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ゆん｜元化粧品研究｜ノーファンデ肌
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@yun.skincare_←バズに惑わされないスキンケア今日も化粧品研究者のゆんがバズに惑わされずに美肌になれるスキンケア情報をお伝えします✨\\当てはまったら危険//セラミドの大切さを徹底解説💡オススメアイテムも紹介してるので保存して参考...
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！粉吹き肌の原因・特徴とは？
粉吹き肌とは、乾燥で肌表面の表皮がめくれて白い粉を吹いたような状態のことを指します。ひどい場合は、ひび割れやかゆみを伴う肌トラブルにつながる場合も。粉吹き肌の原因は、以下が考えられます。
原因
- 肌の乾燥
- 古い角質の蓄積
- 誤ったスキンケア
乾燥肌の人がなりやすいイメージかもしれませんが、秋冬シーズンの乾燥する季節は肌タイプ問わず粉吹き肌になる可能性があります。
全身が白く粉を吹いてしまうこともあり、顔の場合は粉吹き肌向け化粧水を使用して正しいスキンケアを行うことが大切。日中も乾燥が気になったらミスト化粧水を使い肌にうるおいを与えることで、うるおいのある肌をキープできますよ。
しっとりうるおい肌に！自分に合った粉吹き肌向け化粧水の選び方
ひとえに粉吹き肌向け化粧水といっても、成分・テクスチャー・香りなど、さまざまな種類があります。ここからは、しっとり肌をキープできる自分に合った粉吹き肌向け化粧水の選び方を押さえましょう。
①保湿成分配合のもので、乾燥した肌にうるおいを与えよう
粉吹き肌は、肌が乾燥している状態のため、たっぷりうるおいをチャージできる保湿成分配合の化粧水がおすすめ！ 角質層までうるおいを与えることで、キメを整えてしっとりとみずみずしい肌に整います。代表的な保湿成分は、以下のとおりです。
代表的な保湿成分
- セラミド
- グリセリン
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
保湿力が高いものを求めるのなら、成分表で「グリセリン」が前のほうに記載されているものがベター◎ 「高保湿」「しっとり」の表記があるものも、ひとつの目安になります。
肌（角質層）に水分を挟み込みキープするセラミド配合の化粧水を探している人は、以下の記事もあわせて読んでみてくださいね！
②肌荒れが気になる人は「抗炎症成分配合」の医薬部外品のものを
粉吹き肌を放置していると、肌荒れなどの肌トラブルを引き起こす場合もあります。肌荒れ・ニキビが気になる人は、抗炎症成分が配合されている「医薬部外品（薬用）」と書かれている化粧水がおすすめです。
抗炎症成分は、「肌荒れを防ぐ有効成分」と「ニキビを防ぐ有効成分」があります。それぞれの注目成分を、以下でチェックしましょう。
肌荒れを防ぐ有効成分
- グリチルリチン酸ジカリウム
- グリチルレチン酸ステアリル
- 酢酸DL-α-トコフェロール
ニキビを防ぐ有効成分
- サリチル酸
- イソプロピルメチルフェノール
特に、ニキビに悩んでいる人は、「ノンコメドジェニックテスト済み*」と記載されたものを選ぶのもおすすめ。すべての人にニキビができないわけではありませんが、ニキビの元になるコメドができにくい処方です。選ぶときの基準のひとつとして参考にするとよいでしょう。
ニキビの予防ケアを取り入れたい人は、以下をチェック！
*すべての人にニキビの元（コメド）ができないわけではありません
③敏感肌の人は、やさしい使い心地のものがおすすめ
もともと肌が敏感な人だけではなく、乾燥していると肌が過敏になり、外部からの刺激を受けやすくなります。そんな敏感肌の人は、 肌への影響が気になる成分が含まれていないやさしい使い心地のものがベター◎。以下の成分が含まれていない、シンプルなものを選びましょう。
気をつけたい成分
- エタノール
- 着色料
- 香料
- パラベン
