【本日更新】オールインワン化粧品のおすすめ人気ランキング200選。美容家に聞いた年代別の選び方・使い方のコツも解説【2025年】

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/05/30
集計期間
2025/02/28から2025/05/30までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

1つでスキンケアが完了するオールインワン化粧品。とても手軽で便利ですが、ドラッグストアで購入できるプチプラやメンズ向けなど種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのオールインワン化粧品をランキング形式&口コミ付きでご紹介します。専門家に聞いた肌質・肌悩み別や、30代・40代・50代・60代など年代に合わせた選び方、正しい使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

西川美佐子
監修者

ヘルス&ビューティーコンシェルジュ 西川美佐子

AJESTHE認定エステティシャン・AEA認定エステティシャンの資格を活かしエステティシャンとして15年の経験を経て、現在は健康・美容関連講師、化粧品をはじめとした美容商材のコーディネーターとして活動中。エステティシャン以外にもナチュラルビューティースタイリスト1級・医薬品登録販売者・化粧品成分上級スペシャリスト、健康管理士一般指導員などの資格を活かし、多くの方が「憧れ」に近づくために必要な情報を発信しています! 続きを読む

目次

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

  1. 特徴別オールインワン化粧品ランキング

  2. 特徴別オールインワン化粧品ランキング

  3. 特徴別オールインワン化粧品ランキング

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

オールインワン化粧品のメリットとは?

オールインワン化粧品はさまざまな機能が1つになった時短ケアができるアイテム。肌摩擦を軽減したい人や時短ケアしたい人におすすめ。油分や水分量を調整しにくいため肌質・肌悩みに合うタイプを選ぶことが大切!

オールインワン化粧品とは、化粧水・乳液・美容液など、さまざまなスキンケアの機能が1つになったアイテムのこと。これ1つでスキンケアが完了するので、忙しい朝や疲れている日のスキンケアや、旅行に持っていくのにも便利です。

さらに、塗布する回数が1回で済むので、肌への摩擦を軽減できるのもオールインワン化粧品を使うメリット。忙しい人や手早くスキンケアを済ませたい人にはもってこいのアイテムですよ。

一方で、油分と水分の量を調節しにくいので、肌がゆらぎやすいときなど、日によってスキンケアアイテムを使い分けたい人には不向きという点も。しかし、肌質や肌悩みなど自分に合うタイプのオールインワン化粧品を選べば、デメリットもカバーできます。

オールインワンの効果やメリットをもっと知りたい人は、こちらの記事をチェック!

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

オールインワンの最大の魅力は、1ステップでスキンケアができることです。そのため、複数アイテムを使用するときに悩みやすい順番や成分の相性を気にする手間もないので、スキンケア選びに困ったときはおすすめです。

1つで保湿ケアが叶う!自分に合ったオールインワン化粧品の選び方

オールインワン化粧品を選ぶポイント。4種類から肌質に合ったタイプを選ぼう。肌悩みや年齢に合った成分配合かチェック!敏感肌の人は「無添加」「低刺激」が◎。プチプラなら使い続けやすい!

ここからは、自分に合ったオールインワン化粧品の選び方を解説します。肌質・肌悩み・年代に合わせた選び方を紹介しているので、自分に合う選び方を押さえましょう。

①オールインワン化粧品は4種類!肌質に合ったタイプを選ぼう

オールインワン化粧品は、「ミルク」「クリーム」「ジェル」「ローション」の4つのテクスチャーに分けられます。それぞれ使用感や保湿力が異なるため、肌質に合わせて選ぶとよいでしょう。

乾燥肌・混合肌は、うるおいをキープするこっくり系の「ミルク」「クリーム」タイプ

乾燥肌・混合肌にはミルク・クリームタイプがおすすめ。油性保湿成分を多めに配合しており、うるおいをキープできるのが特徴。注目成分はスクワラン・ワセリン・ジメチコン・シア油・ミネラルオイル。

