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【よく見かけるこのトリートメント、使ったら起こったこと…】◎UNOVEディープダメージトリートメントEXUNOVEさまより商品#提供をいただきました!よくみかけるこのUNOVEのヘアケアシリーズ…よくみるのもそうかもしれませんが、なんか見た目...
![UNOVE ディープダメージトリートメントEXのクチコミ「UNOVE [ ディープダメージトリートメントEX/ウォームペタルの香り ]
日韓共に.....」（1枚目）](https://cloudflare.lipscosme.com/image/2025-07-03-7fdd78fa2e3de2e005122fd9.png?auto=avif%2Cwebp&fio=1&orient=1&width=430)
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選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！トリートメントとコンディショナーの違いは？
お風呂で使うヘアケアアイテムとして一般的なトリートメントとコンディショナーは、どちらも同じだと思っていませんか？ 実は、役割に明確な違いがあります。
- トリートメント：髪の内部に成分を浸透させる役割
- コンディショナー：髪の表面をなめらかにする役割
トリートメントは成分が髪の内部に行き渡ることで、ダメージを補修したり質感を整えたりする効果が期待できます。一方、コンディショナーは表面のキューティクルを保護することによって髪のすべりがよくなり、なめらかな指通りやツヤ感が叶うアイテムです。
それぞれの違いや使い方についてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事も読んでみてくださいね。
監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
お家ケアで“さらツヤ髪”をゲット！自分に合った洗い流すトリートメントの選び方
入浴時にヘアケアができる洗い流すトリートメント（インバストリートメント）は、ドラッグストアなどで手軽に購入できるだけあり、種類が豊富。商品を探し始める前に、自分に合ったアイテムの選び方を押さえましょう。
①髪の悩みをケアしたい人は成分を要チェック！
洗い流すトリートメントで髪の悩みをケアしたいなら、それぞれの悩みに対してどんな成分が適しているのか知っておきましょう！ パサつき・ダメージ・ゴワつき・ボリューム不足など、髪の悩みごとに注目する成分は異なります。
髪のパサつきやダメージケアには「ケラチン」
カラー・ブリーチ・パーマなど、さまざまな髪色や髪型を楽しんでいる人に多いのが、髪のパサつきやダメージ。それらの髪悩みには、髪の主成分・キューティクル補修成分・保湿成分に注目しましょう。
なかでも髪の主成分である「ケラチン」「加水分解ケラチン」は、不足していると髪のパサつきや切れ毛などの原因に。補うことで乾燥や摩擦などによる髪のダメージケアが叶います。
ほかにもキューティクルを補修する役割のある「γ-ドコサラクトン」や「ヘマチン」、パサつきが気になる人は保水力のある「ヒアルロン酸」や「セラミド」もチェックしましょう。
ゴワつきや広がりのケアには「シリコーン」
髪がゴワついたり広がったりする原因は、キューティクルの開きや乾燥など。髪をコーティングしたり、髪の栄養素の流出を防ぐ成分を取り入れてケアしましょう。
髪をコーティングする「ジメチコン」「シロキサン」は、指通りをよくしたりツヤ感を与えたりする効果があります。「細胞膜複合体（CMC）」は、髪の栄養分の接着剤となって栄養素の流出を防いでくれますよ。
なお、「ジメチコン」「シロキサン」は、シリコーンの一種。ノンシリコーンシャンプーの流行もあり、マイナスイメージを抱かれることがあるものの、髪の広がりが気になる人におすすめです。手触りをよくしたり、キューティクルを保護したりする役割が期待できます。ただし、ボリュームダウンしすぎないようにしっかりと洗い流すことを忘れずに。
監修者美容師CHIHIROシリコーンに対してマイナスなイメージを持つ人もいますが、実はシリコーンが入っていたほうが髪にはいいんです。ただし、商品によって使われているシリコーンの種類や質が異なるので、合わないものを使ってしまうとカラーやパーマに影響が出ることがあります。
ボリューム不足のケアには「ノンシリコーン」
ボリューム不足でお悩みの人に、シリコーンの蓄積は逆効果。ノンシリコーンのアイテムを選ぶとハリやコシが生まれます。ノンシリコーン処方のトリートメントは、敏感肌やフケが出やすいなどの頭皮トラブルが多い人にもおすすめです。
また、ボリューム感を出すには、アウトバストリートメントにも工夫を。オイルやクリームよりも、ミストタイプを選ぶと髪がペタッとしにくく、ふんわり軽やかな仕上がりになりますよ。
くせ・うねりのケアには「コレステロール」