気をつけたい成分が配合されていないものはもちろん、「低刺激」とパッケージに表記されているものもおすすめです。そのほか、「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」と記載されているものも要チェック。化粧品メーカーがヒトの皮膚でテストを行っているため、アイテム選びの目安にするとよいでしょう。
やさしい使い心地の化粧水が気になっている人は、以下のランキングと記事も参考にしてくださいね。
*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません
④プラスαの成分もチェックしよう
理想の美肌を目指したいなら、粉吹き肌以外の肌悩みもケアできる成分が配合されているものを選ぶのがおすすめです。
シミ・そばかすが気になる人は、美白*成分配合の医薬部外品のものを
シミ・そばかすが気になる人は、美白*成分配合の医薬部外品（薬用）がおすすめです。医薬部外品は、美白*効果が認められている有効成分が配合されています。
美白*有効成分は「メラニンの生成を抑える有効成分」と、「メラニンの蓄積を抑える有効成分」の2種類。以下で、それぞれの代表的な成分をチェックしましょう。
メラニンの生成を抑える有効成分
- ビタミンC誘導体
- トラネキサム酸
- アルブチン
- ナイアシンアミド
- カモミラET
ビタミンC誘導体は、「L-アスコルビン酸2-グルコシド」や「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」と表記されることがあります。
メラニンの蓄積を抑える有効成分
- デクスパンテノールW
- アデノシン一リン酸二ナトリウム OT
これらの美白*有効成分がパッケージに記載されているものを選んでみてくださいね。
美白化粧水を探している人は、以下の人気ランキングをチェック！
*メラニンの生成または蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
ハリ不足や年齢サインが気になる人は、ハリケア成分配合のものを
30代以降は肌の保水力が低下することにより、ハリ不足や目元・口元の年齢サインが目立ち始める年代です。ハリ不足や目元・口元の年齢サインが気になる人は、ハリケア成分配合のものがおすすめ。以下で注目のハリケア成分を確認しましょう。
注目のハリケア成分
- ナイアシンアミド
- レチノール
- ビタミンC誘導体
- アスタキサンチン
ハリケア成分が配合された化粧水でたっぷり保湿することで、乾燥によるハリ不足をケアできますよ。
⑤好みの香りやテクスチャーなら使い続けやすい
化粧水は毎日使うものなので、好みのテクスチャーや香りで選ぶことも重要。使いにくいテクスチャーや苦手な香りだと、使い続けにくい場合もあります。トライアルセット・サンプル・店頭のテスターなどで試すと、アイテム選びに失敗しにくいのでおすすめ◎ 実際に試せない場合は、LIPSの口コミを参考にするのもひとつの手です。
化粧水のテクスチャーは、「とろみがあるもの」と「さらさらしたもの」があります。「とろみがあるもの」は、手で塗りやすく、しっとりとした使用感です。高保湿タイプが豊富なため、乾燥が気になる人におすすめ。一方「さらさらしたもの」は、コットンになじませやすく、ベタつきにくいのが特徴です。汗や湿気によるベタつき感が気になる季節にも使いやすいでしょう。
また、化粧水は顔に直接つけるものなので、香りが強すぎないものか要チェック！ 香り付きが苦手な人は、無香料タイプがおすすめです。
⑥ドラッグストアのプチプラorデパコス？予算に合ったものをチョイスしよう
どの化粧水にするか悩む人は、人気のプチプラ・デパコスアイテムのなかから選ぶのもおすすめ。ここからは、おすすめの人気化粧水4選を紹介します。
- Curel（キュレル）「潤浸保湿 化粧水 III とてもしっとり」：敏感肌でも使いやすい薬用化粧水
- ELIXIR（エリクシール）「つや玉ミスト」：日中のメイクの上からOK！ ツヤ肌派におすすめ
- IPSA（イプサ）「ザ・タイムR アクア」：さらさらとしたテクスチャーで、うるおいのある使い心地が人気
- ACSEINE（アクセーヌ）「モイストバランス ローション」：セラミド配合で高保湿。乾燥肌の人におすすめ◎
すこやかな美肌をキープするためには、化粧水を使い日常的にお手入れすることが大切です。継続的に購入できる予算に合ったものを選ぶとよいでしょう。
