ヘアドライタオルのおすすめ10選を口コミ付きで紹介！髪の毛が速く乾いて時短に

ヘアドライタオルとは、髪用のタオルのことです。お風呂上がりの濡れた髪の毛の水分をしっかり吸収してくれる高い吸水性が特徴。

もちろん普通のタオルがだめなわけではないのですが、吸水性のあるタオルを使ってドライヤー前の髪の毛の水分をしっかり取っておくと、ドライヤーの時間を短くし、髪の毛に対する熱のダメージを減少させることができます。時短になるのも便利！

髪の乾かし方は以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ドライヤーの乾かし方でサラサラ美髪に【傷みにくい・はねない】おすすめヘアケア6選も紹介

ここでは、ヘアドライタオルを選ぶうえでチェックしたい3つのポイントをお伝えします。

ヘアドライタオルの利用目的は、なによりも濡れた髪を速く、そしてしっかり乾かすことです。そのためには、水分をたっぷり吸水してくれるタオルを選ぶことが重要。

吸水性の高いタオルを使用すれば、タオルをゴシゴシすることなく軽く押し当てるだけで水分を吸収するので、髪への摩擦も減らせます。

吸水性がいいのは、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維で作られた「マイクロファイバー」。速乾性があり、ニオイ移りや雑菌の繁殖などのリスクも減らせます。

敏感肌で化学繊維は心配という方や、小さな子どもも使うのであれば、天然繊維の「綿」がおすすめ。化学繊維に比べると吸水性や速乾性はやや劣るものの、丈夫で長持ちしやすいのもポイントです。

ヘアドライタオルにはさまざまな形状があります。どの形状が自分にとって一番使いやすいかを確認したうえで選びましょう。

ヘアドライタオルは、主にタオル型・ターバン型・キャップ型の3つに分かれます。

1. タオル型：通常のフェイスタオルやバスタオルと同じように長方形。ヘアドライ以外に全身にそのまま使える点が便利。
2. ターバン型：ボタンやマジックテープなどを使用して留める仕様になっているものが多い。タオル型よりも簡単に髪の毛全体を覆える。
3. キャップ型：頭にすっぽりとかぶる形。小さな子どもでも簡単に使用可能。

とくにキャップ型は、スイミングに通っている子どもがかぶっているのを見かけることも多いのでは？

先ほどの形状に加え、自分の髪の長さに合っているかどうかもチェックしましょう！

ロングヘアの人の場合は、長い髪の毛をしっかり覆えるサイズかどうかがポイント。たとえば、キャップ型だと全部入らない可能性が高いですね。

逆にショートヘアやミディアムヘアの場合は、タオル自身が長いとかえって扱いづらく感じることもあるので、コンパクトなタイプがおすすめ。

目安としては、長さ85cm以上あればある程度の長さの髪の毛をカバーできます。幅は「高さ」表記でチェックしてみてくださいね。大体40cm前後の幅のものが多いです。

それでは、実際にヘアドライタオルのおすすめアイテムを15選ご紹介します。ご自分に合うタオルを見つけたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ハホニコハッピーライフの「ヘアドライマイクロファイバータオル」は、吸水性・速乾性のあるヘアドライタオル。日々、多くの人の髪と接する美容師さんが開発しました。濡れた髪の水分をしっかり吸収するので、タオルでゴシゴシする必要がありません。

ずっと触れていたくなるようなふんわりとした肌触りを実現し、髪への摩擦を極力抑えます。形状はタオル型、横幅（高さ）38cm×長さ85cmとどんな髪の長さでも扱いやすいサイズ。

カラーも5種類あり、選べる楽しみがあります。ヘアドライの時短はもちろん、美髪ケアにもおすすめのアイテムです。

厚めの生地が特徴のマペペの「スピードドライヘアタオル」。分厚い生地で髪を包み込めば、ゴシゴシすることなくあっという間に吸水。厚めなので、しっかりともちもち感のある気持ち良い肌触りに。カットパイルを採用しているので、キシキシしたり、髪にひっかかりを感じにくいのもポイントです。

