【2025年6月】赤ら顔の人も使いやすい化粧水のおすすめ人気ランキング50選。赤みの原因を考えたスキンケアアイテムもあわせて紹介

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/03
集計期間
2025/03/03から2025/06/03までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

頬の赤みが目立つ赤ら顔はさまざまな原因によって起こるため、原因や肌質に適している化粧水でお手入れすることが大切です。しかし、ドラッグストアのプチプラ・デパコス・韓国コスメなど、あまりに多くの商品があって選ぶのが難しいですよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめの赤ら顔の人にも使いやすい化粧水をランキング形式でご紹介。また、選び方や刺激になりにくい化粧水の使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

小松 磨史
監修者

みずほクリニック小松 磨史

札幌医科大学、大学院卒業後、北海道砂川市立病院・形成外科、大手美容形成外科などを経て、現在は「みずほクリニック」で院長を務めている。一人ひとりのコンプレックスを克服し、自信に満ちあふれた笑顔と晴れやかな気持ちでいてもらうため、患者様に寄り添い、真摯に向き合うことを大切にしている。続きを読む

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

赤ら顔の原因は何?

あなたはどのタイプ?赤ら顔になる原因はニキビ・乾燥皮脂・化粧水などの成分による刺激・花粉ほこりの4つ。皮膚疾患の可能性もあるので、自己判断せずに一度皮膚科にかかるのがおすすめ!

顔が赤くなってしまう赤ら顔の原因はさまざま。何らかの原因で肌に炎症が起こると、顔が赤くなります。特に皮膚の薄い人や色白の人は、赤みが目立ちやすい傾向。赤ら顔は原因を知ったうえで、正しくケアすることが大切です。以下で、赤ら顔の主な原因と特徴をチェックしていきましょう。

ニキビニキビやその周辺が赤くなる・毛細血管が拡張されている状態
乾燥・皮脂乾燥によって皮脂が過剰分泌されて炎症を起こしている
化粧水などの成分による刺激アルコール・界面活性剤・香料などが敏感肌に赤みを与える
花粉・ほこり外的な刺激で肌が不安定な状態になって赤くなる

人によっては「酒さ」や「酒さ様皮膚炎」と呼ばれる皮膚疾患の可能性もあります。鼻や頬をはじめとする顔の中心部が赤くなると同時に、赤くなった部分にほてりを感じる場合は、自己判断せずに皮膚科を受診するのがおすすめです。

また、ゆらぎ肌や敏感肌の人は、外部からの刺激で肌に赤みが出やすいという特徴があります。自分がゆらぎ肌や敏感肌か確かめたい人やおすすめアイテムを知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね!

小松 磨史監修者
みずほクリニック
小松 磨史

上に挙げられている赤ら顔の原因の他に、毛細血管拡張症という赤ら顔も外来で見かけるものとしてはメジャーです。皮膚の中の血管の量が多く、そこを流れる血液の色が透けて見えているタイプです。

こちらの赤ら顔はコスメで改善することは難しいため、レーザー治療が適切です。

肌質を見極めて保湿するのがポイント!赤ら顔の人にも使いやすい化粧水の選び方

肌に合うものを探すなら、原因に合わせて化粧水を選ぶといいでしょう。荒れがちな肌は外部からの刺激で炎症を起こしやすいので、今使っている化粧水に入っていて、前に使っていた化粧水に入っていない成分をチェックすることも炎症を未然に防ぐ術。今使っている化粧水の成分が原因なのか、肌に合っているのかを確かめることも大切ですよ。

①ニキビを繰り返しがちな人は抗炎症成分を配合した医薬部外品を選ぼう

ニキビが原因の場合は抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウム・グリチルレチン酸ステアリル・アラントインに注目。ノンコメドジェニック*の商品がおすすめ。*すべての人にニキビの元(コメド)ができないわけではありません

ニキビが原因の場合は、抗炎症作用の有効成分を配合した化粧水がおすすめです。以下で注目の有効成分をチェックしましょう。

注目の抗炎症成分
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • グリチルレチン酸ステアリル
  • アラントイン

