選び方に迷ったら…? ポイント解説!

ピンク化粧下地の効果は?血色感をプラスしてトーンアップ
ピンク系カラーの化粧下地は、顔色の悪さや、くすみが気になる方におすすめです。
お肌にあたたかみのある血色感をプラス*する効果があり、内側からふんわりと上気したような、色っぽい肌印象に仕上げてくれます。
また、肌を自然にトーンアップ*するので、マシュマロのような白っぽい肌に見せる効果も♡
以下のような方は、ぜひピンク系の化粧下地を使ってみてください。
- 血色感を自然に補いたい
- くすみや顔色の悪さが気になる
- 健康的な印象に見られたい
- 女性らしい、ふんわりとした印象になりたい
*メイクアップ効果による
ピンク系化粧下地の選び方
続いて、ピンク系カラーの化粧下地の選び方を解説します。
イエベ・ブルべに似合うピンクを選ぶ
ピンクの化粧下地はイエベもブルベも似合いますが、それぞれ似合う色味が違います。
自分の肌に馴染まないピンクを選ぶと白浮きして見えたり、くすんで見えたりするので、肌の色に合った色味を選びましょう!それぞれに似合うピンクはこちらです。
- イエベ…青みが控えめ&黄みがあるタイプのピンク。ピンクベージュ、コーラルピンク、ピーチピンク
- ブルベ…黄みが控えめ&青みがあるタイプ。青みピンク、フューシャピンク、ベビーピンク、パープルピンク
この記事ではイエベ・ブルべそれぞれに似合うピンクの化粧下地を紹介するので、色味に迷った方はパーソナルカラーに合わせて選んでみてください。
肌質・好みに合ったテクスチャーで選ぶ
テクスチャは化粧下地によって様々です。使用感の好みや肌質に合わせて選びましょう。
- さらさらタイプ…混合肌や脂性肌でもべたつきにくく、皮脂崩れしにくい。Tゾーンの部分使いにも◎
- しっとりタイプ…保湿成分配合でみずみずしいものが多い。乾燥肌や乾燥によるメイク崩れが気になる方に◎
さらさらタイプはべたつかないところが魅力。伸びが良く薄付きのものが多いので、ナチュラルメイクのときに使うのにもおすすめです。
しっとりタイプはなめらかな質感で肌馴染みが良く、全顔にストレスなく伸ばせます。
保湿・UVカットなどスキンケア効果で選ぶ
化粧下地はお顔に直接つけるものなので、スキンケア効果にも注目しましょう。
- 保湿効果…ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・スクワランなど保湿成分配合。メイクしながら保湿できて、乾燥によるメイク崩れも防げる
- UVカット効果…紫外線・日焼け止めカット効果で、紫外線による肌ダメージを予防する
パール配合・毛穴カバーなど仕上がりで選ぶ
化粧下地は肌全体の見た目の印象に影響します。以下の特徴に注目して、好みの仕上がりのものを選びましょう。
- パール配合…上品なツヤ感と明るさをお肌にプラス。頬やTゾーンなどツヤを出したい箇所の部分使いにも◎
- 毛穴カバー…ソフトフォーカス効果などによって気になる毛穴をカバーして、つるんとした肌印象に仕上げる
ピンクの化粧下地の使い方
最後にピンクの化粧下地の使い方を簡単に解説します。
顔全体に塗ってしっかり血色感をプラスする
しっかり血色感をプラスしたい場合は、ピンク系カラーの化粧下地を顔全体に塗りましょう!ムラになったり厚塗りになったりすると不自然なので、できるだけ薄く均一に塗るようにしてください。
- 保湿後、手の甲に化粧下地を適量出す
- 鼻・顎・両頬・おでこに化粧下地を少量ずつ点置きする
- 顔の内側から外側に向かって伸ばし、パフやハンドプレスで馴染ませる
くすみが気になる部分にポイント使いする
ピンク系カラーの化粧下地は部分使いもおすすめ。血色感をプラスすることができるので、くすみが気になる部分に塗ると、明るく健康的な雰囲気に見せることができますよ。
- 手の甲に少量化粧下地を出す
- くすみが気になる部分に化粧下地を乗せる
- 指の腹やパフで、化粧下地と肌の境い目をポンポンと叩くように馴染ませる
くすみが気になる箇所のほか、パール配合の明るめのピンクをTゾーンにハイライト風に使うのも◎
ピンクの化粧下地が合わない?浮いてしまう原因とは
ピンクの化粧下地を塗ると、顔が余計くすんでみえたり、白浮きして見えたりすることがありませんか?ピンクの化粧下地が合わない原因として考えられるのはこちら。
- 素肌に赤みが強い
- 素肌に血色感があるため、ピンクを補う必要がない
- 素肌の色味に合っていないピンクを使っている
- 明るいピンクを全顔に塗っている
元々肌に赤みや血色感が強い方は、ピンクよりもグリーンの化粧下地がおすすめです。グリーンには赤みをカバーする効果があります。
血色感がない方でも肌の色に合わないピンクを選ぶと白浮きしやすいため、前半で紹介したイエベ・ブルべに似合うカラーを参考にしながら、肌に馴染むピンクを選びましょう。
白みの強い明るいピンクは、全顔に塗るとのっぺりして見えてしまうことがあります。そのためハイライトのようにTゾーンや頬に使用するのがおすすめです。全顔使いには、ベージュ系のピンクが◎
ピンクの化粧下地で血色肌を作りましょう♡
ふんわりと色っぽい血色感を演出できる、ピンクの化粧下地。今回ご紹介したアイテムを参考に、自分に合ったピンク下地を見つけてみてくださいね♡
またピンクだけでなくパープル系カラーの化粧下地についても知りたいという方は、ぜひ以下をチェックしてくださいね。