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あさすず
- 女性
- 20代後半
- 敏感肌
速乾です！お風呂上がり、水分でぽてっとしてる髪の毛たちが、これを使うとパラパラになってくれて、乾かしやすい！ もちろん、なめらかになるし艶も出るし、ごわつきもおさえられますが、1番感動したのは速乾です。。！！！ 私は今ショートですが、ロングだった時から使っていて、もう手放せないアイテムです。。！！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！サラサラ髪を目指すのにヘアオイルが必要な理由とは？
髪に水分と油分を補うヘアオイルは、サラサラ髪を目指すのに必要なアイテム。熱や乾燥など外部のダメージによるゴワつきや、パサつきが気になる髪を補修してサラサラに仕上げます。
ヘアオイルのテクスチャーには軽めから重めのものまでありますが、サラサラ髪に仕上げたいなら軽めのテクスチャーを選びましょう。軽めのヘアオイルは髪になじみやすく、ふんわり仕上がるので、ボリュームを抑えたくないやわらかい髪質の人や細い髪質の人にもピッタリです。
また、ベタつきにくいというメリットもあるため、就寝前のケアにも使いやすいですよ。ドライヤーやヘアアイロン・コテなどによるダメージが気になる人は、サラサラになるヘアオイルを使って、毎日しっかりケアしましょう。
監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
軽やかな手触りに！自分に合ったサラサラになるヘアオイルの選び方
ツヤを与えて、軽やかな手触りに整えるヘアオイル。さまざまな種類があり、選ぶのに迷う人も多いはず。ここからは、自分に合ったサラサラになるヘアオイルの選び方を押さえましょう。
①髪のお悩みに合った成分配合のものを選ぼう
理想のサラサラヘアを目指すなら、髪のお悩みに合った成分が配合されているものを選ぶことが大切です。ここからは、お悩みごとにおすすめの成分を紹介します。
指通りが気になる人は、シリコーン配合
髪の引っかかりや絡まりなど指通りが気になる人は、シリコーン配合のヘアオイルがおすすめです。シリコーンは髪表面のキューティクルをコーティングすることで、髪をなめらかな手触りに整えます。また、髪表面がなめらかに整うことで、摩擦によるヘアダメージの軽減にもつながりますよ。
以下で注目のシリコーン成分をチェックしましょう。
注目成分
- ジメチコン
- フェニルトリメチコン
- アモジメチコン
ジメチコンは、一般的なシリコーンオイルの1つ。髪の指通りアップを目指したい人は、積極的に取り入れたい成分です。
髪のゴワつきや静電気が気になる人は、カチオン界面活性剤配合
髪のゴワつきや静電気が気になる人は、カチオン界面活性剤配合のヘアオイルがおすすめです。カチオン界面活性剤は髪表面に吸着することで、静電気を防ぎ髪をしっとりやわらかくします。髪のダメージが大きく、キューティクルの剥がれている部分ほど吸着しやすくなるのが特徴です。
注目の成分は次のとおりです。
注目成分
- ステアリルトリモニウムブロミド
- セトリモニウムブロミド
- ジステアリルジモニウムクロリド
まとまりのよい髪にしたい人は、気になる成分を成分表でチェックしてみてくださいね。
パサつきや広がりが気になる人は、保湿成分配合
髪の毛の乾燥によるパサつきや広がりが気になるときは、保湿成分が配合されたアイテムを選びましょう。髪の毛を保湿することで、髪のしっとり感がアップして広がりやすい髪もまとまりがよくなります。以下で注目の保湿成分を見ていきましょう。
注目成分
- アミノ酸類
- ヒアルロン酸
- グリセリン
ほかにも、コラーゲンやセラミドがおすすめ。うるおいだけではなく、髪にツヤを与える役割もあります。化粧品の成分表は、配合量の多いものから順に記載されているので、保湿成分が前のほうにあるアイテムを選ぶのがベターです。
