![LIPS[リップス] - コスメのクチコミ検索アプリ](https://cdn.lipscosme.com/assets/lips_logo_full_2022-bc7b4bc9dd66035bc5696b0d16bc3d38a7be357186656c039e68cc4cf21ae675.png){kind=logo}
毛穴なんとかしたい(投稿ある方フォロバ100)
- 女性
- 脂性肌
歯科矯正5年目使用しているものを少し紹介します。①細めのブラシ100円ショップが⭕②鄂煥ゴム矯正歯科か配布のゴムを使用③電動歯ブラシ楽天市場でお得用を購入しています矯正中の方、引き続き頑張りましょう😂#矯正...
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！電動歯ブラシのメリットとは？普通の歯ブラシとの違いは？
電動歯ブラシは手を細かく動かさなくても、ブラシを歯に当てるだけで歯垢を除去できるのがメリット。効率よく歯磨きができ、短時間で汚れを落とせます。自分で歯の隙間に合わせて細かく動かす必要がないので、磨き残しを減らし口内を清潔に保ちたいときに便利なアイテムです。
じっくりと歯ブラシをする時間がとれないときや、歯並びが悪く歯磨きに時間がかかる人・手を細かく動かすのが苦手な人に向いています。
監修者歯科医師・歯学博士・日本歯科総合研究所代表取締役社長森下真紀
磨き残しを防いで口内を清潔に！自分に合った電動歯ブラシの選び方
電動歯ブラシといっても種類はさまざま。自分が使いやすいものを見つけるためにも、選び方を押さえましょう。
①駆動方式は3タイプ。好みの磨き心地で選ぼう
電動歯ブラシのタイプは、回転式・振動式・音波式の3つに分かれています。自分好みの磨き心地に合うものをチェック！
回転式：磨いている感をしっかり得たい人向き
回転式は丸いブラシ部分が回転するため、歯を1本ずつ丁寧に磨けます。洗浄力が高いので、しっかりと磨いている感がほしい人に向いているタイプです。
ただしパワフルな分、回転音が大きくうるさく感じる場合も。回転式は圧力もかかりやすいので、歯や歯ぐきへの刺激が気になるときは、圧力がかかりすぎない過圧防止機能付きを選びましょう。
振動式：やさしい磨き心地が好みの人向き
振動式は横方向にブラシが細かく動くので、歯や歯ぐきに負担をかけずにやさしく磨きたい人におすすめのタイプ。回転式と比べると振動や音が控えめで、静かに使えるのが特徴です。ブラシの音や振動に敏感な人や、外出先で使いたい人にも向いています。
ただし回転式よりも洗浄力が低いものもあるので、洗浄力を重視したい人は注意しましょう。
音波式・超音波式：矯正中や口内環境がよくない人向き
音波式・超音波式は、音波や超音波によるソフトな振動で歯垢を浮かせて落としやすくするため、ワイヤー矯正中の人にもおすすめです。口内をやさしく磨きたいときにも◎
振動が少ないものもあるので、回転式や振動式と比べると短い時間で汚れが落ちにくい場合も。また、超音波式の製品のなかには一般的な歯ブラシのように手を動かして磨く必要があります。手軽さを重視する人には不向きでしょう。
- 監修者歯科医師・歯学博士・日本歯科総合研究所代表取締役社長森下真紀
初めての購入であれば、どの世代でも磨きやすい音波式・超音波式の電動歯ブラシがよいでしょう。ある程度の金額を出して、品質・性能の良いものを選ぶことが大切ですが、価格帯ごとのラインナップが豊富なメーカーもあるので、自分に合ったものを選んでみてください。
②自宅用なら充電式、持ち運びや外出用なら電池式がおすすめ
左：@snowtoshiwokanjiru ／ 右：@myong
電動歯ブラシには充電式と電池式があり、それぞれ特徴やメリットが異なります。洗浄力や重さなど自分が使いやすいものをセレクトしましょう。
充電式
- 洗浄力が高いものが多い
