LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】パサつきを抑えるシャンプーのおすすめ人気ランキング50選。ドラッグストアで買える市販プチプラを中心に紹介【2025年】

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/06
集計期間
2025/03/06から2025/06/06までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

汚れを洗い流すだけではなく、頭皮や髪のうるおいを守りながら保湿ケアもできる、パサつきを抑えるシャンプー。年齢とともに髪の乾燥が目立ちやすくなる40代・50代のヘアケアにもおすすめです。しかし、ドラッグストアで買える市販の安いものからサロン専売品まであり、何を選んだらいいかわからない人も多いのでは。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのパサつきを抑えるシャンプーをランキング形式&口コミ付きで紹介します。ヘアケアのプロである毛髪診断士監修のもと、選び方や髪のパサつきを抑える使い方も紹介するので、あわせて参考にしてください。

齊藤あき
監修者

ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき

美肌・美髪サロン「スキンケアサロンティナロッサ」/ (一社)日本美髪協会代表 美容師として経験を積んだ後、某大手化粧品会社で美容部員・エステティシャンとして活動し、2008年独立。 東洋と西洋を融合した豊富な知識と優れた審美眼を持ち、どんな肌や髪でもキレイになれる「美肌・美髪のスペ シャリスト」として活躍。 5万人以上ものあらゆる肌と髪に向き合い、外側からの美しさだけでなく、内側からも根本改善していく「内外美 養」を提唱。現在は、25年以上培ってきた知識と経験を活かし、セミナー講師や技術指導、雑誌やTV出演、化粧品プロデュース等活躍の場を広げている。 続きを読む

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

髪がパサつく原因は?シャンプーでパサつきは抑えられる?

パサつく髪の原因はシャンプー時の摩擦・洗浄力の高いシャンプー・自然乾燥によるダメージ。髪のパサつきを防ぐため、自分に合ったシャンプーで正しくケアしよう!

髪のパサつきが目立つ原因には、キューティクルが関わっています。キューティクルとは、髪表面にうろこのように重なっている薄い膜状のもので、ケラチンという硬いタンパク質からつくられています。

キューティクルが整っていると美しいツヤ感を保てますが、さまざまな原因によってキューティクルがめくれたりはがれたりすると髪の水分やタンパク質が減少しやすくなり、パサつきや傷みにつながります

髪がパサつく原因
  • シャンプー時の摩擦
  • 洗浄力の高いシャンプー
  • 自然乾燥によるダメージ

シャンプーの際にゴシゴシと洗うことによる摩擦ダメージや、洗浄力が高いシャンプーを使い続けることで、髪や頭皮が乾燥しやすくなります。また、髪を乾かさず自然乾燥している場合も、髪のパサつきにつながりますよ。

髪のパサつきには、シャンプー選びや正しいシャンプーのやり方など、毎日正しくヘアケアを行うことが大切です。髪のパサつきの原因は以下の記事でも詳しく触れているので、あわせてチェックしてくださいね。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

髪は濡れることでキューティクルが開くため、シャンプー時はとてもダメージを受けやすくなります

髪は特に熱や摩擦に弱いため、シャンプー時にゴシゴシとこすり合わせたり、熱いお湯ですすいだり、洗浄力の高いシャンプーで過度に油分を取りすぎるとパサつきやすくなります。髪のパサつきが気になる人は、洗髪の仕方やシャンプーの選び方に注意しましょう。

また、タオルドライやドライヤー、ブラッシングもやり方を間違えると髪のキューティクルが剥がれパサつきの原因になります。日々のヘアケアも見直してみましょう。

艶やかな髪へ導く!自分に合ったパサつきを抑えるシャンプーの選び方

うるおいのある艶やかな髪を守るためにも、自分に合ったシャンプーの選び方を押さえましょう。

①保湿力を重視して選ぶのが重要!

保湿成分をチェック!注目成分はセラミド・ヒアルロン酸・グリセリン・植物エキスなど。

保湿力の高い成分が配合されているャンプーを選ぶと、髪や頭皮のうるおいを守りながら洗えるので乾燥しにくくなり、しっとりとした髪に仕上がります。成分表やパッケージに、以下ような保湿成分が配合されているかチェックしてみて。

注目成分
  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • グリセリン
  • 植物エキス(椿オイル・スクワランなど)

保湿力を重視したい人は、以下の記事も参考にシャンプーを選んでみてください。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

最近は水の次にグリセリンが多く配合されている高保湿シャンプーもあります。購入の際は成分表をチェックしてみましょう。

また、上記成分以外にも髪の保水力の高いリピジュア(ポリクオタニウム51)やぺリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)もおすすめです。

