LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】ニキビ予防ケア化粧水のおすすめ人気ランキング50選。皮膚科医が成分の選び方や使い方を監修【2025年】

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/08
集計期間
2025/03/08から2025/06/08までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

中学生・高校生だけでなく、大人も悩まされるニキビ。ニキビの予防にはスキンケアが大切です。ニキビ予防に効果的な成分が配合された化粧水を使うのがおすすめですが、ドラッグストアで買えるプチプラやデパコスなどからさまざまな商品が市販されていて、選ぶのが難しいですよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのニキビ予防ケア化粧水をランキング形式&口コミ付きで紹介。皮膚科医監修のもと、自分に合ったアイテムの選び方や基本の使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

三宅真紀(みやけまき)
監修者

医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)三宅真紀(みやけまき)

レーザー治療・アンチエイジング治療のエキスパート。 4万例以上の美容皮膚科治療実績を持ち、医師の指導・教育・化粧品開発も多数行う。 患者様の立場にたった、優しく丁寧できめ細やかなカウンセリングを行う。 豊富な経験から患者様ひとりひとりに最適な治療を提案し、高い治療技術により確実に結果を出す。 そのため、多くの患者様から厚い支持・信頼を得ている。 レーザー治療はもちろん、高い技術とセンスが必要とされる注入治療(ヒアルロン酸やボトックス注射など)も得意としている。 美容・スキンケア全般に豊富な知識を持ち、数多くの有名化粧品開発にも携わる。 テレビ・雑誌などのメディアにも多数出演。続きを読む

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

大人ニキビと思春期ニキビの違いは?

大人ニキビは皮脂の過剰分泌や肌環境の乱れが原因でUゾーンにできやすい。思春期ニキビは皮脂の過剰分泌が原因でTゾーンにできやすい。

繰り返すニキビに悩まされている人は、大人になっても10代と同じニキビ予防ケアをしていませんか? ひとくちにニキビといっても、20代以上の大人にできるニキビと10代の思春期ニキビでは特徴や原因が異なります

大人ニキビは顎から口周りのUゾーンにできやすいのが特徴で、20代後半以上になると増えてくる傾向。ニキビはオイリー肌にできるイメージがあるものの、大人ニキビの場合はそれだけではありません。乾燥・生活習慣・ホルモンバランスの乱れ・ストレスなども原因のひとつ。大人ニキビは、ライフスタイルと肌環境が密接に関係しています。

一方、思春期ニキビの場合はもう少しシンプル。オイリーになりがちなTゾーンにできやすく、皮脂の過剰分泌が主な原因です。成長期によるホルモンバランスの変化で皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まることでニキビができます。ホルモンバランスが安定してくる20代前後には落ち着くのも特徴です。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

ニキビはホルモンバランスの影響を受けやすく、思春期や20歳前後にできやすくなります。化粧水で適切なケアを行うことで、ニキビを予防をすることはとても大切です。

健やかな肌をキープしよう!自分に合ったニキビ予防ケア化粧水の選び方

ニキビを予防するなら、自分の肌に合ったアイテムで効果的にケアをしたいところ。ニキビ予防ケア化粧水を選ぶときのポイントを押さえましょう。

①ニキビを防ぐ有効成分を配合した薬用化粧水に着目しよう

一般的な化粧品で「ニキビを防ぐ」効果を得られるのは、洗顔料か医薬部外品だけです。そのため、ニキビを防ぐ化粧水を探す場合は、有効成分が含まれた医薬部外品かどうかをチェックしましょう。

ただし、化粧水などのスキンケア化粧品は「ニキビを防ぐ」「肌荒れを防ぐ」効果はありますが、ニキビを治したり炎症を抑えたりといった医薬品のような効果はないのでご注意を。

抗炎症作用のある有効成分

抗炎症成分で肌を整えよう。注目の有効成分はグリチルリチン酸ジカリウム・サリチル酸・アラントインなど。

抗炎症成分は肌を整えるのが特徴。肌環境の変化による乾燥など、ニキビの原因となる肌トラブルを防ぐ効果が期待できます。

抗炎症作用のある有効成分
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • サリチル酸
  • アラントイン など

殺菌効果のある有効成分

殺菌効果でアクネ菌の繁殖を抑制しよう。注目の有効成分はサリチル酸・レゾルシン・イオウ・イソプロピルメチルフェノールなど。

ニキビ予防の有効成分のうち、殺菌成分はニキビの原因となるアクネ菌を殺菌するのが特徴です。アクネ菌は健やかな肌にもある常在菌の一種である一方、肌環境が乱れることで増殖し、ニキビの原因に。増殖する前にアクネ菌を減らすことで、ニキビを予防します。

殺菌効果のある有効成分
  • サリチル酸
  • レゾルシン
  • イオウ
  • イソプロピルメチルフェノール など
三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

抗炎症作用や殺菌作用のある成分の配合された化粧水を使用することは、ニキビ予防にとても効果的です。複数の成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。

