【2025年12月】20代向けスキンケアのおすすめ人気ランキング200選。デパコスからプチプラまで紹介

LIPSランキングについて

集計主体: LIPS
集計日: 2025/12/08
集計期間: 2025/09/08から2025/12/08までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法: LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方: 順位アップ
順位ダウン
初登場
急上昇

毎日のお手入れに必要なスキンケアアイテム。20代の肌は10代のときとは異なる肌悩みが現れてくるので、スキンケアアイテムを見直すのがおすすめです。しかし、自分に合うものがわからない人も多いはず。

そこでこの記事では、プチプラからデパコスまでLIPSユーザーさんおすすめの20代向けスキンケアをランキング形式で紹介します。20代に合った選び方や使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

スキンケアのおすすめ人気ランキング

20代向け化粧水のおすすめ人気ランキング

20代向け乳液のおすすめ人気ランキング

20代向けフェイスクリームのおすすめ人気ランキング

監修者

医師（皮膚科・美容皮膚科医 / 医療法人容紘会高梨医院院長）吉岡容子

東京医科大学卒業、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、皮膚科・美容皮膚科を経て、平成24年より医療法人容紘会高梨医院皮膚科・美容皮膚科を開設。院長として現在も勤務。日本レーザー医学会、日本抗加齢医学会、日本美容皮膚科学会など数多くの学会に所属する。続きを読む

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スキンケアのおすすめ人気ランキング
20代の肌の特徴と起こりがちな肌悩みは？
肌質や肌悩みに合わせたケアが必須！自分に合った20代向けスキンケアの選び方
基本をおさらい！20代の肌を美しくキープするスキンケアの手順
20代向けスキンケアに関するよくある疑問
肌悩みを増やさないためには“紫外線対策”が大切！
肌悩みをカバーして20代の肌をもっと美しく！人気のベースメイクアイテムはこちら

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選び方に迷ったら…？ポイント解説！

20代の肌の特徴と起こりがちな肌悩みは？

20代前半と後半では肌状態が変わってくる！ 20代前半の肌は皮脂の分泌量が多く、毛穴が詰まることでのニキビや毛穴の黒ずみが起きやすいのが特徴でベタつくからと保湿を怠ると大人ニキビができやすくなるため注意！洗顔で皮脂を落としつつ、肌を乾燥させないように保湿できるスキンケアがおすすめ。20代後半の肌は肌の水分量と皮脂量が低下し始めて乾燥による大人ニキビが目立ち始めるのが特徴でストレスや生活習慣の乱れから肌が不安定になりやすいので化粧水で水分を補給した上で、乳液やクリームなどの油分を意識したスキンケアがおすすめ。

20代の肌は、前半と後半で肌の状態や肌悩みに変化が起きやすいため、そのときの肌に合わせてスキンケアアイテムを選びましょう。

20代前半の肌は、皮脂の分泌量が多く毛穴が詰まりやすい傾向にあり、ニキビや毛穴の黒ずみが起きやすいという特徴があります。肌がベタつくからといって、保湿を怠ると大人ニキビができやすくなるため注意が必要です。洗顔で余分な皮脂を落としつつ、肌が乾燥しないようにしっかり保湿ケアするのがおすすめ。

一方、20代後半の肌は肌の水分量と皮脂量が低下し、乾燥による大人ニキビが気になり始めるころです。生活環境が変わる人も多く、ストレスや生活習慣の乱れによって肌も不安定になりやすいこともあります。化粧水でしっかり水分を補給し乳液やクリームなどの油分で蓋をするスキンケアがおすすめです。

監修者 医師（皮膚科・美容皮膚科医 / 医療法人容紘会高梨医院院長） 吉岡容子: 20代は学業や就職、結婚など人生において大きなイベントがある世代です。生活環境の変化やストレスなどでホルモンバランスが乱れた結果、肌荒れやニキビに悩む人が多いのもこの世代です。

