【2024年3月最新】歯磨き粉のおすすめ人気ランキング100選。黄ばみや口臭が気になる人必見!

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2024/03/19
集計期間
2023/12/19から2024/03/19までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

毎日のデンタルケアに欠かせない歯磨き粉ですが、ホワイトニング・虫歯予防などに効果があるものや、フッ素・研磨剤といった成分を配合したものなど、いろいろな種類があって結局イメージや価格だけで選んでいませんか?

この記事では、LIPSユーザーさんおすすめの歯磨き粉をランキング形式でご紹介。自分に合った選び方のポイントや効果的な使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

そもそも歯磨き粉って必要?その役割とは

使うことで清掃効果がアップする!歯磨き粉は歯磨きをサポートする、ホワイトニング、口臭予防、虫歯予防、歯周病予防の4つの役割。ただし、爽快感からきちんと磨けていなくても磨けたような感覚になる、口の中が泡でいっぱいになり歯磨きを短時間で終了してしまうといったデメリットも。

子供から大人まで何気なく使っている歯磨き粉ですが、その役割を改めておさらいすると、大きくは歯磨きによる清掃効果を高めることといえます。歯磨き粉は化粧品・医薬部外品・医薬品に分けられますが、薬用成分を配合した医薬部外品の歯磨き粉が主流で、歯ブラシでこするだけでは得られない次のような効果が期待できる商品が展開されています。

  • ホワイトニング*
  • 口臭予防
  • 虫歯予防
  • 歯周病予防

嬉しい効果が満載な一方で、歯磨き粉を使うことにはデメリットも。爽快感があるためきちんと磨けていなくても磨けたような感覚になるほか、口の中が泡でいっぱいになって短時間で歯磨きを終えてしまう人が多くいます。歯磨き粉は、あくまで歯磨きの効果を手助けするもの。歯磨き粉を使うだけで満足することなく、正しい歯磨きの方法を理解することも重要です。(参照:厚生労働省

*歯の表面の黄ばみ・着色を防ぐこと

健やかな歯を保つ!自分に合った歯磨き粉の選び方

ひとくちに歯磨き粉といっても、商品によって特徴が異なります。自分に合ったものを選べるように、選び方のポイントを押さえておきましょう。

①まずは歯磨き粉のタイプをチェック!

歯磨き粉には、チューブに入ったペースト状のものだけでなく、ジェル・液体・フォームタイプといった種類があるのをご存じですか?それぞれの特徴と、おすすめしたい人を解説します。

一般的なのはペーストタイプ。商品のラインナップが多く、目的に応じて選びやすい

ペーストタイプはしっかりと泡立つ、スッキリした使用感のものが多い。磨き上がりの爽快感を得たい人におすすめ。

ペーストタイプは歯磨き剤のなかでもポピュラーな種類というだけあり、商品数の多さが魅力です。泡立ちが豊かですっきりとした使用感のものが多いため、磨き上がりの爽快感を求める人にぴったりの種類といえます。

一方で、泡立ちが豊かなゆえに、電動歯ブラシだと泡が飛び散りやすくなるというデメリットも。手で磨くタイプの歯ブラシを使う人におすすめです。

ジェルタイプは粘着性が高く、泡立たないことが特徴

ジェルタイプは基本的に泡立たず、歯の表面や歯間に密着しやすい。歯磨き粉の泡が苦手な人や、電動歯ブラシを使っている人におすすめ。

パッケージの見た目はペーストタイプと同じですが、特徴が大きく異なるジェルタイプ。発泡剤が含まれていないため、ペーストのような泡立ちはほとんどなく、粘着性があるため歯の表面や歯間にぴったりと密着しやすいことが特徴です。そのため、配合成分を長く歯に留めることができます。

研磨剤が含まれていないため小さな子供やお年寄り、歯茎が敏感な人にもおすすめですが、ステインなどの着色汚れは落ちにくい傾向にあります。歯磨き粉の泡が苦手な人や電動歯ブラシを使っている人、虫歯、歯周病といった歯の悩みを防ぎたい人や、歯茎が敏感で優しく歯磨きしたい人などにおすすめです。

