LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】敏感肌でも使いやすい美容液のおすすめ人気ランキング200選。皮膚科医が選び方や使い方を監修【2025年】

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/10
集計期間
2025/03/10から2025/06/10までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

「美白*¹」「エイジングケア*²」「ニキビ予防」など、特定の肌悩みにアプローチできる美容液。さまざまなメーカー・ブランドから販売されていますが、肌が敏感な人はどれを選んでよいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、ドラッグストアで購入できるプチプラのほか、韓国コスメやデパコスなどLIPSユーザーさんおすすめの敏感肌でも使いやすい美容液を口コミ付きのランキング形式で紹介します。

美容皮膚科医の三宅さん監修のもと、敏感肌向けの選び方や正しい使い方も解説しているので、参考にしてください。

*1:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ / *2:年齢に応じた化粧品等によるケアのこと

三宅真紀(みやけまき)
監修者

医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)三宅真紀(みやけまき)

レーザー治療・アンチエイジング治療のエキスパート。 4万例以上の美容皮膚科治療実績を持ち、医師の指導・教育・化粧品開発も多数行う。 患者様の立場にたった、優しく丁寧できめ細やかなカウンセリングを行う。 豊富な経験から患者様ひとりひとりに最適な治療を提案し、高い治療技術により確実に結果を出す。 そのため、多くの患者様から厚い支持・信頼を得ている。 レーザー治療はもちろん、高い技術とセンスが必要とされる注入治療(ヒアルロン酸やボトックス注射など)も得意としている。 美容・スキンケア全般に豊富な知識を持ち、数多くの有名化粧品開発にも携わる。 テレビ・雑誌などのメディアにも多数出演。続きを読む

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

敏感肌の原因と特徴とは?

敏感肌さんは外部刺激を受けやすい肌状態。敏感肌になる主な原因は乾燥・紫外線ダメージ、バリア機能の低下、ホルモンバランスの乱れです。やさしい使い心地の美容液を選ぶことが大切!

敏感肌は外部からの刺激を受けやすい肌状態のことで、かゆみ・赤み・肌荒れを起こしやすいのが特徴です。敏感肌になる原因はさまざまなものの、主に以下のようなことが挙げられます。

敏感肌になる主な原因
  • エアコンや間違ったスキンケアによる肌の乾燥
  • 紫外線によるダメージ
  • 肌のバリア機能の低下
  • ホルモンバランスの乱れ

肌に合わないものを使うと肌トラブルを起こす可能性があるため、敏感肌の人は自分の肌に合ったやさしい使い心地の美容液を選ぶことが大切です。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

敏感肌は加齢・紫外線・花粉や乾燥などの季節要因・ホルモンバランス・間違ったスキンケア・アトピー性皮膚炎などが原因となり、お肌のバリア機能が低下している状態です。敏感肌を防ぐには、保湿によりバリア機能を守ることが必要不可欠です。

うるツヤ美肌を目指せる!自分に合った敏感肌でも使いやすい美容液の選び方

ここからは、敏感肌でも使いやすい美容液の選び方を解説します。配合されている成分やテクスチャーなど、自分に合った選び方を押さえましょう。

①肌にやさしい使い心地のものかチェックしよう

敏感肌の人はここをチェック!気をつけたい成分はパラベン・香料などです。「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」と記載があるものがおすすめ!*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

敏感肌は肌のバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなっています。そのため、肌に合わない成分が配合された美容液を使うと肌トラブルを起こす場合も。パラベン・香料など、肌に影響を与える可能性のある成分が含まれていないやさしい使い心地の美容液を選びましょう。

また「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」など、テスト済み*記載があるものを選ぶのもおすすめです。テスターやトライアルセットがある商品は、試してみるのもよいですよ。

*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

テスト済みの製品は敏感肌の方でもアレルギーや肌刺激は起きにくいですが、全ての方に肌トラブルが起こらないわけではありません。使用前には二の腕でパッチテストを行いましょう

②保湿成分配合のものでうるおいをキープしよう!

保湿成分配合のものを選ぼう!注目の保湿成分はヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなどです。

肌が乾燥すると肌トラブルが起きやすくなる場合があるので、敏感肌の人は保湿成分が配合された美容液を選びましょう。とくに、30代以降になると乾燥しやすくなるため、保湿成分が配合されたものでうるおいをキープするのがおすすめです。

注目の保湿成分
  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • コラーゲン

ただし、商品によって配合されている保湿成分や配合量が異なるため、成分表示をチェックしましょう。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

敏感肌の方はバリア機能が低下しているため、バリア機能をサポートするセラミドはとても効果的です。コラーゲンやヒアルロン酸も保湿力が高く、元々お肌にある成分なので敏感肌の方でも刺激になりにくいです。

③肌悩みに合った成分配合で、理想の美肌を目指そう!

