DHC マルチビタミン｜DHC他、1商品を使った口コミ - 【口唇ヘルペスのお話】　 長くなりますが、

【口唇ヘルペスのお話】　 長くなりますが、もしお悩みの方がいましたら是非参考にしてください。 ・唇にピリピリとした痒み… ・水ぶくれがポツポツ… ・唇の皮がボロボロ… などの症状が出る場合口唇ヘルペスの場合がとても高いです。私自身もこれ以外の症状としては、唇の皮が固くなる、腫れる、水分感(?)が全く無いなどがあり、かなり苦しみました。 結論から言うと口唇ヘルペスは、完治できるウイルスではなく、なってしまったら一生付き合って行かなくてはならないものです。 ですが、うまく付き合っていくことで症状の発症をなくしていくことができます。 (口唇ヘルペスと疑われる症状が初めて出たときはすぐに皮膚科へ行ってください。なによりも病院に行って、お薬をもらうことが1番大切です。) 口唇ヘルペスは病院で処方されるお薬で対処します。上記のような症状はなくなり、食事やメイクも楽しめる状態に戻ります。 ですが、完治できるウイルスではないので一度治っても免疫が下がったとき(生理前やストレス、寝不足や風邪のときなど)に再発することがあります。 私もストレスが溜まると不眠になりがちなので、このような状態になるとわかりやすくヘルペスが再発していました。 ちなみに水ぶくれができている状態は1番人にうつしてしまうリスクがある状態です。この状態のときには何か物を共有するということは避けてください。 私はこの症状に何年か悩んでいましたが、そんな私がどううまくヘルペスと付き合っていくか経験をもとにまとめてみましたのでぜひ参考にしてください。 【口唇ヘルペスとの付き合い方】 まずヘルペスの症状と疑われるものがあった場合即皮膚科に行きお薬をもらってください。 ですが、そこから再発を繰り返してしまうようになった場合に『PIT治療』というものを受けることができるようになります。 PIT治療とは… ヘルペスの再発を繰り返している人なら、「ヘルペスでるかも………」のタイミングがなんとなくでわかるようになります。初期症状と言われる唇のかゆみが水ぶくれのようなものが出始めたら、患者の判断で予めもらっていたお薬（PIT）を飲み、早めの対処をする、といったものです。 私も現在処方してもらったお薬を常備し、家の中でも出先でも飲めるように持ち歩いています。2回分のお薬を処方してもらっているので、これがなくなったときにまた新しいお薬をもらいに病院に行く、というルーティンができます。 現在私は嬉しいことにこのお薬をもらったあとにヘルペスの再発はありません。いざとなったら対処できるお薬を自分で持っているという安心感もあるのでぜひヘルペスの再発に悩んでいる方や、なったあとの不安がある方はお医者様に相談してみてください。（市販薬でもヘルペスのお薬はあるみたいですが、お医者様に見てもらったほうが確実です！私はあまり市販薬をおすすめしません！） そしてここからは私が個人的に生活の中で気をつけていることを紹介します。 まずは睡眠不足にならないように気をつけることです。やはり睡眠不足はほとんどの体調不良の原因に繋がっています。体力が持たなくなったり、集中できなくなったり。私の場合はストレスと睡眠不足が直結しているので、免疫が下がりすぐに再発してしまいました。 次はビタミン剤を飲むようにしたことです。 普段の食事の中ではなかなか1日に必要な栄養を取るというのは難しいですし、継続も大変です。ビタミンは皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素ですので、ヘルペスの予防に適しているみたいです。ですがあまりこれに頼ってはいけません。睡眠をしっかり取ることと並行して効果を感じるものです！ そしてこれはリップケアなのですが、前回の投稿にも載せていた『リンゴ酸ジイソステアリル』が入ったリップを使わないように意識しています。 私はヘルペスになってから今まで使っていたティントを使用すると唇の皮が向けてしまうになり、口唇炎のような症状がでてしまいました。このリンゴ酸ジイソステアリルという成分はほとんどの化粧品に用いられる成分で本来は問題ない安全な成分ではあります。ですが、化粧品に含まれる成分の中では合わないと感じる方が多い成分でもあるみたいです。 特に私のような唇には刺激が強いみたいなので、リンゴ酸ジイソステアリルが入っていないリップを探して使用しています。 はじめはこの成分が入っていないリップを見つけるのは大変だと思っていましたが、思っていたよりも見つけることができました。前回の投稿でリンゴ酸ジイソステアリルを含んでいないリップを紹介しており、随時更新しているので是非参考にしてみてください。 個人的に口唇炎の症状にはメンソレータムのメディカルリップnがおすすめです。 以上が私の口唇ヘルペスとの付き合い方です。 「完治はしない」ものであり、それだけ聞くととても怖い気持ちになりますが、うまく付き合っていけば再発は防げますし、人にうつしてしまうこともありません。 お悩みの方は是非参考にしてください。