
肝斑・シミのカバーにおすすめのコンシーラー20選【プチプラ・デパコス】口コミも紹介
年齢とともに気になってくる肝斑やシミは、コンシーラーでしっかりカバーしたいですよね!しかし、コンシーラーは種類が多く、どれを選んだら良いか迷っている人も多いのでは?
そこで今回は、肝斑やシミのカバーにおすすめのコンシーラーランキングをプチプラ・デパコス別に発表!LIPSの口コミもご紹介します。コンシーラーの選び方や、コンシーラーを使った40代からの肌悩みカバー方法なども解説しますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね♡
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気になる肝斑やシミはコンシーラーで隠そう
コンシーラーとは、肝斑やシミ、くまなどの気になる肌悩みをカバーするためのアイテムです。ファンデーションよりも補正力が高く、美肌メイクを目指すなら必須のアイテムといえるでしょう。
本記事では、コンシーラーの選び方や肝斑やシミを上手に隠すコツ、おすすめのコンシーラーなどをご紹介します。肌悩みをきれいにカバーできるコンシーラーをお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね!
そもそも肝斑とは?
肝斑(かんぱん)とは、顔の皮膚の一部が茶色や灰褐色に変色して、地肌よりも濃く見える色素沈着のことです。特に中年期の女性に多く見られ、額や頬骨周り、口元などにできやすいのが特徴です。肝斑の原因は紫外線やホルモンバランスの乱れ、ストレスなどが考えられています。また、遺伝的な要因でできることもあります。
肝斑を悪化させないための方法

肝斑を悪化させないためには、まず、紫外線対策をしっかり行うことが重要。日焼け止めを塗り、外出時は帽子やサングラスを着用するのがおすすめです。
また、日々のストレスを軽減するためにリラクゼーションなどを取り入れ、規則正しい生活を心がけることも大切。肌にも刺激を与えないよう、なるべく摩擦を避けるようにしましょう。適切なスキンケア商品を使い、やさしく洗顔することも予防につながります。
肝斑を隠すならコンシーラーがおすすめ
肝斑やシミは人によって濃さが異なりますが、一般的にくまや赤みなどをカバーするときよりも高いカバー力が必要になります。ファンデーションだけでは色素を隠し切れないため、ピンポイントでシミを隠せるコンシーラーが必要なのです。
ただし、肝斑やシミが広範囲の場合、コンシーラーにやわらかさがないと、顔の動きに合わせてひび割れを起こしてしまう可能性も。そのため、カバー力がありつつ、表情の動きにも合わせられるやわらかい質感のコンシーラーを選ぶと良いでしょう。
コンシーラーのタイプ・種類を知りたい人はこちらの記事もチェック!
肝斑には何色のコンシーラーがおすすめ?選び方は?
肝斑をカバーするコンシーラーを選ぶ際は、自分の肌色よりやや暗めのカラーをチョイスするのがコツです。明るい色を選んでしまうと、濃いシミは隠しきれず逆に目立ってしまいます。
ピンポイントのシミには、パレットタイプやペンシルタイプといったやや硬めのテクスチャーのコンシーラーが使いやすくておすすめ。逆に広範囲をカバーしたいなら、カバー力が高いリキッドタイプやスティックタイプを点置きしながら塗り広げていくのが◎
コンシーラーは肌悩みによって合う色やおすすめのタイプが異なります。くまを隠したい人はこちらの記事もチェックしてみてください!
コンシーラーの選び方①【オレンジ系コンシーラー】を選ぶ
濃いシミや肝斑は、ファンデーションと同じ質感のオレンジ系コンシーラーでカバーしていきましょう。濃いシミや肝斑といった茶色の色素が強いものには、赤みをプラスしてぼかすのがおすすめです。
肝斑は広範囲にできている場合が多いので、ファンデーションと同じ質感のオレンジ系コンシーラーを使えば、ムラなくきれいにカバーできますよ!
コンシーラーの選び方②パレットorクリームタイプを選ぶ
濃いシミや色素沈着してしまったニキビ跡を隠すには、カバー力が高い固形タイプorクリームタイプのコンシーラーがおすすめ。固形タイプには、パレットタイプやスティック型、ペンシル型のものがあります。
パレットやスティック型のものは筆に取って、ペンシル型のものはシミに直接塗ることで、ピンポイントにカバーできます。またパレットタイプの場合、オレンジやイエロー系など複数の色が入っているものもあるので、混ぜ合わせて自分の肌にあった色味を作ることができますよ。
肝斑をコンシーラーで上手に隠すコツ
続いては、肝斑をコンシーラーで上手に隠すコツをご紹介します。「コンシーラーを使うと不自然な仕上がりになってしまう… 」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
肝斑を隠すときは厚塗りしすぎない!