髪のくせやうねりは先天的なものもありますが、年齢などによる油水分のバランス変化も原因として考えられます。脂質を補い保水性を高める成分は、「ラノリン」「コレステロール」「セラミドAP」など。くせをまっすぐに伸ばすことはできないものの、髪のしなやかさやツヤ感アップにつながります。
油分を補い保水性をアップする成分を取り入れ、髪の水分をキープしましょう。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
キューティクルを保護する重要な役割をしている髪の脂質成分（18MEA）は、カラーリングやパーマなどの薬剤によって9割失われるといわれています。また加齢によっても減少するため、全ての髪悩みや髪質におすすめの成分です。
18MEA類似成分には、ラノリン脂肪酸コレステリルやクオタニウム-33などがあります。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
②髪質によってテクスチャーを使い分けよう
洗い流すトリートメントはテクスチャー選びも重要。髪がやわらかい・太くて硬いといった、髪質に合わせたテクスチャーのものを使いましょう。
髪がやわらかく細い人は軽めのものを。さらっとした仕上がりが◎
髪質がやわらかく髪が細めの人は、髪の内部に浸透しやすくさらっと仕上がるウォータートリートメントがおすすめです。水のように軽くエアリーな仕上がりになるうえ、成分が髪内部に浸透しやすいメリットも。「さらさら」「軽さ」「ボリューム感UP」などと書かれたアイテムを選びましょう。
反対に、オイル配合のような重めに仕上がるトリートメントは、髪がやわらかいとボリュームダウンしてぺたんとした髪になってしまいかねないため要注意。ふんわりと軽やかな仕上がりを重視しましょう。
髪が硬く太い人は重めのものを。しっとりとまとまる
硬く太めの髪質の人は、髪が広がりやすい傾向にあります。油分が多いトリートメントで、重めの仕上がりを目指しましょう。しっとりとした手触りになり、まとまり感がアップします。「しっとり」「なめらか」「まとまる」と書かれたトリートメントをチェックしてくださいね。
また、髪の硬さの原因として乾燥や摩擦などによるダメージの蓄積も考えられます。しっとり重めのトリートメントのなかでも特に、補修成分配合の商品がおすすめです。
ただし、重すぎるテクスチャーは、ベタついてしまいそうな気がする人もいるでしょう。インバストリートメントはなじませたあとに洗い流すため、アウトバストリートメントほどは気にしなくて◎
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
トリートメントには、シリコーンオイルが配合されているものも多くあります。シリコーンオイルは髪がまとまりやすくなるため、髪が太く広がりやすい方にはおすすめです。髪を保護しながらツヤを与え、指通りがよくなります。
ただし、髪が細い方はボリュームダウンの原因になりますので、ノンシリコーンのほうが向いています。
- 監修者美容師CHIHIRO
自分がどういう髪質なのか、どういったトリートメントを選べばいいかわからない人は、一度美容師さんに相談してみるのがおすすめです！
③好きな香りだとヘアケアが楽しくなる！
洗い流すトリートメントは、香り選びも大切。好きな香りがするアイテムを選ぶと、バスタイムが一段と楽しく心地よい時間となります。さらに、髪を乾かしたあとも香りが持続しやすいので、日中も楽しみたい香りや周囲の人に与えたいイメージで選ぶのもおすすめです。
なお、洗い流すトリートメントはシャンプーをしたあとに使うので、普段使っているシャンプーと同じ系統の香りで揃えると違和感なく使えます。シャンプーの香りが気に入っている人は、無香料タイプのトリートメントを選んでシャンプーの香りを活かすようにしましょう。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
香りにもさまざまな種類があります。甘く華やかなフローラル系は、女性らしい香りを楽しみたいときに。フレッシュで爽やかなシトラス系や柑橘系は、リフレッシュしたいときやスッキリ感がほしいときにぴったりで、男女問わずおすすめの香りです。
最近は、大人っぽいエキゾチックなオリエンタル系やウッド系の香りも人気の傾向にあります。
洗い流すトリートメントの正しい使い方
洗い流すトリートメントの基本ステップは画像のとおり。シャンプー後の濡れた髪はキューティクルが開いて傷みやすくなっているため、摩擦に気をつけながらしっかりと水気を切ります。塗るときは髪の中間から毛先になじませましょう。頭皮につけると、フケやかゆみといった頭皮トラブルにつながりやすいため、注意してください。
髪になじませたらムラなくなじむようにコーミングし、3〜5分ほど放置して髪内部にしっかりと浸透させます。浴室を温めておくとキューティクルが開いて浸透しやすくなるほか、放置中に毛先のトリートメントをもみ込むと◎ 頭皮に残らないよう、丁寧に洗い流したら完了です。
なお、使用前に商品ごとの適量・放置時間を確認するのを忘れずに。必要以上に多くつけたり、長く放置したりしても効果は上がらないばかりか、多すぎるとベタつきの原因に。根元にトリートメントがつくとボリュームダウンや頭皮トラブルにもつながるので、つける位置にも気をつけましょう。
