【2024年3月最新】ドライヤーのおすすめ人気ランキング34選。速乾・ヘアケア・コスパなど選び方のポイントも紹介

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2024/03/19
集計期間
2023/12/19から2024/03/19までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

洗髪後のケアに欠かせないドライヤー。1万円以下で買えるものから、速乾性が高いもの・くせ毛などの髪悩みのケアに向いている高級機までさまざまあります。たくさんある商品のなかから、自分に合うものをどう選んだらいいか困っている人も多いのでは。

そこで、この記事ではLIPSユーザーおすすめのドライヤーをランキング形式でご紹介!プロに聞いた自分の目的に合う正しい選び方や、使い方も合わせてお届けするので、ぜひチェックしてみてください。

齊藤あき
監修者

ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき

美肌・美髪サロン「スキンケアサロンティナロッサ」/ (一社)日本美髪協会代表 美容師として経験を積んだ後、某大手化粧品会社で美容部員・エステティシャンとして活動し、2008年独立。 東洋と西洋を融合した豊富な知識と優れた審美眼を持ち、どんな肌や髪でもキレイになれる「美肌・美髪のスペ シャリスト」として活躍。 5万人以上ものあらゆる肌と髪に向き合い、外側からの美しさだけでなく、内側からも根本改善していく「内外美 養」を提唱。現在は、25年以上培ってきた知識と経験を活かし、セミナー講師や技術指導、雑誌やTV出演、化粧品プロデュース等活躍の場を広げている。 続きを読む

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

理想の髪に仕上がる!自分に合ったドライヤーの選び方

数あるドライヤーのなかから、自分に合うものを探すのは大変です。以下で紹介する選び方のポイントを押さえて、使いやすいものを見つけてくださいね。

①予算に合った価格で選ぶ!美髪を目指すなら高級ドライヤーがおすすめ

5,000円前後は、搭載機能が少なくドライモードのみ。価格重視の人におすすめ。5,000円~15,000円前後は、ヘアケア機能や温度調節機能を搭載。価格と機能性どちらも重視したい人におすすめ。20,000円以上は、マイナスイオン機能や遠赤外線機能を搭載。機能性や仕上がり重視の人におすすめ。

ドライヤーといっても、5,000円前後のプチプラのものから、20,000円以上する高級なものまでさまざま。まずは予算を決めて、それに合った価格帯のものから選ぶのがおすすめです。

【価格別】おすすめドライヤーの特徴
  • 5,000円前後…価格重視でプチプラなものを探している人向け
  • 5,000円~15,000円前後…機能性と価格の両方を重視したい人におすすめ
  • 20,000円以上…スカルプケアなど多機能・サロン級の仕上がりを求める人にも◎

機能性よりも価格を重視したい人におすすめなのが、5,000円前後のシンプルな機能のタイプ。乾かすというドライヤーの基本機能のほかに目立った特徴は少ないため、「髪を乾かせればいい」という人や「予備のドライヤーが欲しい」という人に向いています。

5,000円~15,000円前後になると機能が増え、温度を細かく調節できるものや、冷風と温風を自動で切り替えるモードが搭載されている商品もあります。シンプルなドライヤーだと物足りなく感じる人や、価格と機能性のバランスを重視したい人におすすめです。

20,000円以上のものは、より多機能でサロン帰りのようなハイクオリティの仕上がりを求める人におすすめ。風量がパワフルなことはもちろん、スカルプケアや付属のアタッチメントでスキンケアも叶える商品もあるので、美容意識が高い人へのプレゼントにも◎。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

最近のドライヤーは、小型で軽いのに大風量のものや、低価格ながら機能性が高いものも増えています。また、スカルプモードや頭皮ケア機能がついているものもありますよ。

②速乾性を重視するなら、風量が1.5㎥/分以上のものを選ぶ

風量が少ないものだと生乾きの状態や長時間のドライヤーで髪質を悪化させる原因に。一般的なドライヤーは毎分1.3㎥。大風量は毎分1.5㎥以上。ただし大風量だと風音が大きいことも。騒音を気にする人は50〜70dB程度を目安に選んで。

