【本日更新】香水のおすすめ人気ランキング200選。プロ監修のもと選び方や使い方を解説！【2025年】

LIPSランキングについて

集計主体: LIPS
集計日: 2025/12/02
集計期間: 2025/09/02から2025/12/02までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法: LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方: 順位アップ
順位ダウン
初登場
急上昇

自分の魅力を引き立ててくれる香水。レディースやメンズ、ユニセックスのアイテムまであまりに多くの商品があって選ぶのが難しいですよね。

この記事では、LIPSユーザーの口コミをもとにおすすめの香水をランキング形式でご紹介。高校生も購入しやすいプチプラも、20代から40代まで幅広い大人の女性におすすめのハイブランドのものもランクインしています。また、プロに聞いた香水の選び方や正しい使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

レディース香水のおすすめ人気ランキング

メンズ香水のおすすめ人気ランキング

練り香水のおすすめ人気ランキング

監修者

香水ジャーナリストYUKIRIN

日本で唯一の香水ジャーナリストとして、これまで2,200種以上の香りに触れ、多くのメディアでコラムの連載や、香りの記事監修を行う香水の専門家。化粧品ブランドの香りの監修や、コピーライティング、ブランディングにも幅広く携わっている。香水に関するアワードの審査員も多く務める他、百貨店の香りイベントにも多く登壇し、素肌の匂いや四体液説に基づく、オリジナルの「香りのパーソナルカウンセリング」が人気。最新情報を発信する香水専門インスタライブを、毎月配信中。続きを読む

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香水のおすすめ人気ランキング
知っておきたい香水の基礎知識
- 香水の種類は大きく分けて4種類
- 香りの変化はトップノート・ミドルノート・ラストノートの3段階
つけるだけで気分が上がる！自分に合った香水の選び方
香りをふんわりとまとわせよう！香水の正しいつけ方
- 香水をつけるおすすめのパーツって？
- 初心者でも簡単！香水をつける時のポイント
香水に関するよくある疑問
香水よりも手軽に香りが楽しめる！今人気のアイテムをチェック

※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針・レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

ランキング

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選び方に迷ったら…？ポイント解説！

知っておきたい香水の基礎知識

「香水」とはさまざまな香料とエタノールや蒸留水を混ぜ合わせて、ひとつの香りにまとめたもの。自分好みの香りやシーンに合わせた香りをまとって楽しむためのアイテムです。また香りはエチケットであり、身だしなみのひとつともいえます。ここからは選び方の前に知っておきたい香水の基礎知識を解説します！

香水の種類は大きく分けて4種類

香りの持続時間と賦香率。オーデコロンは持続時間1～2時間、賦香率3～5％。オードトワレは持続時間3～4時間、賦香率5～8％。オードパルファムは持続時間5時間前後、賦香率8～15％。パルファムは持続時間5～12時間、賦香率は15～30％。賦香率とは香料の濃度のこと。

ひとことで「香水」といっても、実は種類があります。オーデコロン・オードパルファム・オードトワレ・パルファン（パルファム）の主に4種類あり、賦香率（ふこうりつ）によって呼び名が変わります。

賦香率とは香料の配合されている割合のことで、基本的には賦香率が高いほど香りの持続時間が長くなります。香水の賦香率と香りの持続時間の目安は以下のとおりです。

	持続時間	賦香率
オーデコロン	1～2時間	3～5％
オードトワレ	3～4時間	5～8％
オードパルファム	5時間前後	8～15％
パルファム	5～12時間	15～30％

オーデコロンやオードトワレは全身にまとってもキツくなりにくいので、ふんわり香らせたい人におすすめ。オードパルファムやパルファムは少量で長時間香りを楽しめます。ほかにも練り香水やパフュームオイルも香水の一種で、やわらかく香るのが特徴です。

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: 香水の濃度は賦香率だけでなく、香料の種類によっても違いが生まれます。一般的に軽やかに香るとされているオードトワレでも、しっかりと香りが続く場合や逆のパターンも。実際に香りを肌にのせてみて選ぶことが重要です。