効果的な使い方を知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。トリートメントの効果を発揮する方法を詳しく解説しています。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
トリートメントを髪になじませる際は、手のひらによく伸ばしてから髪に塗布するとムラになりにくく浸透性もよくなります。
また、コーミングするときに髪が傷んでいたり細くて引っ掛かりやすい方は、髪に少しお湯をなじませながら行うとトリートメント成分が乳化され、ひっかかりにくくなりますよ。
- 監修者美容師CHIHIRO
サロンでは、指の腹を使ってトリートメントを髪に浸透させる「なめし」という工程を行っています。トリートメントを塗布する際や洗い流す前に行うだけ仕上がりが良くなるので、ぜひ試してみてくださいね！
洗い流すトリートメントに関するよくある疑問
洗い流すトリートメントに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
洗い流すトリートメントは週に何回使えばいいの？
洗い流すトリートメントはスペシャルケアのイメージがあるものの、毎日使っても問題ありません。トリートメントの成分は、日常生活を送るあいだに自然と落ち、毎日のシャンプーでもトリートメントの成分は失われます。
洗い流すトリートメントは、日々の紫外線やドライヤーの熱などの外部刺激から髪を保護する効果も期待できるため、毎日使ってケアするのがおすすめですよ。
- 監修者美容師CHIHIRO
日々のケアが将来の髪に影響します。毎日髪の毛はさまざまなダメージを受けているので、トリートメントなどでしっかりケアして、きれいな髪を保ちましょう♪
洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントは併用してもいいの？
洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントは使用する目的が異なるため、併用しても問題ありません。
トリートメントの使用目的
- 洗い流すトリートメント（インバストリートメント）：髪の内部に成分を浸透させる
- 洗い流さないトリートメント（アウトバストリートメント）：髪の外側をケアし、外部刺激から守る
どちらも類似した成分が配合されているため、両方使うと「ベタつきの原因になるのでは？」と不安になるかもしれません。しかし、洗い流すトリートメントで髪の内側をケアしたら、洗い流さないトリートメントで表面を補修しつつ外部刺激から髪を保護できます。どちらも正しく使い、効率的に髪をケアしましょう。
- 監修者美容師CHIHIRO
洗い流すトリートメントも洗い流さないトリートメントも、ずっと同じものを使い続けると髪が慣れてしまって効果を実感しづらくなります。その時々の髪の状態を見極めて、適切なものでケアすることが大事です。
市販のトリートメントと美容室のトリートメントの違いは？
市販のトリートメントは、多くの人の髪悩みに合うように開発され、成分も幅広い髪質に対応できるように調整されています。一方、美容室のトリートメントは一人ひとりに合わせたケアができる特徴がありますよ。
美容室では、プロの美容師が髪質や髪悩みに合うトリートメントを選んでくれるほか、調合してくれる場合も。そのため市販品と比べて高額になる一方、効果を感じやすいメリットがあります。
美容室と市販のトリートメントの違いは、以下の記事でも詳しく解説！ 市販品のおすすめも紹介しているので、違いを知ったうえで購入したい人はぜひ読んでみてください。
- 監修者ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき
美容室のトリートメントは、カラーやパーマ後などのダメージを軽減し、持ちをよくするために補修や保湿成分にこだわっているものが多いです。
また、さまざまな髪悩みにアプローチできるものなど種類も豊富です。より自分に合った商品を選びたい方は、担当の美容師に相談してみるとよいでしょう。
美容室帰りのような美髪を目指すなら、そのほかのヘアケアアイテムも見直そう！
洗い流すトリートメントは、髪を洗う流れで手軽にヘアケアできるのが魅力。さらに理想的なヘアを求めるなら、トリートメント以外のヘアケアアイテムやスタイリング用品などにもこだわりましょう。
以下の記事では、カテゴリ別にLIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しています。ヘアトリートメントのランキングとあわせて、ぜひチェックしてくださいね。
トリートメントは、油分が多めで補修成分も配合されているものが多く、髪のダメージやパサつきが気になる方やロングヘアに適しています。
一方コンディショナーは、トリートメントより軽いテクスチャーでキューティクルを整えてサラサラに仕上げるものが多く、髪が細い方やショートヘアにおすすめ。コンディショナーでも補修や保湿成分にこだわっているものもあり、ダメージヘア向けの商品も多くあります。