②やさしい洗い心地のものを選ぼう

やさしい洗い上がりの洗浄成分を選ぼう。アミノ酸系のココイルグルタミン酸TEA・ココイルメチルタウリンNaなど。ベタイン系のコカミドプロピルベタイン・ラウラミドプロピルベタインなど。

髪のパサつきが気になるときは、やさしい洗い心地のシャンプーがおすすめです。マイルドに洗い上げる成分には、アミノ酸系・ベタイン系があります。頭皮をいたわりながら洗いたいときや髪のパサつきが気になる人は、成分表に以下のような成分が配合されているか確認してください。

アミノ酸系の洗浄成分
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイルメチルタウリンNa
  • ラウロイルメチルアラニンNaなど
ベタイン系の洗浄成分
  • コカミドプロピルベタイン
  • ラウラミドプロピルベタインなど

洗浄力が高すぎるシャンプーを使い続けると髪や頭皮が乾燥しやすくなり、パサつく原因につながることも。特に、高級アルコール系・オレフィン系・石けん系の洗浄成分は洗浄力が高いものが多く、髪や頭皮がデリケートになっていると合わない可能性があります。主な成分は、ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na・オレフィン(C14-16)スルホン酸Naなどです。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

アミノ酸系やベタイン系は、マイルドに洗い上げる洗浄成分なので髪のパサつきや頭皮の乾燥には効果的です。ただし洗浄力が穏やかなため、スタイリング剤を使用する人や夏場などは汚れ落ちが悪くなる場合があります。

パサつきを抑えながらしっかり汚れも落としたい場合は、アミノ酸系やベタイン系をベースに、オレフィン系がブレンドされたものでも良いでしょう。

③パサついた髪を補修する成分もチェック!

髪をなめらかに整えるには補修成分配合のシャンプーがおすすめ。注目成分は加水分解ケラチン・ヘマチン・加水分解シルク・ゼインなど。

パサついた髪は、髪表面のキューティクルがはがれやすくなっていたり、めくれていたりすることが多い状態です。補修成分が配合されているシャンプーは、傷んだ髪のキューティクルを補修し整えることで、美しいツヤ髪に仕上がります。

以下のような補修成分が配合されているか、パッケージや成分表をチェックしましょう。

注目したい補修成分
  • 加水分解ケラチン
  • 加水分解シルク
  • ヘマチン
  • ゼインなど

乾燥による髪のパサつきやうねり髪の保湿ケアにおすすめのシャンプーやヘアオイルは、以下の記事でも紹介しています。広がりにくい髪に仕上げたいときにも、ぜひあわせて参考にしてくださいね。

④フケやかゆみが気になる場合は、医薬部外品ものを

フケやかゆみには医薬部外品のシャンプー。フケが気になるならピロクトンオラミンなどの殺菌成分、かゆみが気になるならグリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分がおすすめです

頭皮のフケやかゆみが気になるときは、有効成分が配合されている医薬部外品のシャンプーをチェック! 頭皮のお悩みに合うものを選びましょう。

頭皮のフケが気になるならピロクトンオラミンやミコゾナール硝酸塩などの抗菌・殺菌成分がおすすめ

一方、頭皮のかゆみが気になるときは、グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分がおすすめです。またフケを併発している場合は、ピロクトンオラミンなどの殺菌成分も効果的ですよ。

頭皮のフケやかゆみが気になるときにおすすめのヘアケアグッズは、以下の記事で紹介しています。シャンプーとあわせて、普段のヘアケアにぜひ取り入れてみてください。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

乾燥性のフケやかゆみは、頭皮が乾燥して角質が過剰になり、常在菌バランスが乱れることで起こります。頭皮の荒れを防いで頭皮環境を整え、保湿ケアがとても重要になります。

洗浄成分はマイルドに洗い上げるアミノ酸系やベタイン系で、抗炎症成分・抗菌成分・保湿成分がバランス良く配合されたシャンプーがおすすめです。

また、フケやかゆみにおすすめしたいのが、シャンプー前のオイルクレンジングです。シャンプーする前の乾いた頭皮に頭皮向けオイルや植物油をなじませれば、頭皮に負担をかけずフケ(角質)をオフしうるおいを与えることができます。ぜひ試してみてくださいね。

パサつきを抑えるシャンプーを使った正しい洗髪方法

パサつきを抑えるシャンプーの使い方。ブラシで髪をとかしお湯で予洗いする。適量をとり、手のひらでたっぷりの泡をつくり頭皮を揉みながら洗う。すすぎ残しがないようにしっかり洗い流してドライヤーを使って乾かす。

