【2024年4月最新】ブリーチ剤のおすすめ人気ランキング6選。傷みにくい市販品も

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2024/04/27
集計期間
2024/01/27から2024/04/27までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

髪色を明るくするブリーチ剤。傷みにくい成分にこだわったものやベースアップ用、ホワイトブリーチ剤など、さまざまな種類が展開されています。しかし市販品やサロン専売品などたくさんの商品があって、どれがよいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのブリーチ剤をランキング形式で紹介。自分に合ったアイテムの選び方や失敗しにくい使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

ブリーチ剤のメリット・デメリット

ブリーチ剤とは髪の毛の色素を抜いて明るい髪色にできるアイテム。高発色のヘアカラーを楽しみたい人、髪を明るくしたい人におすすめ。

ブリーチ剤とは、髪の毛の色素を抜いて色を明るくするために使うアイテムです。アルカリ剤で毛髪を膨張させてキューティクルを開き、過酸化水素水を浸透させることで、髪のメラニン色素を抜き取ります。

髪を染めるのではなく色を抜くため、ヘアカラーの前に使うと発色がよくなり鮮やかなカラーを楽しめるようになります。しかし、キューティクルを開いて色を抜くので髪が傷みやすいというデメリットも。刺激が強く、肌質や体調によっては肌荒れすることもあるため注意が必要です。

理想の髪色に近づける!自分に合ったブリーチ剤の選び方

ブリーチ剤は形状や成分、付属品など、商品ごとにさまざまな特徴があります。自分に合ったアイテムを見つけるために、選び方のポイントを押さえておきましょう。

①使用目的に合わせてタイプを選ぼう

ブリーチ剤は種類によって色の抜け方や使いやすさが異なります。目的や求める仕上がりに合わせて選びましょう。

カラー前のベース作りや、ワントーン明るくしたいなら「クリームタイプ」

クリームタイプは、メジャーなタイプ。1剤と2剤を混ぜて塗る。髪全体をワントーン明るくしたい人や、カラー前にベースアップしたい人におすすめ。

市販のブリーチ剤ではクリームタイプが一般的。1剤と2剤を混ぜてできたクリームを、髪に塗って一定時間放置することで髪を明るくします。1剤はアルカリ、2剤は酸化成分で、これらが化学反応を起こすことによって髪のメラニン色素を抜いていくのです。

まとまった量を髪全体に塗布するため、全体的にワントーン明るくしたい人や、ヘアカラーをする前に髪色を抜く「ベースアップ」をしたい人におすすめです。ヘアカラーだけでは思うように発色しないという人は、試してみてください。

また、クリームタイプのなかには1剤と2剤に加えてパウダーを混ぜるものも。このパウダーは過硫酸アンモニウムや過硫酸カリウムなどの過硫酸塩が主成分で、脱色効果を高めることができます。

脱色力を重視するなら、しっかり色を抜きやすい「パウダータイプ」

パウダータイプは、過硫酸塩と過酸化水素水を 混ぜ合わせて使う。脱色力が高い。金髪に脱色したい人、美容室並みの仕上がりを目指したい人におすすめ。

パウダータイプのブリーチ剤は、クリームタイプと比べて脱色力が高いのが特徴。脱色力が高い過硫酸塩と過酸化水素水を混ぜ合わせて塗ることで、より明るい金髪に脱色されます。ハイトーンカラーのベースとして白に近い金髪に脱色したい人や、美容室並みの明るい仕上がりを目指したい人におすすめです。

ただし、脱色力が高い一方で、髪や頭皮へのダメージが多いという難点も。デメリットを認識したうえで使用しましょう。

ムラなく塗りやすく、初心者向きの「泡タイプ」

泡タイプは、シャンプー感覚で使えてムラになりにくい。ブリーチ剤が初めての人、髪が長い人におすすめ。

ブリーチ剤を初めて使う人におすすめなのが、シャンプー感覚で使える泡タイプ。ムラになりにくいので、クリームを均一に塗っていく作業が苦手な人や、髪が長く毛量が多い人でも使いやすいですよ。

付属のボトルで液体を混ぜ合わせると泡になり、ボトルから取り出してすぐに塗れるのも魅力的。クリームやパウダーと比べると脱色力は低い傾向にありますが、ブリーチやヘアカラーが不慣れな人は泡タイプから始めてみるのがおすすめです。

根元など、部分的に脱色したいなら「ミストタイプ」

ミストタイプは、スプレーするだけで使える。脱色力は低め。髪の根元を脱色したい人、部分的に脱色したい人におすすめ。

ミストタイプは、ほかのタイプのように混ぜ合わせる必要がなく、直接髪に吹きかけるだけでブリーチができます。スプレーの回数を重ねるごとに徐々に明るくなっていくので、伸びてきた根元などを部分的に脱色したい人や、目立たないように少しずつ明るくしていきたい人におすすめです。

ただし、全体にまんべんなく吹きかけるのが難しいのと、ブリーチ剤のなかでも脱色力が低めのため、髪全体を一気に明るくしたい人には不向き。一度使うだけでははっきりとした変化は感じられないので、その点を踏まえて使用してくださいね。

②髪の傷みが気になるなら、配合されている成分にも注目!