肝斑をコンシーラーで隠すときの注意点は、厚塗りを避けることです。隠したいあまり厚塗りしすぎると不自然に仕上がり、かえって肝斑が目立ってしまう原因になります。
また、コンシーラーやファンデーションは、肌のことを考えた成分のものを選ぶと良いでしょう。特に敏感肌の人は、低刺激性のものや無香料のアイテムがおすすめ。さらに、メイクをする前はしっかりと肌を保湿し、コンディションを整えることも大切です。
コンシーラーとファンデーションを重ね塗りすればより自然な仕上がりに
コンシーラーと自分の肌色に合ったファンデーションを重ね塗りするのもより自然に仕上げるコツです。重ね塗りの方法としては、まず肝斑の部分にオレンジ系コンシーラーを点置きし、周囲の肌色と自然になじむようにぼかします。次に、全体のバランスを見てファンデーションを軽く重ねると、自然に仕上がりますよ。
肝斑をカバーするにはコンシーラー以外のベースメイクも重要
肝斑をカバーするためには、コンシーラー以外のベースメイクも重要です。続いて化粧下地の選び方や、おすすめのベースメイクアイテムをご紹介します。
ベースメイクにはUVカット効果のある下地を使う
ベースメイクは、肌のトーンを整えて、メイクの持ちを良くするための大切な工程です。適切な化粧下地を使うことで、コンシーラーやファンデーションのノリが良くなり、均一な仕上がりに導いてくれます。皮脂や汗によるメイク崩れも防いでくれますよ。
また、ベースメイクにはUVカット効果のある下地を使うと良いでしょう。紫外線から肌を守り、肝斑の悪化を防ぐ効果も期待できます。
おすすめのベースメイクアイテム
上記でもお伝えしましたが、ベースメイクにはUVカット効果のある化粧下地がおすすめです。たとえば、SPF50+・PA++++の高いUVカット効果のある下地は、日常使いにぴったり。
また、保湿成分が豊富に含まれた下地は、肌にうるおいを与え、メイクのノリを良くする効果が期待できます。シリコンフリーやパラベンフリーのアイテムは、敏感肌の人にも◎
さらに、トーンアップ効果*のある下地を使うと肌全体が明るい印象になり、肝斑が目立ちにくくなります。
40代女性におすすめのベースメイク方法&コスメはこちらの記事をチェック!
* メイクアップ効果による
肝斑を隠すメイクの手順【コンシーラーの順番も解説】
肝斑を隠すメイクの手順は以下のとおりです。
- スキンケア後、ベースメイクをする:保湿をしっかり行ったあと、UVカット効果のある化粧下地を使用し、肌を整える
- オレンジ系のコンシーラーを使用:肝斑が気になる部分にオレンジ系のコンシーラーを点置きし、適度にぼかす
- ファンデーションを重ねる:薄くファンデーションを塗り、コンシーラーを塗った部分との境目をぼかす
- 部分的にコンシーラーを追加:必要に応じて、シミがまだ目立つ部分があれば少量のコンシーラーを重ねる
- フィニッシュパウダーで仕上げ:最後に軽くフィニッシュパウダーを乗せる
ファンデーションを重ねるときは、スポンジやブラシを使い丁寧に仕上げるのがポイントです。また、追加でコンシーラーを塗るときは、厚塗りにならないよう少量ずつ追加しましょう。
コンシーラーを使う順番はファンデのタイプごとに異なる
コンシーラーは、ファンデーションの種類によって使うタイミングが変わってきます。次に、コンシーラーを使う順番をファンデの種類別にご紹介しますね!
リキッド・クッションタイプはファンデ後にコンシーラー
リキッドやクッションタイプのような液体タイプのファンデーションの場合、ファンデーションのあとにコンシーラーを付けるのが一般的です。ファンデーションで隠しきれなかったアラをコンシーラーでさらにカバーします。
コンシーラーを先につけると、そのあとファンデーションを塗った際にコンシーラーが剥がれたり、ベースメイクが厚ぼったくなったりします。
パウダータイプはファンデの前にコンシーラー
パウダーファンデは、塗る前にコンシーラーを仕込むのが正解です。粉タイプは、あとからコンシーラーを付けてしまうとヨレる原因になります。
先にコンシーラーで気になる部分をカバーしたあと、パウダーファンデで顔全体を整えるイメージで塗っていきましょう。
コンシーラーの順番についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もチェック!
