選び方に迷ったら…? ポイント解説!

保湿してるのに乾燥するなら…メイク落としの見直しを!
「朝晩、ちゃんと保湿してるのに乾燥する」「クレンジングの後、肌がつっぱる…」こんなお悩みがあるなら、メイク落としが肌質に合っていないのかもしれません!
肌質に合っていないメイク落としを使っていると、肌に必要なうるおいを奪ってしまうことから、乾燥や肌荒れが起こりやすくなります。
肌の皮脂量・水分量ともに不足しがちな乾燥肌の方は、自分の肌質に合ったクレンジングを使用することが大切です!
《保湿力に注目》乾燥しやすい方のメイク落とし・クレンジングの選び方
メイク落としの選び方①保湿成分が豊富なものを選ぶ
洗顔後のつっぱりや乾燥を防ぐためには保湿成分配合の高保湿クレンジングを使うことが大切です。
全成分一覧を見て、以下のような保湿成分が配合されているかチェックしてみてください。
- セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸
- グリセリン、スクワラン
- オリーブオイル、ホホバオイル、アルガンオイル
メイク落としの選び方②デイリー使いはミルク・クリームタイプがおすすめ
クレンジングには、オイルタイプ・バームタイプ・クリームタイプ・ミルクタイプ・ジェルタイプなど様々な種類があります。
オイルタイプやバームタイプは洗浄力が高く、メイクをすっきり落としやすいという特徴があります。
その分、肌が敏感な状態で使用すると、商品によっては洗浄力の高さから乾燥やつっぱりを招くことがあります。
クリームタイプやミルクタイプは、洗浄力がマイルドな分、肌に負担がかかりにくいという特徴があります。
アイメイクやメイクの濃い日はオイル・バームタイプ、ベースメイクや基本的なデイリー使いはミルク・クリームタイプなど部位やメイクの濃さによって使い分けるのがおすすめです。
メイク落としの選び方③乾燥肌・敏感肌の方は低刺激処方に注目
肌が乾燥しやすい方や肌荒れを繰り返しやすい敏感肌の方は無添加設計など低刺激処方のクレンジングがおすすめです。
以下のような特徴に注目してみてください。
- 無香料・無着色・防腐剤(パラベン)フリー・アルコールフリーなどの無添加処方
- ノンコメドジェニックテスト済み(ニキビの元となるコメド・面皰が発生しにくいテストを通過したもの)
- スティンギングテスト済み(敏感肌を対象とした、感覚刺激の少なさを確認するテストを通過したもの)
- 弱酸性
メイク落としの選び方④W洗顔不要、濡れた手OKなどの使いやすさ・機能で選ぶ
メイク落としには、商品によってW洗顔不要・濡れた手OK・マツエクOKなどの機能があります。
特にW洗顔不要クレンジングは乾燥肌の原因に繋がる過度な洗顔を防げるのでおすすめです。
洗浄力の低いクレンジングと洗顔料でW洗顔するよりも、W洗顔不要のクレンジング1回でメイクや汚れを落とす方が、肌に負担にかからないことが多いです。
保湿力の高いメイク落としを使って、みずみずしい肌をキープしよう!
化粧水や乳液でしっかり保湿ケアをしていても、クレンジングや洗顔料が肌に合っていないと、乾燥が悪化してしまうことがあります。
今回ご紹介した保湿力の高いクレンジング落としを使って、肌への負担を抑えながらメイクを落としましょう♡
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