LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】ドライヤーのおすすめ人気ランキング125選!美容師が速乾・ヘアケア機能など選び方のポイント解説【2025年】

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/06
集計期間
2025/03/06から2025/06/06までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

洗髪後のケアに欠かせないドライヤー。1万円以下で買えるものから、速乾性が高いもの、くせ毛などの髪悩みのケアに向いている高級機までさまざまな商品が販売されています。そのなかから、コスパのよいアイテムを探すのに困っている人も多いのでは。

そこで、この記事ではLIPSユーザーおすすめのドライヤーをランキング形式&口コミ付きでご紹介!美容師・ヘアケアのプロに聞いた自分の目的に合う正しい選び方や、使い方もあわせて解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

齊藤あき
監修者

ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき

美肌・美髪サロン「スキンケアサロンティナロッサ」/ (一社)日本美髪協会代表 美容師として経験を積んだ後、某大手化粧品会社で美容部員・エステティシャンとして活動し、2008年独立。 東洋と西洋を融合した豊富な知識と優れた審美眼を持ち、どんな肌や髪でもキレイになれる「美肌・美髪のスペ シャリスト」として活躍。 5万人以上ものあらゆる肌と髪に向き合い、外側からの美しさだけでなく、内側からも根本改善していく「内外美 養」を提唱。現在は、25年以上培ってきた知識と経験を活かし、セミナー講師や技術指導、雑誌やTV出演、化粧品プロデュース等活躍の場を広げている。 続きを読む

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目次

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

  1. 特徴別ドライヤーランキング

  2. 特徴別ドライヤーランキング

  3. 特徴別ドライヤーランキング

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

美容師・ヘアケアのプロに聞いた!自分に合ったドライヤーの選び方

ドライヤーを選ぶポイントは、速乾性・ヘアケア機能・価格帯・使いやすさ・ブランドの5つ。

数あるドライヤーのなかから、自分に合うものを探すのは大変ですよね。

ドライヤーを選ぶときのポイントは、速乾性・ヘアケア機能・価格帯・使いやすさ・ブランドの5つです。自分に合ったドライヤーを見つけるために、ここで選び方のポイントを押さえておきましょう。

①速乾性を左右する風量に注目!ロングヘア・毛量が多い人は1.5/㎥分以上を目安に

風量が少ないものだと、生乾きの状態&長時間のドライヤーで髪質を悪化させる原因に。一般的なドライヤーは1.3㎥/分なのに対し、大風量なら1.5㎥/分以上。

髪を乾かす時間を短縮したい人は、パワフルな風量のドライヤーがおすすめです。風量が弱いと長時間髪に温風をあて続けることになり、ヘアダメージの原因にもなります。さらに、髪がしっかりと乾ききらない生乾きの状態になりやすいため、髪がうねったり、ちぢれなどのくせ毛が目立ったりしやすくなることも。

風量の表記目安(~m³/分)
  • 一般的な風量の目安…毎分1.3㎥/分ほど
  • パワフルな風量の目安…毎分1.5㎥/分以上

ドライヤーの風量は公式サイトなどで確認できるので、事前にチェックしてみましょう。ただし、風量が強すぎると髪が散りやすく、思うようにまとまらない場合も。風量だけでなくノズルの形状にも着目して、効率よく乾かせるものを選びましょう

ノズルが長いものは、髪に風が届きやすいことから速乾性が高い傾向にあります。その一方で、サイズが大きく重くなりがちなうえに、折りたためないモデルもあるので持ち運びにはやや不向き。ただし、最近はヘッドが長くてもスリムで軽いものや、風量はありつつヘッドが短いものも増えているので、商品ごとの特徴をチェックしましょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

ロングヘアや毛量が多い人は、風量が1.5㎥/分以上のものを使用しましょう。最近は、小型でも3.6㎥/分と大風量の商品もあるので、より早く乾かしたい場合は風量をチェックしてくださいね。

