LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】ヒートブラシのおすすめ人気ランキング30選。美容師が選び方や傷みにくい使い方を監修【2025年】

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/10
集計期間
2025/03/10から2025/06/10までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

とかすだけで手軽に髪を整えられるヒートブラシ。コードレスタイプ・コンパクトな携帯用・傷みにくい温度設定など、魅力的なアイテムがそろいます。しかし、さまざまな特徴の商品が販売されていて、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのヒートブラシをランキング形式&口コミ付きで紹介。マイナスイオン機能付きの商品もランクイン! 美容師・ヘアケアのプロ監修のもと、自分に合ったアイテムの選び方やスタイル別の使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

齊藤あき
監修者

ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき

美肌・美髪サロン「スキンケアサロンティナロッサ」/ (一社)日本美髪協会代表 美容師として経験を積んだ後、某大手化粧品会社で美容部員・エステティシャンとして活動し、2008年独立。 東洋と西洋を融合した豊富な知識と優れた審美眼を持ち、どんな肌や髪でもキレイになれる「美肌・美髪のスペ シャリスト」として活躍。 5万人以上ものあらゆる肌と髪に向き合い、外側からの美しさだけでなく、内側からも根本改善していく「内外美 養」を提唱。現在は、25年以上培ってきた知識と経験を活かし、セミナー講師や技術指導、雑誌やTV出演、化粧品プロデュース等活躍の場を広げている。 続きを読む

齊藤あきさんの公式ホームページはこちら

※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

ヒートブラシのメリット・デメリットとは?

ヒートブラシとはブラシ型のヘアアイロンのこと。初心者でもスタイリングしやすくやけどのリスクが低い・熱ダメージが少ない・ナチュラルに仕上がるのがメリット。ただし、髪型をしっかり作りたい人には不向き。コテやヘアアイロンが苦手な人におすすめ!

ヒートブラシとは、ブラシの形をしたヘアアイロンのこと。アイロンブラシと呼ばれることもあります。コテやヘアアイロンに比べてテクニックが不要なため、初心者でも手軽にスタイリングしやすいのが魅力。また、表面は熱くならずにブラシの根元部分が熱を持つため、やけどのリスクが低くなっています。

さらに、高温のプレートで挟まないことから、熱によるダメージが少なくナチュラルな仕上がりに。髪をとかす感覚で手早くスタイリングができますよ。ただし、コテやヘアアイロンのようにしっかりと髪型を作りたい人には不向き。自然なスタイリングを手軽に作りたい人に向いているアイテムといえます。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

ヒートブラシは、ブラッシング感覚で簡単にスタイリングできるため、忙しい朝や手軽にスタイリングしたいときにおすすめです。

また、熱ダメージが比較的少ないので、髪への負担を抑えながらスタイリングできるのも魅力。自然な仕上がりで難しいテクニックも不要なため、初心者にも向いています。

ただし、ヘアアイロンのようにしっかり髪を伸ばしたり、細かいカールを作りたい人には不向きです。

理想の髪型に仕上がる!自分に合ったヒートブラシの選び方

ひとくちにヒートブラシといっても、製品ごとに特徴が異なります。自分に合ったものを上手に見つけるために、選び方のポイントを押さえましょう。

①仕上がりや目的に合ったタイプを選ぼう

ヒートブラシには、さまざまな形状があります。求める仕上がりや目的に合わせて選ぶと、自分にぴったりのアイテムが見つかりやすいですよ。

ストレートブラシタイプ:くせ毛が気になる人や、ストレートに仕上げたい人に◎

ストレートブラシタイプは初心者でも使いやすい。一般的なヘアブラシと同じ形で短時間でスタイリングできるのが特徴。くせ毛が気になる人や自然なストレートに仕上げたい人におすすめ。

ストレートブラシは、一般的なヘアブラシと同じ形状。ブラッシングするのに近い感覚で扱えるため、初心者でも使いやすくなっています。平面的な形状なため、くせ毛が気になる人やナチュラルなストレートヘアに整えたい人におすすめ。