美容液は特定の肌悩みをケアするアイテムのため、自分の肌悩みに適した成分が配合されているものを選びましょう。

シミ・そばかすを防ぎたいなら、美白*成分配合の医薬部外品のものを

シミ・そばかすには美白*成分配合の医薬部外品。注目の美白*有効成分はビタミンC誘導体・トラネキサム酸・アルブチン・ナイアシンアミド・カモミラETなどです。*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

シミ・そばかすを防ぎたい人は、美白*成分が配合された医薬部外品の美容液を選びましょう。商品の成分表示を見て、以下のような美白*成分が配合されている美容液を選んでください。

注目の美白*有効成分
  • ビタミンC誘導体
  • トラネキサム酸
  • アルブチン
  • ナイアシンアミド
  • カモミラET

しっかり美白*ケアをしたい人は、上記のような美白*成分が複数配合されている美容液を選ぶとよいですよ。同じシリーズで美白*化粧水や美白*乳液のラインナップがある場合は、ライン使いするのもおすすめです。

以下の記事では、美白*美容液のおすすめ人気ランキングを紹介しているので、参考にしてください。

*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

敏感肌の方は美白*成分で赤みや痛みなどの肌刺激が起こる事があるので、初めて使う美白*成分が入っているアイテムはまずパッチテストを行いましょう。シミ・そばかす予防の基本であるUVケアは毎日忘れないようにしましょう。

*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

30代・40代・50代のエイジングケア*やハリ不足には、ハリケア成分配合のものを

エイジングケア*・ハリ不足にはハリケア配合のもの。注目のハリケア成分はナイアシンアミド・レチノール・ビタミンC誘導体・アスタキサンチンなどです。*年齢に応じた化粧品等によるケアのこと

年齢とともに肌のハリ不足や乾燥による年齢サインが気になり、エイジングケア*をしたい人には、ハリケア成分が配合された美容液がおすすめです。以下のようなハリケア成分に注目して、選んでみてください。

注目のハリケア成分
  • ナイアシンアミド
  • レチノール
  • ビタミンC誘導体
  • アスタキサンチン

年齢サインのなかでも、シワが気になるという人には、有効成分としてシワ改善の効果が認められた「レチノール」や「ナイアシンアミド」が配合されている医薬部外品の美容液がおすすめです。

ハリケア美容液のおすすめ人気ランキングは、以下の記事をチェック!

*年齢に応じた化粧品等によるケアのこと

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

レチノールやナイアシンアミドはシワ改善に特に効果的です。敏感肌の方はレチノールは使いはじめに赤みや皮むけなどのA反応が強く起きやすいので、少量ずつ使う、隔日で使うなど工夫するといいでしょう。それでも赤みや皮むけの症状が続く場合は使用を中止しましょう。

ニキビ・肌荒れを防ぎたいなら、抗炎症成分配合の医薬部外品のものを

ニキビ・肌荒れには抗炎症成分配合の医薬部外品。注目の抗炎症有効成分はグリチルリチン酸ジカリウム・グリチルレチン酸ステリアルなどです。

ニキビ・肌荒れが気になる人は、抗炎症成分が配合された医薬部外品の美容液を選びましょう。パッケージに「医薬部外品」や「薬用」と書かれていて、以下のような抗炎症成分が配合されているものをチェックしてみて。

注目の抗炎症有効成分
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • グリチルレチン酸ステリアル

また、パッケージに「ノンコメドジェニックテスト済み*」という記載がある商品は、ニキビのできにくさを考えて作られています。選ぶ際の基準のひとつにするとよいでしょう。

以下の記事では、ニキビ肌でも使いやすい乳液のおすすめ人気ランキングを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてください。

*すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません

④しっとりorさっぱり?肌質や季節に合わせてタイプを選ぼう

肌質・季節に合わせてテクスチャーを選ぼう!化粧水タイプは脂性肌や春夏、ジェルタイプは脂性肌や春夏、ミルクタイプはゴワつき肌や秋冬、クリームタイプは乾燥肌や秋冬、オイルタイプは過度な乾燥肌や秋冬に向いています。

敏感肌でも使いやすい美容液には、さっぱりしたテクスチャーや、しっとりとしたテクスチャーのものがあります。肌質や季節に合わせて使い分けると、心地よくスキンケアができますよ。