シャンプーで髪のパサつきを抑えるには、正しく洗髪することが大切です。艶やかな髪をキープするためにも、正しいシャンプーの使い方を押さえましょう。

【正しいシャンプーの使い方】
  1. ブラシで髪をとかす
  2. お湯で予洗いする
  3. 適量をとり、手のひらでたっぷりの泡をつくる
  4. 頭皮を揉みながら洗う
  5. すすぎ残しがないようにしっかりと洗い流す
  6. ドライヤーを使って乾かす

お湯のみで頭皮を予洗いするだけでも髪に付着した多くの汚れを落とせるため、しっかり行いましょう。特にロングヘアーの人は予洗い前にブラッシングも合わせて行うと、髪の絡まりがほどけて汚れが落ちやすくなりますよ。

洗う際は頭皮を揉むようにして、毛穴汚れを意識して洗いましょう。ただし、頭皮は摩擦による刺激を受けやすいので、シャンプーの泡を手ぐしで髪に付けるようにしてやさしい力加減で洗うのがおすすめです。

洗い流すときは、シャンプーが頭皮や髪に残っているとムレや悪臭の原因になりやすいため、ぬめりがなくなるまでしっかりとすすぎましょう。濡れた髪のまま自然乾燥させると臭いや髪にクセがつきやすくなるので、タオルドライ後はなるべく早くドライヤーを使って、髪を乾かすのがポイントです。

さらツヤ感のある髪を保つためにおすすめのヘアケアは、以下の記事でも紹介しています。髪のパサつきが気になるときには、ぜひあわせて参考にしてください。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

シャンプー時は摩擦とお湯の温度に注意が必要。髪の汚れはすすぎの際に落ちますので、シャンプーの泡をのせる程度で十分です。髪はゴシゴシとこすらないようにしましょう。お湯の温度は37度前後のぬるま湯で行い、ぬめりがなくなるまでしっかりすすぎましょう。

また、髪は熱に弱いため、ドライヤーのかけ方も重要です。髪から10~15cm離してドライヤーを振りながら乾かしましょう。髪のパサつきが気になる人は、ドライヤーの前にアウトバストリートメントで保護するとより効果的ですよ。

パサつきを抑えるシャンプーに関するよくある疑問

パサつきを抑えるシャンプーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

シャンプーの使用量はどれくらいが適切?

髪の長さによってシャンプーの使用目安量は異なるので、商品が推奨している量をチェックし自分の髪の長さに合う量を使うのがポイント。

【髪の長さ別】シャンプーの目安量
  • ショート:1プッシュほど
  • ミディアム:2プッシュほど
  • ロング:3プッシュほど

ノンシリコーンシャンプーって良いの?

ノンシリコーンシャンプーだから良いというわけではありません。ノンシリコーンシャンプーはシリコーンが含まれていないのが特徴で、さらっとした軽い仕上がりが好みの人に向いています

一方、シリコーンシャンプーはシリコーンが髪表面のキューティクルをコーティングし、しっとりとまとまった仕上がりになりますよ。

シリコーンの有無で仕上がりが異なるため、目的や好みに合わせて使い分けるのがおすすめです。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

シリコーンオイルは、髪のキューティクルを保護するため髪のまとまりを良くしたり、指通りやツヤを与えてくれたりします。髪のダメージやパサつきが気になる人、髪のボリュームを抑えたい人、剛毛の人にもおすすめです。

一方、髪が細い人はボリュームダウンの原因になる場合がありますので、ノンシリコーンシャンプーがおすすめ。ノンシリコーンでもカチオン界面活性剤(べヘントリモ二ウムクロリドなど)が入っているシャンプーは、パサつきを抑えたり指通りを良くしてくれます。気になる人は成分をチェックしてみてくださいね。

「しっとりタイプ」と「さらさらタイプ」のシャンプーの違いは?

「しっとりタイプ」と「さらさらタイプ」のシャンプーは、仕上がりが異なります。しっとりタイプは、保湿力が高く髪のボリューム感を抑えてツヤのある仕上がりになるシャンプーです。乾燥で髪が広がりやすい、ヘアカラー・パーマを繰り返す髪にうるおいを与えたいときにおすすめですよ。

一方、さらさらタイプは髪がペタッとして重く見えやすい人や、さっぱりとした軽い仕上がりが好きな人にぴったり。髪質や好みに合わせて、シャンプーのタイプを選びましょう。

パサつきを抑えるシャンプーと一緒に使ってまとまる髪に!今人気のアイテムもチェック

髪のパサつきが気になるときはシャンプーだけではなく、他のヘアケアアイテムを組み合わせて、よりまとまりやすい髪を目指してみて。

以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのヘアケアアイテムを紹介しています。髪質やお悩みに合うものを見つけて、パサつきが目立たない艶やかな髪を保ちましょう。

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2025年06月06日(Fri)
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