- 充電の手間がかかる、スペースが必要
- ブラシの振動回数が多い
- バッテリー内蔵のため重い
電池式
- 洗浄力が低いものが多い
- 充電器を置くスペースが不要
- 充電式よりも、振動回数が少ないものが多い
- 充電式よりも軽い
充電式はパワフルで洗浄力の高いものが多いため、しっかりと磨きたい人におすすめです。しかしバッテリーが内蔵されているため重さがあり、収納スペースをとりやすい一面も。
一方、電池式は充電器を置くスペースが必要ないため持ち歩きに便利なタイプです。コンパクトで軽いものが多いため、出先で気軽に使いたいときに向いています。ただし、洗浄力が低いものもあるので、好みに合うタイプを選びましょう。
③手の大きさに合わせてグリップの太さを選んで
左：@toshi1427 ／ 右：@rouge233
電動歯ブラシは頻繁に使用するため、持ちやすいサイズを選びましょう。ただし、手の大きさは人によってさまざま。男性や手が大きい人の場合は持ち手部分が9cm以上、手が小さめの人や子どもの場合は9cm以下のものを選ぶと握りやすいのでおすすめです。
サイズが大きすぎたり小さすぎたりすると安定して持ちにくく、歯磨きで手が疲れてしまう場合もあるので、自分の手の大きさに合うものを選びましょう。
④付属ブラシや洗浄モードの種類もチェック！
電動歯ブラシのブラシ部分は、商品によってさまざまな種類があります。同じブラシだけではなく、ステイン除去用・歯ぐきケア用・矯正用など、目的や用途に合わせて選び分けるのもおすすめです。
ブラシ以外にも、本体に搭載されている洗浄モードを切り替えられるものも◎ ホワイトニング*モードやマッサージモードなど、目的に合ったプラスαの機能性があると口内の状態に合わせてより理想的なオーラルケアができます。
また、スマホと連携したアプリで、磨き方や歯ブラシのチェックができるタイプも便利！ 磨き残しや磨き方のチェック・ブラシ交換のタイミングを知れるため、より効率よく歯磨きをしたい人やゲーム感覚で磨き方をチェックしたいときにおすすめです。
*歯の表面の黄ばみ・着色を防ぐこと
- 監修者歯科医師・歯学博士・日本歯科総合研究所代表取締役社長森下真紀
最近はさまざまな機能を持った電動歯ブラシが増えています。自分の歯磨きの目的に合わせて、選ぶようにしましょう。
⑤コスパ重視なら替えブラシの価格や交換時期も確認
コスパを重視したいときは、交換部分のブラシの価格帯もチェック！ 価格は数百円〜数千円と幅が広く、メーカーや商品によって異なります。電動歯ブラシの交換時期は、3ヶ月ほどが目安です。ただし3ヶ月未満でもブラシの毛先が開いてきたり、汚れで変色したりしたときは早めに交換しましょう。
交換ブラシはメーカー以外から販売されている場合もありますが、純正品を選んでください。メーカーによって高いものもある反面、まとめ買いをすると年間にかかる費用や1個当たりのコストを抑えられますよ。
- 監修者歯科医師・歯学博士・日本歯科総合研究所代表取締役社長森下真紀
ブラシの毛先が劣化していると、せっかくいい電動歯ブラシを使っていても歯磨き効率が低下してしまいます。最低でも3ヶ月ごとにブラシは交換するようにしましょう。
⑥電動歯ブラシの人気メーカーも知っておこう！
左：@kura_sika ／ 中央：@fabulous_perfume_ph0a ／ 右：@mahog
電動歯ブラシ選びに悩んだら、人気メーカーから販売されているアイテムもチェック！
電動歯ブラシ人気メーカー3選
- BRAUN（ブラウン）：独自の丸型ブラシが特徴的で歯垢をしっかり除去
- PHILIPS（フィリップス）：歯にフィットする形状でブラシの種類が豊富
- Panasonic（パナソニック）：磨き残しが多い歯の間や境目までくまなくケアできる
自分の悩みに合うタイプや使い続けやすいメーカーを選びましょう。
電動歯ブラシの使い方・磨き方のコツ
