LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】ダメージケアシャンプーのおすすめ人気ランキング50選。美容師が選び方や使い方を監修【2025年】

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/27
集計期間
2025/03/27から2025/06/27までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

ダメージを受けた髪をいたわりながら、髪と頭皮の汚れをすっきりと落とせるダメージケアシャンプー。うるおいやハリコシなど、髪の悩みに合わせたアイテムが揃います。しかし、ドラッグストアで買えるプチプラ・デパコス・無印良品など人気ブランドの市販品・サロン専売品など、多くの商品があって迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのダメージケアシャンプーをランキング形式&口コミ付きでご紹介。美容師・毛髪診断士の監修のもと、自分に合ったアイテムの選び方や基本の使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

齊藤あき
監修者

ビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤あき

美肌・美髪サロン「スキンケアサロンティナロッサ」/ (一社)日本美髪協会代表 美容師として経験を積んだ後、某大手化粧品会社で美容部員・エステティシャンとして活動し、2008年独立。 東洋と西洋を融合した豊富な知識と優れた審美眼を持ち、どんな肌や髪でもキレイになれる「美肌・美髪のスペ シャリスト」として活躍。 5万人以上ものあらゆる肌と髪に向き合い、外側からの美しさだけでなく、内側からも根本改善していく「内外美 養」を提唱。現在は、25年以上培ってきた知識と経験を活かし、セミナー講師や技術指導、雑誌やTV出演、化粧品プロデュース等活躍の場を広げている。 続きを読む

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

ダメージケアシャンプーとは?どんな効果がある?

ダメージケアシャンプーとは髪の傷みを補修するシャンプーのこと。乾燥で髪がパサつく人・紫外線を浴びることが多い・カラーやパーマをしている・パサつきや切れ毛が気になる・まとまりがなく指通りが悪い人におすすめ。

ダメージケアシャンプーとは、髪の毛の傷みを補修する成分が配合されたシャンプーのこと。髪にうるおいを与え、しっとりと仕上がるのが特徴です。

髪は肌と同じタンパク質で構成されていますが、肌と違って修復再生能力がありません。そのため傷んだ髪は元に戻らず、シャンプーやトリートメントなどで普段から髪をケアすることが大切です。

しかし、乾燥や紫外線、カラーやパーマといった刺激によるダメージはつきもの。髪は再生できませんが、ダメージケアシャンプーで補修できます。また傷みを予防する効果があることから、ダメージの悪化を防ぐことも可能です。

ダメージケアシャンプーは乾燥・カラー・パーマなど、それぞれの原因に応じた処方のアイテムがあります。成分ごとの特徴や効果を知って、自分の髪に合ったシャンプーでダメージをケアしましょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

ダメージを受けた髪はキューティクルが傷んでいるため、シャンプー時は特に軋みや絡まりを感じやすくなります。

ダメージケアシャンプーを使うと洗いながら髪の保湿・保護ができるため、洗髪による摩擦を軽減したりダメージの進行を抑えたりすることができます

髪は特に濡れた状態がデリケートですので、シャンプーの洗い方も注意するようにしましょう。

しなやかなうるツヤ髪に!自分に合ったダメージケアシャンプーの選び方

商品選びの前に、まずはダメージケアシャンプーの選び方を解説します。自分に合うシャンプーを選ぶためのポイントを押さえましょう。

①お悩みに合ったダメージ補修成分が配合されているものを選ぼう

ダメージケアシャンプーにはダメージ補修成分が配合され、成分ごとに対応できるダメージの状態や原因が異なります。「髪のきしみ」「ヘアカラー・パーマによるダメージ」「乾燥による髪のパサつき」のそれぞれに合った成分を紹介します。

髪のきしみが気になる人は、「カチオン界面活性剤」をチェック

髪のきしみにはカチオン界面活性剤配合のシャンプーがおすすめ。注目成分はセトリモニウムクロリド・ステアラミドプロピルジメチルアミン・ココイルアルギニンエチルPCA・クオタニウム-18など。