肌質や肌悩みに合わせたケアが必須！自分に合った20代向けスキンケアの選び方

ここからは、20代向けスキンケアの選び方を解説します。自分の肌質や肌悩みに合った選び方を押さえましょう。

①自分の肌質に合った配合成分のアイテムを使おう！

スキンケアは自分の肌質に合ったものを選ぶことが大切です。自分の肌質に合う成分やテクスチャーをチェックしましょう。

脂性肌は洗顔が大切！抗炎症成分配合のものを選んで

脂性肌は水分・油分ともに過剰で毛穴が詰まることによるニキビができやすく皮脂を無理に取り除こうとして、乾燥を招くこともあるのが特徴。洗顔やクレンジングをしすぎると、乾燥によりさらに皮脂の過剰分泌につながる可能性もあるので過剰に分泌された皮脂を取り除くために濃密な泡でやさしく洗顔をする。抗炎症成分であるグリチルリチン酸などが配合されたスキンケアを使う、テクスチャーの軽いクリームや乳液をつけて油分も適度に補うスキンケアがおすすめです。

脂性肌は水分・油分ともに過剰で、毛穴が詰まってニキビができやすいタイプ。ベタつきやニキビが気になるからといって、洗顔やクレンジングをしすぎると肌が乾燥して、余計に皮脂の過剰分泌につながる可能性もあるので注意が必要です。

濃密な泡でやさしく洗顔をして余分な皮脂を取り除き、さっぱりしたテクスチャーのスキンケアで保湿しましょう。化粧水だけでスキンケアを終わらせてしまうと乾燥の原因になるため、軽めのテクスチャーの乳液やクリームをつけて適度に油分も補うようにしてください。

また、脂性肌はニキビができやすいので、抗炎症成分であるグリチルリチン酸などが配合された薬用のスキンケアで予防するのがおすすめですよ。

以下の記事では、脂性肌におすすめのスキンケアアイテムを紹介しているので参考にしてください。

脂性肌におすすめの乳液15選！ドラッグストアで買えるプチプラやニキビ肌・メンズ向けも【医師監修】のサムネイル

脂性肌向けおすすめ美容液【プチプラ・デパコス・韓国】ドラッグストアで買える皮脂コントロールアイテムも！のサムネイル

脂性肌向けクレンジングのおすすめ人気ランキングTOP22！ドラッグストアのプチプラ・デパコスのサムネイル

乾燥肌は保湿を重視。「セラミド」「ヒアルロン酸」配合のものがおすすめ

乾燥肌は水分・油分ともに不足していて肌のバリア機能が低下しダメージを受けやすいのでスキンケアをするときの摩擦にも要注意！化粧水で水分をしっかりと補給してこっくりとしたクリームや乳液で油分をしっかりと補うスキンケアがおすすめです。セラミド・ヒアルロン酸といった水分をキープする成分配合のスキンケアがおすすめ。

乾燥肌は水分・油分ともに不足しているタイプ。乾燥していると肌のバリア機能が低下しダメージを受けやすいので、スキンケアをするときの摩擦にも注意したいものです。

スキンケアは、化粧水でしっかりと水分を補給して、こっくりとしたクリームや乳液で油分を補いましょう。使用するアイテムには、セラミドやヒアルロン酸など、水分をキープする保湿成分が配合されているとよいですよ。

以下の記事では、乾燥肌におすすめのスキンケアアイテムを紹介しています。

乾燥肌さんにおすすめの洗顔石鹸10選！選び方や基本の洗顔方法なども解説

乾燥肌におすすめなクレンジング15選！ドラッグストアで買えるプチプラからデパコスまで紹介のサムネイル

乾燥肌対策におすすめの保湿アイテム9選！乾燥を予防するためのスキンケア法なども徹底解説のサムネイル

《乾燥肌におすすめオールインワン10選》ドラッグストアで買えるプチプラからデパコスまでのサムネイル

敏感肌はやさしい使い心地のものをチョイス

敏感肌は肌が刺激を感じやすいのでアルコール・香料・着色料などの肌の刺激になる可能性のある成分が配合されていないスキンケアアイテムを選ぶ。アレルギーテスト済み*・スティンギングテスト済み*の表記もスキンケアアイテムを選ぶ目安の1つに。*全ての人にアレルギーや刺激が起きないわけではありません

敏感肌は刺激を感じやすい肌質なので、アルコール・香料・着色料など、肌の刺激になる可能性のある成分が配合されていないスキンケアアイテムを選ぶようにしましょう。

また、「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」などの表記も、スキンケアアイテムを選ぶ目安の1つにするとよいですよ。