顔全体の乾燥が気になる乾燥肌や、部分的な乾燥が気になる混合肌には、油分が多めに配合されている「ミルクタイプ」や「クリームタイプ」がおすすめです。油分の膜が肌にフタをしてうるおいを閉じ込めます。

しっかりスキンケアをしても時間が経つと乾燥が気になってくるという人は、よりこっくりとしたテクスチャーのクリームタイプを選んでみて。クリームタイプの油性保湿成分には、下記のようなものがあります。

代表的な油性保湿成分
  • スクワラン
  • ワセリン
  • ジメチコン
  • シア油
  • ミネラルオイル

商品を選ぶときは、成分表示に上記の記載があるかチェックしてみましょう。成分表示は配合量の多いものから順に記載されているので、4~5番目までに上記の成分が配合されているかどうかを目安にしてください。

乾燥肌・混合肌におすすめの商品は以下の記事でも紹介しています!

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
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クリームタイプは油分が豊富なので、配合されている水分の蒸発を防いだり油膜を作ってくれたりします。テクスチャーもなめらかなものが多いので、スキンケア時の摩擦を避けたい人にもおすすめです。

脂性肌は、うるおいを与えるさっぱり系の「ジェル」「ローション」タイプ

脂性肌にはジェル・ローションタイプがおすすめ。水性保湿成分を多めに配合しており、肌にうるおいを与えるのが特徴。注目成分はグリセリン・BG・DPG・プロパンジオール。

皮脂量が多くベタつきが気になりやすい脂性肌には、水分の配合量が多めでみずみずしい「ジェルタイプ」や、化粧水のようにさらさらした「ローションタイプ」がおすすめです。クリームタイプに比べて水分量が多いため、さっぱりとしたベタつきにくい使用感になっています。

肌は乾燥すると皮脂を分泌するため、とくにベタつきやすい脂性肌はうるおいを与えることが大切! 以下のような肌にうるおいを与える水性保湿成分が配合されているものを選びましょう

代表的な水性保湿成分
  • グリセリン
  • BG
  • DPG
  • プロパンジオール

脂性肌におすすめの商品が知りたい人は以下の記事をチェック!

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ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
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さっぱりタイプにはアルコールが配合されていることがあるため、気になる人はサンプルやテスターなどを使用してチェックするのがおすすめです。

また、成分やテクスチャー以外にも容器の種類もチェックしましょう。スキンケアは毎日行うものなので、使いやすさも重要なポイントです。

②肌悩みや年齢に合った成分配合かどうかチェック!

オールインワン化粧品で本当にきちんとスキンケアできるの? と感じる人も多いでしょう。肌悩みや年齢に合った成分が配合されているものを選べば、オールインワン化粧品でもきちんとケアできます。

ここからは、肌悩みや年代別の選び方を見ていきましょう。

10代・20代は、肌をうるおす保湿成分&肌荒れ予防有効成分に注目して

ニキビや肌荒れに悩む10~20代は肌荒れ予防有効成分に注目!注目の有効成分はグリチルリチン酸ジカリウム・グリチルレチン酸ステアリル・トラネキサム酸・アラントイン。医薬部外品をチェック!

10~20代は皮脂の分泌量が多く、20代でピークに。その一方で、水分量は年齢とともに減少していくといわれています。ベタつきが気になるとスキンケア自体を控えてしまいがちですが、肌にうるおいを与える保湿成分を配合したオールインワン化粧品でしっかりケアしましょう。

その他、ホルモンバランスの変化によりニキビや肌荒れを防ぎたい人は、肌荒れを予防する有効成分が配合されている医薬部外品を併せてチェックするとよいですよ。肌荒れを予防する有効成分には、以下があります。

注目したい有効成分
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • グリチルレチン酸ステアリル
  • トラネキサム酸
  • アラントイン