髪の指通りが悪く、手ぐしでも引っかかってしまうことはありませんか? キューティクルが逆立つことで起こる髪のきしみが気になる人は、髪1本1本をコーティングする「カチオン界面活性剤」が含まれたシャンプーを選びましょう

「カチオン界面活性剤」は、コンディショナーやトリートメントにも使用される成分。髪をなめらかに、やわらかくする効果が期待できます。成分表記に下記の成分が記載されているかどうかをチェックしてくださいね。

カチオン界面活性剤の具体的な成分名
  • セトリモニウムクロリド
  • ステアラミドプロピルジメチルアミン
  • ココイルアルギニンエチルPCA
  • クオタニウム-18

ヘアカラー・パーマのダメージが気になる人は、「加水分解ケラチン」に注目

ヘアカラー・パーマのダメージには加水分解ケラチン配合のシャンプーがおすすめ。注目成分は加水分解ケラチン。

ヘアカラーやパーマによる髪のダメージが気になる人は、「加水分解ケラチン」が配合されているシャンプーがおすすめ。カラーやパーマによって損傷した髪のキューティクルを補修する効果が期待できます。

ケラチンとはタンパク質の一種で、毛髪の多くを占める成分。加水分解という工程を経て、ケラチンの分子を細かくしたのが「加水分解ケラチン」です。「加水分解ケラチン」は分子を小さくしているため、毛髪のダメージ部分に定着しやすくなっています。

乾燥による髪のパサつきが気になる人は、「セラミド」など保湿成分が充実したものが◎

乾燥による髪のパサつきには保湿成分配合のシャンプーがおすすめ。注目成分はセラミド・コラーゲン・スクワランなど。

髪がパサついていたり静電気でハネたり、さらには切れ毛・枝毛・浮き毛など乾燥からくるトラブルに悩んでいるなら、保湿成分がたっぷり配合されたシャンプーを選びましょう。保湿成分には髪内部の隙間を埋め、キューティクルを保護する役割があり、髪の水分量の維持やダメージのケアが期待できますよ。

「セラミド」「コラーゲン」「スクワラン」など、スキンケアでも一般的な成分がダメージケアシャンプーにも使われています。なかでもおすすめなのが「セラミド」。皮膚などに含まれている天然の保湿成分のため、なじみのよさが魅力です。髪も肌と同じタンパク質でできているため、乾燥肌のケアと同じように考えるとイメージしやすいかもしれませんね。

枝毛や切れ毛を防ぎたい人は、しっとりした仕上がりになる「シリコーン」入りがおすすめ

枝毛や切れ毛予防にはシリコーン入りのシャンプーがおすすめ。注目成分はジメチコン・フェニルトリメチコン・アモジメチコン・シクロペンタロキサンなど。

枝毛や切れ毛を防ぎたい人は、「加水分解ケラチン」や保湿成分のほかに「シリコーン」にも注目しましょう。ノンシリコーンシャンプーの流行からシリコーンに対して悪いイメージが持たれがちに。しかし、シリコーンは髪のキューティクルを保護し、摩擦を抑える効果が期待できます。

枝毛や切れ毛が気になる人のほかに、髪がからまりやすいロングヘアにもおすすめ。シリコーンが配合されているシャンプーを探すときには、以下の成分の記載があるかチェックしましょう。

シリコーンの主な成分名
  • ジメチコン
  • フェニルトリメチコン
  • アモジメチコン
  • シクロペンタロキサン

以下の記事では、シリコーンシャンプーの選び方やおすすめアイテムをたっぷりまとめています。シリコーン配合のシャンプーを探すときは、こちらも読んでみて。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

ダメージ毛は髪内部の水分や油分も流出しやすいため、保湿・補修・保護成分がバランスよく入っているシャンプーがおすすめです。

上記の成分以外にも、髪への浸透性に優れ保水力を高めるぺリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)やリピジュア(ポリクオ二ウム51)もダメージヘアにおすすめです。