また、ヒートブラシのなかでは髪に当たる面積が広いため、短時間でスタイリングしやすいのも特徴のひとつです。よりしっかりとストレートに仕上げたいなら、ブラシ部分に熱を発するプレートがついていて、プレートの数が多いものがベター。髪に熱が伝わりやすく、効率よく真っ直ぐにスタイリングできます。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

ストレートブラシタイプのヒートブラシは、ブラッシング感覚で手軽にストレートヘアを楽しめる時短アイテムです。ヘアアイロンより自然な仕上がりで、ストレートはもちろん、毛先の内巻きや外はねスタイルも可能です。ブラシの幅が大きいものほど、一度に多くの髪を捉えることができるため、時間短縮につながります。

ロールブラシタイプ:手軽に巻き髪を作りたい人におすすめ!

ロールブラシタイプはふんわりカールを作れる。ロール状にブラシがついた形で、仕上がりに合わせて太さを選べるのが特徴。手軽に巻き髪を作りたい人や頭頂部の髪にボリュームを出したい人におすすめ。

ロールブラシは、360度ロール状にブラシがついているタイプ。回転させながら使うことで、ふんわりとしたカールを作れます。手軽に巻き髪を作りたい人や、頭頂部にふんわりボリュームを持たせたいときにおすすめです。

ロールブラシは商品ごとに18mm・26mm・32mmなど、さまざまな太さがあります。髪の長さや求める仕上がりに合わせて選びましょう。ロングヘアの人やソフトな仕上がりにしたいなら、32mm以上の太めがGOOD。短めの髪や細めのしっかりカールを作りたい人は、26mmまでの細めがよいですよ。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

ロールブラシタイプのヘアアイロンは、とかしながら自然なカールやボリュームを出せるのが特徴です。コテのように巻きすぎず、ふんわりとした仕上がりになります。根元の立ち上げや毛先のアレンジも簡単で、火傷のリスクも軽減できます。

ブラシの太さによって、カールの仕上がりが異なります。ふんわりとしたカールを作りたい人は太めのものを、細かいカールを作りたい人は細めがおすすめです。カールを作る際は、髪を少量ずつ巻くとしっかりとしたカールが作れますよ。

コームタイプ:ピンポイントで髪を整えたいときに便利!

コームタイプは部分的なスタイリングに使いやすい。プレートがコーム状になっていて、とかすだけでストレートヘアになるのが特徴。ショートヘアの人・前髪や毛先を整えたい人におすすめ。

コームタイプは、熱を発するプレートがコーム状になっており、髪をとかすように使うとナチュラルなストレートヘアに仕上げられます。前髪や毛先など細かい部分を自然に整えたいときにぴったり。ヘアアイロンだと挟みづらいショートヘアの人にもおすすめです。

ただし、一度にとかせる髪の量が多くはなく、少しずつコームに髪を入れ込む必要があります。そのため、長めの髪を全体的にスタイリングするならブラシタイプのほうがよいでしょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

プレートがクシ状になっており小回りがききやすいため、前髪や細かい部分など少量の髪をスタイリングしたいときにおすすめです。また、ショートヘアやメンズなど髪が短い人にも向いています

2WAY・3WAYタイプ:幅広いヘアアレンジを楽しみたい人に◎

2WAYタイプはヒートブラシとヘアアイロンorコテの機能がある。ストレートとカールの両方を作りたい人におすすめ。3WAYタイプはヒートブラシ・ヘアアイロン・コテの機能がある。さまざまなスタイリングを楽しみたい人におすすめ。

さまざまなヘアアレンジをしたい人は、ひとつの形状では物足りないことも。そんな人におすすめなのが、2WAYや3WAYになっているタイプです。ヒートブラシとヘアアイロンがセットになっており、幅広いアレンジが楽しめます

2WAYは、ヒートブラシとヘアアイロンもしくはコテの2種類の機能があるものが主流。3WAYは、ヒートブラシ・ヘアアイロン・コテの3つの機能をあわせ持ったタイプです。ヒートブラシだけでは作れないしっかりストレートや内巻き・外巻きなど、さまざまなスタイリングが実現できます。

ただし、セットになっている分、ヘアアイロンのような小回りは利きづらいというデメリットも。形状に合わせたテクニックや慣れが必要になることは知っておきましょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

1台でストレートとカールを作りたい人や、さまざまなアレンジを楽しみたい人におすすめです。温度調整できるもののほうが、いろいろなスタイリングに対応できます。

ただし、セットになっている分、サイズも大きく重みがあるものが多いので、扱いにくいことがあるので気をつけてくださいね。

②髪の傷みが気になる人は、温度調節しやすいものがおすすめ!