ブリーチ剤を使うとき、避けられないのが髪のダメージ。できるだけ髪や頭皮への負担を抑えたい場合は、配合されている成分にも注目しましょう。

髪のダメージを抑えるなら「ダメージケア成分」「コーティング成分」配合

髪のダメージにはダメージケア成分の流動パラフィン、コーティング成分の流動イソパラフィンに注目。

髪へのダメージを抑えたいなら、ダメージケアや髪をコーティングする成分が含まれている商品を選ぶのがおすすめ。うるおいを保つ「流動パラフィン」や、髪をコーティングしてツヤやしっとり感を与える「流動イソパラフィン」といった成分が含まれているかどうかを、パッケージの成分表記で確認しましょう。

ダメージを抑えるためには、成分のほかに使い方も重要です。この記事の後半では基本の使い方もわかりやすく解説しているので、あわせてチェックしてくださいね。

髪のパサつき感を抑えるなら「保湿成分」配合

髪のパサつき・ゴワつきには、保湿成分のオイルやアミノ酸に注目。

髪が乾燥してパサつきやすかったり、ブリーチ後のゴワつきが気になったりする人は、保湿成分が配合された商品を選んでみて。

ブリーチ剤に含まれている保湿成分には、オイルやアミノ酸などが挙げられます。保湿成分が含まれたブリーチ剤を使うことで髪がうるおい、なめらかな仕上がりを目指せますよ。

③ブリーチ剤の付属品が充実しているとラク!

市販のブリーチ剤には、手袋やコーム、ブリーチ後のトリートメントなどがセットになっている商品も。求める機能に合わせて、必要な付属品がそろっているかもチェックしましょう。

ブリーチ初心者は、使い捨て手袋やコームが付属している商品がおすすめ

ブリーチ初心者は使い捨て手袋、コームなどが付属のブリーチ剤がおすすめ。

商品によっては、ブリーチするときに必要な手袋やコーム、イヤーキャップなどが付属されているものがあります。特に、ムラなく脱色したいならコームは必需品。

ブリーチ初心者は、これらの基本アイテムがそろったものを選びましょう。自宅に道具がそろっていなくても、個別に買い集めることなくブリーチに取り掛かれます。

髪のダメージケアには、トリートメントやヘア美容液が付属していると◎

髪のダメージケアには、トリートメントやヘア美容液が付属のブリーチ剤がおすすめ。

ブリーチしたときの髪の傷みが気になる場合、ブリーチ後の髪に使うトリートメントや美容液がついている商品もおすすめです。パサつきやきしみ、枝毛、切れ毛などを予防できます。ブリーチそのものの成分と合わせて、アフターケアができる付属品もチェックしてみてくださいね。

④白っぽいカラーにしたいならホワイトブリーチ剤を使おう

脱色して白に近づけたいなら、ホワイトブリーチ用を使って。通常のブリーチ剤よりも理想の仕上がりになりやすい!

白に近い髪色にしたいなら、ホワイトブリーチ用の商品を使うのが近道。明るく鮮やかなカラーをしっかりとのせたいときにもおすすめです。

通常ブリーチをすると明るい茶髪や金髪になります。ブリーチの回数を重ねることで白に近づけることはできますが、多少の黄みが残ることも。一方、ホワイトブリーチなら黄みが少ない印象に仕上げられます。人気のアッシュ系のカラーもきれいに発色しますよ。

⑤市販で買える!おすすめのブリーチ剤をチェック

市販で買える!おすすめのブリーチ剤3選。FRESH LIGHT(フレッシュライト)、Schwarzkopf got2b(シュワルツコフ ゴットゥービー)、beauteen(ビューティーン)。

ブリーチ剤を探すと、サロン専売品を含めてさまざまな商品があって迷ってしまいますよね。そんなときは、市販品のなかから口コミで評価の高い有名商品を選ぶのが無難です。

人気の有名ブリーチ剤

派手すぎないカラーで髪の傷みにくさにこだわったフレッシュライトの「ブリーチ」。髪をケアしながらハイトーンにしたい人向けのシュワルツコフ ゴットゥービー「ボンディング・ブリーチ」。カラー前のベース作りに適したビューティーンの「ベースアップブリーチ」と、それぞれ特色があるのでチェックしてみてくださいね。

