LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】クレンジングのおすすめ人気ランキング200選。皮膚科医監修のもと選び方・やり方も解説【2025年】

メンズにおすすめのクレンジングはこちら

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/10
集計期間
2025/03/10から2025/06/10までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

クレンジングといってもクレンジングオイル・クレンジングバーム・クレンジングミルクなど、その種類はさまざま。ドラッグストアで買えるプチプラ商品から、デパコスまで多くのブランド・メーカーから販売されているので、どれを選んだらいいのかお悩みの人も多いのでは?

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのクレンジングをランキング形式&口コミ付きでご紹介!皮膚科医監修のもと、肌悩み別の選び方や正しいやり方も解説しているので参考にしてみてください。

三宅真紀(みやけまき)
監修者

医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)三宅真紀(みやけまき)

レーザー治療・アンチエイジング治療のエキスパート。 4万例以上の美容皮膚科治療実績を持ち、医師の指導・教育・化粧品開発も多数行う。 患者様の立場にたった、優しく丁寧できめ細やかなカウンセリングを行う。 豊富な経験から患者様ひとりひとりに最適な治療を提案し、高い治療技術により確実に結果を出す。 そのため、多くの患者様から厚い支持・信頼を得ている。 レーザー治療はもちろん、高い技術とセンスが必要とされる注入治療(ヒアルロン酸やボトックス注射など)も得意としている。 美容・スキンケア全般に豊富な知識を持ち、数多くの有名化粧品開発にも携わる。 テレビ・雑誌などのメディアにも多数出演。続きを読む

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目次

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

  1. 特徴別クレンジングランキング

  2. 特徴別クレンジングランキング

  3. 特徴別クレンジングランキング

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

美肌の基本は“クレンジング”から!その理由は?

美肌を作るためには汚れをきちんと落とすことが重要!クレンジングをしないと角栓のつまりや毛穴の黒ずみの原因に…

クレンジングは美肌作りをするうえで肌を清潔に保ち、次のスキンケアステップの効果を高めるために必須の工程です。クレンジングをしないと油分の汚れが毛穴に残りやすくなり、角栓や毛穴の黒ずみが目立つ原因に。古い油分が皮膚を包むことで、肌が硬くなったり、くすみが気になったりする可能性もあります。

またメイクの油分が肌に溜まった状態で化粧をすると、ベースメイクが均等につきにくくなり、ヨレの原因にもつながるので要注意。油性の汚れが残ったままだと、洗い落としたあとに使う化粧品が角質層まで十分に浸透しにくくなります。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

メイクを落とさずに寝てしまうと、ニキビ・肌荒れ・くすみなどの原因になるだけでなく、酸化した油分により年齢肌が進みます。必ず寝る前にはメイクを落とすようにしましょう。

洗顔との役割の違いは?

実はクレンジングと洗顔は違う!クレンジングはメイクや皮脂汚れなど油性の汚れを落とす。洗顔は古い角質や汗・ホコリなど水性の汚れを落とす。

洗い落とすスキンケアとしてクレンジングのほかに洗顔があり、それぞれ役割が異なります。

クレンジングは、メイクなどの油分の汚れを落とすのに効果的なアイテム。一方、洗顔料は古い角質や汗・肌についたホコリなどの水性の汚れを洗い落としやすくするアイテムです。

クレンジングのなかにはW洗顔不要のアイテムもあるものの、クレンジングのあとは洗顔を行いましょう。

簡単すっきりメイクを落とす!自分に合ったクレンジングの選び方

クレンジングを選ぶポイントは4つ。①メイクの濃さや肌質でタイプを選ぶ②目的に合った成分が配合されているかチェック!③まつエクOK・W洗顔不要などの機能面にも注目4コスパ重視ならプチプラアイテムがおすすめ。

クレンジングといっても、たくさんの種類が販売されています。それぞれの特徴を理解して、自分の肌質や目的に合うものを選ぶことが大切。クレンジングを選ぶときのポイントを押さえておきましょう。

①メイクの濃さや肌質に合ったタイプを選ぼう

クレンジング診断。メイクが濃いめで、肌がテカリやすいならオイル、テカリにくいならバームがおすすめ。メイクが薄めなら次の質問へ。肌が乾燥しにくいならジェルがおすすめ、乾燥しやすいなら次の質問へ。肌荒れしにくいならクリームがおすすめ、乾燥・肌荒れしやすいなら次の質問へ。しっとりした洗い心地が好きならミルク、さっぱりした洗い心地が好きならウォーターがおすすめ。