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香りの変化はトップノート・ミドルノート・ラストノートの3段階

つけ始めからトップノートは5～10分ほど、ミドルノートは30分～2時間、ラストノートは2時間以降のこと。ミドルノートが香りの中心になる。お出かけの20～30分前につけておくとベター。

香水はいくつかの香料で調香されているため、肌につけたときから時間の経過とともに香りが変わっていきます。香りは「トップノート」→「ミドルノート」→「ラストノート」の順に3段階でグラデーションになるように変化します。

香りの変化

トップノート：5～10分ほど
ミドルノート：30分～2時間
ラストノート：2時間以降

香水の特徴が出るのはメインの香りのミドルノートです。ミドルノートが感じられるようにお出かけの20～30分前につけるのがおすすめですよ。

一方、香りの変化がない「シングルノート」というタイプもあります。1種類の同じ香りが続くので、シンプルな香りが好きな人や香りの変化を気にせずに使いたい人におすすめの香水です。

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: 体温で香りが広がり変化していきますので、服の上からではなく、素肌に香りをつけましょう。
つけてすぐお出かけしたいときは、おなかや腰、足首など、下半身を中心にまとうのがおすすめです。

つけるだけで気分が上がる！自分に合った香水の選び方

香水は自分好みの香りを選ぶことが大前提ですが、年代やTPOに合わせた香りをまとうのも選択肢のひとつです。ここからは豊富な種類のなかから自分に似合う香水の選び方をおさえましょう。

①どんな香りが好み？第一に自分の好きな香りを選ぼう

香りのイメージがわかるフレグランスマップ。爽やかで軽い、しっかりと重い、甘く暖かい、リッチで冷たいの4軸がある。シトラスはフレッシュで明るい。フローラルは華やかで上品。フルーティはキュートで暖かい。シプレはエレガントで深みがある。グリーンはみずみずしく爽やか。マリンは水のような透明感。ウッディは洗練された落ち着き。オリエンタルは官能的でミステリアス。スパイシーは個性的でクセになる。フゼアは知的でダンディ。

香水を選ぶときに重要視するのは、やはり香りですよね。香りの種類は多く、それぞれイメージや特徴が異なります。香りの種類とイメージ・特徴を以下にまとめたので参考にしてください。

香りの種類・イメージ

フローラル：華やかで上品なイメージ
シトラス：フレッシュで爽快感のある香り
オリエンタル：官能的でミステリアス。セクシーな印象
スパイシー：特徴的で印象に残りやすい香り
フルーティ：キュートで暖かみのあるイメージ
シプレ：エレガントで深みのある香り
グリーン：ハーブのようにみずみずしく爽やかな印象
マリン：清潔感のあるみずみずしい香り
ウッディ：落ち着きのある香り
フゼア：知的でダンディな印象

春はフローラルやグリーン系、夏は爽やかなシトラスやグリーン系、秋はウッディ系、冬はオリエンタル系など、季節で香水を使い分けるのもGOOD！

また男女で人気の香りで選ぶのもひとつの手です。

人気の系統

メンズ：大人の色気を演出できるオリエンタル系やフゼア系
レディース：女性らしい印象のフローラル系やフルーティ系
ユニセックス：爽やかなシトラス系やグリーン系

ご自身の理想的な香りの香水を手に入れたいのなら、香水のサンプルを1日つけて香りの変化をチェックするか、トップ・ミドル・ラストノートにどんな香料が使用されているのか確認するのがおすすめです。

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: 日本で長く人気なのは「お茶」の香り。清潔感があり、性別や世代を問わず使いやすい香りです。
最近は、緑茶や抹茶、烏龍茶、紅茶、ミルクティー、チャイなど、ティーフレグランスも種類が豊富。
また、メンズライクな香りをレディースがまとってみるのも、新たな印象を楽しむことができるのでおすすめです。