②洗浄成分をチェック!やさしく洗えるアミノ酸系orベタイン系が◎

シャンプーは洗浄成分の選び方も大切。ダメージが気になる人には洗浄力よりもやさしい洗い心地を重視した「アミノ酸系」と、「ベタイン系」の2種類がおすすめです。それぞれの洗浄成分から、髪質や頭皮の状態に合ったものを選びましょう。

アミノ酸系:保湿力が魅力。乾燥が気になる人に

乾燥が気になる人はアミノ酸系の洗浄成分がおすすめ。注目成分はラウロイルメチルアラニンNa・ココイルメチルアラニンNa・ココイルアラニンTEAなど。

やさしい洗い心地の洗浄成分のなかでも、洗浄力があるのがアミノ酸系の洗浄成分。髪の毛はアミノ酸が多く含まれたタンパク質で構成されているため、アミノ酸系の成分なら髪を守りながら洗浄ができます。しっとりとした洗い上がりなので、乾燥が気になる人にもおすすめです。

アミノ酸系成分の一例
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ココイルメチルアラニンNa
  • ココイルアラニンTEA

ただし、アミノ酸系シャンプーは泡立ちにくいというデメリットも。アミノ酸系でも起泡性成分によって泡立ちを補っているものもあるので、気になる人は泡立ちに関する情報もチェックしましょう。

アミノ酸系シャンプーの特徴や選び方、おすすめアイテムを知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてくださいね。

ベタイン系:マイルドな洗浄力で、幅広い人に使いやすい

使い心地が気になる人はベタイン系の洗浄成分がおすすめ。注目成分はラウラミドプロピルベタイン・コカミドプロピルベタインなど。

使い心地が気になるなら、ベタイン系の洗浄成分がおすすめ。アミノ酸系と比べると洗浄力が弱めにはなるものの、頭皮がデリケートな人など、刺激を抑えながら洗いたいときはベタイン系を選ぶとよいでしょう。

ベタイン系成分の一例
  • ラウラミドプロピルベタイン
  • コカミドプロピルベタイン

やさしい使い心地に加えて、泡立ちやすさもベタイン系洗浄成分の特徴のひとつ。たっぷりのクリーミーな泡で、ダメージを受けた髪をいたわりながら洗えます。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

高級アルコール系などの洗浄力が高めのシャンプーは汚れ落ちがよいので、頭皮のべたつきが気になる方やハードタイプの整髪料を使用している場合にはおすすめですが、頭皮の乾燥や髪のパサつきが気になる方は必要以上に油分を奪ってしまうため注意が必要です。

乾燥やパサつきが気になる方は、洗浄力がマイルドなアミノ酸系やベタイン系のシャンプーを使用するようにしましょう。

③頭皮がデリケートなときは、「高級アルコール」「タール色素」は避けよう

頭皮の乾燥によるかゆみやふけが気になる人は高級アルコールや防腐剤、色名+数字が表記されたタール色素に気をつけて。

かゆみやふけが気になる人は、頭皮が乾燥してデリケートになっていることが考えられます。そんなときは、刺激になり得る成分が配合されていないシャンプーを選ぶようにしましょう。

気をつけたいのは、高級アルコール系の洗浄成分や防腐剤とタール色素です。ラウレス硫酸Naなどの洗浄成分やメチルクロロイソチアゾリノンなどの刺激の強い防腐剤は洗浄後に爽快感が得られる反面、刺激になりやすい特徴もあります。また、色名+数字が書かれた成分は着色料の種であるタール色素。蓄積することで頭皮にダメージを与えやすいため、刺激が気になる人は要注意です。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