クレンジングといっても、オイル・ジェル・ミルク・バームといったさまざまな種類があります。メイクの濃さや、自分の肌質に合わせて、適したタイプを選んでください。

クレンジングオイルは、脂性肌・しっかりメイク・洗浄力を重視したい人向き

クレンジングオイルのメリットは、濃いメイクも落としやすく、濡れた手で使えるものが多い。デメリットは、肌が乾燥しやすい。

クレンジングオイルは油分が多く、とろみのあるテクスチャーが特徴。洗浄力が強いので、濃いメイクにもよくなじんで、汚れをスルッと洗い流しやすいタイプです。濡れた手で使えるものが多く、ウォータープルーフタイプのコスメや濃いメイクをしたときにおすすめ。また、肌の水分量・皮脂量ともに多くベタつきが気になりやすい脂性肌さんにもぴったりのタイプですよ。

メイクとなじみやすいので、肌への摩擦を抑えて短時間でオフできることも魅力です。ただし洗浄力が強いので、保湿に必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌のツッパリ感や乾燥が目立つことがあります。敏感肌さんや乾燥肌さんの場合は使用する頻度に注意し、十分な保湿ケアも意識して。

クレンジングバームは、濃いメイク・乾燥が目立ちやすい人向き

クレンジングバームのメリットは、洗浄力が高くW洗顔不要のものが多い。デメリットは、雑菌が繁殖しやすい。

バターのように濃厚で、なめらかなテクスチャーが魅力のクレンジングバーム。肌になじませる前は固形で、乾いた手にとって肌になじませると体温でやわらかくなります。クレンジングオイルと同様、洗浄力に優れていて、濃いメイクもしっかりと洗い流せます。

ダブルクレンジング不要のタイプが多いので、クレンジング後の洗顔を省きたい人や、時短スキンケアにもおすすめ!しかし、洗浄力が高いので肌が乾燥しやすいというデメリットも。空気に触れる面が大きいジャータイプの商品は雑菌が繁殖しやすいため、開封後は早めに切るのがポイントです。

クレンジングクリームは、乾燥肌さん・メイクオフ時の肌摩擦が気になる人向き

クレンジングクリームのメリットは、保湿力が高く肌への負担が少なめ。デメリットは、洗浄力が低く、やや洗い流しづらい。

クレンジングクリームはなめらかなクリームのようなテクスチャーで、保湿力に優れていることが特徴。乾燥肌さんのメイクオフに向いています。また、クリームがクッションの役割をしてメイクオフ時の皮膚への摩擦をやわらげてくれるので、肌摩擦が気になる人にも◎。

ただし洗浄力は高くないので、しっかりとした濃いメイクや、ウォータープルーフのメイクを手早くオフしたいときには不向きです。さっぱりした洗い心地が好きな人も注意してください。

クレンジングミルクは、ナチュラルメイク・肌への負担が気になる人向き

クレンジングミルクのメリットは、やさしい洗い上がりと保湿力の高さ。デメリットは、洗浄力が低い。

乳液のように軽いテクスチャーが特徴のクレンジングミルク。洗浄力がマイルドで、すっぴんで過ごす休日や、薄めのナチュラルメイクを楽しんだときのメイクオフに向いています。さらに水性と油性の成分がバランス良く配合されているため、肌のカサつきやツッパリを感じにくいことも魅力です。

一方で、おだやかな洗浄力のため、濃いメイクや皮脂分泌が多い人には不向きといえます。薄めのメイクのときや乾燥が気になるとき用として、オイルやバームと使い分けるのも手です。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

メイクの濃さやその日のお肌の状態に応じて、クレンジングの種類を使い分けることが大切です。クレンジング力が強すぎると、乾燥によりニキビやシワの原因になるので注意しましょう。

クレンジングジェルは、肌負担を少なくしたいときやベタつきが苦手な人向き

クレンジングジェルのメリットは、肌への負担が少なくぬるつきが残りにくい。デメリットは、水性だとメイクが落ちづらいことも。

ジェル特有のトロッとしたなめらかさと、厚みのあるリッチなつけ心地が特徴的なクレンジングジェル。さっぱりとメイクオフしたいときや、肌への負担をやわらげながらメイクを落としたいときに向いています。

