりをキープしやすくなります。ただし、顔周りに多くつけるとテカリに見えてしまうので少なめに。また、頭皮やボディにつけてOKと謳われているもの以外は、ベタつきやトラブルの原因となるため頭皮への使用は控えましょう。

使い方についてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事でもわかりやすく解説しています。

オーガニックヘアオイルに関するよくある疑問

オーガニックヘアオイルに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

オーガニックヘアオイルとボタニカルヘアオイルの違いは?

オーガニックとボタニカルはどちらも植物に関連した言葉ですが、意味が異なります。オーガニックヘアオイルとは、有機栽培された植物からとれたオイルを配合したもののこと。一方、ボタニカルヘアオイルは植物からとれたオイル全般を指し、有機栽培された原料であるとは限りません。

どちらかがよりよいわけではありませんが、環境に配慮した化粧品にこだわりたいのであれば、オーガニックヘアオイルを選ぶのがおすすめです。

ヘアオイルをつけすぎたときの対処法は?

ヘアオイルでありがちな失敗は、つけすぎてベタッとした仕上がりになること。失敗を避けるためにも、少量ずつ塗布するようにしましょう

つけすぎてしまったときは、まずシャンプーで軽く洗い流しましょう。上から重ねるよりも洗い流して乾かすほうが、結果としてスムーズな解決につながります。洗い流すのが難しい場合は、前髪なら少量のベビーパウダーを揉み込むとさらっとした質感にできる場合も。毛先につけすぎたときは全体に伸ばして、ウェットなスタイリングにチェンジしましょう。

以下の記事ではヘアアクセサリーを使った対処法など、ヘアオイルをつけすぎたときの解決策をより詳しく解説しています。困ったときは、こちらも参考にしてください。

ヘアオイルは毎日使ってもいいの?

ヘアオイルはそのほかのアウトバストリートメントと同じように、毎日使ってケアするのがおすすめ。お風呂上りのタオルドライした髪につけてからドライヤーをかけると、熱から髪を守る効果も期待できます。

あわせて心がけてほしいのが、洗髪時にしっかりと落とすこと。落としきれず髪に残ってしまうと、シャンプー後のトリートメントなどが浸透する妨げになってしまいます。

メンズにおすすめのオーガニックヘアオイルの香りは?

ヘアオイルは、もちろん男性の髪に使ってもOK。ただし、女性向けの商品は男性が苦手な香りがついている場合も。男性が選ぶときは、柑橘系やウッディ系がおすすめです。柑橘系は万人受けする好印象を与えやすい香り。ウッディ系は、落ち着いた大人の雰囲気を演出できますよ。

メンズにおすすめのヘアオイルについては、以下の記事で詳しく解説しています。選び方に加えて、スタイリング方法も紹介していますよ。

一緒に使って美しい髪に!今人気のヘアケアアイテムはこちら

理想的な髪を目指したいなら、ヘアオイルを使う前のシャンプーやトリートメントといったアイテムにもこだわりましょう。以下の記事では、オーガニックシャンプーをはじめとしたLIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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2025年06月10日(Tue)
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