抗炎症作用の有効成分はニキビの予防ケアだけではなく、肌荒れを防ぐケアもできるため、肌荒れによるゴワつきにも◎ ニキビや肌荒れを繰り返して長引かせると炎症が続くため、肌は荒れたままとなります。抗炎症成分配合の医薬部外品(薬用)化粧水で、ニキビの予防ケアに努めるといいでしょう。

その他ニキビが原因の場合には、「ノンコメドジェニック*」の商品がおすすめです。アクネ菌のエサになりにくい成分で構成されているので、ニキビができにくい肌環境に整えられますよ。

ニキビや肌荒れなどを防ぎたいときにおすすめの化粧水は、以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

*すべての人にニキビの元(コメド)ができないわけではありません。

②乾燥肌・乾燥性脂性肌の人は水分チャージがポイント

乾燥・乾燥性脂性肌が原因の場合、注目成分は保湿成分のグリセリン・スクワラン・トレハロース・ヒアルロン酸・セラミド。洗顔でしっかりと皮脂を落としつつ、保湿を行うことが大切です。

肌は乾燥しすぎると皮脂が過剰に分泌されやすくなり、肌表面はベタつくのに肌の内側は乾燥するインナードライ状態になります。パーツによって水分と油分のバランスが異なる混合肌も、悩みに繋がりやすいことも。乾燥しがちな頬や口周りはカサついたり、皮脂が過剰分泌される額や鼻周りは皮脂で荒れがちだったり、ゴワつきやカサつきが出たりと悩みの原因につながります。

乾燥・乾燥性脂性肌が原因の場合、たっぷりと水分をチャージするのがポイント。以下のような保湿成分が配合された高保湿タイプの化粧水を選びましょう。肌をたっぷりのうるおいで満たすことで、肌の乾燥や過乾燥からくる皮脂もケアできますよ。

注目の保湿成分
  • グリセリン
  • スクワラン
  • トレハロース
  • ヒアルロン酸
  • セラミド

積極的に選びたい成分はヒアルロン酸とセラミド。肌に水分をキープして、みずみずしい肌に整える成分です。肌のベタつきが気になる人はさっぱり系の化粧水のなかでも、グリセリン・スクワラン・トレハロースなどの保湿成分が配合されているものを選びましょう。

また、洗顔できちんと過剰な皮脂や古い角質を落としてから保湿することも大切です。化粧水が角質層までなじみやすく、効率的に保湿ケアできますよ。高保湿化粧水は以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

小松 磨史監修者
みずほクリニック
小松 磨史

乾燥が原因であれば、保湿効果の高いコスメを使うことがおすすめですが、クリニックでは、保湿機能を高めることに特化したヒアルロン酸注入を行うことが多いです。

ニキビが原因であれば、ニキビに対して効果の高い内服薬とレーザー治療を行います。敏感肌の場合は、スキンケアアイテムを変えるか、原因となっているものを抜くかのいずれかで対処します。

③敏感肌やゆらぎ肌の人は肌を守ることを意識しよう

敏感肌・ゆらぎ肌さんは外部からの刺激をブロックしよう。花粉・ほこり・ハウスダスト・冷え・紫外線・摩擦などの刺激や汚れの付着を防ぐのがポイント。おすすめの化粧水は汚れの付着を防ぐミストタイプと、摩擦を減らす、なめらかなテクスチャーのもの。

敏感肌やゆらぎ肌は、季節の変わり目・不規則な生活・生理前後のホルモンバランスの変化で、肌のバリア機能が低下して外部からの刺激を受けやすい状態です。乾燥肌やゆらぎ肌は、花粉・ほこり・ハウスダスト・冷え・紫外線・摩擦などの外部刺激が原因となり、炎症を起こして肌に悩みが出やすくなります。

もともと肌に刺激を感じやすい敏感肌や、季節によって乾燥を感じやすいゆらぎ肌は、外部からの刺激をブロックすることが大切です。外部刺激を少なくするおすすめの化粧水は以下のとおり。

おすすめの化粧水
  1. 汚れの付着を防ぐミストタイプ
  2. 摩擦を減らす、なめらかなテクスチャーのもの

ミストタイプは、ほこり・ハウスダストなどの汚れや花粉から肌を守るのが特徴。メイクの上からでもスプレーできるので、外出前やメイク直しのときに便利です。また、こすれも肌のお手入れ時に気をつけたいダメージ。化粧水は摩擦レスで、なめらかなテクスチャーのアイテムを選びましょう。

赤ら顔になりやすい人がスキンケアで注意するポイントは?

