LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】敏感肌でも使いやすいフェイスオイルのおすすめ人気ランキング200選。選び方や使い方も紹介【2025年】

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/10
集計期間
2025/03/10から2025/06/10までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

いつものスキンケアにプラスすることで保湿効果を高められる、敏感肌でも使いやすいフェイスオイル。天然オイルやオーガニックの商品は、成分にこだわる人たちからも人気です。しかし、ドラッグストアで買えるプチプラやデパコスなどから多くの商品が展開されていて、選ぶのが難しいですよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめの敏感肌でも使いやすいフェイスオイルをランキング形式&口コミ付きで紹介。40代・50代・60代の大人に人気のアイテムもランクイン! 自分に合ったフェイスオイルの選び方や基本の使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

敏感肌とはどんな状態?

敏感肌さんは外部刺激を受けやすい状態。敏感肌になる主な原因は、乾燥・紫外線ダメージ、バリア機能の低下、ホルモンバランスの乱れ。乾燥しやすい敏感肌の人はフェイスオイルでうるおいを守ると◎。

敏感肌とは外部刺激を受けやすく、乾燥・赤み・かゆみといった肌トラブルが起きやすい肌のことです。生まれながらの体質という人もいるものの、そのほかにも敏感肌には次のような原因があります。

敏感肌の主な原因
  • 季節の変化やエアコンなどによる乾燥
  • 紫外線によって引き起こされる炎症
  • 誤ったスキンケアによる肌ダメージ
  • 年齢によるバリア機能の低下
  • ストレスによるホルモンバランスの乱れ

敏感肌は総じて乾燥しやすい傾向にあるため、フェイスオイルで油分を補い、水分の蒸発を防ぐケアがおすすめです。

うるおいを守る!自分に合った敏感肌でも使いやすいフェイスオイルの選び方

敏感肌の人がフェイスオイルを探すときは、自分に合ったアイテムを選ぶことが大切です。まずは、選び方のポイントを押さえましょう。

①人の肌に近いオイル成分を選ぼう

人の肌に近いオイル成分なら肌になじみやすくしっとりとした肌に!注目のオイル成分は、ホホバオイル・アルガンオイル。

敏感肌の人は、肌との親和性が高い成分を使ったフェイスオイルがおすすめ。オイル成分には人の肌に近いものが複数あるので、そのなかから好みに合わせて選びましょう。

人の肌に近いオイル成分
  • ホホバオイル:ニキビが気になる人におすすめ
  • アルガンオイル:ベタつきにくいテクスチャーが特徴

ホホバオイルは、人の皮脂の25%を占める「ワックスエステル」で構成されている成分。ニキビの原因となるアクネ菌のエサになりにくいのが特徴です。アルガンオイルは、人間の皮脂の60%を占める「トリグリセリド」で構成。サラリとしたテクスチャーのため、ベタつきが苦手でオイルを敬遠してきた人も試しやすいですよ。

②やさしい使い心地のものかチェックしよう

成分やテスト済みの記載を確認しよう!気をつけたい成分は界面活性剤・防腐剤・エタノール・合成着色料・合成香料。「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」と記載のものもチェック!*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

外部からの刺激を受けやすい敏感肌の場合、化粧品に含まれている成分が刺激になる場合もあります。オイルは純度100%のものから、そのほかの成分や添加物を含んだものまでさまざま。シンプルな成分設計で、肌にやさしい使い心地のものがおすすめです。以下のような、刺激になり得る成分を配合していないかを確認しましょう。

気をつけたい成分
  • 界面活性剤
  • 防腐剤
  • エタノール
  • 合成着色料
  • 合成香料

また、フェイスオイルは「精製オイル」と「未精製オイル」に分けられます。敏感肌の人は、変質しにくく使いやすい精製オイルを選ぶと良いでしょう

成分をチェックするほかに、「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」と記載されているものもGOOD。これらは皮膚への刺激性を評価するテストで、敏感肌の人が化粧品を選ぶときの判断基準のひとつになりますよ。

*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

③しっとりorサラサラ?油分と水分のバランスに着目!