保湿できるヘアケアアイテムを探している人は、以下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。ヘアオイル以外にも、シャンプーやヘアクリームなども紹介しています。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
ほかにも保湿力が高い成分として、「アセチルヒアルロン酸」「加水分解コラーゲン」「ポリクオタニウム-51」などがあります。
カラー・パーマによるダメージが気になる人は、補修成分配合
カラー・パーマで繰り返しダメージを受けた髪には、ダメージ補修成分が配合されたヘアオイルがおすすめです。髪の内部に浸透して補修することで、しなやかで指通りのよい髪を目指せます。注目の補修成分は以下でチェックしましょう。
注目成分
- ヘマチン
- 加水分解ケラチン
- エルカラクトン
加水分解ケラチンは髪の主成分であるケラチンを補うことで、髪にハリやコシを与えます。カラー・パーマのダメージで髪のスカスカ感に悩んでいる人に試してほしい成分です。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
カラーやパーマをしている人は、髪の脂質成分（18MEA）が失われるためキューティクルが剥がれやすくなります。キューティクルを接着しツヤを与える18MEA類似成分「ラノリン脂肪酸コレステリル」や「セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク」も注目の成分です。
ヘアアイロンやコテをよく使うなら、ヒートケア成分に注目
日常的にドライヤー・ヘアアイロン・コテを使用する場合は、熱によるダメージで髪のパサつきや乾燥などを引き起こす場合もあります。熱によるダメージが気になる人は、ヒートケア成分配合のアイテムがおすすめです。
ヒートケア成分は熱に反応するとキューティクルに付着し、髪を補修したり、髪を熱ダメージから守ったりする役割があります。注目のヒートケア成分は以下のとおりです。
注目成分
- メドウフォーム-δ-ラクトン
- γ-ドコサラクトン
γ-ドコサラクトンは、紫外線によるダメージを受けて乾燥した髪のキューティクルを補修する効果も期待できます。屋外で過ごす時間の長い人にもおすすめのケア成分。
なお、ヒートケア成分配合のアイテムを使用するときは、ドライヤーやヘアアイロン・コテを使う前に髪になじませるのが基本です。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
髪のダメージケアをしながらサラサラ髪を目指したい人は、保湿・補修・保護成分がバランスよく配合されているものがよいでしょう。
上記以外にも注目したい成分は、補修効果の高いヒートプロテクト成分「加水分解コラーゲンPGプロピルメチルシランジオール」や、植物由来の保護成分「アブラナ種子油（シナアブラギリ種子油）コポリマー」です。購入の際はぜひチェックしてみてください。
②ベタつきが気になりやすい人は、軽い質感のものがおすすめ
髪のベタつきが気になる人は、サラッとした軽い質感のヘアオイルを選ぶのがおすすめです♪ 特に、髪の細い人や毛量の少ない人は、しっとりとした重い質感のヘアオイルだと、ベタつきやすくなるので要注意。
また、主成分が動物由来のヘアオイルだとベタつきやすい傾向があります。今使用中のヘアオイルがベタつきやすい場合は、軽い質感や油脂の少ないものに変えてみるとよいでしょう。また、つける量は少なめに調整して、量が足りないときは少量ずつ追加していくと髪のベタつき対策になります。
③いい匂いのものなら、ヘアケアが楽しくなる！
ヘアオイルにはさまざまな種類の香りがあり、香りで選ぶのもひとつの手段です。ヘアオイルは日常的に使うものなので、自分好みのよい香りを選ぶことでヘアケアタイムが楽しくなりますよ。以下でおすすめの香りの種類と特徴をチェックしましょう。
おすすめの香りと特徴
- 柑橘系：レモンやオレンジなどフルーツの香り。スッキリと爽やかな香り。
- サボン系：石けんの香り。清潔感のある香り。
