![LIPS[リップス] - コスメのクチコミ検索アプリ](https://cdn.lipscosme.com/assets/lips_logo_full_2022-bc7b4bc9dd66035bc5696b0d16bc3d38a7be357186656c039e68cc4cf21ae675.png){kind=logo}
lui
- 女性
- 脂性肌
⠀⠀⠀꒰潤い&さっぱりの両立🫧𝐏𝐚𝐫𝐚𝐃𝐨クレンジング꒱⠀⠀⠀⠀𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃⠀⠀⠀■𝐏𝐚𝐫𝐚𝐃𝐨⠀ スキンケアクレンジング 𝟏𝟐𝟎𝐠𝟏,𝟑𝟐𝟎円⠀ 個人的評価：★★★★★#購入品⠀⠀⠀𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒...
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！ミルククレンジングのメリットは？落ちないって本当？
ミルククレンジングは水溶性の成分が多く配合されているので、さらりと軽いテクスチャーでお肌に馴染ませやすいのがメリットです。さっぱりと洗い流しやすく、お肌のベタつきやヌルつきが目立ちにくいのも魅力。
さらに他のクレンジング料と比べると油分や界面活性剤の配合率が低いので、マイルドな洗浄力でやさしい使い心地の商品が多いのが特徴です。乳液のように油分と水分のバランスが良く配合されていて、保湿力が高くお肌のうるおいを守りながらメイクオフができます。敏感肌さんや乾燥肌さんにも◎。
ただし洗浄力は弱めなので、濃いポイントメイクや耐久性に優れたウォータプルーフは落ちにくい場合があります。ナチュラルメイクのクレンジングに向いているタイプです。
監修者医師（美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長）三宅真紀(みやけまき)
スッキリ洗える！自分に合ったミルククレンジングの選び方
ミルククレンジングといっても、商品によって使い方やタイプもさまざま。自分が使いやすいものを選ぶためにも、選び方を押さえましょう。
①拭き取りor洗い流す？肌質に合わせたタイプなら肌荒れしにくい
ミルククレンジングには、拭き取りタイプと洗い流すタイプがあります。タイプによって界面活性剤の配合量やお肌の仕上がりが違うため、自分の好みや肌質に合わせて選ぶのがポイントです。
ベタつきが気になる人はさっぱり系の洗い流すタイプ
洗い流すタイプはすっきりとクレンジング料を洗い流すため、拭き取りタイプに比べるとさっぱりとした使い心地が特徴です。皮脂によるお肌のベタつきが気になるときに向いています。また洗い流すため、皮膚への摩擦を少なくしたい人にもおすすめです。
ただし、乾燥が気になる人や肌刺激に敏感になりやすいときにはあまり向いていないことも。界面活性剤が多く配合されている商品もあり、お肌のカサつきが目立つ場合があります。
乾燥やつっぱり感が気になる人はしっとり系の拭き取りタイプ
拭き取りタイプはコットンに含ませてメイクを拭き取るので、洗い流す手間がかからず場所を選ばずに使いやすいというメリットがあります。
洗い流すタイプよりも界面活性剤が少なめの商品が多く、やさしい使い心地なのも魅力です。お肌がカサつきやすい乾燥肌さんや、敏感肌の人にも◎。
ただしコットンで拭き取る必要があるため、摩擦による肌刺激を受けやすい傾向に。お肌を強くこするのは避け、1回の使用目安量を守りながら惜しまずに使いましょう。
- 監修者医師（美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長）三宅真紀(みやけまき)
摩擦は肝斑などのシミや肌荒れの原因となります。コットンはなるべく柔らかいものを選び、クレンジングミルクをたっぷり染み込ませてやさしく拭き取りましょう。
②毛穴の黒ずみ汚れ・乾燥など肌悩みに合わせて選ぼう！
ミルククレンジングを選ぶときは、肌悩みに合わせて選ぶことも大切です。毛穴の黒ずみ汚れやお肌の乾燥など、肌悩みと相性が良い成分が配合されているものを選んでください。
毛穴の黒ずみ汚れは「クレイ成分」「AHA・BHA・酵素系」配合タイプが◎