風量が強いと騒音レベルも高くなる傾向!早朝・夜間に使うなら静音性もチェック

静音性を重視するなら50dB前後のドライヤーがおすすめ。

パワフルな風量のドライヤーは作動音が大きくなりやすいので、騒音が気になる人は要注意。夜遅くや早朝など静かな時間帯に使用することが多い人は、「dB(デシベル)」という単位で表記される音のレベルも確認しておきましょう。

静音性を重視するなら、55dB前後の静音ドライヤーを選ぶのがおすすめ。環境省が示す住宅地の騒音の基準値は、昼間が60dB以下で夜間は55dB以下です(参照:環境省「騒音に係る環境基準について」)。

70dBを超えると大きな声を出さないと会話ができないレベルになってくるので、最低でも70dB以下を目安にするとうるさく感じにくいでしょう。

②うるおいケア?ダメージケア?髪質に合ったヘアケア機能の有無もチェック!

マイナスイオン機能は、髪にうるおいとツヤを与える。自動温度調整機能は、最適な温度に自動調整しダメージをケア。遠赤外線機能は、低温で早く髪を乾かしダメージを抑える。

最近はヘアケア機能を搭載したドライヤーも珍しくなく、さまざまな種類が登場しています。ここでは代表的な機能として「マイナスイオン機能」「自動温度調整機能」「遠赤外線機能」を紹介します。自分の目的に合った機能がどれか、チェックしてみてくださいね。

ツヤ&まとまり重視なら「マイナスイオン機能」に注目!

低価格帯のドライヤーにも搭載されていることが多いマイナスイオン機能は、髪表面のキューティクルを守りながら、うるおいとツヤ感を与えてくれます。プラスのイオンを中和させる特徴があり、静電気による髪の広がりもやわらげまとまりやすい髪に導いてくれますよ。

マイナスイオン機能
  • 高級ドライヤーからプチプラまで搭載されることが多い機能
  • 髪にうるおいとツヤを与えてくれる
  • 乾燥や静電気によって髪が広がりやすい人におすすめ

乾燥が気になるなら「自動温度調節機能」でダメージケア

自動温度調節機能とは、ドライヤーの風が当たる髪表面や、室内の温度をセンサーで感知して温風の熱をこもりにくくするもの。乾かしすぎによるヘアダメージや、頭皮の乾燥が目立ちやすい人にぴったりです。

自動温度調整機能
  • ドライヤーの風を髪に適した温度に自動調節してくれる
  • 温風と冷風が交互に出るものや、60℃前後の低温のスカルプモードもある
  • つい温風をあてすぎてしまう人や、 乾燥による頭皮のフケ・かゆみ・カサつきが気になる人におすすめ

短時間で髪を乾かしたいなら「遠赤外線機能」があると◎

遠赤外線機能を搭載したドライヤーは、低温でも熱が髪に伝わりやすいのが特徴。短時間で髪を乾かしたい人や、湿気でくせ毛や髪のうねりが目立ちやすい人に向いています。髪表面の温度が高温になりにくいので、熱によるヘアダメージをやわらげたい人にもよいですよ。

遠赤外線機能
  • 熱伝導に優れた遠赤外線を使用
  • 低温でも短時間で髪を乾かしやすい
  • 熱が伝わりやすいため、ヘアセットが長持ちしやすい
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ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

メーカーによって、プラスイオンとマイナスイオンを同時に生成する機能やナノサイズミストで髪を保湿する機能など、こだわりの技術が搭載されている商品もあります。メーカーのこだわりポイントもチェックしてみましょう。

③予算に合った価格で選ぶ!美髪を目指すなら高級ドライヤーがおすすめ

機能は価格に直結する!5,000円〜1万円以下は価格重視の人におすすめ。1万円〜2万円以下は価格と機能性どちらも重視したい人におすすめ。2万円以上は機能性や仕上がり重視の人におすすめ。

ドライヤーといっても、5,000円程度のプチプラから2万円以上する高級なものまでさまざま。金額と機能のバランスを見極めて、予算を決めていきましょう。

【5,000〜1万円以下】価格重視で最低限の機能があればよい人向き

5,000~1万円以下は、シンプルな機能で価格が抑えられているのが特徴。「髪を乾かせさえすればOK」という人や「予備のドライヤーが欲しい」という人に向いています。