液体タイプは歯の隙間にも有効成分が届きやすい

液体タイプは口内全体に薬用成分が行き渡りやすく、研磨剤が入っていない。歯間や舌の汚れも気になる人におすすめ。

液体タイプの歯磨き剤は、適量を口に含んですすいだあとにブラッシングを行うもの。口の中でぶくぶくさせて使うため、歯ブラシが届かない歯のすき間や歯茎にも成分をしっかりと行き渡らせやすいことが特徴です。また、研磨剤が入っていないため、歯茎が敏感な人にもおすすめ。

似たアイテムに洗口液がありますが、液体歯磨きは使用後に歯ブラシで磨くのに対して、洗口液は歯磨きとは別に口臭を防ぐ、口内を爽快にするといった目的で使います。歯磨きとして使うのであれば、洗口液ではなく液体歯磨きを選ぶようにしましょう。

フォームタイプは歯磨きを時短したい人におすすめ

フォームタイプは泡が口内全体に行き渡りやすく、1回分の使用目安がわかりやすい。歯磨きを時短したい人におすすめ。

商品数がまだ少ないフォームタイプは、ポンプを押すと歯磨き剤が泡になって出てきます。きめ細かい泡が口内全体に行き渡りやすいほか、ワンプッシュで1回の適量が出るので、出し過ぎることが少ないというメリットがあります。泡立てるためにブラシでこする必要がないため、こすりすぎを防げるのもうれしいポイント。

口の中が泡で満たされる心地よさから、十分に磨けていなくてもきれいになった気がしてしまうというデメリットがありますが、その点に注意すれば泡立てる時間を短縮できる便利なアイテムです。

パウダータイプは成分にこだわりたい人向け

パウダータイプは保存剤や粘結剤が入っていない。水分がない分、成分を高濃度で配合できる。成分にこだわって選びたい人におすすめ。

ペースト状が主流になる前に使われていたパウダータイプの歯磨き剤は、濡らした歯ブラシに付けるなど水分を加えて使用するもの。歯磨き剤自体には水分がない分、成分を高濃度で配合できることが特徴です。

防腐剤や発泡剤が入っていないものが多いため、成分にこだわり、磨き残しなくしっかりと歯を磨きたい人におすすめです。

②目的にあった成分が配合されているものを選ぼう

歯磨き粉は、アイテムによって入っている成分が異なります。自分が歯磨き粉で叶えたい目的を踏まえて、それに合った成分が配合されているかどうかを確認しましょう。

黄ばみ・着色予防なら、ホワイトニング効果のある成分に注目して

美白ケアの注目成分は、ポリリン酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドンなど。

年齢や食品の色によって起こる“歯の黄ばみ”や“着色汚れ”をケアするなら、ホワイトニング効果*のある成分が含まれた歯磨き剤を選びましょう。研磨剤で表面の汚れを削り落とすことに加えて、次のような成分に注目です。

注目成分
  • ポリリン酸ナトリウム
  • ポリエチレングリコール
  • ポリビニルピロリドン

「ポリリン酸ナトリウム」は黄ばみの原因である歯石の沈着を防ぐ効果、「ポリエチレングリコール」「ポリビニルピロリドン」はタバコのヤニなどを溶解する効果が期待できます。このように、ホワイトニング歯磨き剤のなかでも原因に合わせた成分を選ぶのがおすすめです。

*歯の表面の黄ばみ・着色を防ぐこと

口臭対策なら、ニオイの原因菌を除去できる成分が含まれているかチェック

口臭ケアの注目成分は、LSS(ラウロイルサルコシンナトリウム)、IPMP(イソプロピルメチルフェノール)、塩化セチルピリジニウムなど。

口臭を予防をするなら、きちんと歯の汚れを落とすことが大切。さらに、ニオイの原因となる菌を除去できる成分が含まれた歯磨き剤を使うと、より徹底的な口臭予防ケアができますよ。