*全ての人にアレルギーや刺激が起きないわけではありません

敏感肌クレンジングおすすめ23選！ドラッグストアで購入可能なプチプラからデパコス、W洗顔不要なタイプものサムネイル

敏感肌におすすめのオールインワン15選《ドラッグストア・プチプラ中心》高保湿やメンズ用ものサムネイル

②ニキビ？毛穴？肌悩みに合った配合成分を選ぼう

20代の肌悩みに多い「ニキビ」と「毛穴」あなたの肌悩みはどちらですか？ここではニキビや毛穴が気になる人におすすめの成分を紹介します。

ニキビには「グリチルリチン酸」「サリチル酸」などを有効成分とした薬用アイテム

肌悩みがニキビなら皮脂の過剰分泌が原因のニキビには殺菌作用があるサリチル酸・イソプロピルメチルフェノールや抗炎症作用があるグリチルリチン酸・アラントイン、皮脂抑制作用があるライスパワーNo.6。乾燥が原因のニキビには抗炎症作用があるグリチルリチン酸・アラントインがおすすめ。

肌悩みがニキビの場合は、ニキビ予防に適した有効成分が配合された薬用のスキンケアアイテムを選びましょう。

20代前半によく見られる皮脂の過剰分泌によってできるニキビの場合は、「殺菌作用」「抗炎症作用」「皮脂抑制作用」のある成分がおすすめです。以下のような成分があるので、パッケージの成分表示をチェックしてみましょう。

チェックしたい成分

サリチル酸（殺菌作用）
イソプロピルメチルフェノール（殺菌作用）
グリチルリチン酸（抗炎症作用）
アラントイン（抗炎症作用）
ライスパワーNo.6（皮脂抑制作用）

20代後半になると、乾燥が原因のニキビが気になる人が増えてきます。乾燥によるニキビには、抗炎症作用がある「グリチルリチン酸」や「アラントイン」が配合されたスキンケアアイテムがおすすめです。

以下の記事では、ニキビが気になる人におすすめのクレンジングを紹介しているので、参考にしてください。

ニキビができやすい方におすすめのクレンジング13選！市販のプチプラアイテムからデパコスまで紹介のサムネイル

毛穴の目立ち・角栓には「酵素」「クレイ」配合の洗顔料

肌悩みが毛穴の目立ち・角栓。毛穴の目立ちは皮脂の過剰分泌、皮脂が角質と混ざり角栓になることが原因で起きるため洗顔で余分な皮脂や古い角質をしっかりと落とすことが大切です。注目成分は角質を分解するパパイン・プロテアーゼ、皮脂を分解するリパーゼ、皮脂を吸着するカオリン・ベントナイトなどのクレイ成分です。

過剰に分泌された皮脂が角質と混ざると角栓になり、毛穴が目立ってしまいます。毛穴の目立ちや角栓が気になるなら、洗顔で余分な皮脂や古い角質をしっかりと落とすことが大切です。

角質を分解する「パパイン」や「プロテアーゼ」、皮脂を分解する「リパーゼ」、皮脂を吸着する「カオリン」「ベントナイト」など、クレイ成分が配合されている洗顔料を使って洗顔しましょう。

クレイ洗顔の人気おすすめ30選！効果的な洗顔のやり方も紹介【気になる毛穴黒ずみ汚れに】のサムネイル

美白*・シミ予防には「トラネキサム酸」「プラセンタエキス」などを有効成分とした薬用アイテム

肌悩みがシミ・そばかすならメラニンの生成抑制作用があるカモミラET・プラセンタエキス・トラネキサム酸がおすすめ。

シミ・そばかすが気になる人や予防したい人には、美白*有効成分が配合された薬用アイテムがおすすめです。成分表示を確認し、メラニンの生成抑制作用がある有効成分が配合されているかチェックしましょう。

注目の美白*有効成分

カモミラET
プラセンタエキス
トラネキサム酸

*メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ

トラネキサム酸化粧水の人気ランキングTOP12！ニキビや敏感肌にもおすすめのプチプラ・デパコスのサムネイル

美白美容液のおすすめ人気ランキングTOP24≪プチプラ・デパコス・韓国コスメ≫シミ予防に効果ありのサムネイル

年齢サインには「レチノール」「ナイアシンアミド」などを有効成分とした薬用アイテム

肌悩みが年齢サインならシワ改善有効成分のレチノール・ナイアシンアミド・ニールワンがおすすめ。

年齢サインが気になり始めたら、シワ改善有効成分が配合されたスキンケアアイテムがおすすめです。シワ改善有効成分には以下のようなものがあるので、成分表示をチェックしてみましょう。