電動歯ブラシは、磨く場所によってブラシの当て方を変えることで、すみずみまで磨けます。電動歯ブラシの正しい使い方やコツを押さえましょう。
電動歯ブラシの当て方のポイント
- 歯の表面や噛み合わせ部分：歯に対して垂直にブラシを当てる
- 歯と歯ぐきの境目：ブラシをやや斜めの45°にして当てる
ブラシを当てるときは、毛先は歯に軽く当たる程度にやさしい力加減で押し当てすぎないように。手元の力加減が調節しにくいときは、過圧防止機能付きタイプもおすすめです。
電動歯ブラシの使い方は厚生労働省のホームページ「歯みがきを助けるもの（電動歯ブラシ・歯磨剤・洗口液）」でも紹介されています。
- 監修者歯科医師・歯学博士・日本歯科総合研究所代表取締役社長森下真紀
電動歯ブラシは、ゴシゴシと動かさず、歯の面にブラシを垂直に添わせてゆっくりと移動させることがポイントです。
電動歯ブラシに関するよくある疑問
電動歯ブラシに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
電動歯ブラシのサブスクってどうなの？
電動歯ブラシのサブスクは、お試しで使い心地をチェックしたいときにおすすめです。毎月付け替えのブラシが届くため自分で購入する手間は省けるものの、指定の回数を超えるまでに解約すると手数料がかかる場合もあるので注意。
サブスクは初期費用は安い反面、続けて使うと割高な場合もあるため、1年以上使うときは購入したほうがお得にコスパよく使えます。
電動歯ブラシは動かさないほうがいい？
電動歯ブラシは無理に動かしたり歯に押し当てたりしなくても、歯垢を浮かせて落とせます。ただし、他のタイプに比べて振動がソフトな超音波式は動かす必要があるものも。歯垢が溜まりやすい歯の隙間・境目・歯ぐきとの間などを意識して、ブラシをきちんと当てることが大切です。
電動歯ブラシに歯磨き粉は使っていい？
電動歯ブラシの場合は歯垢を除去できる商品が多いので、歯磨き粉は使わなくてもOKです。歯磨き粉を使うと泡で磨きにくくなったり、歯磨き粉に含まれる研磨剤で歯の表面が傷ついたりする可能性があります。使用する場合は、電動歯ブラシ用や研磨剤なしの歯磨き粉を使うのがベターです。
- 監修者歯科医師・歯学博士・日本歯科総合研究所代表取締役社長森下真紀
電動歯ブラシを使う際には、発砲剤が入っておらず泡立つことのないジェル状の歯磨き粉がおすすめです。
電動歯ブラシの正しいお手入れ方法は？
電動歯ブラシは使い終えたあと、しっかり水洗いをして本体の汚れを拭き取ることが大切です。以下のような手順で、正しくお手入れをして衛生的に使い続けましょう。
電動歯ブラシの正しいお手入れ方法
- ブラシ部分を外して、ブラシ自体や本体との隙間を水洗いする
- 本体に付きやすい唾液や汚れをしっかりと拭き取る
- 電源を入れてブラシの水気を飛ばし、乾燥させる
- 湿気や温度差の少ない風通しのよい場所に保管する
- 監修者歯科医師・歯学博士・日本歯科総合研究所代表取締役社長森下真紀
電動歯ブラシに限らず手磨きの歯ブラシにもいえることですが、歯ブラシの毛先は常に清潔に保つことが大切です。歯を磨いたあとは、しっかりとブラシ部分を洗浄し、通気性のよい場所で保管するように心がけましょう。
口内をよりスッキリさせるなら、他のデンタルグッズもチェック！
口内をよりすっきりと清潔に保ちたいときは、電動歯ブラシ以外のオーラルケアグッズにもこだわりましょう。
以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのマウスウォッシュ・スプレーとデンタルフロス・歯間ブラシを紹介しています。普段の歯磨きと組み合わせるのはもちろん、外出先で手軽にオーラルケアをするときにぜひ参考にしてくださいね。
最近の電動歯ブラシは高機能なものが増えています。手磨きが苦手な人には電動歯ブラシがおすすめです！