クレンジングジェルは以下の3タイプあり、目的に合わせて使い分けることも可能です。

オイルフリーの水溶性ジェルさっぱりとした使い心地で、軽いメイクやまつエクにおすすめ
オイルインの水溶性ジェル水性と油性の成分が配合されていて、デイリー使いにも◎
油性のジェル油性の成分が多く、他のタイプよりも洗浄力が高い

オイルを含まない水溶性のジェルは、洗浄力がマイルドなので、濃いメイクは洗い流しにくいことも。一方、オイルインの水溶性ジェルは油分と水分の成分がバランスよく配合されています。洗浄力も肌へのやさしさもどっちも重視したいという人におすすめです。

クレンジングウォーターは、敏感肌さん・ベタつきが苦手な人にも◎

クレンジングウォーターのメリットは、さっぱりした使用感と、洗い流しが不要な商品が多い。デメリットは、コットンで拭き取るため肌への摩擦が多く、メイクがやや落ちづらい。

クレンジングウォーターはコットンに含ませてから使用する、拭きとりタイプのクレンジング。水分を主成分としているため、“水クレンジング”とも呼ばれています。

サラッとしたつけ心地で、メイクオフ後の洗い流す工程を省けるので、スキンケアを時短したい人におすすめ。洗い過ぎによる肌の乾燥を避けたい人や、オイルのベタつきが苦手な人、まつエクをしている人にも向いています。

一方で洗い流さないため、ウォータープルーフなどコスメの種類によっては十分に落ちにくいというデメリットも。メイクの濃さや、使用するコスメのタイプに合わせて使い分けてみましょう。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

クレンジングジェルはお肌にやさしい使い心地なので、メイクが濃くないときの日常使いに向いています。

クレンジングウォーターは手軽ですが、毎日使うとコットンの摩擦や落ちずに残ったメイク・皮脂汚れにより肌荒れやニキビの原因になることもあるので気をつけてくださいね。

クレンジングシートは、クレンジング時間を短くしたい人向き

クレンジングシートのメリットは、水を使わずにメイクを落とせて持ち運びしやすい。デメリットは、摩擦が起こりやすい。

クレンジングシートは予めクレンジング剤がシートに含まれていて、シートで肌を拭くだけで手軽にメイクオフができるアイテム。洗い流す必要がないので、メイク落としに時間をかけたくないときや、面倒なときにぴったりです。持ち運びもしやすく、外出先やお泊り・緊急時のクレンジングにも◎。

シートで肌を擦るため、肌摩擦が起こりやすく、肌へ負担がかかりやすいことはデメリット。また洗浄力が高く、合成界面活性剤やアルコールを含むものも多いため、デイリー使いというよりは特別なときのメイクオフとして持っておくと便利ですよ。

アイメイクリムーバーは、アイライナー・マスカラを素早くオフしたいときに

アイメイクリムーバーのメリットは、濃いアイメイクやリップを落とすのに便利。デメリットは、目元・口元など部分的にしか使えず、他のクレンジングと併用する必要がある。

アイメイクリムーバーは、その名のとおり液をコットンに含ませてアイメイクを手早くオフできるアイテム。洗浄力が高く、ウォータープルーフのアイライナーやマスカラも楽に落とせることが特徴です。

ポイントで使用するため、他のクレンジング剤と併用する必要があり、メイク落としに手間と時間がかかることは難点。とはいえ、メイクが残ったままだと肌悩みにつながる原因になるので、濃いメイクや落ちにくいメイクをしたときは使用をおすすめします。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

クレンジングシートやアイメイクリムーバーを使うときは、早く落としたくても強くこすらないように気をつけましょう。強い摩擦は肌荒れの原因になります。どちらも洗浄力が高いものが多いので、敏感肌の人はなるべく使わないほうがいいでしょう。

②【毛穴ケア・保湿・低刺激】目的に合った成分が配合されているかチェック!