10代・20代におすすめの商品はこちらでチェック!今人気の商品がランキングでわかりますよ。

30代・40代は、シミ・そばかすを予防する「美白*有効成分」配合の医薬部外品

シミ・そばかすがお悩みの30~40代は美白*有効成分に注目!注目の有効成分はビタミンC誘導体・トラネキサム酸・アルブチン・ナイアシンアミド。医薬部外品をチェック!*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

30~40代の肌悩みに多いのが、シミ・そばかす・乾燥によるくすみなど。これらのお悩みは、日頃からケアしたいものです。そこで、オールインワン化粧品を選ぶときにも、美白*有効成分が配合された医薬部外品のものを選びましょう。

医薬部外品に分類されているものには、厚生労働大臣が効能・効果を認定した有効成分が一定濃度入っています。美白*有効成分には、以下のようなものがあるので、商品の成分表示をチェックしてみてくださいね。

注目したい美白*有効成分
  • ビタミンC誘導体
  • トラネキサム酸
  • アルブチン
  • ナイアシンアミド

30代・40代におすすめの商品や美白*有効成分を配合した商品が知りたい人には、こちらの記事がおすすめです!

*メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
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シミが起こりやすい原因として、紫外線以外にも炎症からくるメラニン色素への刺激があります。そのため、抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム(または、グリチルレチン酸ステアリル)」や「アラントイン」といった抗炎症成分も配合されていると、さらにおすすめです。

50代・60代は、「エイジングケア*向きの成分」配合が正解!

ハリ・ツヤ不足や乾燥に悩む50~60代はエイジングケア向き*の成分に注目!注目の成分はコラーゲン・ナイアシンアミド・レチノール・ヒアルロン酸。*年齢に応じた化粧品等によるケアのこと

50〜60代になると肌のハリ・ツヤが不足してきて、乾燥からくる口元や目元の年齢サインが気になりはじめます。そこで、以下のようなハリ・ツヤをサポートするエイジングケア*向きの成分が配合されているものを選んで、ふっくらとハリのある若々しい肌を目指しましょう。

注目したいエイジングケア*向きの成分
  • コラーゲン
  • ナイアシンアミド
  • レチノール
  • ヒアルロン酸

50代・60代の方におすすめ商品は、こちらの記事で紹介しています!

*年齢に応じた化粧品等によるケアのこと

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

複合的な肌悩みやパーツによって肌悩みが変わりやすいエイジング世代は、気になる部分に重ねづけしたり、部分的な美容液などを重ねたりするのがおすすめ。

ただし、その他アイテムと使う場合は、メーカー推奨の順番を守り、記載がない場合は水分が多いものから順番に使用するようにしましょう。

③敏感肌の人は「無添加」「低刺激」タイプが◎

敏感肌には低刺激、無添加タイプが◎。低刺激タイプはパッチテスト済み*・アレルギーテスト済み*・スティンギングテスト済み*かどうかに注目。無添加タイプはエタノール不使用・アルコール不使用・香料不使用・多量の植物油や精油不使用かどうかに注目しよう。*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

敏感肌は、肌に合わない成分が含まれていると肌トラブルを起こしてしまう可能性があるため、慎重にアイテム選びをしたいもの。そのため、敏感肌向けの「低刺激」「無添加」タイプが◎

「低刺激タイプ」には「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」などと記載されているので、チェックしましょう。

肌への刺激となり得る成分が配合されていない「無添加タイプ」にも注目。シンプルな処方なら肌トラブルが起きてしまったときに原因を見つけやすいというメリットもあります。ひとくちに無添加といっても、使用していないものは商品ごとにさまざまなため、購入前に「何が無添加なのか」をチェックしましょう。たとえば、以下のようなものが挙げられます。

無添加の例
  • エタノール不使用
  • アルコール不使用
  • 香料不使用
  • 多量の植物油や精油不使用

敏感肌の人にもおすすめの商品は、以下の記事で確認できますよ!