ドライヤーの時間を短縮したい人には、パワフルな風量のドライヤーがおすすめです。風量が弱いと長時間髪に温風を当て続けることになり、ヘアダメージの原因に繋がります。さらに、髪がしっかりと乾ききらない生乾きの状態になりやすいため、時間が経つと髪がうねったり、ちぢれなどのくせ毛が目立ったりしやすくなることも。

ドライヤーの風量は、パッケージや公式サイトなどで確認できます。以下を参考にチェックしてみてください!

風量の表記目安(~m³/分)
  • 一般的な風量の目安…毎分1.3㎥/分ほど
  • パワフルな風量の目安…毎分1.5㎥/分以上

ただし、風量が強すぎると髪が散りやすく、思うようにまとまらない可能性があります。パワフルな風量のドライヤーは、作動音も大きくなりやすいので、騒音が気になる人は要注意。夜遅くや早朝など、静かな時間帯に使用することが多い人は、風量と一緒に音量もチェックしておきましょう。

音量の目安
  • 50〜70dB程度…同じ室内でもまわりの音が聞こえ、会話もしやすい
  • 80〜100dB程度…一般的なドライヤーの音量だが、まわりの音は聞こえにくい

音量の大きさと、風量のバランスが気になるときは、一般的なドライヤーに多い“毎分1.3㎥/分”を目安に選ぶのがよいでしょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

ロングヘアや毛量が多い人は、風量が1.5㎥/分以上のものを使用しましょう。最近は、小型でも3.6㎥/分と大風量の商品もあるので、より早く乾かしたい場合は風量をチェックしてくださいね。

③髪質・好みの仕上がりに合ったヘアケア機能があるかチェック!

マイナスイオン機能は、髪にうるおいとツヤを与える。自動温度調整機能は、最適な温度に自動調整しダメージをケア。遠赤外線機能は、低温で早く髪を乾かしダメージを抑える。

ドライヤーのヘアケア機能には、さまざまな種類があります。代表的な機能の特徴を紹介するので、自分の目的に合う機能があるかチェックしてみてくださいね。

マイナスイオン機能
  • 高級ドライヤーからプチプラまで搭載されることが多い機能
  • 髪にうるおいとツヤを与えてくれる
  • 乾燥や静電気によって髪が広がりやすい人におすすめ

低価格帯のドライヤーにも搭載されていることが多い“マイナスイオン機能”は、髪表面のキューティクルを守りながら、うるおいとツヤ感を与えてくれます。プラスのイオンを中和させる特徴があり、静電気による髪の広がりもやわらげまとまりやすい髪に導いてくれますよ。

自動温度調整機能
  • ドライヤーの風を髪に適した温度に自動調節してくれる
  • 温風と冷風が交互に出るものや、60℃前後の低温の“スカルプモード”もある
  • つい温風を当てすぎてしまう人や、 乾燥による頭皮のフケ・かゆみ・カサつきが気になる人にもおすすめ

最近ではドライヤーの風が当たる髪表面や、室内の温度をセンサーで感知して温風の熱をこもりにくくする機能が搭載されたものも増えています。乾かしすぎによるヘアダメージや、頭皮の乾燥が目立ちやすい人にぴったりです。

遠赤外線機能
  • 熱伝導に優れた遠赤外線を使用
  • 低温ながら短時間で髪を乾かしやすい
  • 熱が伝わりやすいため、ヘアセットが長持ちしやすい

低温でも熱が髪に伝わりやすいため、短時間で髪を乾かしたい人や、湿気でくせ毛や髪のうねりが目立ちやすい人に向いています。髪表面の温度が高温になりにくいので、熱によるヘアダメージをやわらげたい人にも◎。

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ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

メーカーによって、プラスイオンとマイナスイオンを同時に生成する機能やナノサイズミストで髪を保湿する機能など、こだわりの技術が搭載されている商品もあります。メーカーのこだわりポイントもチェックしてみましょう。