毛穴・乾燥・敏感肌など、肌のお悩みは人によって異なります。クレンジングを選ぶときは、自分の肌悩みやケアの目的に合う成分が配合されているかも大事。購入前に、成分表やパッケージをチェックしてみましょう。

毛穴が気になる人は、肌にハリを与えてくれる成分をチェック!

毛穴ケアの注目成分は、酵素、AHA、サリチル酸、クレイなど。

毛穴が目立つ原因のひとつが、“余分な皮脂”です。余分な皮脂が毛穴に溜まると、毛穴の開きが目立ったり、毛穴に詰まって角栓になったり、詰まった皮脂が酸化して毛穴が黒ずんで見えたりすることがあります。

毛穴が気になるときは、余分な皮脂をさっぱりと洗い流しやすくする成分や、肌にハリを与えたり、引き締めたりする成分が配合されているものを選んでみましょう。以下の成分を参考にしてみてください。

  • 酵素(パパイン・リパーゼなど)…タンパク汚れを分解し浮かせて洗い落ちやすくする
  • AHA・サリチル酸など…お肌をやわらかくし毛穴汚れが落ちやすくする
  • クレイ(ガスール・カオリンなど)…余分な皮脂や古い角質を吸着し洗い流しやすくする

肌の乾燥・カサつきが目立ちやすい人は、保湿成分が多いものを選んで

乾燥肌の注目成分は、ヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、コラーゲンなど。

肌の乾燥が気になるときは、保湿成分が多く配合されているクレンジングがおすすめです。特にヒアルロン酸・グリセリン・セラミド・コラーゲンなど、保水力に優れた成分が配合されているかをチェックしてみてください。

クレンジングは洗い流してしまいますが、保湿成分が配合されていると肌のうるおいを守りながらメイクオフができ、洗い流した後の肌がカサつきにくくなります。うるおいを溜めこむ力が低下しやすい乾燥肌さんの場合は、1種類だけでなく、複数の保湿成分が配合されているものを選んでみましょう。

敏感肌・肌悩みが気になる人は、“低刺激処方”のものがベター

敏感肌さんは敏感肌向け・スティンギングテスト済み・アレルギーテスト済みのものを選びましょう。ただしすべての方にかゆみやヒリヒリ感、アレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

敏感肌の人や肌の調子が悪い人は、できるだけ皮膚への刺激が弱いクレンジングを選びましょう。“〇〇テスト済み”という表示は選ぶときの判断基準の1つです。まったく肌に刺激がないわけではありませんが、クレンジングを選ぶときの参考にしてみてください。

  • 敏感肌向け
  • スティンギングテスト済み*¹
  • アレルギーテスト済み*²

*¹ 必ずしもすべての人のお肌にかゆみや、ヒリヒリとした刺激が起こらないというわけではありません。/ *² 必ずしもすべての人にアレルギーが起こらないというわけではありません。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

肌質に応じたクレンジング選びはとても重要です。敏感肌や乾燥肌の人はピーリング剤が配合されているものなど、皮膚への負担が懸念されるものは避けましょう。

③まつエクOK?W洗顔不要?メイクやスキンケアのスタイルに合っているかも大事

4つのポイントを確認しよう!アイライナーやマスカラなど水で落ちにくいコスメを使用しているなら、ウォータープルーフ対応。まつ毛エクステをしているなら、まつエクOK。お風呂場でメイクを落とすなら、濡れた手で使える。スキンケアを時短したいなら、W洗顔不要。

クレンジングは頻繁に使うアイテムだからこそ、使いやすさにも注意して選びたいところです。自分に合ったタイプや成分がわかったら、以下のポイントを参考に選んでみてください。

  • ウォータープルーフ対応…洗浄力が高く、耐久性の高いメイクも落としやすい
  • まつエクOK…まつエクをしたままメイクオフが可能
  • 濡れた手で使える…洗面台や、浴槽で手が濡れていてもメイクオフができる
  • W洗顔不要…クレンジングのあとで、洗顔をしなくてもOK

さらにしっかりとクレンジングするためには、メーカーやブランドが推奨する適切な量を使用することも大切です。適した使い方も事前にチェックしておきましょう。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

どの種類のクレンジングを使っても摩擦は厳禁です。摩擦は肌荒れやシミの一種である肝斑の原因にもなります。クレンジングは清潔な手で行うこと、お肌にやさしく触れることを心がけましょう。

④ドラッグストアで買えるプチプラなら使い続けやすい!