②皮脂抑制成分配合の薬用化粧水もおすすめ

皮脂抑制成分にも注目しよう!ニキビの原因となる皮脂の分泌を抑えるのが特徴。注目の有効成分はライスパワーNo.6。

ニキビを防ぐには、その原因となる過剰な皮脂をケアするのも大切です。「ライスパワーNo.6」は、過剰な皮脂分泌の抑制効果が認められた唯一の有効成分。テカリや毛穴詰まりをケアし、肌トラブルの少ないなめらかな肌へと導きます。

③肌環境を整えるためには保湿成分も重要

肌を健やかに保つには保湿成分もチェック!注目の保湿成分はセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなど。

うるおいを与える保湿ケアは、健やかな肌を保つためにも欠かせません。とくに乾燥が原因のひとつである大人ニキビには、保湿成分がたっぷり含まれたものがおすすめ。以下のような保湿成分が配合されているかをチェックしましょう。

主な保湿成分
  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • グリセリン など

水溶性の保湿成分は油分が少ないため、脂性肌や混合肌のオイリーなパーツにも使いやすいですよ。また、ひとつのアイテムに複数の保湿成分が贅沢に配合された化粧水は、さまざまなアプローチで保湿ができるためおすすめです。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

ニキビの原因のアクネ菌は皮脂をエサにして増えます。保湿が足りないと肌が乾燥し皮脂の分泌が増えるため、ニキビができやすくなります。保湿成分が配合された化粧水でしっかり保湿することはニキビ予防にとても大切です。

④ノンコメドジェニックと記載されているものがおすすめ

ノンコメドジェニックとはニキビのもと(コメド)ができにくい化粧品のこと。必ずできないというわけではないがニキビ肌さんはチェック!

ニキビができやすい人は、「ノンコメドジェニックテスト済み」のものを選ぶのがおすすめです。

ノンコメドジェニックテストとは、ニキビの初期段階のコメド(皮脂や角質が毛穴に詰まった状態)ができにくいかどうかをチェックする試験のこと。合格したものには「ノンコメドジェニックテスト済み」「ニキビのもとになりにくい処方」などと書かれます。

ただし、このテストをしてある化粧水だからといって、すべての人にコメドができないわけではありません。ニキビのもととなるコメドを作りたくないときは、確認してみるのもひとつの基準になりますよ。

ノンコメドジェニックテスト済みの化粧水を探したい人は、以下の記事でおすすめアイテムをぜひチェックして

⑤刺激になる可能性のある成分は避けるのがベター

肌への刺激が気になるときに選ぶ目安。パッチテスト済み*・アレルギーテスト済み*・スティンギングテスト済み*・エタノールフリー・メントールフリーの記載に注目しよう。*すべての人にアレルギーや刺激が起きないわけではありません

肌荒れが気になる肌は刺激に敏感になり、普段使っているスキンケアに刺激を感じることも。そんなときはノンアルコールなど無添加処方や低刺激性のものを意識的に選んでみましょう。さっぱり感を得られるエタノールやメントールも、人によっては刺激に感じる可能性があるため避けたほうが◎

次の記載がある化粧品は、製品の品質や刺激性を評価するテストが行われていることを意味します。選択肢のひとつとして参考にしてみるのもおすすめです。

  • パッチテスト済み*
  • アレルギーテスト済み*
  • スティンギングテスト済み*

成分だけではなく、肌をこすったり叩いたりして化粧水をなじませると刺激を感じやすいため、コットンや手で撫でるようにやさしくお手入れするように心がけてくださいね。

*すべての人にアレルギーや刺激が起こらないわけではありません

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

ニキビができているときは肌が敏感になっています。刺激になり得る成分を使うことで赤みがより強くなったり、ニキビが悪化したりすることがあるので使わないほうが良いでしょう。

⑥迷ったら市販で買えるプチプラアイテムから選ぶのも手!

市販アイテムで手軽に始める!ニキビ予防ケア化粧水4選。美顔(ビガン)明色 美顔水 薬用化粧水・EAUDE MUGE(オードムーゲ)オードムーゲ 薬用ローション(ふきとり化粧水)・Nature Conc(ネイチャーコンク)ネイチャーコンク 薬用クリアローション・MINON(ミノン)ミノン アミノモイスト 薬用アクネケア ローション。

ニキビ予防の化粧水といっても種類がたくさん。どうしても迷ってしまうときは、市販で買える人気プチブラブランドから選ぶのもおすすめです。ここでは一部を紹介します。

市販のニキビ予防ケア化粧水

美顔(ビガン)は明治18年の発売以来、ニキビに悩む中高生から支持され続けている超ロングセラーの薬用化粧水。EAUDE MUGE(オードムーゲ)は、ニキビ予防のスキンケアブランドで、ふきとり化粧水が有名です。

Nature Conc(ネイチャーコンク)は保湿しながら角質ケアができると、大人ニキビに悩む人たちから人気。 MINON(ミノン)はニキビと敏感肌に悩む人に向けた、さっぱり使える保湿化粧水を展開しています。