④頻繁に使うものだからこそ、使いやすさも大事なポイント

3つのチェックポイント。1つめは、重さは500gを目安に!重すぎると腕への負担が大きい。2つめは、折り畳み式のものなら収納しやすい。3つめは、海外対応のものだと旅行・出張時にも活躍する。

頻繁に使うものだからこそ自分が使いやすい、髪型やライフスタイルに合うものを選ぶのも大切なポイントです。特に重厚感のある重めのドライヤーは、髪の長いロングヘアを乾かすには持ちにくく、髪を乾かすのが苦痛に感じるケースも。500g(500mLのペットボトル1本分)を目安に、軽量のものを選んでみましょう。ただし、軽すぎると風量が物足りない場合があるので、風量のチェックもお忘れなく!

収納スペースに悩んでいる人には、軽量でコンパクトなサイズのものや、折りたたみ式のものがおすすめです。サロン用のものや、多機能なドライヤーは折りたためないものも多いので、サイズや折りたたみが可能かどうかも確認しておきましょう。

さらに出張や、旅行先で海外にドライヤーを持っていくときは、電圧が異なる海外にも対応可能なタイプであると便利です。国によって電圧の強さが異なるので、日本国内以外では使用できないものもあります。パッケージに“海外対応”と記載されているものや、本体に電圧切替のスイッチがあるかをチェックしてみましょう。

⑤ドライヤーの人気メーカー・ブランドは?代表的な商品の特徴を紹介

メーカーによって機能性や、アタッチメントの有無などさまざまな種類があります。美容家電で人気の高いメーカーや、高級感のあるブランドのドライヤーが気になる人も多いのでは。代表的なメーカー・ブランドと、おすすめの商品の特徴を紹介します。

パナソニック(Panasonic):独自のイオン技術“ナノイー”が特徴

Panasonicパナソニックのヘアードライヤー ナノケア EH-NA0Bと、ヘアードライヤーナノケア EH-NA0J

パナソニックは、顔やボディなどさまざまな美容家電を販売している大手メーカー。ドライヤーはプチプラからサロン級の高級タイプまでラインナップが豊富に揃っているので、自分の目的や、お悩みに合うものが見つけやすいですよ。

そのなかでも人気なのが、独自のイオン技術“ナノイー”を搭載したナノケアシリーズ。髪にうるおいとツヤを与えて、指通りなめらかなまとまりやすい美髪に整えてくれます。髪が乾燥で広がりやすい人や、硬くゴワつきやすい髪質の人にもおすすめです。

ダイソン(Dyson):スタイリッシュな見た目&風量のパワフルさがポイント

ダイソンのスーパーソニック Ionic ヘアードライヤーとスーパーソニック Shine ヘアドライヤー

パワフルな吸引力の掃除機や、洗練されたデザインの家電が人気のダイソン。ドライヤーもスタイリッシュなデザインと、ダイナミックな風量の速乾性が魅力です。

髪の乾かし過ぎを防いでくれる“インテリジェント・ヒートコントロール機能”が、髪と頭皮のうるおいを守り、シルクのようなツヤ感を与えてくれます。商品によって異なりますが、付属のアタッチメントが多いので、髪を乾かすだけでなく、スカルプケアやヘアケアに力を入れたい人にもおすすめです。

サロニア(SALONIA):手ごろな価格とシンプルなデザインが魅力的

サロニアのスピーディーイオンドライヤーと、トリートメントミストドライヤー

サロニアはヘアケアからスキンケアグッズまで、多くの美容アイテムを販売している人気メーカー。シンプルで洗練されたデザインと、男女問わずに使いやすいカラー展開が魅力です。

機能性と価格のバランスが良いお手ごろ価格のドライヤーが多く、2.3㎥/分のパワフルな風量でスピーディーに髪を乾かせるものや、ミスト状の美容液で髪にうるおいを与えながら美髪へ導くものも。自分の目的に合うものを選びやすいですよ。

