【2024年3月最新】化粧下地のおすすめ人気ランキング100選。肌悩み・年齢別の選び方も紹介

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2024/03/19
集計期間
2023/12/19から2024/03/19までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

ファンデーションのノリをよくしたり、キレイなベースメイクを長持ちさせたりする化粧下地。しかし、プチプラからデパコスまでたくさんある商品のなかから、肌悩みや年齢に合わせて化粧下地を使い分けるのは難しいですよね。

この記事では、LIPSユーザーに人気のおすすめ化粧下地をランキング形式で紹介自分の肌と相性のよいものの選び方や、使い方のポイントも詳しくお届けします。

※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

そもそも化粧下地って必要?その効果とは

化粧下地はファンデーションの仕上がりをサポートする。ツヤ・透け感がアップ!さらに、メイクアップ効果によるトーンアップ、乾燥を防いでメイク崩れを防ぐ効果や、日焼け止め効果がある下地も。

化粧下地は、ファンデーションの仕上がりをよりキレイに見せて、メイクを長持ちさせてくれるアイテム。肌のくすみや、目の下のクマ、毛穴悩みなどを自然にカバーし、美しい肌を演出します。

スキンケア後の肌に直接ファンデーションをつけると、塗りムラができたり、ニキビや肌荒れの原因になったりすることも。化粧下地を使ったほうが、美しい仕上がりのベースメイクを長時間保ちやすくなります

さらに保湿成分が配合されているものは肌のうるおいを守り、乾燥によるメイク崩れを防ぐ効果も。日焼け止めを兼ね備えたものは、UVケアと下地の機能を叶えてくれるので、忙しい朝の時短メイクにもぴったりですよ。

メイクの仕上がりが変わる!自分に合った化粧下地の選び方

化粧下地といっても種類はさまざま。自分の肌やメイクに合う下地を選ぶためにも、選び方を押さえておきましょう

①自分の肌質・肌悩みに合った化粧下地を選ぼう!

肌がカサつきやすい乾燥肌さんや、皮脂が気になる脂性肌さん、どちらの肌質もあわせもつ混合肌さんなど、人によって肌悩みはさまざま。化粧下地はベースメイクの土台ともいえるアイテムなので、自分の肌や肌悩みに合わせて選ぶことが大切です。

乾燥肌:保湿効果がある化粧下地がおすすめ

乾燥肌は、水分量と皮脂量の両方不足している状態。ヒアルロン酸やコラーゲンなど保湿成分が豊富なものを選ぶ。オイル成分も配合されているとよい。

乾燥肌さんには、保湿力の高いうるおいを長持ちさせてくれる化粧下地がおすすめ。時間が経つとベースメイクが粉っぽくなったり、肌がカサついたりしやすい乾燥肌さんは、皮膚表面の水分と油分の両方が不足しやすいという特徴があります。

コラーゲン・ヒアルロン酸・セラミドといった、肌のうるおいを長くキープしてくれる保湿成分が配合されているかチェックしてみましょう。また、グリセリンや植物由来のオイルを配合したものもおすすめです。

UVカット指数が高い化粧下地の場合は、肌が乾燥したり、カサついたりする場合があります。マイルドな日焼け止めやUVカット指数があまり高くない下地を選ぶのがよいでしょう。

脂性肌:オイルフリータイプや皮脂ケア下地がおすすめ

脂性肌は、水分量と皮脂量がどちらも多い状態。メタクリル酸メチルクロスポリマー・シリカなど、皮脂吸着成分配合のものを選ぶ。シリコーン配合のものは汗に強い。

皮脂が過剰に分泌されやすい脂性肌さんは、油分が配合されていないオイルフリータイプや、“皮脂吸着パウダー”などが配合された下地がおすすめです。脂性肌さんの肌は、油分と水分のどちらも多くなりやすいため、時間が経つとベタつきが目立つことも。