【1万円〜2万円以下】機能性と価格の両方を重視したい人向き

1万円~2万円以下になると、追加の機能が増えてきます。温度を細かく調節できるものや、冷風と温風を自動で切り替えるモードが搭載されている商品もあります。シンプルなドライヤーだと物足りなく感じる人や、価格と機能性のバランスを重視したい人におすすめです。

【2万円以上】スカルプケアなど多機能・サロン級の仕上がりを求める人向き

2万円以上のものは、サロン帰りのようなハイクオリティの仕上がりを目指した充実の機能が魅力。風量がパワフルなことはもちろん、スカルプケアや付属のアタッチメントでスキンケアができる商品もあるので、美容意識が高い人へのプレゼントにもぴったりですよ。

齊藤あき監修者
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最近のドライヤーは、小型で軽いのに大風量のものや、低価格ながら機能性が高いものも増えています。また、スカルプモードや頭皮ケア機能がついているものもありますよ。

④重さ・形状にも注目!使いやすさを左右する3つのポイント

1日1回以上、頻繁に使うものだからこそ使いやすさも重要。自分が重視したいポイントや目的に合わせて「重さ」「形状」「海外対応の有無」をチェックしましょう。

3つのチェックポイント。1つめは、重さは500gを目安に!重すぎると腕への負担が大きい。2つめは、折り畳み式のものなら収納しやすい。3つめは、海外対応のものだと旅行・出張時にも活躍する。

500g程度の重さなら、ストレスなく使い続けやすい

重めで重厚感のあるドライヤーは長時間持っていると腕が疲れやすく、髪の長いロングヘアを乾かすには苦痛に感じるケースも。疲れにくさを重視したい人は、500mLのペットボトル1本分と同じ500gを目安に、軽量のものを選びましょう。ただし、軽すぎると風量が物足りない場合があるので、風量のチェックもお忘れなく!

折り畳み式なら持ち運び&収納時にも便利◎

省スペースに収納したい人や持ち運び用を検討している人は、折り畳み式のものがおすすめです。サロン仕様のものなど、多機能なドライヤーは折りたためないものが多いので、機能と合わせて折り畳みの可否も確認しておきましょう。

旅行・出張に持って行きたいなら海外対応のものを選ぼう

出張や旅行で海外にドライヤーを持っていくときは、電圧が異なる海外でも対応可能なタイプが便利。国によって電圧が異なるので、日本国内以外では使用できないものもあります。パッケージや商品情報に「海外対応」と記載されているものや、本体に電圧切替のスイッチがあるかどうかをチェックしましょう。

⑤ドライヤーの人気メーカー・ブランドは?代表的な商品の特徴を紹介

メーカーごとに、機能やアタッチメントの有無などさまざまな特徴をもった商品が展開されています。美容家電の人気メーカーや、高級感のあるブランドのドライヤーが気になる人も多いのでは。代表的なメーカー・ブランドと、おすすめ商品の特徴を紹介します。

Panasonic(パナソニック):独自のイオン技術「ナノイー」が特徴

Panasonic(パナソニック)の「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0B」と「ヘアードライヤーナノケア EH-NA0G」

いわずと知れた大手家電メーカーであるPanasonic(パナソニック)は、顔やボディなどさまざまな美容家電を販売し、人気を集めています。ドライヤーは、プチプラからサロン並みの高級タイプまでラインナップが豊富に揃っているので、自分の目的や、悩みに合うものが見つけやすいですよ。

なかでも人気なのが、独自のイオン技術「ナノイー」を搭載した「ナノケア」シリーズ。髪にうるおいとツヤを与えて、指通りなめらかなまとまりやすい美髪に整えてくれます。髪が乾燥で広がりやすい人や、硬くゴワつきやすい髪質の人にもおすすめです。