テスコム(TESCOM):美容室のプロ仕様の製品も!独自の“プロテクトイオン”に注目

テスコムのプロテクトイオンヘアードライヤー TID8Jとプロフェッショナル プロテクト イオン ヘアードライヤー NIB500A

美容室向けのヘアケア商品から、家庭向けまで幅広い美容家電を手がけているテスコム。ドライヤーはシンプルな機能に絞ったプチプラシリーズから、サロン級のスピーディーな仕上がりと耐久性が魅力のアイテムが揃っています。

マイナスとプラスのイオンを放出する独自の“プロテクトイオン”が搭載されている商品は、静電気による髪の広がりを防ぎ、まとまりやすいなめらかな髪を長時間キープしてくれますよ。

ドライヤーのなかには風の吸いこみ口のフィルターを取り外して、水洗いが可能なタイプも。長く使い続けたい人や、お手入れを簡単に済ませたい人にもぴったりです!

リファ(Refa):コンパクトながら風量はパワフル!スマートな見た目も◎

リファのビューテックドライヤープロとビューテックドライヤースマート

ReFa(リファ)は、ヘアケア商品や美顔器の人気が高いブランド。ドライヤーは2シリーズ展開で、どちらもパワフルな風量で速乾性が高く、うるおいのあるサラツヤ髪に導いてくれます。

「ビューテックドライヤープロ」はトップサロンとの共同開発によって誕生した、プロ仕様のドライヤー。「ビューテックドライヤースマート」はスマートなデザインと、500g以下*の軽量ボディが魅力。出張やお出かけ先に持ち運びたいときにも便利です!

*電源コード含めた重量、セット用ノズルは含まない

ドライヤーに関するよくある疑問

ドライヤーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

やっぱり高級ドライヤーがいいの?

高級ドライヤーは安いドライヤーに比べると、やはり機能性と使いやすさが異なります。特にヘアダメージをやわらげる温度調節機能や、粒子の細かいマイナスイオン機能など、魅力的な機能が複数搭載されているものが多く、髪の悩みに合わせてモードを使い分けしやすいのが特徴です。

風量がパワフルながら静音性に優れた商品もあるので、ドライヤーにかかる時間を時短したい人や、手早く髪を乾かしながらヘアケアも叶えたいという人にもぴったり。一方で、機能性をそこまで多く求めていない人や、価格も重視したい人は、5,000~15,000円前後のものから選ぶのが良いでしょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

高級ドライヤーは、独自技術や機能性にこだわっているものが多く、美髪効果が期待できるのがポイント。パサつきやダメージが気になる人や、ロングヘアの人におすすめです。

メンズや髪が短い人が選ぶ際に注意するポイントは?

髪が短めの髪型が多い男性や、ショートヘアの人は、風量を調節しやすいドライヤーがおすすめです。パワフルな風量を髪に当て続けると、毛先が風でバラバラになり、まとまりにくくなってしまいます。

風量を細かく調節できるものなら、前髪やクセが目立つ部分は風量を弱めてドライするといったこともできるので、より理想の仕上がりになりますよ。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

メンズやショートヘアの人は、セットしやすいように風量の調整機能がついているものを選びましょう。また、マイナスイオン搭載のもののほうがまとまりのある髪に仕上がります。

ドライヤーを使わず、自然乾燥させるのはよくない?

自然乾燥のみで髪を乾かすのはやめましょう。髪が濡れた状態だと髪表面のキューティクルが開き、はがれやすくなるため、ブラッシングの摩擦で髪が傷んでしまう可能性があります。

キューティクルが開いたままだと髪のうるおいが蒸発しやすくなったり、栄養素が流出しやすくなったりするデメリットもあり、特にヘアカラーをしたばかりだと、染料が定着する前に洗い流されてしまいます。タオルドライをしたあとは、ドライヤーでしっかり乾かすのがポイントです。

また頭皮が濡れていると臭いや、フケ・地肌のかゆみにもつながりやすいので、根元から髪の中間・毛先と全体をよく乾かしましょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

自然乾燥は髪のダメージだけでなく頭皮環境の悪化にもつながります。そのため、シャンプー後は10分以内に根元からしっかり乾かすようにしましょう。

ドライヤーの寿命は?

