ヘアオイルをつけるタイミングは？朝・お風呂上がりの正しい使い方やスタイリング方法も紹介

お風呂上がりや朝のスタイリングなどによく使われるヘアオイル。「毎日なんとなくつけているけれど、具体的にどんな効果があるのかはよく分からない…」という人も多いのでは？まずは、ヘアオイルの3つの効果を詳しく見ていきましょう。

ヘアオイルは、髪を保湿する効果が期待できます。ドライヤーやスタイリングの際に熱が加わると、髪が乾燥する原因になりますが、ヘアオイルを使うことで髪の乾燥を防ぎ、うるおいを与えてくれます。特に、保湿成分を含むオイルを選ぶことで、より効果的に乾燥ケアができますよ！

ヘアオイルは、髪の表面をコーティングして紫外線による乾燥や摩擦などのダメージから髪を守る効果も期待できます。オイルの膜がバリアとなってくれるので、自然なツヤを保ちながら髪をケアしてくれます。

ヘアオイルは、髪を補修する効果も期待できます。分子が小さいオイルは髪にしっかりとなじみ、乾燥などによるダメージをケアしてくれますよ。ヘアカラーなどによる毛先のダメージが気になる人にもおすすめのアイテムです。

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ヘアオイルは朝と夜、どのタイミングで使うのが効果的なのでしょうか？ここでは、ヘアオイルを使うタイミングと使い方について解説します。

ヘアオイルは、朝に使っても夜に使ってもOKです！朝と夜両方使っても良いですよ。ヘアオイルはスタイリングやヘアケアなどいろいろな用途で使えるものが多く、使用するタイミングも基本的にはいつでも大丈夫。自分にとってベストなタイミングを見つけられると良いですね。

朝にヘアオイルを使うのであれば、スタイリングに活用するのが良いでしょう。スタイリングに使う場合は、乾いた髪になじませるのがおすすめです。

乾いた状態の髪にヘアオイルをつけると、髪表面にコーティング膜ができるので、ツヤ感のある仕上がりになりますよ！

ヘアオイルのなかには、スタイリング向きのものが多くあります。ヘアアイロンやコテでヘアセットするなら、熱から髪を守ってくれる成分配合のアイテムがおすすめです。またしっとり感が強めのヘアオイルは、濡れ髪を作るのに向いていますよ。

夜はお風呂上がりにアウトバストリートメントとして使うのがおすすめです。アウトバストリートメントとして使う場合は、タオルドライ後の濡れた状態の髪にヘアオイルをなじませましょう。

ヘアオイルは髪の根元につけてしまうとベタつくので、毛先を中心になじませるようにしてくださいね。

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ヘアオイルは、ドライヤーの熱から髪を守る成分配合のものが多いので、基本的にドライヤー前に使うのがおすすめです。ただし、ドライヤー後にヘアオイルを使ってはいけないというわけではありません。ドライヤー後に髪のぱさつきが気になるようであれば、少量塗布してもOKですよ。

続いては、ヘアオイルを使用する際に注意するポイント・やってはだめなことを解説します。自分のヘアオイルの使い方が間違っていないか、一度見直してみましょう。

ヘアミルクとヘアオイルを併用する場合は、「ヘアミルク→ヘアオイル」の順番で使うのがおすすめです。ヘアオイルは髪の表面をコーティングするので、先に使ってしまうとヘアミルクの水分が髪になじみにくくなってしまいます。ヘアミルクを使ってからヘアオイルを使用することでヘアミルクの水分を閉じ込め、うるおいのあるなめらかな髪に整えることができますよ。

ヘアオイルをつけすぎると髪がベタつき、重くなってしまう可能性があります。ずっとシャンプーをしていない人のように見えてしまう場合も…。ヘアオイルは適量を守り、均等に広げながらつけることが大切です。特に、脂性肌の人は使用量に注意しましょう。

ヘアオイルをアイロンやコテの前に使うと、熱により髪がダメージを受けてしまう可能性があります。そのため、ヘアオイルはスタイリング後に使いましょう。スタイリング前に使いたい場合は、熱による乾燥から髪を守る成分配合のものやヘアアイロン用のヘアオイルを選ぶと◎

毛量の少ない人が重めのヘアオイルを使うと、髪がペタッとなってしまうことがあります。毛量が少ない人は、軽めのオイルをチョイスし、適量を調節しながら使用することが大切です。

ヘアオイルはたくさんの種類があるので、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね。ここからは、ヘアオイルの選び方を解説します。メンズや髪が短い人向けの選び方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください！

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選び方の1つ目は、つけ心地や使用感で選ぶ方法です。

ヘアオイルには、大きく分けて植物性・動物性・鉱物性の3種類あります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

1. 植物性オイル（アルガンオイル・椿油など）：重すぎないさらっとしたテクスチャーのものが多く、髪を補修する効果が期待できる
2. 動物性オイル（スクワラン・馬油など）：やや重めの使用感で、髪の広がりや乾燥によるぱさつきに効果が期待できる
3. 鉱物性オイル（ワセリン・ベビーオイルなど）：髪の表面にしっかり残るタイプで、指どおりの良さやツヤ出しに効果的

