オールインワンゲルとオールインワンジェルの違いとは？おすすめのオールインワンアイテムも紹介！

オールいワンタイプのスキンケアアイテムには「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」がありますよね。「ゲル」と「ジェル」は具体的に何が違うのか、気になっている方は多いはず。そこで今回はオールインワンゲルとジェルの違いについて解説をした上で、おすすめのオールインワンスキンケアアイテムをご紹介していきます。

まずは、そもそもオールインワンアイテムとはどんなものなのかについて、簡単に説明します。オールインワンスキンケアアイテムとは、化粧水や美容液、乳液、クリームなど複数の機能が一つになっているものです。そのため、基本的には洗顔後のスキンケアをオールインワンアイテムだけで完了させることができます。時短にぴったりのアイテムです。

オールインワンアイテムにおけるゲルとジェルの違いについてですが、明確な違いはないものの水分量やテクスチャによって呼び方が異なる場合があります。一般に、水分が少ないタイプのものをゲル、水分が多いものをジェルと呼ぶことが多いようです。テクスチャに関しては、ゲルは粘度が高くややしっかりした質感をしています。ジェルは水分が多いためぷるぷるとしていてみずみずし質感です。オールインワンゲルとオールインワンジェルのどちらを選ぶかは、質感の好みによります。しっかりめのテクスチャのアイテムが好きならゲル、みずみずしいタイプが好きならジェルを選択すると良いでしょう。

オールインワンタイプのスキンケアアイテムには、メリットもあればデメリットもあります。それぞれ確認しておきましょう。

オールインワンアイテムのメリットは、何といってもスキンケアを手早く完了させられることです。化粧水や乳液、美容液など複数の役割を担ってくれるオールインワンアイテムは、時短につながるので、忙しいときに大活躍します。「できるだけスキンケアに時間をかけたくない」という方には、かなりおすすめのアイテムです。

オールインワンアイテムのデメリットは、その日のお肌の調子に合わせたケアがしにくいということです。化粧水・美容液・乳液とそれぞれ分かれているタイプのアイテムを使って肌ケアする場合は「今日はお肌の調子が悪いから敏感肌用のアイテムを使おう」「今日はお肌が乾燥しているから保湿系美容液をプラスしよう」といったことが柔軟にできますが、オールインワンアイテムの場合複数のアイテムが一つにまとまってしまっているため、そういうことがやりにくいです。

続いてオールインワンアイテムの選び方について解説します。

オールインワンに限らず、スキンケアアイテムを選ぶときには、テクスチャや使用感などをしっかりチェックしましょう。リッチな使用感が好きな方には、こっくりした質感のオールインワンアイテムを選ぶのがおすすめです。反対にさっぱりしたタイプのスキンケアアイテムが好きな方には、みずみずしくてスーッとお肌に馴染むタイプのものが向いています。

オールインワンスキンケアアイテムは、主に保湿をするためのアイテムなので、しっかり保湿成分が配合されているかをチェックしてから買うようにしましょう。オールインワンスキンケアアイテムに配合されている保湿成分には、スクワランやセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、ホホバオイルなどがありますよ。

おすすめのオールインワンゲル＆オールインワンジェルをご紹介します。ぜひオールインワンアイテム選びの参考にしてみてくださいね！

PLATINUM LABEL（プラチナレーベル）の「ハトムギ300オールインワンゲル」は、みずみずしい質感のオールインワンゲルです。べたべたしないので、肌質や季節を問わず、快適に使用することができます。ハトムギエキス・アルニカ花エキス・コラーゲン・ヒアルロン酸・グリセリン・スクワランなど保湿成分が複数配合されており、保湿力もしっかりとありますよ。

素肌しずくの「トータルエイジング・オールインワンゲル」は、プラセンタエキスなどの美白※成分が配合されているアイテム。ほかにヒアルロン酸などの保湿成分も配合されているので、しっかり保湿ケアをすることができます。化粧水・美容液・乳液・クリーム・パックの5つの役割を担ってくれるアイテムなので、時短にもつながりますよ。

※メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ

BOTANICAL（ボタニカル）の「ボタニカル オールインワンゲル」は、軽い使用感のオールインワンゲルで、みずみずしくお肌に馴染みます。アロエベラ葉水・オリーブ果実油・ユズ果実エキス・ヒアルロン酸・スクワラン・ホホバ種子油等々、複数の保湿成分が配合されており、ライトな使用感のアイテムですが保湿力はしっかりとありますよ。

Shizuka BY SHIZUKA NEWYORK（シズカバイシズカニューヨーク）の「オールインワン シズカゲル」は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・パックの役割を担うオールインワンゲルです。美白※成分のアルブチンが配合されているところもポイント。また無添加処方のアイテムなので、お肌がデリケートなタイプの方にもおすすめできます。

※メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ

Cell LUSH（セルラッシュ）の「オールインワンゲル」は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・パックの役割を担うアイテムで、洗顔後にこちらを塗るだけで簡単にスキンケアを完了させることができます。ヒアルロン酸やコラーゲンなど保湿成分がしっかり配合されていて、保湿力が高いところも魅力的。伸びが良い質感で、べたべたしにくいところもポイントです。

CANADEL（カナデル）の「プレミアリフト オールインワン」は、保湿成分のハリペプチドが配合されているオールインワンアイテムで、お肌につやとハリをプラスします。保湿力が高いタイプのオールインワンなので、乾燥による小じわなどが気になる方にもおすすめ。なめらかでやわらかいジェルクリームタイプで、なめらかにお肌に馴染むところも使いやすいです。

unlabel（アンレーベル）の「モイストファーマ オールインワンジェル」は、しっかりうるおうのにべたべたしないところが特徴のオールインワンジェル。保湿成分のワセリンやコラーゲン、セラミドなどが配合されており、保湿力が高いです。コンパクトなチューブタイプなのも使いやすいです。

CEZANNE（セザンヌ）の「うるおいオールインワンジェル」は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・パック・うるおい下地の役割を担うアイテム。下地効果もあるので、これを馴染ませたらすぐにメイクを開始することができます。ぷるんとなめらかなジェルタイプで伸びが良く、べたつかないところが使いやすいです。無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリー・パラベンフリーなのもポイント。

ハトムギ健康美人シリーズの「ハトムギオールインワンジェル」は、たっぷりサイズ＆プチプラなのが嬉しいオールインワンジェル。かなりコスパが良いので、デイリー使いにぴったりです。ポンプタイプなのも手軽に使うことができるポイントです。化粧水・美容液・乳液・クリーム・パックの効果があり、これだけで洗顔後のケアが完了します。顔だけでなくボディの保湿ケアに使うのもおすすめです。

無印良品の「敏感肌用オールインワン美容液ジェル」は、化粧水・乳液・美容液の役割を担うアイテム。敏感肌さん向けのオールインワンジェルで、無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーなのが特徴です。ぷるんとしたやや硬めのジェルですが肌馴染みが良く、べたつきません。

オールインワンゲルとオールインワンジェルの違いについて解説した上で、おすすめのオールインワンアイテムをご紹介しました。オールインワンタイプのスキンケアアイテムは時短につながるので、とても便利です。ぜひ普段のケアに活用してみてくださいね。

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