- フローラル系：花をモチーフとした香り。華やかで上品な香り。
- ウッディ系：ボタニカルな木々の香り。温かみのある落ち着いた香り。
香り選びで失敗しないために、購入前に実際にテスターで香りを試して、お気に入りの香りを見つけるのがポイント。強い香りが苦手な人や、香水の香りを楽しみたい人は、無香料タイプやほのかに香る微香タイプを選ぶとよいでしょう。
④ドラッグストアで買えるプチプラなら使い続けやすい
ドラッグストアで買えるヘアオイルは、プチプラアイテムが豊富。プチプラアイテムならリーズナブルで使い続けやすく、使い切っても買い足しやすいのがメリットです。おすすめのドラッグストアで買えるサラサラになるヘアオイルを紹介するので、参考にしてくださいね。
Essential（エッセンシャル）「CCオイル」は、1本で5つの効果を謳う人気ヘアオイルです。香りは、ふんわり広がる上品なフローラルブーケの香りで使いやすいですよ。
軽いテクスチャーが特徴のLUCIDO L（ルシードエル）「オイルトリートメント #EXヘアオイル」は、サラサラで指通りのよい上質なツヤ髪に整います。ベースのアルガンオイルが髪の乾燥を防いで、うるおいのある髪をキープするヘアオイルです。
&honey（アンドハニー）「ディープモイスト ヘアオイル3.0」は、厳選された保湿力の高いハチミツで髪にツヤとうるおいを与えられるヘアオイル。パサついた髪もまとまりのあるヘアスタイルに整います。
LUX（ラックス）「スーパーリッチシャイン ダメージリペア とろとろ補修ヘアオイル」は、特に髪のダメージが気になる人におすすめ。髪にスッとなじんで一本一本コートしながら浸透補修します。
目的別！サラサラになるヘアオイルの正しい使い方
ヘアオイルには「ヘアケア」と「スタイリング」ができるものがあり、それぞれ使い方が異なります。用途に合わせた使い方を押さえておくとよいでしょう。兼用できるタイプは、目的に合わせて使い分けができますよ。以下で、それぞれの使い方を見ていきましょう。
ヘアケア用の使い方
ここからは、ヘアオイルを使った正しいヘアケア方法を確認しましょう。
- タオルドライ：しっかりと水気を拭き取る
- 手のひらに広げる：適量のヘアオイルを手のひら全体に均一に広げる
- 髪の中間→毛先の順になじませる：髪を手のひらで握るようにしてなじませる
- 乾かす：ドライヤーで髪を乾かして仕上げる
タオルドライをするときは、髪同士をこすり合わせるとキューティクルが剥がれてしまうことがあります。タオルで髪をやさしく押さえるようにして、髪の水気を拭きとりましょう。髪が濡れた状態でヘアオイルをなじませてからドライヤーで乾かすと、ヘアオイルが浸透しやすいといわれています。
ドライヤーをあてるときは、髪から10cm以上離すのがおすすめ。熱によるダメージを軽減しやすいでしょう。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
髪はダメージを受けることでキューティクルが剥がれ、髪内部の水分や油分が流出し、パサつきとなってあらわれます。サラツヤ髪を育むには、キューティクルを保護し髪内部の流出を防ぐことが重要です。
そのためにもヘアオイルはとても効果的。特にヘアケア用は保湿や補修成分が配合されているものも多いため、髪ダメージが気になる人は毎日の使用がおすすめですよ。
スタイリング用の使い方
続いて、ヘアオイルを使ったスタイリング方法をチェックしましょう。
- 髪型のベースをつくる：ドライヤー・ヘアアイロン・コテなどを使ってスタイリングする
- 手のひらに広げる：ヘアオイルを手のひら全体に均一に広げる
- 毛先→中間の順になじませる：髪を手ぐしでとかすようになじませる
- ツヤを出す：髪全体を手のひらでなでてツヤを出す
ヘアオイルは、ムラにならないように均一になじませましょう。ただし、猫っ毛・髪の細い人・毛量の少ない人は、ヘアオイルのつけすぎに要注意。ボリューム不足なスタイリングになってしまうので、トップにヘアオイルをつけるのを避けたり、少量にしたりするのがベターです。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