ドライヤーの寿命は、一般的に3〜4年ほどといわれています。特に送風を行うモーター部分が壊れやすいため、長時間使用したり、使用頻度が多かったりすると故障しやすくなる場合も。

長持ちさせるためには、温風の吹き出し口や、吸気口のフィルターを定期的に掃除するのが大切です。歯ブラシや綿棒・やわらかい布を使って、軽い力で埃やゴミを取り除きましょう。アタッチメントや、カバーを外せるタイプの場合は、外してから掃除するのがおすすめです。

またドライヤーを使用時にこんな状態が目立つようになったら、買い替えの時期が近づいている可能性があります。

  1. ドライヤーが焦げ臭い
  2. 操作時の音量が大きい・カラカラと内側から音がする
  3. 本体やコードが熱くなる
  4. 電源が勝手に消えたりついたりする
  5. 温風の温度が低い・冷風しか出ない

特にドライヤーから焦げ臭いニオイや、カラカラと本体の内側から音がする場合は、埃や髪の毛が詰まっていたり、部品が外れてしまっていたりする可能性があります。

また本体、もしくはコードが熱く感じられるときや、電源が勝手にオン・オフになる場合も注意が必要です。コードの断線や、本体が正常に機能していない可能性があるので、使用するのは避けましょう。

ドライヤーの正しい使い方をチェック!髪を時短でキレイに乾かそう

正しいドライヤーの手順。しっかりタオルドライしてから、ドライヤーをかける。上から下に向けて風を当てるのがポイント。最後に冷風を髪全体に当てると。髪のキューティクルが引き締まる。ドライヤーのあてすぎは、髪がパサパサ広がる原因に!毛先ではなく根元から乾かし、同じ場所に当て続けない。

温風を長時間髪に当て続けると、髪がパサついたり、広がりやすくなったりするので要注意。ドライヤーの正しい使い方を押さえて、美髪を目指しましょう!

ドライヤーの正しい使い方&手順
  1. 洗髪後、タオルで髪を挟みこむようにして丁寧に水分をふきとる
  2. ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを毛先から髪の中間につける
  3. 髪を軽くブラシでとかす
  4. 髪を手ぐしでかき上げて根元から温風を当てる
  5. 頭の上から下に向かって温風をかける
  6. 髪全体が乾いたら冷風を当てて髪型を整える

髪は根元が乾きにくいので、根元から髪の中間・毛先の順に温風を当てるのがポイント。温風は同じ場所に当て続けるのではなく、ドライヤーを小刻みに動かしながら、手ぐしで細かく当てる場所をずらしていきましょう。

またドライヤーの位置が髪に近すぎると、熱によるダメージで髪が傷みやすくなるので、10~20cmほど離して当てるのがおすすめです。髪型は髪が温まった状態から冷めるときに整いやすいので、最後は冷風を当てながら理想のヘアスタイルに整えていきましょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

タオルドライでは、タオルの両面を使って根元もしっかり水気をとりましょう。コームでとかしたとき水がしたたり落ちない程度まで拭き取るのがポイントです。

ドライヤーをかける際、クセが気になる部分は手で少し引っ張りながら乾かすとクセが取れやすくなりますよ。

ドライヤー時に使いたいおすすめのヘアケアアイテム

ドライヤーによるヘアダメージをやわらげたい人や、ドライヤーを使うと髪がパサつきやすい・広がりやすいという人は、ドライヤーを使用する前に“ヘアオイル”や“ヘアミルク”といった、洗い流さないヘアケアアイテムを使用してみましょう。

以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひ一緒にチェックしてみてください♡

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2024年03月19日(Tue)
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