Dyson(ダイソン):スタイリッシュな見た目&風量のパワフルさがポイント

Dyson(ダイソン)の「Dyson Supersonic Ionic ヘアドライヤー」と「Dyson Supersonic Shine ヘアドライヤー」

パワフルな吸引力の掃除機や、洗練されたデザインの家電が人気のDyson(ダイソン)。ドライヤーもスタイリッシュなデザインと、ダイナミックな風量の速乾性が魅力です

髪の乾かしすぎを防いでくれる「インテリジェント・ヒートコントロール機能」が髪と頭皮のうるおいを守り、シルクのようなツヤ感を与えてくれます。商品によって異なりますが、付属のアタッチメントが多いので、髪を乾かすだけでなくスカルプケアやヘアケアに力を入れたい人にもおすすめです。

SALONIA(サロニア):手ごろな価格とシンプルなデザインが魅力的

SALONIA(サロニア)の「スピーディーイオンドライヤー」と「エアトリートメントドライヤー」

SALONIA(サロニア)はヘアケアからスキンケアグッズまで、多くの美容アイテムが注目されているメーカー。シンプルで洗練されたデザインと、男女問わずに使いやすいカラー展開が魅力です

機能性と価格のバランスがよいお手ごろ価格のドライヤーが多く、低温ながら2.3㎥/分とパワフルな風量で速乾できるものも。コンパクトな形状のものが多いので、旅行など持ち運び用にもおすすめです。

テスコム(TESCOM):美容室のプロ仕様の製品も!独自の「プロテクトイオン」に注目

TESCOM(テスコム)の「プロテクトイオンヘアードライヤー TD570A」と「プロフェッショナル プロテクト イオン ヘアードライヤー NIB500A」

美容室向けのヘアケア商品から家庭向けまで、幅広い美容家電を手がけているテスコム(TESCOM)。ドライヤーはシンプルな機能に絞ったプチプラシリーズと、仕上がりの美しさや速乾・耐久性が魅力のサロン級アイテムがどちらも揃っています

マイナスとプラスのイオンを放出する独自の「プロテクトイオン」が搭載されている商品は、静電気による髪の広がりを防ぎ、まとまりやすいなめらかな髪を長時間キープしてくれます。さらに、フィルターの水洗いが可能なタイプも。長く使い続けたい人や、お手入れを簡単に済ませたい人にもぴったりです。

リファ(Refa):コンパクトながら風量はパワフル!スマートな見た目も◎

Refa(リファ)の「ビューテックドライヤープロ」と「ビューテックドライヤースマート」

Refa(リファ)は、ヘアケア商品や美顔器で人気のブランド。2シリーズ展開しているドライヤーは、どちらもパワフルな風量で速乾性が高く、うるおいのあるサラツヤ髪を目指したい人にピッタリ

「ビューテックドライヤープロ」はトップサロンとの共同開発によって誕生した、プロ仕様のドライヤー。「ビューテックドライヤースマート」はスマートなデザインと、500g以下*の軽量ボディが魅力。高機能なドライヤーを、出張やお出かけ先に持ち運びたいときにも便利です!

*電源コード含めた重量、セット用ノズルは含まない

【アンケート調査】LIPSユーザーはどうやってドライヤーを選んでいる?

LIPSユーザー2,577名を対象に、ドライヤーを選ぶ際に重視するポイントや価格帯、購入先、情報源、ブランドの重要性などを調査しました。

本アンケートの情報は「【LIPS labo】概念のアップデートあり!美容オタク2,500名に聞いた、3大美容家電の今【2024年9月号】」にも掲載しています。

※LIPSユーザーを対象にアンケート集計期間:2024年8月15日(木)~8月22日(木) n=2,577

30代以降は「1万円超え」の高級ドライヤーを使う人が多い!