スタイリングオイルは、髪をまとまりやすくしたり、ツヤを出したりすることに特化しています。
油脂やシリコーンオイルなどの配合量が多いため、つけすぎるとベタつきやボリュームダウンの原因になるので注意が必要です。少量ずつ毛先からなじませるようにしましょう。
サラサラになるヘアオイルに関するよくある疑問
サラサラになるヘアオイルに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
ヘアオイルは毎日使ってもいいの？
サラサラ髪をキープするためにも、ヘアオイルは毎日使うのがおすすめ。ただし、髪を洗ったときに落としきれていないとトリートメントなどがなじみにくくなるので、毎日しっかり落とすことが大切です。
ヘアオイルをつけるとベタつくのはなぜ？
考えられる主な原因は3つ。
- 使用量が多い
- 間違った塗り方をしている
- ヘアオイルが合っていない
使用量は、髪の量や長さに合わせて調節しましょう。ショートは1～2プッシュ・ミディアムは2～3プッシュ・ロングは3～4プッシュが目安です。あくまで目安なので、パッケージの適量と照らし合わせて、ちょうどよい量を使用しましょう。
また髪の根元に塗ると、根元の皮脂や汗と混ざりあって、ベタつく原因になります。毛先を中心に塗ることで、ベタつきを防げますよ。
そのほか、ヘアオイルが髪質に合っていない場合もあります。LIPSにある口コミ・レビューを参考にしたり、パッケージの表示をチェックしたりして、軽い仕上がりになるものを選びましょう。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
髪のベタつきを防ぐには、一度手のひらに広げてから少々ずつ毛先から塗布することがポイント。また、髪が細い人はボリュームダウンしやすいため、通常量の半量を目安にするとよいでしょう。
万が一、つけすぎてしまった場合は、水で濡らしたタオルで髪を抑えるようにふき取りましょう。
ヘアオイルをつけるときの注意点は？
ヘアオイルをつけるときは、つける量に注意が必要です。ヘアオイルの適量を守らず、つけすぎると頭皮トラブルを引き起こす場合があります。また、毛量の少ない人はヘアスタイルがペタンコになってしまうので、つける量を調節しましょう。
スタイリング用ではないヘアオイルの場合、アイロンやコテの前に使うと髪が乾燥しやすくなるので要注意。スタイリングの最後に、ヘアオイルでツヤを出す使い方がベターです。
メンズにおすすめのサラサラになるヘアオイルは？
メンズも髪質や髪悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。
たとえば、髪質がやわらかい人や軽い仕上がりにしたい人は、とろみの少ないサラッとした質感のヘアオイルが向いています。髪の乾燥やダメージが気になる人は、とろみのあるしっとり系のヘアオイルをチョイスしましょう。
また、香りはシーンに合わせて選ぶと好印象です。清潔感のある柑橘系やサボン系や、落ち着いた印象のウッディ系の香りなら、男性でも使いやすいでしょう。
メンズにおすすめのヘアオイルを知りたい人は、以下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね！
一緒に使ってなめらかな髪へ！今人気のヘアケア用品はこちら
より理想的な美髪を手に入れたい人は、ヘアオイル以外のヘアケアアイテムにもこだわりましょう。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
サラサラタイプのヘアオイルは、指通りがよく軽い質感に仕上がるのが特徴です。基本的にどんな髪質にも使用できますが、特に髪が細い人や猫っ毛、前髪などがふんわり軽い仕上がりを好む人におすすめです。
ヒートプロテクト成分配合のものは、ドライヤー前やヘアアイロンの熱ダメージのケアとしても使用できます。