皮脂ケアに優れた成分が配合されたものや、マットな仕上がりの下地は、時間が経っても肌のテカリが目立ちにくく、陶器のようなサラすべな肌を長くキープしてくれます。

メイク崩れが気になる場合は、汗やこすれに強い下地を選ぶのも◎。特にシリコンが配合されているものは、肌への密着力に優れていて、汗やこすれに強いものが多いですよ。

  • ジメチコン
  • シクロペンタシロキサン
  • シクロメチコン…など

また、ツヤタイプの下地は時間が経つと肌がテカっているように見えやすいので、セミマットかマットタイプのものが向いています。

混合肌:肌の乾燥と化粧崩れの両方をケアできる下地がおすすめ

混合肌は、水分量が少なく、皮脂量が多い状態。乾燥するのにベタつく人は保湿力が高いものを。部位ごとに使い分けるのもアリ。

部分によって肌悩みが異なる混合肌さんは、保湿とキープ力を両立してくれる下地を選んでみましょう。混合肌さんは、おでこや鼻すじはテカりやすくメイク崩れが目立ちやすいのに、頬や口まわりはカサついて粉っぽくなりやすいのが特徴です。

保湿タイプを使用するときは、サラッと軽いテクスチャーながら、肌に適度なうるおいを与えてくれるものを選ぶのがポイント。こってりとした高保湿タイプのものは、肌がベタつきやすいので、乾燥が気になる部分だけに使用するのがよいでしょう。

またメイクが崩れやすく、肌がテカリやすい部分には、シリコーンを配合したものなど脂性肌さん向けの下地を部分的に使用するのもおすすめです。

敏感肌:肌に刺激が少ない下地がおすすめ

敏感肌は、皮膚のバリアが低下して、刺激を受けやすくなった状態。アルコール・パラベン・紫外線吸収剤・石油系界面活性剤・鉱物油・合成香料など、6つのフリー処方のものがベター。日焼け止め効果のある下地なら、紫外線吸収剤フリーまたはノンケミカルのものを。

敏感肌さんや肌がデリケートになっている人は、うるおい不足が原因かもしれません。そんな人は、肌のバリア機能を守ってくれるセラミドや、保湿力に優れたコラーゲン・ヒアルロン酸を配合したものを選んでみましょう。

また敏感肌さんは配合されている成分との相性がよくないと、肌荒れや皮膚にかゆみを感じるケースも。エタノールやパラベンなどは肌刺激につながりやすいため、パッケージに「低刺激処方」や「敏感肌向け」と記載された商品をチェックしてみましょう。また商品によって「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」など、肌への刺激をテストしているものもあります。

UVカット機能付きの下地には、紫外線吸収剤が配合されたものもありますが、人によっては刺激を感じる場合も。気になるときは、「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカル」といった表示があるかもあわせてチェックしてみましょう。

* すべての方にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

毛穴が目立つ肌:ポアプライマータイプの下地がおすすめ

毛穴が目立つ肌は、ハリ不足や角栓の詰まりによって毛穴が目立つ状態。ポアプライマータイプの下地がおすすめ。シリカ・ジメチコン・酸化亜鉛など、肌の凹凸をなめらかに整えるタイプ。マイカ・酸化チタンなど、光によって毛穴を目立ちにくくするタイプ。

毛穴悩みをカバーしたいときには、ポアプライマータイプがおすすめです。パッケージには「毛穴レス」「ポアレス」と表記されていることが多く、ポアとは毛穴のこと、プライマーは下地のことを指しています。

肌のキメを整えて毛穴の凸凹を目立たなくさせるタイプと、肌にあたる光の効果で毛穴を目立ちにくくさせるタイプがあります。おでこや鼻すじには肌のキメを整えてなめらかな肌に導くタイプ、頬には光によるツヤ感で毛穴を目立ちにくくするタイプと、部分使いするのもおすすめです。

塗るときは一方向よりも、さまざまな方向から塗りこむようにすると、毛穴が目立ちにくいフラットな美肌を演出できますよ。

②カラーは肌悩みやなりたい仕上がりに合わせて選んで

ピンクは、肌のくすみや血色が気になる人におすすめ。パープルは、肌の黄ぐすみや透明感が気になる人におすすめ。ブルーは、顔に立体感を出したい人におすすめ。イエローは、シミ・そばかす・茶グマが気になる人におすすめ。グリーンは、小鼻の赤みやニキビ跡が気になる人におすすめ。ベージュ、カラーレスは、ノーファンデで過ごしたい人におすすめ。