ムラなく仕上がる!ブリーチ剤の基本的な使い方

ブリーチ剤のやり方4ステップ。まずは下準備。髪をクシやブラシでとかし、フェイスラインや耳周り・首にクリームを塗ったら、タオルを肩にかけてイヤーキャップをつけ、髪を6ブロックに分ける。次に、襟足、バック全体、サイド、前髪の毛先、根元の順に塗る。すべて塗り終えたらパッケージ記載の使用時間のとおり放置する。ぬるま湯で流して、シャンプー&トリートメントで完了。

ブリーチは、塗り方によっては明るさにムラができてしまうこともあります。基本の手順を確認して、きれいな仕上がりを目指しましょう。いきなり塗り伸ばすのではなく、まずは下準備が重要です。

ブリーチ前の下準備
  1. 手ぐしが通る程度に、クシやブラシでとかして髪のからまりを解く
  2. フェイスライン・耳周り・首にクリームやワセリンを塗って肌を保護する
  3. 首まで隠れるようにタオルを肩にかけ、イヤーキャップをつける
  4. ダッカールピンなどを使って髪を6ブロックに分ける

下準備をしっかりと行う理由は、ムラなくブリーチすることと、周辺の皮膚を保護することの2つ。この手間が仕上がりを左右するので、面倒でも丁寧に行いましょう。

ブリーチの手順
  1. 襟足→バック全体→サイド→前髪の毛先→根元の順に塗る
  2. 塗り終えたら、パッケージに記載の時間どおり放置する
  3. 38度くらいのぬるま湯で流し、シャンプー&トリートメントをする

ムラをできるだけなくすためのポイントは、毛先から根元の順に塗っていくこと。ブリーチやヘアカラーは温度が高い方が染まりやすいため、根元のほうが体温の影響を受けて明るくなりすぎる恐れがあるからです。また、髪への負担を抑えるために、流すときは高温のお湯ではなくぬるま湯を使いましょう。

ブリーチ剤に関するよくある疑問

ブリーチ剤に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

ブリーチ剤の使用期限はどれくらい?

ブリーチ剤を含む化粧品は、保存環境にもよりますが未開封であれば3年程度保管できます。3年以上たつと品質が損なわれている可能性があるため使用を控えましょう。

ブリーチ剤とカラー剤の違いは何?

ブリーチ剤とカラー剤は髪の色を変えるという点では同じですが、役割が異なります。ブリーチ剤はメラニン色素を抜くことによって髪色を明るくするもの。カラー剤は染料によって髪を色づけるもので、髪を染めるヘアカラーと、色をのせるだけのヘアマニキュア、カラートリートメントなどがあります。

明るく鮮やかな髪色にしたいときなどは、ブリーチ剤で髪を明るくしてからカラー剤で色をのせるほうが、求めている色に近づきやすくなります。

ブリーチ前日にシャンプーをしてもいい?

ブリーチやヘアカラーで頭がヒリヒリしやすい人は、前日にシャンプーをしないほうがよいでしょう。分泌された皮脂が頭皮をコーティングして刺激を抑えてくれますよ。

ただし、頭皮がひどく汚れている場合やスタイリング剤を使っている場合は、仕上がりにムラができる可能性が。そのため、シャンプーで汚れやスタイリング剤を落としてからブリーチすることをおすすめします。シャンプーするときは、摩擦を抑えるためゴシゴシ洗わないように気をつけましょう。

余ったブリーチ剤は保存しても大丈夫?

1剤と2剤を混ぜて使うタイプのブリーチ剤の場合、ガスが発生し、そのまま放置すると破裂する恐れがあります。また、時間がたつとブリーチの効果がなくなってしまうため、余っても保存することはできません。

余ったブリーチ剤は、下水処理場や浄化槽へと流れる下水に洗い流して、容器は住んでいる自治体で定められているルールに従って処分してください。

アフターケアにおすすめ!今話題の人気商品はこちら!

ブリーチ剤は髪をしっかりと明るくしてくれる反面、髪へのダメージがつきもの。そのため、ブリーチしたあとはトリートメントやヘアオイルなどでいつもより丁寧にケアしましょう。

以下の記事では、カテゴリ別にLIPSユーザーさんがおすすめする人気商品を紹介しています。ぜひあわせてチェックしてくださいね。

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2024年04月27日(Sat)
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