タイプテクスチャーこんな人におすすめ
化粧水タイプさらさらしたテクスチャー脂性肌の人
ジェルタイプみずみずしいテクスチャー脂性肌の人
ミルクタイプ肌なじみのよいテクスチャー肌のゴワつきが気になる人
クリームタイプなめらかなテクスチャー乾燥肌の人
オイルタイプしっとりとしたテクスチャー過度な乾燥肌の人

混合肌の人は、ベタつく部分と乾燥する部分が混在しているので、部分によって使い分けるとよいですよ。

肌質以外にも、季節に合わせてテクスチャーを変えるのもおすすめです。さっぱりとベタつきにくいスキンケアを使いたい春夏には「化粧水タイプ」や「ジェルタイプ」がおすすめ。一方、しっとりとしたスキンケアを使いたい秋冬には「ミルクタイプ」「クリームタイプ」「オイルタイプ」が適していますよ。

⑤プチプラorデパコス?人気商品に注目!

プチプラorデパコス?人気商品4選!プチプラはd program(ディープログラム)カンダンバリア エッセンス・Anua(アヌア)ドクダミ80%スージングアンプル。デパコスはDECORTÉ(コスメデコルテ)リポソーム アドバンスト リペアセラム・Cle de Peau Beaute(クレ・ド・ポー ボーテ)クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラムⅡ。

敏感肌でも使いやすい美容液は、さまざまなブランドから販売されているので、どれがよいのか迷うこともあるでしょう。そんなときは、人気商品をチェックしてみて。ここでは、プチプラとデパコスの敏感肌でも使いやすい人気の美容液を紹介するので、アイテム選びの参考にしてください。

【プチプラ】敏感肌でも使いやすい人気の美容液
【デパコス】敏感肌でも使いやすい人気の美容液

もっと多くの人気商品を知りたい人は、以下の記事をチェックしてください!

*整肌成分

角質層までうるおいを届ける!敏感肌でも使いやすい美容液の使い方

しっかりと成分を届ける*!美容液の正しい使い方。適量の美容液を手に出し手のひらに薄く伸ばして顔にやさしくなじませる。両手で包み込むようハンドプレスする。乾燥が気になる部分に重ねづけする。*角質層まで

ここからは、敏感肌でも使いやすい美容液の正しい使い方を紹介します。しっかりと成分を届ける*ためにも、使い方のポイントを押さえましょう。

美容液の正しい使い方
  1. 適量の美容液を手に出す
  2. 手のひらに薄く伸ばして、顔にやさしくなじませる
  3. 両手で包み込むようハンドプレスする
  4. 乾燥が気になる部分に重ねづけする

美容液を使うタイミングは基本的には、化粧水のあと・乳液の前です。商品によっては、洗顔後すぐに使う導入美容液もあるので、使い方を確認してくださいね。

肌になじませる際はこすらず、なでるようになじませましょう。敏感肌さんが新しい美容液を使い始めるときは、少量から使い肌の様子を見るのがおすすめです。

以下の記事では、美容液の使い方について詳しく解説しているので、参考にしてください。

*角質層まで

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

美容液は一度塗ってから、乾燥しやすい場所は1分くらい待ってから重ね塗りすると成分がしっかりと浸透されやすいです。

敏感肌でも使いやすい美容液に関するよくある疑問

敏感肌でも使いやすい美容液に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

高濃度のビタミンCやレチノールは肌がヒリヒリしやすい?

高濃度のビタミンCやレチノールは、人によっては刺激を感じる場合があります。敏感肌の人は使用する前にパッチテストをするとよいですよ。

敏感肌の人が複数の美容液を併用しても大丈夫?

敏感肌の人も複数の美容液を併用することは可能です。しかし、肌になじませる際に摩擦がかかりやすくなるため、美容液は1種類にとどめるのがおすすめ

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

敏感肌の方が複数の美容液を併用すると、赤みや肌荒れなどの肌刺激が起きる確率が高くなります。併用したいときはパッチテストで反応を見てから使用しましょう。

美容液を使う頻度はどれくらい?

スキンケアは使い続けることが大切なため、美容液は毎日使いましょう。スペシャルケア用の美容液の場合は、週1~2回の使用が目安です。商品によって使用頻度が異なるため、パッケージに記載されている使用方法を守りましょう。

週末はスペシャルケアも◎今人気のアイテムはこちら

週末にはスペシャルケアアイテムを使って、じっくりスキンケアをするのもおすすめです。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのスキンケアアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてください。

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2025年06月10日(Tue)
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