細かく温度調節できるものなら髪へのダメージを軽減できる。一般的な低温より低い約80度から高温の約200度まで調節できるものが◎。

ヒートブラシには、温度調節機能がついたものもあります。毎日のスタイリングに使うなら熱によるダメージを抑えるために、100度以下の低めの温度設定に調節できるものがおすすめです。160度以上の高温でスタイリングを続けると、熱ダメージで髪が傷みやすくなるので注意しましょう。

温度調節ができる商品なら、普段のスタイリングでダメージを軽減したいときは低温で、しっかりスタイリングしたいときは高温と使い分けが可能。80度くらいから設定できるものがよいでしょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

髪は熱に非常に弱く、熱ダメージを受けることによってタンパク質が変性し、切れ毛や枝毛の原因となります。温度設定はとても大切で、温度調節できるものがおすすめです。髪が細い人は100~150度、普通毛の人は160~180度、剛毛の人は180度~200度を目安に使用しましょう。

使用する際は、熱ダメージを防ぐヒートプロテクト成分が配合されたヘアオイルを事前に使用すると、ダメージを軽減できます。

③ブラシの太さは、髪の長さに合わせるとスタイリングしやすい

ショート・ボブなら細めのブラシ。短い髪もキャッチしやすい。ミディアム・ロングなら太めのブラシ。一度に多くの髪を整えられる。

ヒートブラシのブラシの太さは細め・太めがあり、髪の長さに合わせて選ぶのがおすすめです。

ショート・ボブの人は、ブラシが大きいと髪をうまくとかせないことも。細めのものを選ぶと短めの髪もキャッチしやすくなります。ミディアム・ロングの場合は、一度に多くの髪を整えられる太めのブラシが便利ですよ。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

ショートヘアの人は細かいスタイリングがしやすい細めのブラシを、ミディアムヘアやロングヘアの人はふんわりとしたカールやボリュームアップ、毛先のアレンジに対応できる太めのブラシがおすすめです。

④コード式orコードレス?好みやシーンに合わせて選ぶと◎

コード式のメリットは充電切れの心配がないがコードで動きが制限されることがデメリット。コードレスのメリットはコードがないから扱いやすく持ち運びに便利だが、充電の手間がかかるのがデメリット。

ヒートブラシは、コード式とコードレスの両方があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、好みや使用シーンに合わせて選ぶようにしましょう

コード式は、使いたいときに充電切れを気にせず使えるのが魅力です。ただし、コンセントがある環境でなければ使えないうえに、コードによって動きが制限されるというデメリットも。その点コードレスなら取り回しがよく、使う場所を選びません。充電の手間と使用する環境、どちらを取るかで選ぶとよいでしょう。

⑤使い勝手はプラスアルファの機能に着目!

ヒートブラシには、商品によってはプラスアルファの機能があるものも。髪の悩みや使う目的に合わせて選ぶと、さらに便利ですよ。

電源の切り忘れを防ぎたいなら、自動電源オフ機能付きのものを

自動電源オフ機能付きタイプは電源の切り忘れがないか心配な人におすすめ。一定時間が経過すると自動で電源が切れるので節電にも役立つというメリットも。

ヒートブラシは高温になるため、電源の切り忘れはやけどや火災につながる危険があるため注意が必要。電源の切り忘れがないか心配な人は、自動電源オフ機能付きの商品がおすすめです。

自動電源オフ機能は15分や30分など、一定時間が経過すると自動で電源が切れます。安全面はもちろん、節電にもつながりますよ。

朝のスタイリングを時短したいなら、急速加熱機能付きのものを

急速加熱機能付きタイプはスタイリングまでの時間を短縮したい人におすすめ。電源を入れてから早いものだと1分以内に温まる!