ニキビ予防ケア化粧水の基本の使い方

ニキビ予防ケア化粧水の正しい使い方。洗顔後すぐに化粧水を塗る。500円玉を手に取り顔全体をやさしく包む。ニキビのある部分は強く押さえないように注意する。乾燥しやすい目元などには重ね塗りをする。

せっかく自分に合った化粧水を選んでも、使い方次第では逆効果になってしまう場合も。上の画像を参考に、化粧水の基本的な使い方をチェックしましょう。

洗顔後の肌は、汚れと一緒に肌のうるおいも失われている状態。なるべくすぐに化粧水を塗ることで、水分を補いましょう。その際に注意したいのが、摩擦を起こさないようにすること。ゴシゴシこすったり、パタパタとパッティングしたりすると、ニキビや肌全体に刺激を与えてしまいます。なるべくやさしく包み込むようになじませてくださいね。

化粧水のつけ方をもっと詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。手とコットンそれぞれの正しい塗り方を解説しています。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

皮脂・汗・余分な角質などが残った状態で化粧水を使うと、ニキビが悪化することがあります。化粧水を塗る前は、洗顔で汚れをしっかりと落とすことも大切です。

ニキビ予防ケア化粧水に関するよくある疑問

ニキビ予防ケア化粧水に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

脂性肌でも化粧水は必要?

保湿をするとベタつくため、ニキビの原因になると思っている人もいるかも知れませんが、それは誤解。脂性肌の人も、化粧水は欠かさず塗るようにしましょう

保湿が不十分だと不足した水分を補おうとして、かえって皮脂が過剰に分泌することもあります。肌の水分と油分のバランスが整うことで、つるんとうるおった肌が目指せますよ。

LIPSでは、脂性肌に合った化粧水もランキングでまとめています。脂性肌でも使いやすい化粧水を探している人は、チェックしてみてください。

ニキビ肌は朝も洗顔料を使ったほうが良い?

朝も水だけではなく、洗顔料を使って顔を洗うことをおすすめします。寝ている間にも汗や皮脂が分泌し、皮脂汚れは水だけでは落としきれないため、洗顔料を使う必要がありますよ。

ただし、時間がなくてすすぎが不十分になるのは逆効果。洗顔の代わりに皮脂や古い角質を除去するふきとり化粧水を使う方法もあります。

ニキビ予防ケアに人気の洗顔料は、以下のランキングをチェックしてみてくださいね。

ニキビは潰したほうが治るのが早いって本当?

ニキビを潰すのは、ニキビを治したいならやってはいけない行為です。皮膚科医では膿を出す治療法もあるものの、自宅で指や爪などを使ってニキビを潰すのは控えましょう。ニキビ跡が残る原因になるほか、皮膚を傷つけて雑菌が入り、悪化することもあります。

ニキビを治すための近道は「触らない・潰さない」こと。寝ている間やふとしたときにニキビを触ってしまわないよう、ニキビパッチを貼って保護するのもおすすめです。

さまざまな種類のニキビパッチが登場しており、街中で貼っている人を見かけることも増えています。下記のランキングで、人気のアイテムを探してみては?

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

自分でニキビを潰すと、悪化したり、ニキビ跡のクレーターが残ったりしやすくなるのでやめましょう。ニキビがスキンケアで防ぎきれないと感じるときは、皮膚科を受診することをおすすめします。

ニキビのできやすさに男女の差はある?

一般的に男性ホルモンは皮脂腺を刺激することから、男性のほうがニキビができやすいといわれています。ニキビができる過程や、肌の構造は男女で違いはありませんが、ニキビができる要因は異なります。要因を知って、適切な予防ケアをしていきましょう。

男性の場合、毎日ひげ剃りを行うことが肌に大きな負担となり、ニキビにつながることがあります。シェービングの際のケアを見直すことが予防になりますよ。清潔なシェーバーを使う・シェービング剤で肌への負担を和らげるなどの対策を行ってください。

一方で女性は、メイクがニキビの主な原因として挙げられます。コスメに含まれる成分が肌の刺激になっていたり、クレンジングが不十分だったりして、ニキビを引き起こしていることも。ニキビを繰り返す場合は、コスメやメイク用品を見直すのも選択肢のひとつです。

ほかにも、女性の場合は生理周期によってもニキビができやすくなる場合があります。ニキビができやすい時期を確認して、生理前後とそれ以外でスキンケアアイテムを使い分けるのも良いでしょう。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

男性は皮脂分泌が多く角質が厚くなりやすいため、洗顔で皮脂汚れや角質を落としたあとに、化粧水でしっかり保湿をしましょう。

女性はメイクが原因となることも多いので、メイク用品の見直しやメイクをしっかり落とすことも大切です。

スキンケアに力を入れて健やかな肌を保とう!注目アイテムもチェック

ニキビを予防するなら、化粧水などの「与える」ケアのほかに、洗顔で「落とす」ケアも大切です。以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品をカテゴリー別に紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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2025年06月09日(Mon)
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