ドラッグストアで買える人気プチプラクレンジング4選。ちふれ ウォッシャブルコールドクリーム・無印良品 マイルドオイルクレンジング・カウブランド無添加 メイク落としミルク・クレージュ クレンジングバームV。

クレンジングは数多くの商品が展開されているため、どれがよいか迷うでしょう。クレンジングのなかには、手ごろな価格でも高い性能を持つプチプラ商品があります。また、ドラッグストアで買えるプチプラのものなら使い続けやすいのも魅力です。

ここでは、ドラッグストアで買える人気プチプラクレンジングを紹介するので、アイテム選びの参考にしてくださいね。

ドラッグストアで買える人気プチプラクレンジング4選

プチプラおすすめ商品をもっと知りたい人は、以下のランキング記事を参考に。デパコスブランドのおすすめが知りたい人は、「デパコスクレンジングのおすすめ人気ランキング」をチェックしてみてください。

【アンケート調査】LIPSユーザーはどうやってクレンジングを選んでいる?

LIPSユーザー726名に普段どのようにクレンジングを選んでいるのか、重視するポイントや期待する効果、予算などを調査しました。

※LIPSユーザーを対象にしたアンケート集計期間:2024年5月2日(木)~5月7日(火) n=726

全体の約6割の人が「クレンジングオイル」を使っている

現在使用しているクレンジングは何ですか?1位がクレンジングオイルで62.1%で最も多い結果になりました。

さまざまな種類があるクレンジングですが、「クレンジングオイル」を使用しているという人が62.1%と過半数を超え最も多い結果に。やはり定番で選択肢の多いオイルタイプを選ぶという人が圧倒的に多いようです。

2番目に多かったのは「クレンジングバーム」の37.1%。バームタイプはトレンドになっていることもあり、現在使用している人が多いと考えられます。

クレンジングは「メイク落ちのよさ」を重視している人がほとんど!

クレンジング選びで重視することは何ですか?メイク落ちのよさを選んだ人が78.7%で最も多い結果になりました。

クレンジングを選ぶときに重視するポイントは「メイク落ちのよさ」が78.7%で最も多い回答でした。落ちにくいコスメが増えていることもあり、しっかりとメイクを落とすことが最優先と考えている人が多いようです。

また、2番目には「肌がつっぱらない」、3番目には「自分の肌質に合っているか」との回答が多く、肌のことを考えた使い心地のよいクレンジングが求められていることが伺えます。

予算は1,000~2,000円未満という人が多い

クレンジングを選ぶ予算はいくらですか?1,000~2,000円未満という人が39.5%で最も多いという結果になりました。

クレンジングを選ぶ予算は、年齢に関係なく1,000~2,000円未満という人が39.5%で最も多い結果に。2番目に多かったのが2,000~3,000円未満が24.5%で、3,000円未満のプチプラのものが好まれる傾向にあるようです。

3番目に多かったのが1,000円未満という回答でしたが、10代の回答者が最も多く、40代以上では減少しています。クレンジングにかける予算は、年代が上がるにつれて高くなる傾向にあるようです。

どの工程でも“やさしく”がポイント!クレンジングの正しいやり方&注意点

クレンジングの基本のやり方!手は洗って清潔な状態にしてから、ポイントメイクを落とす。次に、Tゾーンから頬、目や口の順番で洗う。30~32度程度のぬるま湯ですすいだら、タオルでやさしく水気を取る。

クレンジングにはさまざまなタイプがありますが、共通して注意したいポイントがあります。メイクをすっきりキレイにオフするためにも、正しいやり方・注意点をチェックしておきましょう。

クレンジングの正しいやり方
  1. メイクオフ前に手を洗浄し、清潔な状態に整える
  2. 先に目元・口元のポイントメイクをオフする
  3. Tゾーンから両頬・目元・口まわりの順にクレンジングをなじませる
  4. ぬるま湯(30~32℃程度)でしっかりと肌をすすぐ
  5. 清潔かつ肌触りがやわらかいタオルで、軽くポンポンと顔の水分を拭きとる