粉吹き肌におすすめのスキンケア方法
ここからは、粉吹き肌におすすめのうるおい肌を目指せるスキンケアの手順を紹介します。4ステップできちんとうるおうので、ぜひ参考にしてくださいね！
粉吹き肌におすすめのスキンケア方法
- 【洗顔】よく泡立ててこすらず洗いぬるま湯ですすぐ
- 【化粧水】手のひらで軽くプレスしてなじませる
- 【美容液】中心から外側に向かってなじませる
- 【乳液・クリーム】油分でフタをしてうるおいを閉じ込める
洗顔後のスキンケアは、「化粧水→美容液→乳液→クリーム」の順番が基本。朝は化粧水・乳液のあとに日焼け止めを使いましょう。
洗顔後は肌が乾燥しやすい状態のため、できる限りすみやかに保湿ケアを行うのがベター◎ 週末はスペシャルケアとして、フェイスパック・マスクでケアするのがおすすめです。
もっと詳しく化粧水の使い方を知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてくださいね。
粉吹き肌向け化粧水に関するよくある疑問
粉吹き肌向け化粧水に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
粉吹き肌は冬に起こるものなの？
オールシーズンいつでも起こる可能性があります。粉吹き肌は、特に空気の乾燥が続く時期に起こりやすいので要注意です。ただし、空気の乾燥以外にも、古い角質の蓄積・摩擦・誤ったスキンケアなども粉吹き肌の原因となります。
冷暖房などの空調も肌の乾燥につながるため、1年を通して保湿ケアを行うことが大切です。日中も肌のカサつきが気になる場合は、メイクの上から使えるミスト化粧水を取り入れるのがおすすめ。乾燥を感じる前に保湿することが、粉吹き肌対策のコツです♡
全身の粉吹き肌対策におすすめのスキンケアは？
医薬部外品のボディローションやボディクリームを取り入れましょう！
保湿成分や抗炎症成分が配合された医薬部外品のボディローションやボディクリームで、肌にうるおいを与えることが大切です。入浴後は、肌から水分が逃げやすい状態のため、スピーディーに保湿することを心がけましょう。
体を洗うときに注意したいのが「摩擦」。ナイロンタオルやスポンジでゴシゴシこすると、肌に摩擦がかかります。ボディソープをしっかりと泡立て、手のひらでやさしく全身を洗うようにするのがおすすめです。
すべすべ肌を目指したい人は、入浴後のボディケアを取り入れましょう。人気のアウトバスケアアイテムは、以下のランキングをチェック！
化粧水以外で気をつけたほうがいいことはある？
化粧水以外で肌のために気をつけたいことは、正しい生活習慣です。以下の生活習慣を意識しましょう。
- ストレスを溜めない
- しっかり睡眠をとる
- バランスのよい食生活を意識し、暴飲暴食をしない
食生活ではビタミンやたんぱく質など、さまざまな栄養素をバランスよくとり、すこやかな肌をキープすることが大切です。
そのほか、週末にはスペシャルケアとして、保湿成分配合のフェイスパック・マスクを取り入れるのがおすすめ◎ 化粧水をコットンに浸してコットンパックをしても、うるおいのある美肌を目指せますよ。人気アイテムを知りたい人は、以下のランキングを参考にしてくださいね！
粉吹き肌にワセリンはいい？
粉吹き肌にワセリンはピッタリのアイテム◎
ワセリンは、肌の表面に油膜を張ることにより、肌から水分が逃げるのを防ぐ役割があります。化粧水や乳液でたっぷりうるおいを与えたあとに、仕上げにワセリン塗るのがおすすめです。うるおいを閉じ込めて、みずみずしい肌をキープできますよ。
洗顔の見直しも大切！今人気の洗顔料はこちら
洗浄力が高すぎる洗顔料は、粉吹き肌の原因になることも。粉吹き肌の人は化粧水だけではなく、マイルドな洗い心地の洗顔料にもこだわりましょう。
以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
メイク後の粉吹きを目立ちにくくする下地・ファンデーションもチェック！
メイク後の粉吹きを目立ちにくくするには、化粧下地とファンデーション選びも重要です。以下で、粉吹き肌向けの化粧下地とファンデーションのおすすめアイテムをチェックしてくださいね。