フェイスオイルは、油分と水分のバランスによって使用感が異なります。「オイルメインタイプ」「オイル+水タイプ」のそれぞれ特徴を知って、自分の肌状態や好みに合ったものを選ぶことが大切です。

うるおいを長時間キープしたい人は、しっとり系の「オイルメイン」タイプ

オイルメインタイプは成分のほとんど、またはすべてがオイルでとろみのあるテクスチャーが特徴。肌のカサつきが気になる人やうるおい感をキープしたい人におすすめ。

「オイルメイン」タイプは、水分の配合量が少なめか、100%オイルで構成されているアイテムのこと。とろみのあるテクスチャーで、しっとりとした使い心地が特徴です。

うるおいを閉じ込める効果が高いため、化粧水や乳液などで肌に与えたうるおいを長時間キープしたい人におすすめ。乾燥しやすい冬や、肌のカサつきが気になるときに、普段のスキンケアにプラスするのも良いでしょう。

ただし、とろみがある分、ベタつきやすいというデメリットも。つけすぎると不快感につながりやすいため、ほんの少しずつ足すなど使い方に気をつけましょう。

ベタつきが苦手な人は、サラサラ系の「オイル+水」タイプ

オイル+水タイプはオイルと水分が配合されておりサラサラ系の軽いテクスチャーが特徴。ベタつきが苦手な人や朝のメイク前に使いたい人におすすめ。

「オイル+水」タイプは、オイル成分に加えて肌にうるおいを与える水成分が配合されたアイテムのこと。肌にうるおいを与えると同時に閉じ込めるため、化粧水と乳液をセットで使うのに近い役割が期待できます。

「オイルメイン」のものと比べてサラサラとした軽めのテクスチャーのため、フェイスオイルのベタつきが苦手な人も使いやすいですよ。肌なじみが良く、朝の洗顔後に使ってもメイクがよれにくいのも魅力。ベタつきやすい夏場にもおすすめです。

④肌悩みに合った成分が含まれていると◎

フェイスオイルには、オイルに加えてハリケア成分や保湿成分などが配合されているものもあります。肌悩みがある人は、自分の悩みに合った成分に着目しましょう。

40代・50代・60代でハリ不足が気になる人は、ハリケア成分配合のものを

40代・50代・60代は、ハリケア成分配合タイプ。代表的な成分はコラーゲン・ナイアシンアミド・レチノールなど。

40代・50代・60代と年齢を重ねると、ハリ不足や目元・口元の年齢サインが気になってきますよね。また、徐々に皮脂分泌量が低下して、乾燥しやすくもなります。ハリケア成分を配合したフェイスオイルで、油分を補いながらケアしましょう。

主なハリケア成分
  • コラーゲン
  • ナイアシンアミド

「ナイアシンアミド」は化粧品にも医薬部外品にも配合できる成分。シワが気になる人は、厚生労働省からシワ改善の効果が認められたナイアシンアミドが有効成分として配合されている医薬部外品を選ぶのがおすすめです。

乾燥や毛穴の目立ちが気になる人は、保湿成分配合のものを

乾燥や毛穴の目立ちには保湿成分配合タイプ。注目成分はセラミド・ヒアルロン酸・グリセリンなど。

乾燥が気になる人は、肌のうるおいが不足している状態です。また、肌が乾燥しているとキメが乱れて毛穴の周囲のハリ不足により、毛穴が目立つ場合も。肌が乾燥している人は、保湿成分でうるおいを与えながらオイル成分で閉じ込めるようにしましょう。

注目の保湿成分
  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • グリセリン

保湿成分はそれぞれアプローチが異なるため、ひとつだけではなく複数入ったものもおすすめです。高い保湿効果が欲しい人は、成分表に複数の保湿成分が書かれているかどうかチェックしてみてくださいね。