注目成分
  • LSS(ラウロイルサルコシンナトリウム)
  • IPMP(イソプロピルメチルフェノール)
  • 塩化セチルピリジニウム

こちらに挙げた3種類は、殺菌成分。口臭の原因菌を殺菌することで臭いの発生を防ぎます。

虫歯予防なら、フッ素濃度が高いものを選んで

虫歯予防ケアの注目成分は、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウムなど。

歯磨き粉に使われている虫歯を予防するための成分は「フッ素」ですが、実はほとんどの歯磨き粉に配合されています。「フッ化ナトリウム」「モノフルオロリン酸ナトリウム」と書かれた成分は、フッ素の一種。虫歯予防の効果をより期待するなら、1000~1500ppmの高濃度のタイプがおすすめです。

ただし、小さな子供に使用する場合は誤ってたくさん飲み込んでしまったときのリスクを考慮して、濃度が低めのものを選びましょう。2歳までは500ppm以下、6歳未満は1000ppm以下が目安です。

歯周病予防なら、殺菌作用のある薬用成分が配合されたものを!

歯周病予防ケアの注目成分は、トラネキサム酸、グリチル酸、ビタミンE、酢酸トコフェロールなど。

歯茎が炎症を起こし、腫れたり出血したりする歯周病。それを防ぐには、毎日の歯磨きで清潔な状態を保つほか、殺菌効果のある歯磨き粉を使うのがおすすめです。

歯周病予防の注目成分
  • IPMP(イソプロピルメチルフェノール)
  • 塩酸クロルヘキシジン
  • 塩化セチルピリジニウム

すでに歯茎に炎症が起きている場合は、腫れや出血を抑えたり、血行を促進したりする成分が含まれたものを選びましょう。

歯周病ケアの注目成分
  • トラネキサム酸:抗炎症
  • グリチル酸:抗炎症
  • ビタミンE:血行促進
  • 酢酸トコフェロール:血行促進

ここに挙げた成分は一例。殺菌・抗炎症・血行促進に着目して商品を選んでみてください。

冷たいものによる痛みを防ぎたいなら、知覚過敏用の歯磨き粉がおすすめ

知覚過敏ケアの注目成分は、乳酸アルミニウム、硝酸カリウムなど。

冷たいものを食べると歯がしみる知覚過敏も、歯磨き粉を使うことでケアできます。チェックしたい主な成分は次の2つ。

注目成分
  • 乳酸アルミニウム:象牙質の細かい穴を塞ぐ
  • 硝酸カリウム:歯の神経に刺激が伝わるのを防ぐ

乳酸アルミニウムは食事のときに感じる痛み、硝酸カリウムはブラッシング中に感じる痛みに効果的です。知覚過敏の状態に合わせた成分を選ぶようにしましょう。

③研磨剤の有無は、汚れ落ちor歯や歯茎へのやさしさのどちらを重視するかで選ぼう

研磨剤入りだと汚れを効果的に除去できる。ただし、メリット・デメリットが。メリットは、汚れや着色を効率的に落とせる。デメリットは、歯のエナメル質を傷つけやすい。歯や歯茎が敏感な状態の人、電動歯ブラシを使用している人は使用を控えて!

研磨剤とは歯の表面の汚れや着色を落とす成分ですが、 商品によって使用されているものとされていないものがあります。次に挙げるような成分が研磨剤の一種です。

研磨剤の種類
  • リン酸水素カルシウム
  • 水酸化アルミニウム
  • 無水ケイ酸
  • 炭酸カルシウム

研磨剤入りは、ブラッシングで歯を白くしたい人や、汚れをしっかり落としたい人におすすめな反面、歯のエナメル質を傷つけるリスクがあります。歯や歯茎が敏感な状態の人や、小さい子供は研磨剤なしの歯磨き粉を使うようにしましょう。また、電動歯ブラシを使っている人も歯と歯茎を傷つけやすいため研磨剤の使用は控えておくのが無難です。