男性や髪が短めの人は、植物性のライトなタイプのヘアオイルがおすすめです。髪が短い人が重ためのヘアオイルを使ってしまうと、髪がベタついたり、ぺたんとしてしまうことがあります。また、つける量にも注意。髪が短い人は、たっぷりとヘアオイルを使う必要はありません。ごく少量から試して、自分に適した量を見つけてくださいね。

髪がぱさつきやすい人は、しっかりと保湿成分が配合されているタイプのヘアオイルを選びましょう。ヘアオイルに配合されている保湿成分には、ホホバオイル・アルガンオイル・はちみつ・セラミドなどがあります。またダメージが気になる人には、ケラチンなどの補修成分が配合されているアイテムもおすすめですよ。

ヘアオイルには、ボトル・ポンプ・スプレーなどさまざまな形状タイプがあります。自分が使いやすい容器の種類で選ぶのもおすすめの方法です。

つけすぎによるベタつきを防ぎたいなら、1プッシュで適量が出てくるポンプタイプが◎ 手のひらに広げてからつけるので、ムラなく髪になじませやすく、髪の長さや毛量に合わせて量の調節もしやすいですよ。

続いては、ヘアオイルを使ったスタイリングの方法をご紹介します。今までスタイリングにヘアオイルを使ったことがない人も、ぜひ試してみてくださいね。

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ヘアオイルとヘアワックスを併用することで、ナチュラルなツヤ感を与えられます。ワックスに少量のオイルを追加するだけで髪にツヤを与え、スタイルもキープしやすくなりますよ。ワックスを髪になじませやすくなるのも嬉しいポイント。

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ヘアオイルをドライヤーで半乾きにした髪になじませると、濡れ髪ヘアが簡単にできます。オイルが髪にしっとり感をもたらし、人気の濡れ髪スタイルになりますよ。こなれ感のあるウェットな仕上がりを目指している人は、ぜひ挑戦してみてください！

スタイリングの際は、ヘアオイルのつけすぎに注意しましょう。毛先を中心に、薄く広げるようなイメージでなじませると◎ 適量を守ることで、ベタつきにくくナチュラルに仕上がります。

ここからは、おすすめの人気ヘアオイル12選をご紹介します。さらツヤ髪が簡単に作れるアイテムを集めたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

LUCIDO L（ルシードエル）の「オイルトリートメント #EXヘアオイル リッチモイスチャー」は、アルガンオイル配合のヘアオイルで、さらっとまとまりやすい状態の髪に整えてくれます。

保湿力が高いヘアオイルなので、髪がパサパサしやすいタイプの人やごわつきやすいタイプの人、ダメージが気になる人におすすめです。ヒートリペア成分*も配合で、ドライヤーの熱を活かして髪をケアしてくれるところもポイント。

*メドウフォーム－δ－ラクトン

ボトルデザインが可愛い＆honey（アンドハニー）の「ディープモイスト ヘアオイル3.0」は、保湿力が高いタイプのヘアオイル。モロッカンオーガニックオイル*が使用されており、ツヤとまとまりのある髪に整えてくれます。

特に髪のぱさつきが気になる人におすすめです。保湿力が高いのに、ベタつきにくいところも魅力的。ダマスクローズハニーの華やかな香りも素敵ですよ♪

*アルガニアスピノサ核油（保湿）

N.（エヌドット）の「N. ポリッシュオイル」は、天然由来成分のみで作られているヘアオイルです。ヘアオイルとしてはもちろん、ハンドオイルとしても使うことができて便利。

髪にツヤとウェットな質感をプラスしてくれるので、ヘアケアに使うのはもちろん、スタイリングのときに使うのもおすすめですよ。濡れ髪が作りたい人にもぴったりです！

MACHERIE（マシェリ）の「ヘアオイル EX」は、さらさら＆つややかな髪に導いてくれるヘアオイル。髪につけた瞬間に素早くなじみ、ベタベタしにくいところが使いやすいです。

パールコンキオリン・ローヤルゼリーエキス・レシチンなどの補修成分が配合されているので、乾燥などによるダメージが気になる人にもおすすめ。また、静電気やドライヤーなどの熱から髪を守ってくれることが期待できるところも嬉しいポイントです。

Sign（サイン）の「サインシステミックオイル」は、天然由来成分のみで作られたヘアオイル。髪や肌*に浸透しやすいシアバターやコメヌカ油が配合されています。ヘアケアやスタイリングはもちろん、ハンドケアなどにも使えるので便利ですよ！濡れ髪スタイルを作るときにもおすすめです◎ シトラスオレンジのさわやかな香りもGOOD。

*角質層まで

エルジューダの「エルジューダ MO」は、アフリカの巨木「バオバブ」から採取されたバオバブオイル*配合のヘアオイル。補修成分のスクワランも配合されているので、硬さがある髪もやわらかく動かしやすい状態に整えてくれます。大自然のやさしさをイメージした、トランスパレントフローラルの香りです。