レディース香水のおすすめ人気ランキング

メンズ香水のおすすめ人気ランキング

②似合う香りがわからないなら、年齢に合った香りをチェック

自分に合った香りがわからないときは、年齢に似合う香りで選ぶのがベター◎年代ごとにおすすめの香りをピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

10代はフレッシュで清潔感のある香りがおすすめ

10代は学校でも使いやすいふんわりとした香りがGOOD。レディースはシャボン系やフローラル系など清楚でフレッシュな香りがおすすめ。メンズは柑橘系やグリーン系など清潔感がある爽やかな香りがおすすめ。

10代は爽やかなイメージを活かしたフレッシュで清潔感を感じさせる香りをチョイスすると好印象です。

レディース向けの香水なら清楚なイメージのシャボン系やフローラル系がおすすめ。代表的な香りはこちら。

【10代レディース向け】おすすめ香水

キャンメイク「メイクミーハッピーオードトワレ」：ロールオンタイプ。やわらかな香りが特徴の全7種類。
ジルスチュアート「オードホワイトフローラル」：ジルらしい上品なフローラルの香り。

メンズ向けは爽やかな香りのシトラス系やグリーン系が人気です。部活やスポーツのあとの気になるニオイも目立ちにくくして、涼しげな印象にしてくれるでしょう。

【10代メンズ向け】おすすめ香水

AQUA SAVON「ウォータリーシャンプーの香り」：シーンを選ばず使える清潔感のある香り。
SHIRO「サボンオードパルファン」：石けんのような爽やかな香り。女性にも◎

10代の香水選びのポイントは、ふんわりとした香りかどうか。学校でも使いやすいほのかに香る程度のアイテムを選ぶようにしましょう。

もっとおすすめの香水が知りたい人は、こちらのランキングを参考にしてみてくださいね。

10代向けレディース香水のおすすめ人気ランキング

10代向けメンズ香水のおすすめ人気ランキング

20代は清潔感がありつつ、少し大人っぽい雰囲気の香りが似合う

20代はビジネスシーンとプライベートシーンで使い分けよう！レディースはフルーツ系やフローラル系の上品で10代よりも大人っぽい香りがおすすめ。メンズはシトラス系やマリン系のアクティブでフレッシュな香りがおすすめ。

20代は清潔感がありながらも、大人っぽい雰囲気の香りがよく似合います。

レディース向けの香水は上品さを兼ね備えたフルーツ系やフローラル系がおすすめ。大人の女性の魅力を引き立たせてくれるでしょう。

【20代レディース向け】おすすめ香水

Dior「ミスディオールブルーミングブーケ（オードゥパルファン）」：気品あるフローラルの香り。
CHANEL「チャンスオータンドゥルオードゥトワレット」：フルーティフローラルがやさしい印象。

メンズならアクティブでフレッシュなシトラス系やマリン系がピッタリです。

【20代メンズ向け】おすすめ香水

イソップ「タシット」：爽やかなウッディの香りがエネルギッシュ。
エルメス「オードトワレ《ナイルの庭》」：ユニセックスでクセのないシトラス系の香り。

20代の香水選びのコツは使い分け。ビジネスシーンとプライベートで香りを使い分けるようにしましょう。ビジネスシーン用はクセのない爽やかな香りをふんわりとまとうのが好印象。プライベート用は自分好みの大人っぽい香りを選んでみてくださいね！

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: 10代・20代の皆さんは、学校やお仕事でもアクティブに動く機会が多く、体温が高くなりやすい世代のため、フレッシュなフルーティノートや、キリっとした印象を与える少しシャープな香り、淡く香るフローラルノートなどがおすすめです。

20代向けレディース香水のおすすめ人気ランキング

20代向けメンズ香水のおすすめ人気ランキング

30代は大人の余裕が感じられる、落ち着いた印象の香りが素敵

30代はリッチでエレガントな香りにチャレンジしてみて。レディースはフローラル系やウッディ系のエレガントで洗練された香りがおすすめ。メンズはウッディ系やスパイシー系の貫禄を感じさせる香りがおすすめ。