毛穴の目立ちや黒ずみ汚れが気になるときには、毛穴に詰まりやすい余分な皮脂や汚れ、古い角質をすっきりさせてくれる成分が配合されたものを選びましょう。特にクレイや、AHA・BHA・酵素系の成分が配合されたものがおすすめです。
- AHA・BHA・酵素系：パパイン、リンゴ酸、乳酸など
- クレイ：ホワイトクレイ、ベントナイト、ガスールなど
AHA・BHA・酵素系の成分は、古い角質を浮かせて洗い落としやすくしてくれます。またクレイは毛穴汚れや余分な皮脂を吸着するパワーが高く、すっきりと洗い流しやすいのが特徴。商品の成分表やパッケージにこれらの成分が記載されているかチェックしましょう。
- 監修者医師（美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長）三宅真紀(みやけまき)
敏感肌の人や使っていて乾燥が気になる場合、AHA・BHA・酵素系成分・クレイなどが含まれたアイテムは、週2、3回程度の使用に留めましょう。
乾燥肌はしっとり洗い上がる「保湿成分配合」タイプ
乾燥肌やクレンジング後のつっぱり感が気になる場合は、お肌のうるおいを守ってくれる保湿成分が配合されているものを選ぶのがポイント。お肌のうるおいを長く保ちながらすっきりと汚れを洗い流してくれるので、つっぱりやカサつきを感じにくい肌に仕上がります。
保湿成分
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- アミノ酸
- 乳酸Na
- グリセリン…など
またW洗顔不要のタイプなら、お肌の洗いすぎによる皮膚刺激や乾燥をやわらげてくれます。お肌のカサつきが気になるときは、クレンジングのタイプもチェックしましょう。
敏感肌はシンプルな成分の「無添加」「低刺激」タイプ
敏感肌さんやお肌がデリケートになってるときには、やさしい使い心地の低刺激タイプや無添加タイプをチェックしましょう。パッケージや成分表に、「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」とある商品の多くは、お肌のことを考えて作られています。
また無添加タイプは、肌荒れの原因となりうる成分が入っていないものが多いのが魅力。配合されている保湿成分などもシンプルなものが多いので、肌荒れやかゆみなどが起こってしまった場合でも原因が分かりやすくなります。
- エタノール不使用
- 着色料不使用
- アルコール不使用
- 人工香料不使用
- パラベン不使用…など
* すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません
- 監修者医師（美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長）三宅真紀(みやけまき)
敏感肌の人は肌のバリア機能が低下しています。無添加・低刺激に加えてバリア機能をサポートする働きのあるセラミドが入っている商品もおすすめです。
③時短派は「W洗顔不要」「濡れた手でも使える」かチェック！
スキンケアにかかる時間を短くしたいときは、「W洗顔不要」「濡れた手でもOK」と記載があるものがおすすめです。W洗顔不要のタイプはクレンジング後の洗顔を省けるので、時短につながります。
濡れた手でも使えるタイプは入浴前に洗面台でメイクオフをしなくても、お風呂場でサッと使いやすいので便利です。水に影響を受けにくいタイプや、油分を多く含んでいないタイプがあります。
またマツエクを使用しているときは、「マツエクOK」「マツエク対応」と記載があるものを選びましょう。グルー（接着剤）は油分で取れやすいので、対応していない商品だとクレンジング後に取れてしまう可能性があります。
④ドラッグストアで買えるプチプラアイテムに注目！
クレンジング料は日常的に使うことが多いアイテム。ドラッグストアで購入可能なプチプラだと揃えやすく、新しい商品にも挑戦しやすいですよね。特にLIPSユーザーの口コミ評価で人気の高い商品を紹介します。
カウブランド無添加（COW）の「メイク落としミルク」は、セラミドやヒアルロン酸、アミノ酸（グリシン）を配合した保湿力の高いアイテム。無添加（着色料・香料・アルコールなど）タイプで、ドラッグストアでも手に入りやすいリーズナブルな価格も魅力です。
