選び方に迷ったら…? ポイント解説!

毎日の丁寧なスキンケアで肌をたっぷり保湿♡
お肌のシワやカサつき・毛穴の開きなどのトラブルが気になるときには、たっぷりと保湿をすることを心がけて。毎日のスキンケアを保湿重視のアイテムに変えることで、うるおい不足をケアしちゃいましょう!
化粧水やクリームの選び方や正しいスキンケア方法・保湿アイテムのおすすめ人気ランキングをご紹介していきます。
保湿重視のスキンケアにはどんなアイテムを選べば良い?
ただ人気のスキンケアアイテムを選んでも、自分の肌に合っていないと意味がありません。購入する前に以下の2つのポイントをチェックして肌質に合ったアイテムを見つけてみてください!
- テクスチャーや香りが自分の好みに合うもの
- しっとりさが感じられる成分が入っているもの
テクスチャーや香りが自分の好みに合うもの
少しでもベタつくようなテクスチャーが苦手な方もいれば、しっかり重めな使用感を好む人もいるはずです。化粧水や美容液・クリームでも、自分の好みのテクスチャーかどうか購入前にテスターやミニサイズのお試しセットなどでチェックしてみましょう!
また化粧水やクリームのテクスチャーは次にのせる美容液や化粧下地の伸ばしやすさなどにも影響します。そういった意味でも一度手持ちのアイテムと組み合わせて、サンプルで試してみるのがおすすめ!そして価格帯に関わらず独特な香りが付いたものも多いのでチェックしておきましょう。
保湿アイテムがお気に入りの香り付きのものなら、毎日のスキンケアが癒しの時間になること間違いなし!
しっとりさが感じられる成分が入っているもの
保湿重視のスキンケアアイテムを選ぶときには、具体的にどんな成分が入っているものが良いのでしょうか?しっとりさが感じられる成分は一般的にBGやグリセリン・ヒアルロン酸Na・コラーゲン・トレハロースなどです。
中でも耳にすることの多いヒアルロン酸Naは、グリセリンと一緒に配合することでよりしっとりとした使用感が期待できるそう!ちなみにアルコールアレルギーを持っている方やアトピー性皮膚炎の方は、エタノール配合のスキンケアアイテムは避けて。
そしてニキビができやすい方はオイルカットのものを選ぶのがおすすめです!
監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)藤堂 紗織
しっとりうる肌になれる!正しい保湿スキンケア方法
毎日のスキンケアを丁寧にすることで、ふっくらとうるおいを感じられる肌になれるはず。正しいスキンケア方法をマスターすれば、手持ちのアイテムの効果を発揮させることもできます!おさらいの意味も込めて以下の3ステップを見ていってみましょう。
- 化粧水を手で温めてから付ける
- 繰り返し化粧水を馴染ませる
- 乳液やクリームでフタを
1. 化粧水を手で温めてから付ける
まずは手のひらに化粧水を適量取り、両手を重ね合わせ温めてから顔に塗布していきます。体温で化粧水を温めることにより肌に馴染みやすくなり、より効率よく保湿出来るんです!馴染ませるときは摩擦が起きないよう、丁寧に手のひらでおさえるように。
コットンを使う場合は必ずたっぷりと化粧水を染み込ませてからパッティングしましょう!なぜかと言うと、化粧水がたっぷり付いていないと摩擦の原因になりやすいからです。そしてコットンを横に滑らせるのではなく、縦方向に動かします!
パッティング後は更に化粧水をたっぷりと染み込ませローションパックするのもおすすめ。
2. 繰り返し化粧水を馴染ませる
保湿重視のスキンケアをするなら、化粧水は何度か繰り返し馴染ませるのがおすすめ!一度顔全体に塗布したあとは、押し込むように肌に馴染ませ、肌表面の化粧水が無くなるまで待ちます。無くなったらすぐに1の手順に戻り化粧水を馴染ませ、この工程を肌が保湿されたと感じるまで繰り返しましょう!
美容液を使う場合はここで5点置きしてから全体に広げます!
3. 乳液やクリームでフタを
化粧水や美容液が肌表面に残っていない状態か確認してから、乳液やクリームでうるおいにフタをしましょう。クリームを適量取って両頬・あご・鼻・おでこに5点置きし、指先で優しく伸ばしていきます!全体に伸ばしたら、乾燥しやすい目元や口元には重ね付けするのがおすすめ。
監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)藤堂 紗織目の周りは乾燥しやすく、そして敏感な場所なので、目の周りも使えるものであればやさしく馴染ませてあげましょう。
お気に入りの高保湿なスキンケアアイテムは見つかった?
正しいスキンケア方法やアイテム選びをおさらいして、あなたもうるおい溢れる素肌を目指してみて。化粧水もクリームも、お気に入りのアイテムを探してみましょう!
スキンケアでうるおい補給はバッチリ!ファンデーションも高保湿なものをチョイスして。
監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)藤堂 紗織クリームやオイルをたっぷりつけても乾燥を感じる方はインナードライなど、中が潤っていない可能性があります。
化粧水を繰り返し馴染ませてあげることをおすすめします。
ニキビ肌の方も、保湿は重要ですが、オイルでの保湿まで必要な方は少ないです。
乾燥肌の方は、オイルが入っているものを使用すると良いでしょう。