朝、忙しい時間にスタイリングするときは、ブラシが温まるのを待つ時間も惜しいですよね。その場合は、急速加熱機能付きがおすすめです。電源を入れてから、早いものだと1分以内に使える状態まで温まるため、すぐにスタイリングできますよ。

持ち運びたいなら、コンパクトな携帯用が便利!

コンパクトな携帯用なら旅行や出張にもおすすめ!外出先で手軽にスタリングしたい人・旅行や出張用のものがほしい人・部分的に使いたい人・使用頻度が少ない人におすすめ。サイズが小さい分、初心者でも扱いやすい!

旅行や出張先で使うなら、コンパクトで携帯しやすいものが便利。かさばりにくいだけではなく、ブラシが小さいと小回りが利きやすいメリットも。通常サイズが使いにくい初心者や、部分的なクセを整えるのに少しだけ使いたい人にもおすすめです。

ただし、長い髪を全体的に整えるのには、ブラシが小さく少し不便さを感じる場合も。そんな人は、日常使い用と旅行用でアイテムを使い分けるのもよいでしょう

海外に持って行きたいときは、日本と電圧が異なる場合があるため「海外対応」の記載があるかチェックしてくださいね。

⑥メンズにもおすすめ!人気ブランドの商品をチェック

メンズにも◎人気ヒートブラシ3選。SALONIA(サロニア)ストレートヒートブラシ・Panasonic(パナソニック)ブラシストレートアイロン イオニティ・mod's hair(モッズ ヘア)スタイリッシュ コンパクトイオンヒートブラシ。

どのヒートブラシがよいか迷ったら、有名ブランドのアイテムを選ぶのもひとつの手。人気のアイテムは多くの人が使いやすく、メンズにもおすすめですよ。

SALONIA(サロニア)「ストレートヒートブラシ」は、持ちやすいサイズと豊富な機能で手軽にスタイリング可能。Panasonic(パナソニック)「ブラシストレートアイロン イオニティ」は、ワイドタイプとスリムタイプがあり、髪型に合わせて選べるのも魅力的です。

mod's hair(モッズ ヘア)「スタイリッシュ コンパクトイオンヒートブラシ」はスリムな形状。ストレート・ナチュラルなカール・ボリュームアップなど幅広いアレンジに使えます。

【スタイル別】ヒートブラシの使い方

ヒートブラシは、作りたいスタイルによって使い方が異なります。スタイル別に基本の使い方をみていきましょう。

髪が多い人は、あらかじめピンでブロッキングしてからヒートブラシを使い始めてください。スタイリングしやすく、仕上がりがきれいになりますよ。

ストレートヘアのやり方

さらさらストレートヘアのやり方。ブラシ幅程度の毛束を取ったら髪の表面をブラッシングするように上から下に伸ばす。内側も髪の根元に当てながら下に向かって真っ直ぐ伸ばす。

ヒートブラシは、とかすだけである程度きれいなストレートヘアになるものの、きれいな仕上がりのためには毛束を少しずつ取るのがポイント。ブラシ幅の毛束を取って、表面・内側の順に上から下に向かってブラッシングしていきます。

くせ毛やうねりが気になる場合は、毛先に手を添えて数秒キープ。熱をしっかり伝えることで、整えやすくなりますよ。

カールヘアのやり方

くるんとカールヘアのやり方。ブラシを片手で持ち髪に当てる。もう片方の手で毛先をカールさせたい方向に向けたらカール部分でブラシを止める。ブラシをくるんと回転させるように動かす。

カールヘアを作るときは、ブラシ幅の毛束を取ってから、カールさせたい方向に毛をブラシに当てて回転させます。外巻きなら髪の表面、内巻きなら髪の内側からブラシを当てるようにしましょう。ヘアアイロンのように細かく巻くわけではないので、ふんわりカールが手軽に作れます。

