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選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！ファンデーションを選ぶ前に！30代の肌事情は？
30代になると、これまで感じなかった肌の変化や肌悩みが現れてきます。「以前よりも肌が乾燥する」「肌のハリが減った気がする」「シミ・くすみが気になる」など、肌の変化を感じたら今使っているファンデーションを見直すタイミングです。
水分量が減ってくる30代の肌には、基本的に保湿力の高いファンデーションがおすすめです。「リキッド」「クリーム」「クッション」タイプのファンデーションとの相性がよいですよ。
シミ・そばかす・毛穴など、気になる肌悩みがある場合はカバー力の高いものが◎。 反対に肌悩みがあまり目立たない人や自然なベースメイクが好きな人は、ナチュラルに仕上がるものを選びましょう。
美肌を演出する近道！自分に合った30代向けファンデーションの選び方
ここからは、30代向けファンデーションの選び方を解説します。肌質やカバーしたい肌悩みなど、自分に合った選び方を押さえましょう。
①乾燥肌？混合肌…？肌質に合うファンデーションの形状に注目！
一口に30代といっても、肌のタイプは人それぞれです。肌質に合ったファンデーションを使うとベースメイクが崩れにくくなるので、まずは自分の肌質に合うファンデーションのタイプを見ていきましょう。
リキッドファンデーション：油分の少ないものは肌質を問わず使いやすい
リキッドファンデーションは、液状のなめらかなテクスチャーで伸びがよいファンデーションです。ナチュラルに仕上がるものからカバー力が高いものまで種類が豊富。仕上がりの質感もツヤ・マット・セミマットとさまざまなので、自分の好みに合わせて選びやすくなっています。
リキッドファンデーションは商品によって水分と油分のバランスが異なるので、肌質に合ったものを選びましょう。肌が乾燥しやすい乾燥肌や敏感肌の人には、保湿成分が配合されたしっとりタイプのリキッドファンデーションがおすすめです。一方、脂性肌や混合肌など皮脂が出やすいタイプの肌質の人は、油分の多いリキッドファンデーションは避けたほうが◎。
以下の記事では、30代向けのおすすめリキッドファンデーションを紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
クリームファンデーション：しっとりとした使い心地で乾燥肌に特におすすめ
クリームファンデーションはリキッドファンデーションよりも、濃厚なテクスチャーでしっとりとした使用感のファンデーションです。
油分が多めで保湿力が高いことから、乾燥肌の人や秋冬になると肌が乾燥するという人におすすめ。さらにカバー力が高いため、肌悩みが気になる人にも向いています。
パウダーファンデーション：テカリを抑えてサラサラ肌が完成。脂性肌向き
パウダーファンデーションは、油分が少なくサラサラとした使用感のファンデーションです。余分な皮脂や油分を吸着してテカリを抑えるので、脂性肌の人やテカリが気になる人に適しています。また、軽い使用感でふわっとした仕上がりなので、ナチュラルに仕上げたい人にもおすすめです。
30代におすすめのパウダーファンデーションが気になる人や、パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの違いを知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
ミネラルファンデーション：お肌をいたわりたい敏感肌にもおすすめ
ミネラルファンデーションは、シンプルな処方で軽やかに仕上がるファンデーションです。マイカ・酸化チタン・酸化亜鉛・酸化鉄など、天然鉱物が主成分となっています。配合されている化学物質の量が少ないため、敏感肌の人にもおすすめです。
軽めの仕上がりで、洗浄力が高いクレンジングを使用せずにオフできるので、肌をいたわりたいときや休日のライトメイクにも適していますよ。
クッションファンデーション：時短でキレイに！肌質によって質感を使い分けよう
クッションファンデーションは、スポンジにファンデーションが染み込んだパクト型のファンデーション。付属のパフで仕上げるため、手を汚さずにサッと塗れて時短メイクにもピッタリです。
パフで叩き込むようにつけるので、ファンデーションが肌に密着して崩れにくいのもメリット。また、持ち運びしやすいのでメイク直し用にも使いやすいですよ。
仕上がりの質感は、ツヤ・マット・セミマットなどさまざま。脂性肌の人には、皮脂吸着成分が配合されているサラッとしたタイプや、セミマット・マットに仕上がるものがおすすめです。
②30代の肌悩みに合った効果・機能があるものをチョイス
30代になると、20代では気にならなかった肌悩みが出てきて、ファンデーションだけでは隠しきれないこともあります。タイプ別のファンデーションの特徴を知って、カバーしたい肌悩みに合うタイプを選びましょう。