⑤環境に配慮したい人は「天然成分」や「オーガニック」を謳っているものが◎

環境に配慮したい人は「天然成分」「オーガニックオイル」をチェック!天然成分は植物など自然にあるものから抽出された成分を使用している。オーガニックオイルは有機栽培の植物から抽出されたオイルを使用している。

よりナチュラルな成分や、環境に配慮したものにこだわりたい人は、「天然成分」や「オーガニック」を謳っているフェイスオイルもおすすめです。天然成分とオーガニックは意味が少し異なります。違いを知って自分がこだわりたいポイントに合わせて選びましょう。

天然成分とオーガニックオイル
  • 天然成分:植物など自然にあるものから抽出された成分
  • オーガニックオイル:有機栽培の植物から抽出されたオイル

天然成分のオイルは、「アルガンオイル」「ホホバオイル」「オリーブオイル」など。オーガニックも天然成分の一種ですが、環境に配慮した栽培方法で育てられた植物から抽出しているという点が異なります。

天然成分やオーガニックだからといって、敏感肌でも使いやすいとは限りません。しかし、成分にこだわったブランドが多い傾向にあるので、選択肢のひとつとしてチェックしてみては?

オーガニックコスメについて知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。定義や見分け方を詳しく解説しています。

⑥好みの香りのものなら、日々のお手入れが楽しくなる!

シトラス系は柑橘系のスッキリした香り。ハーブ系は草木のような自然の香り。フローラル系はふんわりやさしい花の香り。バニラ系は甘く濃厚な香り。

すこやかな美肌をキープするには、お手入れを日常的な習慣として続けることが大切です。好みの香りのフェイスオイルなら、スキンケアの時間がより楽しく、続けやすくなりますよ。

主な香りの種類
  • シトラス系:爽やかで清潔感のある柑橘系の香り
  • ハーブ系:草木のようにナチュラルでスッキリとした香り
  • フローラル系:ふんわりやさしく上品な花の香り
  • バニラ系:甘くて濃厚な香り

人工香料が苦手な人は無香料のものを選ぶのが良い一方、成分の匂いが気になることも。その場合は、香りづけに精油を使ったアイテムがおすすめです。さらに、オーガニックにこだわりたい人には有機エッセンシャルオイルもありますよ。

⑦プチプラorデパコス?人気商品をチェックしよう

プチプラorデパコス?人気フェイスオイル4選。プチプラはHABA(ハーバー)高品位スクワラン・MINON(ミノン)ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル。デパコスはALBION(アルビオン)フレッシュハーバルオイル・SK-II(エスケーツー)フェイシャル トリートメント オイル。

どれを選んだら良いか迷うときには、プチプラ・デパコスの人気ブランドから選ぶのもひとつの手。プチプラとデパコスは、どちらかが優れていることはありません。手軽で高コスパな商品ならプチプラ、ブランドコンセプトにこだわったアイテムならデパコスなど、好みに合わせて選びましょう。

プチプラ・デパコスの人気フェイスオイル

HABA(ハーバー)は使いやすいテクスチャーが人気。 MINON(ミノン)は、1滴でしっかり伸びる濃厚なオイルです。ALBION(アルビオン)は、ブースターとしても使いやすい絶妙な成分配合バランス。SK-II(エスケーツー)は、ベタつきにくいのにしっかりとした保湿感に驚きますよ。

LIPSでは、プチプラとデパコスそれぞれのランキングもあります。人気商品が知りたい人は、以下の記事もチェックしてくださいね。

敏感肌でも使いやすいフェイスオイルの使い方・順番

フェイスオイルは、ブースターオイルとしてスキンケアの最初に使う場合と、スキンケアの仕上げに使う場合で使い方が異なります。それぞれの使い方を押さえて、目的に合わせて効果的に使い分けましょう。