長さ85cmと、ロングヘアでもすっぽり。落ち着きのあるくすみカラーの4色展開です。

本多タオルの「03'59 QUICK HAIRDRY TOWEL」は、まず“03'59”いう数字が気になるヘアドライタオル。こちらは「ドライヤー使用時間3分台で髪を乾かそう！」というコンセプトのもと、このような名前になっているそうです。

吸水性のよいマイクロファイバーが、濡れた髪の水分をぐんぐん吸収。タオルドライの段階で水分をしっかり吸ってくれるので、ドライヤー使用時間の時短を実現。毎日の積み重ねによるドライヤーの熱ダメージも少しずつ抑えられるのが嬉しいですね。

カラーバリエーションも8色と豊富。長さはたっぷり100cmあり、ロングヘアでもしっかりまとまります。

3COINS（スリーコインズ）からも「ヘアドライタオルキャップ」が発売されています。まずは、330円という価格が魅力。一度ヘアドライタオルを試してみたいという方にもぴったりですね。

お風呂上がりの濡れた髪をしっかり吸水し、ドライヤーの時短も可能です。一般的なタオルの形状とは違い、キャップ形状になっていて、髪を覆うのには少し慣れが必要。まずは実際に巻いてみて、使い心地を試してみましょう。ループが付いているので、使用後はフックに引っ掛けて乾かせるのが嬉しいですね。

ドライヤーやヘアブラシなど多くのヘアケアアイテムが人気のRefa（リファ）の「ReFa HAIR DRY TOWEL」。お風呂上がりの濡れた髪の扱い方によって、髪の美しさが左右することに着目し、髪が濡れている時間を短くすることはもちろん、髪に摩擦を与えにくいタオルを開発しました。

素材にはエジプトコットンを使用し、濡れた髪を素速く吸水。ふんわりとした肌触りは、髪はもちろん肌にもやさしい使い心地です。乾燥機を使用してもOKなので洗濯にも困りません。

カラーバリエーションは、自宅のインテリアにもなじみやすい落ち着いた3色。付属のポーチがとてもおしゃれで、プレゼントにも喜ばれそうです。

マイクロファイバー素材で、濡れた髪の水分をしっかり吸収するcarari（カラリ）の「マイクロファイバー カラリクオ ヘアドライタオル」。マシュマロのようなふんわりとした肌触りで、髪にも肌にも嬉しい使い心地。

北欧をテーマにした華やかな色と柄が揃い、並べればタオルラックの中もカラフルでキュートに♡ 色違いや柄違いで集めるのも楽しそう！

長さ100cmと、ロングヘアの方でもすっぽり覆える仕様です。

コジットの「BEAULy クイックドライヘアターバン」は、普通のタオルの形状と違い、先が細くなっていて、頭にしっかりかぶれるターバンタイプのヘアドライタオルです。使い方は簡単で、頭にかぶせ、くるっと巻いて結ぶだけ。

マイクロファイバー生地でしっかり吸水するので、湯冷め防止やドライヤーの時短に活躍してくれます。ブラックは、ヘアカラーの際に使うこともできて一石二鳥！ロングヘアもすっぽりと包める大きさで、フード部分にはゴムも入っていてずれにくさも◎ 細かい使いやすさに着目しているアイテムです。

ネコ耳がキュートなsugar. C beauty（シュガーシービューティー）のヘアドライタオル。こちらはターバン仕様。使い方は、頭にかぶって、先をくるくるとねじって止めるだけ。しかも止めるときは、ゴムフックをボタンに引っかけるようになっているのが簡単ポイントです。

まるで猫のようなふわふわの素材で、濡れた髪の水分を素速く、そしてやさしく吸収。頭をゴシゴシすることなく、髪の摩擦負担を軽減。時短ケア、美髪ケアが叶います。

デザインもかわいいのでプレゼントにも喜ばれそうですね！

美容師さんが開発した髪のためのタオルとターバンであるmofumo（モフモ）の「ヘアタオル&ターバン」。“タオルドライで髪を傷めない”をコンセプトに、6年の歳月をかけて完成。