肌がデリケートな方は、肌が敏感になりバリア機能が低下している状態です。刺激になるような成分が配合されたシャンプーの使用は控え、油分の取りすぎにも注意しましょう。

また、極力シンプルな成分構成でできているシャンプーがおすすめです。頭皮は爪を立てず指の腹でやさしく洗い、すすぎをしっかり行うようにしましょう。

美髪に導く!ダメージケアシャンプーの使い方

ダメージケアシャンプーの正しい使い方。ブラシで髪をとかしてお湯で予洗いする。シャンプーを手のひらでしっかり泡立ててたっぷりの泡をつくったら頭皮を揉みながら洗う。すすぎ残しがないようにしっかり洗い流す。

せっかく成分にこだわったシャンプーを選んでも、使い方が間違っていると思うような効果が得られない場合も。商品選びと同じくらい、使い方にも気をつけましょう

基本的な手順は上の画像のとおり。洗う前にブラシで髪をとかしてお湯で予洗いをすると、髪に付着したホコリなどが落ちてシャンプーでの洗髪がよりスムーズになります

また、洗うときや乾かすときに摩擦などの刺激をなるべく抑えるのもポイント。シャンプーは頭皮ではなく手のひらで泡立ててからたっぷりの泡で髪を包むようにして洗います。お風呂から上がったあとは、摩擦を抑えながらタオルドライし、髪の水を切ってからドライヤーを使い短時間で乾かしましょう。

シャンプーをするときのポイントをもっと詳しく知りたいなら、以下の記事もチェック。シャンプーの効果を十分に発揮させましょう。

齊藤あき監修者
ビューティープロデューサー・毛髪診断士
齊藤あき

シャンプーは予洗いがとても重要です。予洗いをしっかりすることで、シャンプーの泡立ちがや汚れ落ちがよくなります。しっかりと根元や頭皮を濡らしてからシャンプーを行いましょう。

また、シャンプーの泡立てがうまくできない方は、シャンプーネットを使用してみるのもよいでしょう。簡単にきめ細かい泡が作れておすすめです。

ダメージケアシャンプーに関するよくある疑問

ダメージケアシャンプーに関する、よくある疑問点もチェックしておきましょう。

ダメージを避けるためには、シャンプーは毎日しないほうがいい?

摩擦が髪や頭皮の負担になるといっても過剰に控える必要はなく、シャンプーは毎日行ってOK。ただし、洗いすぎるとかえって乾燥して頭皮のトラブルにつながる可能性も。1日1回、しっかりと泡立てて洗いましょう。

頭皮が健康であれば、毎日洗うのが基本です。乾燥していたり、ヘアカラーやパーマのあと頭皮がかゆくなりやすかったりする人は、シャンプーの頻度を減らすことで状態が変わることも。頭皮の状態は人によって違うので、自分に合った頻度を調整してみてください。

齊藤あき監修者
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齊藤あき

特に頭皮トラブルがなく健康な状態でしたら、基本洗髪は毎日行いましょう。特に夏場など汗や皮脂が出やすい季節は、毛穴に汚れも詰まりやすいのでしっかり洗髪を行うことが大切です。

シャンプーが泡立たない場合はどうしたらいい?

洗浄成分によっては泡立ちが少ないものもあります。一方、泡立つタイプのシャンプーを使っているのに泡立たない場合は、頭皮や髪の汚れが泡立ちを悪くしていることが考えられます

また、オイルやワックスなどを使ってヘアスタイリングをしているときも泡立ちにくくなりがち。予洗いをしっかり行って、落とせる汚れを取り除いてからシャンプーをすることで泡立ちやすくなりますよ。

うるおい溢れるツヤ髪を目指すなら、トリートメントにもこだわろう!

髪をいたわりながら汚れを落とせるダメージケアシャンプー。髪の乾燥をケアして理想的な髪を手に入れたいなら、落とすケアとあわせてトリートメントなどの与えるケアにもこだわりましょう。

以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品をカテゴリ別に紹介しているので、ぜひシャンプーとあわせてチェックしてみてください。

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2025年06月27日(Fri)
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