30代は落ち着いた印象の香りがおすすめです。大人の余裕を感じられる香水を選んでみてくださいね。

レディース向けの香水はエレガントで洗練された香りのフローラル系やウッディ系がピッタリです。

【30代レディース向け】おすすめ香水

YVES SAINT LAURENT BEAUTE「リブレオーデパルファム」：官能的なミドルノートが特徴。
Dior「ジャドールオードゥパルファン」：上品で華やかな香りが魅力的。

メンズもウッディ系が無難。貫禄を感じさせるスパイシー系で存在感をアピールするのもおすすめです。

【30代メンズ向け】おすすめ香水

CHANEL「エゴイストプラチナムオードゥトワレット」：大人の色っぽさを感じる香り。
Jo MALONE LONDON「ライムバジル & マンダリンコロン」：爽やかでスパイシーな香り。

30代はリッチでエレガントな香りにチャレンジするとGOOD◎媚びない大人の魅力を存分に発揮できるでしょう。

30代に人気の香水が知りたい人は、こちらのランキングを参考にしてみてくださいね。

30代向けレディース香水のおすすめ人気ランキング

30代向けメンズ香水のおすすめ人気ランキング

40代は気品あふれる、高級感のある香りを選んで

40代はラグジュアリーな香りで差をつけよう！レディースはフローラル系やオリエンタル系のハイブランドや深みのある香りがおすすめ。メンズはオリエンタル系やウッディ系の落ち着きがありシックな香りがおすすめ。

40代は高級感のあるラグジュアリーな香りが似合います。内側から滲み出るような気品のある雰囲気を漂わせましょう。

レディース向けの香水は深みのあるフローラル系やオリエンタル系がおすすめです。

【40代レディース向け】おすすめ香水

ミラーハリス「ティートニックオーデパルファム」：紅茶を思わせる、万人ウケする上品な香り。
CHANEL「シャネル N°5 オードゥパルファム」：女性らしさを際立てる甘く大人っぽい香り。

メンズもオリエンタル系をチョイスすると失敗しにくいですよ。またシックなウッディ系も落ち着いた雰囲気で、大人の魅力を引き上げてくれます。

【40代メンズ向け】おすすめ香水

TOM FORD BEAUTY「タバコ・バニラオードパルファムスプレィ」：ほんのりスモーキーでしっとりと甘い香り。
Dior「ソヴァージュオードゥトワレ」：わずかに甘さを感じる、落ち着いたシトラス系。

40代はラグジュアリーな香りをチョイスしてみてくださいね！大人の身だしなみに香水のいい香りをまとって清潔感を演出しましょう。

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: 30代・40代の皆さんは、大人ならではの深みのある香りをつけこなせる世代。センシュアルで華やかなフローラルブーケや、落ち着きのあるウッディノートがおすすめです。タバコやウイスキーなど、少しひねりのある香料が使われた香水などにも、ぜひチャレンジを。

40代向けレディース香水のおすすめ人気ランキング

40代向けメンズ香水のおすすめ人気ランキング

③使用シーンに合った種類を選ぶことも大切

使う場所によって香りを変えよう。ビジネスシーンは清潔感があり凛としたシトラス系やグリーン系など。デートは万人に愛されるフレッシュ系やロマンティックなフローラル系。リラックスシーンはナチュラルなシトラス系やウッディ系。会食のときには香水を控えるのがベター。

香水はTPOに合わせて香りを使い分けることも大切です。使う場所やシーンによって香りを変えましょう。

シーンとおすすめの香り

ビジネスシーン：清潔感があり知的な香り（シトラス系・グリーン系）
デート：甘い香りや爽やかな香り（フルーティ系・フローラル系）
リラックスシーン：ナチュラルな香り（シトラス系・ウッディ系）

ビジネスシーンは清潔感のある香りが好印象ですが、たとえビジネスであっても会食のときは香水を控えるのがベター◎ どうしても香水をつけたいなら、食事の邪魔にならないように下半身につけるのがマナーです。