クレンジング時に注意したいこと

さらに、肌への負担をできるだけ抑えるために、以下の点にも注意してみてください。

クレンジング時に注意したいこと
  • 1回のクレンジングで推奨されている使用量を守る
  • 乾いた手・お顔にクレンジングを使用する
  • 皮膚をゴシゴシと強くこすらない
  • クレンジングに時間をかけすぎない
  • しっかりとクレンジングを洗い流す

1回あたりの使用量が少なすぎると、メイクがしっかり落ちきらなかったり、肌との摩擦が起こりやすくなったりします。メーカーが推奨している使用量を守りながら、クレンジングの成分が皮膚に残らないように、しっかりと肌をすすぐのがポイントです。

色が濃かったり、落としにくかったりするアイメイクやリップメイクは、ポイントメイクリムーバー(アイメイクリムーバー)を使って先に落としておくとよいでしょう。

クレンジングに関するよくある疑問をチェック!

クレンジングに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

クレンジング後に洗顔は必要?

基本はクレンジング後には洗顔をして、メイクオフ時に落としきれない汚れを洗い流すのがポイント。クレンジング剤はメイクの油分や油性の汚れを洗い落とし、洗顔は水溶性のほこりや、汗・余分な皮脂を洗い流す役割があります。洗い流すケアでも目的が異なるので、両方を使うようにしましょう。

ただしW洗顔不要のタイプは、クレンジングと洗顔を兼ねたお手入れが可能なため、必ずしも洗顔をする必要はありません

ノーメイクや日焼け止めだけの日もクレンジングするべき?

毛穴の黒ずみが気になるときや、皮脂分泌が活発になりやすい脂性肌さんの場合は、ノーメイクで過ごした日でもクレンジングを行うのがポイント。クレンジングは油分を浮かせて洗い流しやすくするので、余分な皮脂や、毛穴に詰まりやすい汚れをすっきりさせてくれます。

また日焼け止めだけ過ごした日であっても、基本はクレンジングでメイクオフをしましょう。日焼け止めの成分には油溶性の成分も含まれているものが多く、肌に残ったまま過ごしていると毛穴づまりや、肌荒れの原因になる場合も。石けんでメイクオフが可能なものや、クレンジング不要のタイプ以外は、クレンジングで洗い流すようにしましょう。

30代・40代・50代と年齢で選ぶべきクレンジングは変わる?

クレンジングは同じアイテムを使い続けるのではなく、年齢によって合うアイテムが異なります。年齢に合わせたアイテムを使いましょう。

30代は、肌の水分量低下に伴い毛穴の悩みが増えてくる時期。肌のうるおいを守るためミルククレンジングやジェルクレンジングなど、保湿力のあるタイプがおすすめです。40代になると、シミやたるみなどのエイジングサインが現れやすくなります。クリームクレンジングや保湿成分が豊富なクレンジングオイルが効果的。

50代は肌のバリア機能が落ちてくるため、刺激の少ない敏感肌でも使いやすいクレンジングを選ぶとよいでしょう。

30代・40代向けクレンジングのおすすめアイテムは、以下をチェック!

メンズにおすすめのクレンジングは?

メンズもメイクをした日はもちろん、洗顔では落とせない日焼け止めを使った日はクレンジングが必要です。男性も女性同様に、肌質や求める洗浄力などに合わせてクレンジングを選びましょう。

男性は女性に比べ皮脂の分泌が盛んな場合が多く、脂性肌や毛穴に詰まった汚れをオフしたい人は、クレンジングオイルがおすすめ。やさしい洗い心地が好みの人は、クレンジングミルクやクレンジングウォーターを選ぶとよいでしょう。

市販・薬局で買えるものやクレンジングの使い方は、以下の記事を参考にしてくださいね。

クレンジング後のスキンケアのコツは?

クレンジング後は、なるべく時間を空けずに化粧水や乳液、クリームなどで肌にたっぷりとうるおいを与えることが大切です。メイクを落としたあとに長時間も何もつけずに過ごしていると、肌本来の水分が蒸発して肌の乾燥につながる原因に。

LIPSユーザーが選ぶおすすめのスキンケア商品は、こちらからチェックしてみてくださいね。

クレンジング後に使う洗顔料も自分に合ったものを使おう!

スッキリ汚れを落として美肌を目指すなら、クレンジングだけでなく洗顔料も見直してみて。以下の記事でLIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しています。

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2025年06月10日(Tue)
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