お悩み別おすすめのファンデーション
- 毛穴：カバー力が高く皮脂を吸着するファンデーション
- くすみ：乾燥によるくすみを防ぐため保湿効果とトーンアップ効果の高いファンデーション
- シワ：厚塗り感が出ないよう肌なじみのいいファンデーション
- シミそばかす：カバー力が高く紫外線対策ができるUVカット効果付きのファンデーション
- テカリ：皮脂吸着効果の高いファンデーション
シミそばかすなどピンポイントの肌悩みや色ムラは、ファンデーションだけでは隠しきれないこともあります。その場合は、コンシーラーやコントロールカラーをうまく併用するようにしましょう。
おすすめのコンシーラーやファンデーションについては、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
③ドラッグストアで買える◎30代におすすめのファンデーション
ここでは、ドラッグストアで購入できる30代におすすめのファンデーションを紹介します。ぜひ商品選びの参考にしてください。
TIRTIR（ティルティル）「TIRTIR MASK FIT CRYSTAL MESH CUSHION」は、ナチュラルなグロウ肌に仕上がるクッションファンデーション。みずみずしいテクスチャーのため、ムラなく広げやすいですよ。
リキッドファンデーションでサラサラ肌になりたい人は、MAYBELLINE NEW YORK（メイベリン ニューヨーク）「SPステイ ルミマット リキッド ファンデーション」がおすすめ。密着力がよいため、崩れにくいのが特徴です。
反対にしっとり肌になりたい人は、 MAQuillAGE（マキアージュ）「ドラマティックエッセンスリキッド」がピッタリ！ ツヤ感のあるつるんとした肌を演出できますよ。
④パーソナルカラーを参考にしてなじむカラーをチョイス
ファンデーションにはさまざまな色があり、どの色がいいか迷うこともありますよね。自分に合う色がわからない場合は、パーソナルカラーに合った色味のものを選んでみましょう。
肌に黄みがある「イエローベース（イエベ）」の人は、オークル系やベージュ系が肌になじみやすいですよ。反対に、肌が青みがかっている「ブルーベース（ブルベ）」の人には、ピンク系やピンクオークル系がおすすめです。
自分の肌に合うか色味をチェックする際は、手の甲で確認するのではなく、フェイスラインに少量のファンデーションをつけて素肌の色に近いものを選ぶとよいですよ。
30代で見直したい！ファンデーションの塗り方
ここでは、30代向けのファンデーションの塗り方を紹介します。肌悩みも増えカバーしたい部分が増える年代なものの、ファンデーションをたくさん塗ってしまうと老けて見える場合も。ナチュラルに仕上げるポイントをチェックしましょう。
30代向けナチュラル肌の作り方
- ファンデーションの前に化粧下地を顔全体に塗る
- 厚塗りにならないよう適量のファンデーションを手元に出す
- 顔の中心からフェイスラインに向かって伸ばす
- 目元・口周り・Tゾーンは最後にカバーする
ファンデーションの前にしっかりと化粧下地を塗っておくと、毛穴や色ムラがカバーされ化粧持ちがよくなりますよ。また、表情によって動きやすい目元・口元や皮脂が多いTゾーンに、たくさんファンデーションを塗ると崩れやすくなります。最後に余ったファンデーションを少量つける程度にしましょう。
以下の記事では、ファンデーションの塗り方を詳しく紹介しているので、参考にしてください。
30代向けファンデーションに関するよくある疑問
30代におすすめのファンデーションに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
ファンデーションは季節によって変えるべき？
季節ごとの気温や湿度の変化によって肌の調子も変わるので、季節に合わせてファンデーションを変えるとよいですよ。
化粧下地を塗らずに、ファンデーションを塗ってもいいの？
化粧下地を塗らずにファンデーションを塗ると、崩れやすくなったりファンデーションが厚塗りになったりしやすくなります。また、肌が乾燥しやすくなるので化粧下地を使うのがおすすめです。
ファンデーションに保存期限はあるの？
ファンデーションは、未開封の状態で3年ほど保存できます。急激な温度変化や直射日光に当たらない場所で保管しましょう。
開封したファンデーションはなるべく早く使い切るようにしたいものです。開封してあまり期間が経っていなくても、変色・分離・異臭など異常が見られた場合には使わず破棄しましょう。
ファンデーションと一緒に使って30代の美しさをさらに引き出す！今話題のアイテムはこちら
ファンデーションと合わせて使うベースメイクアイテムも自分の肌に合うものを選ぶと、よりきれいなベースメイクに仕上がりますよ。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの商品を紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