デートシーンでは、香水をつけすぎないように要注意。ほのかに香るくらいが好感を持たれやすいですよ。

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: 日本は海外に比べ、人によって香水そのものへの理解に差があります。特にビジネスシーンで初対面の方がいる場合は軽やかな香りを選び、下半身につけていくとよいでしょう。
デートシーンは距離が近くなりますので、香りをつけなおす際にスプレーよりロールオンタイプや練り香水を使うと強く香りすぎずおすすめです。

④香水の形状をチェック！ロールオンタイプや練り香水は持ち運びに便利

スプレータイプは広範囲につけられる。ロールオンタイプはピンポイントにつけられる。練り香水は持ち運びに便利。

香水の形状は主に3種類で「スプレータイプ」「ロールオンタイプ」「練り香水」です。使用するシーンに合った使いやすいものを選びましょう。

香水の形状と特徴

スプレータイプ：一般的なタイプで、広範囲にふんわりつけられる。
ロールオンタイプ：ピンポイントにつけられる。
練り香水：おだやかに香り、持ち運びに便利。

ロールオンタイプは手首や耳のうしろなどピンポイントにつけたいときにピッタリ。練り香水はサイズも小ぶりなものが多いので、持ち運びに便利です。また固形なので中身がバッグのなかで漏れてしまう心配が少ないところもメリットです。

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: スプレータイプは外出前や就寝前の使用すれば、広範囲にふわりとまとうことができる半面、外出先でスプレーする場合は強く香りすぎることも。
外出先では香りの拡散性が低い、ロールオンや練り香水を使用し、香りを印象づけたいときは手の甲や腕の外側に、ほのかに香らせたいときは手首や腕の内側につけるとよいでしょう。

練り香水のおすすめ人気ランキング

⑤人気・定番ブランドで選ぶのもひとつの手

人気ブランド６選。レディースはDior、Yves Saint-Laurent、SHIROがおすすめ。メンズはMaison Margiela、Jo Malone London、Calvin Kleinがおすすめ。

人気ブランドの香水なら失敗しにくく万人ウケする香りが豊富です。以下で人気ブランドをチェックしてみてくださいね！

【レディース向け】香水の人気ブランド

【メンズ向け】香水の人気ブランド

女性向けおすすめブランドのディオールとイヴ・サンローランは、女性らしいフローラル系の種類が多いのが魅力。SHIROは男性でも使いやすいユニセックスな爽やかな香りが人気です。店頭のテスターや口コミを参考に自分好みのアイテムを見つけてみてくださいね！

⑥上級者は「テーマ」や「ストーリー」に注目して選ぶのもおすすめ

香りのコンセプトに思いを馳せてみて。Yves Saint-Laurent「LIBRE」はフランス語で「自由」を意味するジェンダーレスな香り。Guerlain 「Mitsouko」は小説「ラ・バタイユ」の主人公をイメージして創られた香り。

香水を使い慣れている上級者は、香水の「テーマ」や「ストーリー」に注目するのもおすすめです。それぞれのブランドや調香師の想いと願いが込められたこだわりの香りなら、もっと香水選びが楽しくなりますよ。

YVES SAINT LAURENT（イヴ・サンローラン）「リブレ」は、「自由」をテーマとしたジェンダーレスな香りです。爽やかなオレンジブロッサムの香りが特徴的で、体温と溶け込むことで次第に深みのある甘い香りに変わりセクシーな印象を演出できます。

Guerlain（ゲラン）「ミツコ」は、小説「ラ・バタイユ」の慎ましくも強い意志を秘めた主人公ミツコをイメージした香り。シプレとフルーティなピーチの香りで調香されています。

香りをふんわりとまとわせよう！香水の正しいつけ方

ここからは正しい香水のつけ方を解説します。つけるパーツやつけるときのポイントをおさえれば、初心者さんでも迷わずに使いこなせるので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