歯のコンディションに合わせて使用頻度を週1、2回にするなど調整するのもおすすめ。研磨剤入りの歯磨き粉を効果的に活用して、汚れや色が気にならない歯を目指しましょう。

④クリニカやガムなど、人気ブランドで選ぶのも手

ドラッグストアでも買える!人気ブランド商品6選は、シュミテクト、クリニカ、GUM(ガム)、Ora2(オーラツー)、NONIO(ノニオ)、PureOra(ピュオーラ)。

歯磨き粉のタイプや成分で絞り込んでも、まださまざまな商品があって迷ってしまう場合、人気のブランドで選ぶ方法もあります。ブランドごとの特徴を知って、自分に合ったものを選択しましょう

歯磨き粉の主なブランド
  • シュミテクト:知覚過敏症状ケアの歯磨きブランド
  • クリニカ:虫歯などになる前の予防歯科を大切にしたブランド
  • GUM(ガム):歯周病リスクから健康を考えると謳うブランド
  • Ora2(オーラツー):オーラルビューティケアブランド
  • NONIO(ノニオ):「科学のチカラ」で口臭の不安を取り除くと謳うブランド
  • PureOra(ピュオーラ):ハグキと歯の未来リスクケアをコンセプトにするブランド

効果を引き出す!歯磨き粉の正しい使い方

使用時の注意点は、乾いた歯ブラシに使用する、使用量や使用時間を守る、歯磨き後のうがいは少ない水・短時間で行う、の3つ。

せっかく良い歯磨き粉を手に入れても、間違った使い方を続けると効果が半減してしまうことも。正しい歯磨きのポイントを知っておきましょう

使用時の注意したいポイント
  1. 乾いた歯ブラシに歯磨き粉を付ける
  2. 歯磨き粉は適量を守り、付けすぎない
  3. 1回10分を目安に、丁寧に磨く
  4. 歯磨き後のうがいは、少ない水で短時間に留める

濡らした歯ブラシに歯磨き粉をたっぷり付けるのは、よくない歯磨きの仕方です。2歳以下は1〜3mm、3~5歳は5mm、6~14歳は1cm、大人は1~2cm程度を目安に、すべての歯の表面に歯磨き粉が広がるようにやさしく丁寧に磨きましょう。また、成分が口の中に留まるように、歯磨き後のうがいはなるべく少なめにするのがポイントです。

歯磨き粉に関するよくある疑問

歯磨き粉に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

歯磨き粉に使用期限はある?

口の中に入れて使う歯磨き粉は、食べ物同様に期限が気になるところ。使用期限が明記されている場合は、それを守るようにしましょう。特に記載がない場合、未開封なら製造年月日から3年、開封後は半年以内に使い切るのが基本です。製造年月日は箱入りのものなら箱の底、それ以外はチューブの上部などに印字されています。

歯磨き粉で虫歯や歯周病は治せる?

残念ながら、できてしまった虫歯や歯周病を歯磨き粉で治療することはできません。歯磨き粉の役割は歯磨きによる清掃効果を高めることであり、できるのは虫歯などを予防してリスクを軽減するまで。歯や歯茎の痛みを感じたら、歯医者で診てもらうようにしましょう。

虫歯・歯周病を防ぐ歯磨きのコツは?

歯磨き粉の使い方と同じくらい、正しいブラッシングも重要。次のポイントを守って虫歯や歯周病を防ぎましょう。

  • 歯と歯茎の間や歯間など、磨きたい場所に歯ブラシの毛先を当てる
  • 歯ブラシの毛先が広がらない程度の軽い力で歯に当てる
  • 歯ブラシは小刻みに、5~10mm程度の幅で動かす
  • 歯1、2本ずつ、一か所あたり10~20回丁寧に磨く

その他のオーラルケアグッズも見直して、より清潔な口内を目指そう!

定番の歯磨き粉以外にも、オーラルケアのグッズはさまざまなものが登場しています。自分のライフスタイルや好みに合わせたアイテムを効果的に使いこなしましょう。以下の記事では、LIPSユーザーがおすすめする人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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2024年03月19日(Tue)
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