タオルとターバンがセットになっているので、お風呂上がりには両方使うとよりヘアドライが時短に。洗顔やメイクのときはターバンだけで使ってもいいですね。

その名のとおり、もふもふっとしたやさしい肌触りで、髪の毛をやさしく包み込みます。髪をゴシゴシすることなく、摩擦による髪の負担を軽減。ドライヤーによる熱の負担も減らします。

かわいい色とデザインにも注目！高級感のある化粧箱がついているので、プレゼントにもおすすめです。

HAHONICO（ハホニコ）の「美容師さんが考えた髪のためのタオルdeターバン」は、タオルだと髪に巻きにくいという方におすすめのターバン型のヘアドライタオルです。もちろんタオルとしてそのまま使用してもいいし、肩にかけたり、髪に巻いたり、使い方はさまざま。

濡れた髪にさっとひと巻きするだけで、簡単に髪を包み込みます。ボタンで止めるだけなので、簡単。ふんわりとした吸水性の良いマイクロファイバーが、髪の水分をぐんぐん吸収し、ドライヤーも時短に。ロングヘアでもすっぽり包める大きなサイズです。

ここでは、実際のヘアドライタオルの使い方を解説します。使うのがまだ慣れていない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

お風呂上がり、濡れた髪はとても絡まりやすくなっています。そこで、ヘアドライタオルをつける前には、櫛目の粗いヘアブラシやコームを使用して、毛流れを整えることが大切です。

毛流れが整っていない状態でヘアドライタオルを使用すると、余計に髪が絡んで傷つく可能性があります。とくに、ヘアドライタオルを頭に巻いたり、ターバンタイプを使用したりするときは事前に準備をしておきましょう。

また、濡れた髪にコームを通す場合は、キューティクルを傷つけないように櫛目の粗いものを使用するのもポイントです。

ヘアドライタオルは、巻かずに髪を拭くだけでも吸水できますが、お風呂上がりにスムーズにスキンケアやボディケアをするなら巻いたほうがベター。

ターバンタイプであれば巻いて止められるようになっていますが、タオルの場合は少しコツがいります。うまく巻けないと落ちてきてしまうのでイライラしますよね。

ここでは簡単にできる巻き方をご紹介します。

たったこれだけで、髪も落ちてこず、しっかり巻けます！

ヘアドライタオルである程度の水分がとれたら、ドライヤーで乾かしましょう。ドライヤーで乾かす際には以下のポイントを押さえておくと、熱ダメージ少なくふんわり仕上がります。

詳しくは、ぜひ以下の記事もチェックしてみてくださいね！

ドライヤーの乾かし方で髪質って変わるの？おすすめドライヤー10選とツヤツヤ髪になる乾かし方のポイント

今回の記事では、ヘアドライタオルをご紹介しましたが、髪を速く乾かすには以下のようなさまざまなアイテムがあります。

• 髪が速く乾くスプレー
• ドライヤー時に着用！ヘアドライ手袋
• マイクロファイバーが敷き詰められたヘアブラシ
• 大風量のドライヤー

などなど、アイディア商品もたくさん！

ぜひ、ドライヤー時短のために、以下の記事で詳しくチェックしてみてくださいね。

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お風呂上がりのヘアドライって本当に面倒ですよね。とはいえ、髪の毛を濡れたまま放置するとキューティクルが開きっぱなしになり、髪がパサつく原因や傷む原因になります。また、髪が濡れたままだと雑菌が繁殖しやすく、雑菌がニオイやフケの原因になることも。

自然乾燥で乾けば良いと思うかもしれませんが、自然乾燥だと髪の内部の水分も蒸発してしまい、オーバードライな状態になり、パサパサになってしまうリスクもあります。このように、どんなに面倒でも、お風呂上がりの髪の毛はすぐに乾かすことが必須！

だからこそ、少しでも時短になり、面倒くささからも解放され、かつ、美髪ケアにつながるヘアドライタオルがあると毎日のお風呂上がりの時間がより楽しいものになりそうですね♪

サラサラ髪を目指す方法を知りたい方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてくださいね。

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