ドライヤーの使用・購入検討範囲の価格帯は「1万〜3万円」

使用・購入を検討するドライヤーの価格についてアンケートを行った結果、全体だと1万円〜3万円の高級ドライヤーを使う人が最も多いことがわかりました。

しかし、年代によって選ぶ価格に差があります。10~20代は5,000円以下の手ごろなドライヤーを選ぶのに対し、30代以上の人は1万円以上の高級ドライヤーを選ぶ人が多いようです。

最も重視するポイントは「ヘアケア機能」

ドライヤーで最重視するポイントは「ヘアケア機能」

ドライヤーを選ぶ際に重視するポイントは、イオンやナノ機能などの「ヘアケア機能」が最も多くなりました

ドライヤーといえば、速乾のための「風力」も重視されるポイントですが、それよりも美しい髪を目指したい人が多いことが伺えます。それに伴い、各ブランドからさまざまなヘアケア機能を搭載したドライヤーが発売されています。

オンラインで情報収集が主流。約4人に1人は「LIPS」を参考にしている

ドライヤーを調べる際の情報収集先はオンラインが主流

ドライヤーを購入する前の情報収集先は、LIPSが全体の25%で最も多い結果に。なんと4人に1人がLIPSを参考にしています!続いてネットサーフィンが17%でした。SNSも含めると、約7割の人がオンラインで情報収集しています。

年代別に見ると、特に10代・20代はLIPSやInstagram、TikTokを使う割合が多く、年代が上がるにつれてネットサーフィンや店頭で調べる人の割合が増えています。

購入先はどの年代層も「家電量販店」を選ぶ人が多い!

ドライヤーの購入先は「家電量販店」が多い

ドライヤーの購入先については、どの年代でも「家電量販店」と答えた人が多くなりました。事前にオンラインで情報収集をして、店頭で商品を手に取ってみたり、販売員から説明を受けたりして購入を決める人が多いことが推測できます。

ドライヤーの第一想起ブランドは、「Panasonic(パナソニック)」と「ReFa(リファ)」の2強!

ドライヤーの第一想起ブランドは、「Panasonic」と「ReFa」の2強

ドライヤーと聞いて思い浮かべるブランドは、「Panasonic(パナソニック)」と「ReFa(リファ)」に票が集まる結果となりました

Panasonic(パナソニック)は、低価格から高価格帯のものまで取り扱っている定番ブランド。ReFa(リファ)は美容好きからの支持が厚いブランドです。この2ブランドのほかにも、今回名前が挙がったブランドのものはLIPSでも人気なのでチェックしてみてくださいね。

髪を時短でキレイに乾かす!ドライヤーの正しい使い方

正しいドライヤーの手順。ドライヤー前にタオルドライで水気をオフしてから、毛先~髪の中間に洗い流さないトリートメントをなじませる。次に髪全体をブラッシングし、ドライヤーで髪の根元から乾かす。髪が乾いたら、最後に冷風を髪全体にあてる。ドライヤーのあてすぎは、髪がパサパサと広がる原因に!毛先ではなく根元から乾かし、同じ場所にあて続けない。

温風を長時間髪にあて続けると、髪がパサついたり、広がりやすくなったりするので要注意。ドライヤーの正しい使い方を押さえて、美髪を目指しましょう!

ドライヤーの正しい使い方&手順
  1. 洗髪後、タオルで髪を挟みこむようにして丁寧に水分を拭き取る
  2. ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを毛先から髪の中間につける
  3. 髪を軽くブラシでとかす
  4. 髪を手ぐしでかき上げて根元から温風をあてる
  5. 髪全体が乾いたら冷風をあてて髪型を整える

髪は根元が乾きにくいので、根元から髪の中間・毛先の順に温風をあてるのがポイント。温風は同じ場所にあて続けるのではなく、ドライヤーを小刻みに動かしながら、手ぐしで細かくあてる場所をずらしていきましょう。

また、ドライヤーの位置が髪に近すぎると熱によるダメージで髪が傷みやすく。10~20cmほど離してあてるのがおすすめです。髪型は髪が温まった状態から冷めていくときに整いやすいので、最後は冷風をあてながら理想のヘアスタイルに整えていきましょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

タオルドライでは、タオルの両面を使って根元もしっかり水気をとりましょう。コームでとかしたとき水がしたたり落ちない程度まで拭き取るのがポイントです。

ドライヤーをかける際、クセが気になる部分は手で少し引っ張りながら乾かすとクセが取れやすくなりますよ。

ドライヤーに関するよくある疑問

ドライヤーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

やっぱり高級なものがいい?1万円以下の安いドライヤーと高級ドライヤーの違いは?