商品によっては、肌悩みに合わせてカラーバリエーションが豊富なものがあります。なりたい仕上がりに合わせて、カラーを選び分けてみましょう。色によって肌のトーンを補正し、理想のメイクに近づけてくれますよ。

  • ピンク…血色感をプラス、肌のくすみが気になる人向き
  • パープル…透明感を出したいときにおすすめ。肌の黄ぐすみが気になる人にも◎
  • ブルー…顔に立体感を出したいときや、儚げな雰囲気のメイクにも
  • イエロー…シミ・そばかす・茶グマの肌悩みが気になる人向き
  • グリーン…部分使いがおすすめ。小鼻や頬の赤み、ニキビ跡が気になる人向き
  • ベージュ…自然な血色感でヘルシーな印象の肌に見せたいときに
  • カラーレス(クリアタイプ)…ファンデーションの色みを邪魔しにくい

特に目立った肌悩みがないときは、カラーレスやベージュ系の下地を選んでみましょう。ファンデーションの色の邪魔になりにくく、ナチュラルな印象に仕上がります。

また部分的に肌に赤みが目立つときは、グリーンをピンポイントになじませるのがおすすめ。ただし、グリーンや、ブルー、パープルは白浮きしやすいカラーなので、顔全体にムラなく広げると首の境目が目立ち、メイクが浮いて見えやすいので要注意。フェイスラインは避けて、顔の外側には濃くつけないようにしましょう。

③カバー力はその後に使うアイテムによって重視して

ファンデやコンシーラーなどを重ねるしっかりメイク派なら、次のアイテムに響かない軽くて肌なじみがよいものがおすすめ。ノーファンデや素肌感のあるメイクが好きなナチュラルメイク派なら、1本でしっかりカバーできるものがおすすめ。

左:@cosme_kimama 右:@meirin0922

化粧下地のあとに、ファンデーション・コンシーラー・フェイスパウダーを重ねてメイクを仕上げる場合は、ナチュラルで軽いテクスチャーのものを選んでみましょう。みずみずしいつけ心地のリキッドタイプは、肌に伸ばしやすく、ムラになりにくいことが魅力です。メイク初心者さんでも均一に伸ばしやすいので、厚塗りになりにくく、素肌のようなナチュラルな仕上がりになりますよ。

下地だけでベースメイクを仕上げたいときは、カバー力の高いタイプを選んでみましょう。リキッドタイプよりもクリームタイプのほうが、カバー力が高いものが多く、肌のうるおいを守る保湿力にも優れていますよ。

④日焼け止め機能の有無も重要。SPF20・PA++を基準に選ぼう

日焼け止め効果ありなら、日焼け止めを塗る手間がなくなる!SPF・PAは日常生活、屋外での活動、真夏のレジャーなど、シーンに合わせて選んで。日常生活は、SPF20・PA++あれば十分!屋外での活動はSPF30〜40・PA+++を目安に。真夏のレジャーは、SPF50・PA++++を選んで。ちなみにSPFは、シミ・ソバカスの原因になる紫外線B波(UV-B)を防ぐ指標。PAは、シワ・たるみの原因になる紫外線A波(UV-A)を防ぐ指標。

紫外線は夏場だけでなく、1年中降り注いでいます。日焼け止めを塗るのが面倒という人は、日焼け止め機能がついたタイプを選んでみましょう。

紫外線量の多さや強さは、季節によっても異なりますが、日常生活ではSPF20~30・PA++ほどのUVカット指数があるものがおすすめです。夏場のレジャーなど長時間外にいる場合には、SPF50・PA++++のものを選んでください。(参照:日本化粧品工業会

化粧下地の適した塗り方・使うときのポイントは?