ボリュームアップのやり方

ふんわりボリュームアップのやり方。ブラシを髪の内側に入れ髪の根元に当てる。根元から上に持ち上げるようにブラッシング。くるんと内側に回転させるように動かす。

髪をボリュームアップさせたいときは、根元にブラシをしっかり当てるのがポイント。根元から上に向かって持ち上げるようにブラッシングし、最後に内側にくるんと回転させます。よりしっかりと立ち上げたいときは、髪の生え方と逆の方向に髪を倒してブラッシングするのがおすすめです。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

すべてのヘアスタイルに共通するのが、根元からのスタイリングとブロッキングをしながら行うということです。根元から立ち上げるようにヒートブラシを当てることで、トップがふんわりとし、若々しい印象になります。また、髪をブロッキングすることで均一に熱が伝わり、仕上がりもきれいになります。

ヘアスタイルをキープしたい場合は、最後にドライヤーで冷風を当てたり、スタイリングスプレーを使用したりしましょう。

ヒートブラシに関するよくある疑問

ヒートブラシに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

ヒートブラシによる髪の傷みを軽減する方法はある?

髪は熱によるダメージに弱いため、傷みを軽減させたいならなるべく低温で使用するのがおすすめです。とくに毛先は傷みやすいため、温度調節機能付きのヒートブラシなら毛先だけ低温にするのもよいでしょう。

ただし、しっかりスタイリングしたいときは高温で使わざるを得ないことも。その場合は、なるべく短時間で完成させられるように工夫しましょう。あらかじめ髪をとかしてからヒートブラシを使うことで、熱を当てる時間が短くなりますよ。

また、濡れたままの髪に使用すると、時間がかかるうえに水分の影響で傷みやすくなります。ヒートブラシは髪を乾かしてから使用しましょう。

ヒートブラシのお手入れ方法は?

ヒートブラシの性能を保つためには、2週間に1回程度お手入れをするのがおすすめ。ブラシ部分の髪の毛やほこりなどを取り除いてから、綿棒でやさしく拭き掃除します。綿棒が届かない細かい箇所は、乾いた歯ブラシなどを使うのも◎。

具体的なお手入れ方法は製品によって異なるため、説明書をよく読んでからお手入れしてください。また、毎回の使用後に絡みついた髪の毛を取り除いでおくと、お手入れの手間が省けてきれいな状態で使い続けやすくなりますよ。

ヒートブラシのおすすめの温度は何度?

髪質やダメージレベルによって、ヒートブラシの適温は異なります。2024年11月1日時点でLIPSの人気ランキングに掲載されている13製品を調べたところ、おすすめの温度は以下のように記載されていました。

髪質・ダメージレベル別おすすめの温度
  • 細い髪・軟毛・ハイダメージ毛:80~150度くらい
  • 普通の髪・軽いくせ毛・ダメージ毛:140~160度くらい
  • 剛毛・強いくせ毛:170~220度くらい

髪のダメージ具合が大きい人が高温のヒートブラシを使うと、切れ毛などの原因に。低めの温度で使用し、ダメージを少なく抑えましょう。

組み合わせて理想のヘアスタイルに!今人気のヘアスタイリング剤はこちら

より理想的な仕上がりのヘアスタイルを目指すなら、ヒートブラシと一緒に使うヘアスタイリング剤にもこだわりましょう。以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品をカテゴリ別に紹介しています。この機会にあわせてチェックしてみてくださいね。

関連する記事
ヒートブラシ

記事を見る

新作コスメカレンダー

本日発売の新作コスメをチェック! 人気ブランドのコスメ最新情報が丸わかりです♡

2025年06月10日(Tue)
LIPSに商品登録したい方はこちら

無料の会員登録をすると、

お気に入りやフォローが出来ます

会員登録 ログイン
今すぐ無料ダウンロード無料会員登録

※webで投稿にいいね、保存するには会員登録が必要です

※webで商品を保存するには会員登録が必要です

※webでバリエーションを保存するには会員登録が必要です

※キャンペーンへの参加はアプリからのみとなっています