香水をつけるおすすめのパーツって？

つける場所によって香り方が違う！香水はココにつけるのがおすすめ。しっかりと香らせたいなら首のうしろや手首など体温が高いところに。やさしく香らせたいならヒザやおへそやおなか、下着などに。

しっかりと香らせたいなら首のうしろや手首など、体温の高いパーツにつけるのがおすすめです。

やさしく香らせたいときはヒザの裏やおなか、足首につけるといいでしょう。下着やスカートの裾などにつけるのも、ふんわりと香らせるテクニックです。ただし、香水の成分でシミになってしまう可能性もあるので、白やパステルカラーなど色の薄い衣類につける際は要注意です。

反対に、避けたほうがいいNGパーツは脇・足の裏です。汗をかきやすい箇所なので、汗と香水の香りが混ざってイヤなニオイを発してしまう可能性があります。夏の時期には特に注意しましょう。

初心者でも簡単！香水をつける時のポイント

香水をつけるときの４つのポイント①肌に直接つけるときは清潔にしておいて②パルファムは点で、オードパルファム・オードトワレ・オーデコロンは面でつけるのがベター ③汗をかきやすい場所は避ける④香水をつけたらこすらない

ここでは、香水をつけるときの4つのポイントをご紹介します。少しの工夫で香りを上手にまとうことができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

香水をつけるときの4つのポイント

清潔な肌につける
パルファムは点、オードパルファム・オードトワレ・オーデコロンは面でつける
汗をかきやすい場所は避ける
香水をつけたらこすらない

香りの持続時間の長いものほどつける範囲は狭くてOK。パルファムは1～2滴ほどを点置きすることでほどよく香らせることができます。一方でオードトワレを線でつけるときは、ロールオンタイプのアトマイザーを使うのがおすすめ。

オーデコロンはスプレーで広範囲につけるのが正解。スプレータイプのアトマイザーに入れ替えて使うと均一に香りをまとえます。

なお、香水をつけた箇所をこするのはNG！香りが変わってしまったり、香りの持続時間が短くなったりする可能性があります。香水本来の香りを楽しみたければ、香水をつけたあとは自然に乾かすようにしましょう。

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: 香水をスプレーした後、ゴシゴシこすりあわせ、そのまま首筋にもつけるという使い方はNGです。こすると熱を発して香料を変質させてしまうため、何もせず自然に乾かしましょう。
首筋につけたい方は、ロールオンタイプがおすすめですが、人との距離が近くなる通勤前には首筋は避けたほうがベターです。

香水の正しい付け方はどこに何プッシュ？男女ともにふんわり香らせるポイント5つ

香水に関するよくある疑問

香水に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

香りを長持ちさせる方法って？

いい香りを長持ちさせるコツは主に以下の4つ。

肌を保湿してからつける
体温が高い場所につける
汗をかきにくい場所につける
香水をつけたらこすらない

肌が乾燥していると香りの成分がすぐに飛びやすいので、無香料のボディクリーム・ハンドクリームなどを使用し、肌を保湿してから香水をつけましょう。

香水は髪や衣服に使ってもいいの？

基本的に髪につけるのはNG。香水のアルコール成分でキューティクルを傷めてしまうおそれがあります。商品によっては使えるものもあるので、公式サイトなどの説明を確認してください。

衣類につけるのも控えたほうがいいでしょう。香水の成分でシミになってしまう可能性があります。また本来、香水は体温と合わさって香りが変化します。衣類につけた場合は香りの移り変わりが楽しめないところがデメリットです。

監修者 香水ジャーナリスト YUKIRIN: 肌の保湿には、同じブランドのボディローションやボディクリームを使って、香りの持続時間を長くすることもおすすめです。またボディの保湿アイテムの香りと、香水の香りのバランスをとって、香りのレイヤードを楽しむのもよいでしょう。
髪に香りをつけたいときは、髪のために作られた「ヘア用フレグランス」を使用し、衣類に香りをつけたいときは「ファブリックミスト」を使用しましょう。

ヘアフレグランスおすすめランキング25選｜香りが長持ちする使い方も紹介

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