*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
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最近では、敏感肌の人を意識した商品も増え、パッチテストのなかでも「敏感肌の人の協力によるパッチテスト」などの記載がされているものもありますので、心配な人はテスト内容もチェックしてみてくださいね。

④ドラッグストアで買える人気プチプラ商品に注目!

ドラッグストアで買える殿堂入りプチプラ商品3選。天然保湿成分のハトムギエキスが配合された「ナチュリエ」・乳液状のスプレーで朝の時短ケアにも便利な「ナリスアップ」・美白*有効成分配合で5つの機能が1つになった「アクアレーベル」。*メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ

ここでは、ドラッグストアで購入できる人気プチプラ商品を紹介します。スキンケアアイテムは毎日使うものなので、プチプラなのに満足度が高いとうれしいですよね。

人気のプチプラオールインワン化粧品

ナチュリエの「ハトムギ保湿ジェル」は、LIPSのベストコスメで殿堂入りしている商品です。気になる人はチェックしてみてください。プチプラで絞って商品を探したい人は、こちらの記事がおすすめです!

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
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パッケージなどの工夫によって購入しやすい価格を実現している「ドラコス」や「プチプラコスメ」。

「お手頃=効果が薄い」ということはなく、上記のような素晴らしい商品がたくさんあります。スキンケアは毎日行うことが大切なので、継続しやすいプチプラはとてもおすすめです!

みんな、オールインワン化粧品って使っている?LIPSユーザーにアンケート調査!

LIPSユーザー726名にオールインワン化粧品に対するイメージや使用頻度などを、アンケート調査しました。

※LIPSユーザーを対象にしたアンケート集計期間:2024年5月2日(木)~5月7日(火) n=726

オールインワン化粧品に対して、肯定的な意見も否定的な意見もそれぞれあり

オールインワン化粧品にどのようなイメージを持っていますか?という質問に対し、肯定派からはスキンケアの時短になる・さっぱりした使用感を選べる・肌摩擦を軽減できるという意見が。否定派からは保湿力が物足りない・そのときの肌状態や悩みに合わせて使い分けがしづらい・好きなブランドから販売されていないという意見があった。

オールインワン化粧品には、肯定派・否定派からさまざまな意見が上がっています。肯定派からは「スキンケアの時短になる」「さっぱりした使用感を選べる」「肌摩擦を軽減できる」という使い心地のよさに関するメリットが。

否定派からは「保湿力が物足りない」「そのときの肌状態や悩みに合わせて使い分けがしづらい」など、自分の肌に合っていないという声が上がりました。また「好きなブランドから販売されていない」など、選択肢の少なさがネックになっているようです。

「毎日(1日に1回)」の頻度で使っている人が多い

オールインワン化粧品の使用頻度はどれくらいですか?という質問。1位は「毎日(1日に1回)」で27.0%。

オールインワン化粧品を使う頻度は、「毎日(1日に1回)」という回答が最も多い結果になりました。忙しい朝や疲れたときの夜のケアに取り入れている人が多いようです。

つづいて「月に1~2回」という回答が23.0%、「週に1~2回」が20.2%と多く、毎日使うというよりも、時短したいときやスキンケアが面倒なときのお助けアイテムとして使用している人が多いことが伺えます。

しっとり肌に導く!オールインワン化粧品の正しい使い方

簡単4ステップで肌になじんでしっとり肌に。適量を手に取ったら、おでこ・両頬・鼻・あごの5点に置く。乾燥しやすい部分は重ねづけしよう。顔の中心から外側に向かってやさしく伸ばす。仕上げに手のひらで顔を軽く押さえてなじませる。

ここでは、しっとりとした肌に導く正しいオールインワン化粧品の使い方を紹介します。正しい使い方を知ってしっかりケアしましょう。

正しい使い方
  1. 適量のオールインワン化粧品を手に取る
  2. おでこ・両頬・鼻・あごの5点に置く
  3. 顔の中心から外側に向かって、やさしく伸ばす
  4. 手のひらで顔を軽く押さえてなじませる