①スキンケアの仕上げに使う場合

スキンケアの仕上げに使ってしっとりモチモチ肌に。適量のフェイスオイルを手に取ったら手のひらをすり合わせてオイルを伸ばす。手のひらを軽く顔に押し当てフェイスオイルを行き渡らせる。手のひらで顔をプレスして再度油分をなじませる。テカリが落ち着き全体的にもっちり感が出てきたら完了。

フェイスオイルの使い方としてベーシックなのは、スキンケアの仕上げに使う方法。上の画像の手順に沿って、化粧水で与えたうるおいをキープしましょう。基本のスキンケアでは保湿感が物足りないときにおすすめです。

敏感肌の人が、フェイスオイルを塗るときに注意したいのは、肌の摩擦をなるべく起こさないようにすること。肌の上で伸ばすのではなく、手のひらにオイルを広げて、押し当てるように肌になじませていきましょう。テカリが落ち着いて、全体的にもっちり感が出てきたら完了です。

フェイスオイルの基本的な使い方は、以下の記事でも詳しく解説しています。

②ブースターオイルとして使う場合

スキンケア前に使ってブースターオイルに!洗顔後、水分をタオルで軽くふきとってから適量のオイルを手のひらに広げ両手でプレスして頬や額になじませる。目元・口まわりは手に残ったオイルを指先でつける。顔全体を軽くプレスしてなじませ肌になじんだら普段のスキンケアをする。

フェイスオイルはうるおいを閉じ込めるだけではなく、導入美容液・ブースターとしても使えます。乾燥で肌がカサつきやすいときや、化粧水の肌なじみを良くしたいときにおすすめの使い方です。

クレンジング→洗顔→フェイスオイル→化粧水→美容液→乳液→クリームの順番で使い、スキンケアの肌なじみをアップさせましょう。洗顔後、少し水分が残った肌に、少しずつオイルをなじませていくのがポイントです。油分と水分のバランスが整い、肌当たりが良くなりますよ。

敏感肌でも使いやすいフェイスオイルに関するよくある疑問

敏感肌でも使いやすいフェイスオイルに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

紫外線を浴びる前にフェイスオイルを使ってもいい?

かつてフェイスオイルは不純物によってオイル焼けすることがありましたが、それは昔の話。現在のフェイスオイルは精製技術が上がっており、オイル焼けするリスクは少なくなっています

ただし、フェイスオイルの使用に関係なく、日頃から日焼け止めを使用するのがおすすめ。紫外線から肌を守ることで、すこやかな肌を維持しましょう。

敏感肌でも使いやすいフェイスオイルを初めて使うときの注意点は?

敏感肌の人が新たにフェイスオイルを使い始めるときは、使用前に自分でできる簡易的なパッチテストを行い、肌に合うか調べるようにしましょう。たとえパッチテスト済みの商品であっても、自分の肌に合うとは限りません。

パッチテストの方法は、フェイスオイルを二の腕の内側、500円玉大ほどの範囲に塗り、24時間放置します。時間を置いたあとに状態を確認し、ブツブツ・腫れ・赤み・かゆみなどの症状がないかチェック。違和感があるときは使用を中止します。

フェイスオイルは乳液やクリームと併用しても良い?

基本的に、併用しても問題はありません。スキンケアは油分の多い化粧品をあとで使うのが一般的。乳液やクリームを塗ったあとにフェイスオイルを使い、うるおいの蓋をします。ただし、商品ごとに推奨している使い方があるため、説明を確認してから使うようにしましょう。

週末はスペシャルケアも取り入れて!今人気のアイテムはこちら

より理想的な肌を目指すなら、毎日のケアに加えて週1、2回のスペシャルケアも取り入れるのがおすすめ。以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの敏感肌でも使いやすい人気商品を紹介しています。フェイスオイルとあわせてチェックしてくださいね。

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2025年06月10日(Tue)
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