刺激になりにくいスキンケアの基本的なやり方。泡洗顔でやさしく洗い化粧水を適量手に取り肌に押し込むように数回なじませる。美容液をハンドプレスしてなじませ乳液やクリームで蓋をする。

ここからは、刺激が少ないスキンケアの基本的なやり方をご紹介します。スキンケアの際に注意したいポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

刺激になりにくいスキンケアの基本的なやり方
  1. 泡洗顔でやさしく洗う
  2. 化粧水を適量手に取る
  3. 肌に押し込むように数回なじませる
  4. 美容液をハンドプレスしてなじませる
  5. 乳液やクリームで蓋をする

洗顔時は洗顔フォームをしっかり泡立てることで、肌の負担になる摩擦を軽減できます。泡立てが手間な人は、泡で出てくるタイプの洗顔料を使うのがおすすめです。

洗顔後は、段階的に肌のうるおいを確認しながらアイテムや使用量を調節するのがベター◎ 化粧水は肌がひんやりと感じられたら保湿完了のサインですよ。乳液やクリームは肌から水分が逃げるのを防ぐ大切なアイテムです。ただし、油分が多すぎるとベタつきやテカリの原因になるので注意。肌の状態に応じて、使い分けたり量を調節したりするのがポイントです♪

理想の美肌に近づきたい人は、以下の記事で化粧水の使い方や正しいお手入れ方法もあわせてチェックしてみてくださいね。

赤ら顔の人にも使いやすい化粧水に関するよくある疑問

赤ら顔の人にも使いやすい化粧水に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

化粧水を変えれば顔の赤みはすぐに引く?

化粧水は医薬品ではないので赤みはおさまりません

赤みの原因をセルフチェックしたうえで、化粧水を選ぶことで悩みの原因になることもある肌荒れを予防できるものの、すぐに肌荒れが引くわけではありません。悩んだら、まず皮膚科を受診することもひとつの手段です。

また、生活習慣を見直すことも大切。睡眠不足や乱れた食生活を続けるとホルモンバランスが崩れて、肌が敏感になり赤ら顔の原因になる可能性があります。

赤ら顔の人にも使いやすい化粧水はプチプラでもいい?

プチプラでもOK! 「安い=悪い」というわけではないので、成分やテクスチャーを確認して、肌質に合うものを選ぶといいでしょう。

日頃のお手入れ以外で赤ら顔の対策方法はある?

赤ら顔は日頃のお手入れだけではなく、さまざまな要素が関係しています。以下の対策を参考にしてみてくださいね。

  • 規則正しい健康的な生活を送る
  • 栄養バランスの整った食事を取る
  • 美容クリニックでレーザー治療を受ける

必ずしも赤ら顔が治るわけではありませんが、不規則な生活や乱れた食生活は肌のコンディションを悪化させやすいので要注意です。

美容クリニックの施術のなかには、赤ら顔やその他の顔の赤みを目立ちにくくするレーザー治療もあります。気になる人はカウンセリングを受けてみるといいでしょう。

小松 磨史監修者
みずほクリニック
小松 磨史

赤ら顔の原因は、ニキビ、乾燥、外部刺激による炎症、毛細血管拡張などさまざまなものがありますが、ホームケアでできることで限界を感じるようなら美容医療を利用しましょう。

保湿機能の高い化粧品の使用を心がけたり、低刺激性の化粧品を使うなどで対処可能な場合もありますが、難治性のニキビや毛細血管拡張の場合はクリニックでの治療が適切です。

すこやかな肌をキープ!人気スキンケアアイテムのランキングはこちら

すこやかな美肌をキープしたい人は、化粧水だけではなくその他のアイテムにもこだわりましょう。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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2025年06月03日(Tue)
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