一度にたくさんつけすぎると乾いたときに剥がれやすくなるので、適量を使うようにしましょう。顔全体に塗布したあと乾燥しやすい部分には重ねづけすると、よりしっとりした肌になりますよ。仕上げにハンドプレスするというひと手間を加えると、肌になじみやすくなるので試してみて。

西川美佐子監修者
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スキンケアは「適量」使うことが大切です。まずはメーカーの推奨量を使用し、様子を見て調整しましょう。推奨量の表示がない場合は、さくらんぼ1〜2個ほどを目安に使用しましょう。

オールインワン化粧品に関するよくある疑問

オールインワン化粧品に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

メンズにおすすめのオールインワン化粧品はどれ?

男性の肌は女性に比べ皮脂分泌量が多く、キメが粗いのが特徴です。そのため、女性用の高保湿タイプでは、ベタつきが気になってしまう可能性があります。肌質や悩みに合わせて、適したタイプを選びましょう

肌質・肌悩み別におすすめのタイプ
  • 乾燥肌・混合肌の人:ジェルタイプ
  • 脂性肌:テカリ・皮脂コントロール成分が配合されたタイプ
  • 敏感肌:アルコールフリータイプ
  • ニキビ肌:抗炎症成分が配合されたタイプ

メンズにおすすめのオールインワンはこちらでチェック!

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

男性は皮脂分泌が多いため、さっぱりタイプを選ぶ人が多いですが、まずはテスターなどで実際に触れてみるのがおすすめです。

皮脂は多いものの水分が少ない男性の肌は、塗布した直後はちょうどよくても時間が経つと乾燥することも。塗布してから数時間後の肌状態をチェックすると、より自分に合ったものが選べますよ。

オールインワン化粧品とクリームはどっちを先に塗るべき?

スキンケアは水分の多いものから先に塗るのが基本。油分が多いものを先に塗ってしまうと水分をはじいて、肌になじみにくくなるためです。

クリームと併用する場合、水分が多いオールインワン化粧品ならクリームの前に、油分が多いオールインワン化粧品ならクリームのあとに塗るとよいでしょう。

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

その他のアイテムを使用するときは、基本的には水分の多いもの→油分の多いものといった順に塗布しますが、パッケージに記載されている使用タイミングもチェックして使うようにしましょう。

オールインワン化粧品に化粧水や乳液は必要?

オールインワン化粧品は、化粧水や乳液など複数のスキンケアの機能が含まれているため、基本的には化粧水や乳液は不要です。

しかし、オールインワン化粧品だけでは保湿力が物足りない場合は、化粧水や乳液と組み合わせて使っても◎。 一部のオールインワン化粧品には、化粧水の使用を推奨しているものもあります。商品の使用方法を確認してから使うようにしましょう。

西川美佐子監修者
ヘルス&ビューティーコンシェルジュ
西川美佐子

水分と油分を程よく含んだオールインワンはとても便利ですが、季節による気候の変化や体調などにより、肌は常に変化しています。

そのときの肌状態によって単体使いや、その他アイテムとの複数使いなど、調節して使うのがおすすめです。

オールインワンジェルとオールインワンゲルの違いって何?

オールインワンジェルとオールインワンゲルの違いに明確な定義はないものの、水分量やテクスチャーによって呼び方が異なる場合があります。一般的に、水分が少ないタイプをゲル、水分が多いものをジェルと呼ぶことが多いようです。

以下の記事では、それぞれの違いやメリット・デメリットなどを詳しく解説しています。気になる人はこちらもチェックしましょう。

保湿力が物足りないならプラス!併せて使いたいスキンケアアイテムをチェック

オールインワン化粧品だけでは保湿力が物足りないと感じるときには、その他のスキンケアアイテムも取り入れてみましょう。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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2025年06月02日(Mon)
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