*バオバブ種子油（柔軟成分）

ululis（ウルリス）の「ピンクネコ ウォーターコンク スリーク ヘアオイル」は、フタに猫の耳をあしらった可愛らしいパッケージが特徴のヘアオイル。うねりや猫っ毛のぱさつきをケアし、さらさらの髪に整えてくれます。さらっとした質感のオイルなので、ベタつきにくいところも魅力です。女の子らしいアプリーベリーの甘い香りも◎

YOLU（ヨル）の「カームナイトリペアヘアオイル」は、夜の摩擦によるダメージや、地肌のナイトケアを考えて作られたヘアオイル。ナイトセラミド*1、ネムノキエキス*2配合で、うるおいのあるツヤ髪に導いてくれます。

ノンシリコンなので、手肌やボディなど全身のケアに使えるところも魅力。ベルガモット・カシスなどのみずみずしさや深みを感じられるゼラニウムフルーツ系の香りです。

*1セラミドNG（保湿成分）

*2ネムノキ樹皮エキス（保湿成分）

パッケージデザインが可愛いハニーチェの「クリーミーハニー ヘアオイル」は、保湿成分のはちみつが配合されているヘアオイル。毛先までまとまりのあるうるツヤ髪に整えてくれます。とろんとした質感のヘアオイルで、髪になじませやすいところもポイントです。ふんわりと甘い香りも可愛らしいですよ。

Loretta（ロレッタ）の「ベースケアオイル」は、軽いテクスチャーのヘアオイルで、さらさらの髪に仕上がります。つけたあとに手がベタつきにくいのも嬉しいポイント。ライトなタイプのヘアオイルが好きな人におすすめです。パッケージもおしゃれで可愛らしく、コンパクトサイズなのも魅力。ローズの上品な香りも素敵ですよ！

La Sana（ラサーナ）の「海藻 ヘア エッセンス しっとり」は、海藻のエキス・ビタミンE・ローヤルゼリーエキス・スクワランオイルなどの天然の保湿成分が配合されたヘアオイル。うるおいを与えて、なめらかな手触りの髪に導いてくれます。

無香料なので、香りものが苦手な人にもおすすめです。ボトルサイズが25ml・75ml・150mlと種類豊富なのも魅力。便利な詰め替え用もありますよ！

MOROCCANOIL（モロッカンオイル）の「モロッカンオイル トリートメント」は、まとまりやすくなめらかな状態の髪に整えることができる人気ヘアオイル。ベタつきにくく、髪に自然なツヤをプラスしてくれます。

保湿成分としては、アルガンオイルなどが配合されていますよ。アウトバストリートメントとしてもスタイリングオイルとしても使用できます。

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続いては、メンズにもおすすめのヘアオイル3選をご紹介します。軽いつけ心地のものやベタつきにくいテクスチャーのものをセレクトしたので、ぜひ参考にしてみてください！

ナチュラルオーガニックケアブランドtrack（トラック）の「トラック オイル」は、質感や香りが異なる3種類のラインナップがあります。メンズにおすすめなのは軽い質感の「No.1」。天然由来成分100％のオイルで、髪はもちろん全身の保湿ケアができます。

スッとなじむ軽いテクスチャーなのでベタつきにくく、ナチュラルな印象のヘアスタイルに仕上げてくれますよ！フレッシュシトラスの香りもさわやかです。

メンズにもおすすめのNiNE（ナイン）「マルチスタイリングオイルリッチ」は、保湿成分のコメヌカ油・コメ胚芽油や、ツヤ成分のアルガンオイル*が配合されているヘアオイル。しっかりとウェット感を出しながらも、指どおりの良い髪に仕上げてくれます。

ほどよい束感とツヤもプラスすることができるので、ヘアセットに活用するのもおすすめです。肌に使えるところも魅力ですよ！

*アルガニアスピノサ核油

BOTANIST（ボタニスト）の「ボタニカルヘアオイル（スムース）」は、さらさらの仕上がりになるタイプのヘアオイルで、ベタつきにくいのが特徴。ライトな質感のヘアオイルを探している人やメンズにおすすめです。 オリーブ由来のスクワラン*配合で髪に均一になじみやすく、自然なうるおい髪に整えてくれますよ。ペアーとジャスミンの香りも魅力的です。

*スクワラン（保湿成分）

今回は、ヘアオイルの使い方や正しいタイミング、おすすめのヘアオイルをご紹介しました。ヘアオイルはお風呂上がりやスタイリングに使うことで、保湿・ツヤ感を演出できます。ぜひ本記事を参考に正しいケアを行い、美しいツヤ髪を目指しましょう♡

またヘアケアアイテムとしてはヘアオイルはもちろん、ヘアミルクもおすすめです。ヘアミルクのおすすめ人気ランキングは以下の記事をチェックしてみてください！

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