注目のシワ改善有効成分

レチノール
ナイアシンアミド
ニールワン

以下の記事では、目元の年齢サインのケアについて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

「やばい目の下のシワ、どうしたらいい？」20代からでも早すぎないシワ対策

目元のシワには正しいエイジングケアを！改善方法やおすすめアイクリームをご紹介

目の下のシワ対策におすすめのアイクリーム15選！効果的な塗り方やアイケア方法を解説のサムネイル

③無理なく続けられる価格帯かどうかもチェック

スキンケアは毎日の積み重ねが大事だから続けやすい価格のアイテムのものを！スキンケアは肌をすこやかに保つためのお手入れであり、毎日継続することが大切。20代は大学生や働き始めの人が多いため自分が無理なく続けられる価格帯のものを選ぶことが大事。

スキンケアは毎日使い続けることが大切なので、続けやすい価格のものを選びましょう。とくに20代は大学生や働き始めの人が多いので、無理なく購入できる価格のスキンケアアイテムでケアするとよいですよ。

以下の記事では、20代向けプチプラスキンケアのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてくださいね。

20代向けプチプラスキンケアのおすすめ人気ランキング

基本をおさらい！20代の肌を美しくキープするスキンケアの手順

スキンケアの基本は3step。スキンケアの基本を見直して美肌を目指そう！クレンジング料で油分でメイクを落とし洗顔で汚れを落とす。化粧水で肌に水分を補給し美容液で欲しい成分をプラスアルファで補給する。乳液・クリームは油分で肌に蓋をして水分の蒸発を防ぐ。朝はスキンケアのあとに日焼け止めを塗って紫外線対策をする。

ここでは、スキンケアの基本の手順を紹介します。スキンケアは「洗う」「補う」「守る」の3ステップ。

まずは、クレンジング料で油性の汚れ（メイク）を落とし、洗顔料で肌に残った汚れを落とす
次に、化粧水で水分を補い、肌悩みに合った成分が含まれた美容液でさらにうるおいを補給
最後に、乳液やクリームで与えた水分が蒸発しないように蓋をする

上記に加え、朝のスキンケアのあとには日焼け止めを塗って紫外線対策を忘れず行ってくださいね。以下の記事では、正しいスキンケアの順番をより詳しく紹介しているので、参考にしてください。

《朝夜別》正しいスキンケアの順番｜オイルやパックはいつ？スペシャルアイテム10選も紹介

20代向けスキンケアに関するよくある疑問

20代向けスキンケアに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

スキンケアアイテムはライン使いがいいの？

スキンケアアイテムはライン使いをしなくても問題ありません。

しかし、ライン使いの場合は同じブランドのスキンケアアイテムを使用するため、アイテム同士や成分の相性を考えて作られているメリットがあります。

スキンケアにやりすぎはあるの？

スキンケアアイテムは、使用の明確な規定量がないので、どこからがやりすぎかの線引きはできません。しかし、油分の多いアイテムを使いすぎるとベタつきやニキビの原因になる可能性があるので、自分の肌の状態に合わせて適切な量を使うようにしましょう。

20代でもエイジングケア*はしたほうがいいの？

エイジングケア*は何歳から始めるなどの明確な基準はありません。ハリツヤ不足・乾燥によるくすみなど、気になる年齢サインが出てきたらエイジングケア*アイテムを使うとよいでしょう。20代のうちから早めにケアしておくのも◎

*年齢に応じた化粧品等によるケアのこと

監修者 医師（皮膚科・美容皮膚科医 / 医療法人容紘会高梨医院院長） 吉岡容子: 20代の肌は就職、学業、結婚、出産など、生活環境の変化が大きく、肌荒れ、ニキビなどが出やすく、肌の揺らぎが多い世代です。スキンケアアイテムを目的別にいくつか用意しておくことでその時のコンディションに対応できるのでおすすめです。ストレスと上手に付き合い、規則正しい生活を送りましょう。