高級ドライヤーは、安いドライヤーに比べると機能性と使いやすさが異なります。特にヘアダメージをやわらげる温度調節機能や、粒子の細かいマイナスイオン機能など、魅力的な機能が複数搭載されているものが多く、髪の悩みに合わせてモードを使い分けしやすいのが特徴です。

風量がパワフルながら静音性に優れた商品もあるので、ドライヤーにかかる時間を時短したい人や、手早く髪を乾かしながらヘアケアも叶えたいという人にもぴったり。一方で、機能性をそこまで多く求めていない人や、価格も重視したい人は、1万円以下のものから選ぶのがよいでしょう。

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ビューティープロデューサー・毛髪診断士
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高級ドライヤーは、独自技術や機能性にこだわっているものが多く、美髪効果が期待できるのがポイント。パサつきやダメージが気になる人や、ロングヘアの人におすすめです。

メンズや髪が短い人が選ぶ際に注意するポイントは?

髪が短めの髪型が多い男性やショートヘアの人は、風量を調節しやすいドライヤーがおすすめです。パワフルな風量を短い髪にあてると、毛先が風でバラバラになりまとまりにくくなってしまうことがあります。より理想の仕上がりを求めるなら、前髪やクセが目立つ部分は風量を弱めて丁寧に整えるようにしましょう。

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メンズやショートヘアの人は、セットしやすいように風量の調整機能がついているものを選びましょう。また、マイナスイオン搭載のもののほうがまとまりのある髪に仕上がります。

ドライヤーを使わず、自然乾燥させると髪が傷むって本当?

自然乾燥のみで髪を乾かすのはやめましょう。髪が濡れた状態だと表面のキューティクルがはがれやすいため、ブラッシングの摩擦で髪が傷んでしまいます。また、髪のうるおいが蒸発し、栄養素が流出しやすくなるデメリットも。特にヘアカラーをしたばかりだと、染料が定着する前に洗い流されてしまいます。

タオルドライをしたあとは、ドライヤーで素早くしっかり乾かすのが大切です。頭皮が濡れていると臭いやフケ・地肌のかゆみにもつながりやすいので、根元から髪の中間・毛先と、全体をよく乾かしましょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

自然乾燥は髪のダメージだけでなく頭皮環境の悪化にもつながります。そのため、シャンプー後は10分以内に根元からしっかり乾かすようにしましょう。

ドライヤーの買い替え時はいつ?

ドライヤーの寿命は、一般的に3〜4年ほどといわれています。ただし、長時間使用していたり、使用頻度が多かったりすると送風を担うモニター部分が早く壊れる場合もあります。

長持ちさせるためには、温風の吹き出し口や、吸気口のフィルターを定期的に掃除しましょう。歯ブラシや綿棒・やわらかい布を使って、軽い力で埃やゴミを取り除きます。アタッチメントやカバーを外せるタイプの場合は、外してから掃除するのがおすすめです。

使用時に以下のような状態が気になったら、使用期間を問わず寿命が近づいているサインと考えてください

買い替えのサイン
  • ドライヤーが焦げ臭い
  • 操作時の音量が大きい。カラカラと内側から音がする
  • 本体やコードが熱くなる
  • 電源が勝手に消えたりついたりする
  • 温風の温度が低い。冷風しか出ない

ここに挙げたほかにも違和感を覚えたら放置せず、一旦使用を中止して説明書を確認するか、メーカーに問い合わせてください。そのままにしておくと、場合によっては事故につながる可能性もあります。

ドライヤー時に使いたい!美髪を保つおすすめヘアケアアイテム

ドライヤーによるヘアダメージをやわらげたい人や、ドライヤーを使うと髪がパサつきやすい・広がりやすいという人は、ドライヤーを使用する前に、ヘアオイルやヘアミルクといった洗い流さないヘアケアアイテムを使用してみましょう。

以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひ一緒にチェックしてみてください♡

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2025年06月06日(Fri)
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