キュレルの「潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし」はなめらかな乳液状で、メイク汚れを拭き取るタイプ。保湿成分のセラミドが、うるおいのあるなめらか肌を長時間キープしてくれます。
パラドゥの「スキンケアクレンジング」は、軽いテクスチャーでメイクにするんと馴染みやすく、濃いアイメイクも落としやすいのが魅力。保湿成分のベタインが配合されていて、お肌のうるおいを長持ちさせてくれます。
ミノンの「アミノモイスト モイストミルキィ クレンジング」はとろみのあるなめらかなクリーム状。メイクや目立ちやすい毛穴の黒ずみ汚れともよく馴染み、すっきりと洗い流します。敏感肌さんのクレンジングにも◎。
汚れさっぱり！ミルククレンジングの正しい洗い方
すっきりとメイクオフするためにも、ミルククレンジングの正しい使い方を押さえておきましょう。
手順
- 濃いアイメイクや口紅などはリムーバーで事前に拭き取っておく
- 乾いた手に適量のミルククレンジングを取り、手のひらで軽く温める
- 力を入れず、指先を滑らせるように塗布しながらメイクとよく馴染ませる
- 洗い流すタイプは乳化させ、乳液のようななめらかになったら洗い流す／拭き取るタイプは、コットンに水や化粧水を含ませて拭き取る
洗い流すタイプを乳化させるときは、約36～38度のぬるま湯を少量ずつクレンジング料と馴染ませるのがポイントです。
拭き取るタイプは肌刺激になりやすいので、軽い力でお肌をなでるようにサッと拭き取りましょう。鼻まわりなどの細かい部分は、コットンを2つ折りにするとお肌に密着させやすくなりますよ。
- 監修者医師（美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長）三宅真紀(みやけまき)
ミルククレンジングはマイルドな使い心地が魅力ですが、ポイントメイクが残りやすいという難点も。
専用のリムーバーを使ってしっかり落とすことが大切です。メイクが残ると肌荒れや年齢肌などの原因となってしまいます。
ミルククレンジングに関するよくある疑問
ミルククレンジングに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
ミルククレンジングは乳化する必要がある？
ミルククレンジングは、乳化をした方がメイクをさっぱりと洗い流しやすくなります。乳化とは油分を含むクレンジング料と少量の水を混ぜて、すすぎやすくする工程のことです。
メイクやお肌の汚れがより浮きやすくなり、クレンジング料がなめらかな質感になります。クレンジング後のベタつきが気になる場合は、乳化させて成分とメイクや汚れをさっぱりと洗い流しましょう。
ミルククレンジングは毎日使用しても大丈夫？
ミルククレンジングは、毎日使用してもOKです。ただし使用感やお肌のコンディションは、人によってさまざま。お肌の状態やメイクの濃さに合わせて使用する頻度を調節しましょう。
ミルククレンジングでメイクが落ちないときの対処法は？
ミルククレンジングでメイクが落ちにくいときは、1回の使用量やクレンジング方法を見直しましょう。洗浄力が穏やかなミルククレンジングの場合、色の濃いメイクやウォータープルーフタイプなどの耐久性の高いメイクは落ちにくい可能性があります。
対処法
- 推奨量をチェックし、1回に使用する量を多めにする
- アイメイクやリップティントなどは事前にポイントメイクリムーバーで拭き取る
ただし落ちないからといってお肌をゴシゴシこすって無理に落とすと、肌への負担が大きくなります。濃いメイクを落とす場合は、洗浄力の高いオイルクレンジングなどの種類の異なるクレンジング料を使い分けるのがおすすめです。
ミルククレンジング後に使ってしっとり！今話題の人気商品はこちら
ミルククレンジングですっきりとメイクオフしたあとは、スキンケアでお肌の保湿をすることも大切です。以下の記事ではLIPSユーザーに人気のスキンケアアイテムを紹介しているので、あわせて参考にしてください。
ミルククレンジングはナチュラルメイクや敏感肌、乾燥肌の人でも使いやすいのが魅力。乾燥肌の人は保湿成分が含まれるものを選ぶとよいですよ。