3つのポイント。顔の中心から外側に向かって馴染ませる。ムラやつけすぎた部分はスポンジでパッティング。小鼻など毛穴の目立つ箇所はブラシを使用する。

「化粧下地を使っているのに、メイクが崩れやすい」と悩んでいる人は、もしかしたら正しい使い方ができていないのかも。適した塗り方や、使うときのポイントを押さえて、キレイな仕上がりのベースメイクを長持ちさせましょう。

化粧下地の塗り方
  1. 1回分の下地を手に出し、おでこ・鼻・両頬・あごに点置きする
  2. 顔の内側から、外側に向かって一方向に伸ばしながらつける
  3. 手のひらで顔全体を軽くハンドプレスし、下地を肌に密着させる
  4. よりカバーしたい部分はピンポイントで、上から重ねづけする

1回に使用する量は商品によって異なりますが、基本的にはパール1粒大を目安にするとよいでしょう。面積が広い顔の中心から塗り広げると、より立体感のあるメイクに仕上がりますよ。

使い方のポイント
  • スキンケア後は1~2分ほど少し時間を置いてからつける
  • 1回の使用量は推奨量を守る
  • 塗りムラになりやすい部分や、つけすぎたときはスポンジでぼかす
  • 毛穴の凹凸が目立ちやすい鼻まわりはブラシがおすすめ

化粧下地はつけすぎると、メイク崩れの原因になることも。商品が推奨している使用量を守るのが大切です。塗りムラになりやすい部分や、つけすぎた部分はスポンジで軽くぼかして調節しましょう。

化粧下地に関するよくある疑問

化粧下地に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

化粧下地の使用期限は?

開封した化粧下地は、1年以内に使い切るのがポイントです。1度開封すると、中身が空気にさらされるので、未開封の状態よりも品質や成分が劣化しやすくなります。

また1年以内であっても違和感があったり、臭いが気になったりする場合は使用を中止しましょう。

日焼け止めやBBクリームの違いは?

化粧下地と混合されがちな日焼け止めと、BBクリームですが、それぞれの役割が異なります。

  • 化粧下地…ファンデーションのノリをよくし、キレイな仕上がりを長持ちさせる
  • 日焼け止め…紫外線から肌を守る
  • BBクリーム…“化粧下地とファンデーション”など複数の機能性を兼ねたアイテム

ベースメイクの基本の順番は、日焼け止め→化粧下地→ファンデーションです。しかし、化粧下地の種類のなかにはUVカット機能を兼ね備えたアイテムも。その場合は、日焼け止めは塗る必要はありません。

またBBクリームはファンデーションの代用として使用することが多いため、化粧下地代わりに使ってからファンデーションを重ねると、厚塗り感が出てしまうことが…。特にカバー力が高いものや、保湿力に優れたものはメイク崩れの原因となる場合もあるので、化粧下地にはあまり向いていません。

化粧下地は顔の部位によって使い分けたほうがよい?

基本的には、1つの化粧下地を使ったほうが顔全体に統一感が出やすいです。しかし、テカリが目立ちやすいおでこや鼻まわりには、“皮脂吸収パウダー”を配合したタイプを部分的に使ってもよいでしょう。

また、複数のカラー下地を肌悩みに合わせて使い分けようとすると、顔全体に色ムラが目立ちやすくなります。カラー下地を組み合わせて使うのは上級者向けなので、基本は1つの化粧下地を使い、必要な人は皮脂ケアタイプを部分的にとりいれるのがポイントです。

美肌を目指すなら!ベースメイク・スキンケアアイテムも見直してみて

より理想の肌に近づけたいときは、化粧下地以外のベースメイクアイテムにもこだわってみましょう!ファンデーションはもちろん、コンシーラーやフェイスパウダーも自分の肌質・肌悩みに合わせてセレクトしてみてください。

また肌悩みの目立ちにくい美肌を目指すなら、スキンケアアイテムを見直すことも大切です。化粧水・美容液・乳液・フェイスクリームなど、普段何気なく使っているものを今の肌状態や、お悩みに合ったものにチェンジしましょう。

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2024年03月19日(Tue)
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