【プチプラ】肝斑のカバーにおすすめのコンシーラーランキング6選≪口コミも紹介≫
ここからは、肝斑のカバーにおすすめのプチプラコンシーラーランキングをご紹介します。プチプラでも伸びが良く、カバー力が高いものがそろっていますよ!
<第1位>ティルティルのコンシーラー|リキッドとスティックが1本に!口コミでも人気
TIRTIR(ティルティル)の「マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー」は、リキッドとスティックが1本になったコンシーラーです。そのため、肌悩みに合わせてテクスチャーを変えて使えるのが魅力。
肝斑やシミをカバーするときは、まずスティックで広範囲につけたあと、リキッドでより濃いシミにピンポイントで塗るのがおすすめです。マスクにつきにくいのも嬉しいポイント!
<第2位>ザセムのコンシーラー|プチプラなのに高カバーで伸びが良い!


the SAEM(ザセム)カバーパーフェクション チップコンシーラー
カラー選択
- 01クリアベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 02リッチベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 1.5ナチュラルベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- ブライトナー※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- コントゥアーベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 0.5アイスベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 1.25ライトベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 1.75ミドルベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- グリーンベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- ピーチベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
the SAEM(ザセム)の「カバーパーフェクションチップコンシーラー」は、濃厚なテクスチャーで、プチプラとは思えないカバー力の高さが魅力のリキッドコンシーラー。14種類のカラー展開から自分の肌色に合ったコンシーラーが選べます。伸びも良いので、少量でシミをカバーできますよ!時間が経ってもヨレにくいところも◎
少量だけ塗ってもよく伸びる‼️ 黄みも赤みもないベージュで使いやすい‼️
<第3位>クリオのコンシーラー|軽い塗り心地でピタッと密着◎
CLIO(クリオ)の「キルカバーファンウェアコンシーラー」は、軽い塗り心地ながらシミなどの肌悩みをしっかりカバーしてくれるリキッドコンシーラー。薄くやわらかなテクスチャーで、肌を包み込むように密着してくれます。ヨレにくく、きれいな仕上がりが長時間続くのも魅力ですよ!カラーは3色展開です。
<第4位>メイベリンニューヨークのコンシーラー|保湿成分配合で伸びが良い◎
MAYBELLINE NEW YORK(メイベリンニューヨーク)の「フィットミー コンシーラー」は、肌に自然にフィットし、気になる部分をカバーしてくれるリキッドコンシーラー。うるおい成分*配合で伸びが良く、しっかりと肌に密着してくれます。長時間ヨレにくいのも嬉しいポイントです。コンパクトでクッション性の高いチップなので、塗りやすさも◎
*グリセリン(保湿成分)
<第5位>マキアージュのコンシーラー|40代にもおすすめの美容液コンシーラー
MAQuillage(マキアージュ)の「ドラマティックコンシーラー」は、自然にカバーしてヨレにくい、密着美容液コンシーラーです。密着ハイカバー処方なので、肌にしっかり密着して肌悩みをカバーしてくれます。ウォータリーキープエッセンス配合で、肌にうるおいも与えてくれますよ!乾燥が気になる40代にもおすすめ◎
<第6位>ミシャのコンシーラー|スティックタイプなのに乾燥しにくい!
MISSHA(ミシャ)の「M プロカバー スティックコンシーラー」は、軽くソフトな塗り心地が特徴のスティックコンシーラー。形状の異なるポリマーとパウダーを組み合わせた独自処方により、少量でも高カバーを実現しています。うるおい成分も配合されているので、スティックタイプながら乾燥崩れしにくく、やわらかなフィット感が続きますよ。
プチプラコンシーラーのおすすめ人気ランキングはこちらの記事をチェック!
【デパコス】肝斑のカバーにおすすめのコンシーラーランキング7選≪口コミも紹介≫
続いては、肝斑のカバーにおすすめのデパコスコンシーラーランキングをご紹介します。LIPSの口コミでも人気のものを集めたので、ぜひ参考にしてみてください♪
<第1位>ディオールのコンシーラー|クリーミーなテクスチャーが口コミでも人気!
Dior(ディオール)の「ディオールスキンフォーエヴァースキンコレクトコンシーラー」は、クリーミーで乾燥しにくいリキッドコンシーラーです。カラー展開は11色と豊富で、自分の肌色に合ったコンシーラーが見つかりやすいのも魅力。気になる肝斑やシミはもちろん、くま・赤みなどさまざまな肌悩みに使いやすいコンシーラーです。
<第2位>コスメデコルテのコンシーラーパレット|なめらかな質感で肌にしっかりなじむ◎
DECORTÉ(コスメデコルテ)の「トーンパーフェクティング パレット」は、4色のカラーが入ったパレットタイプのコンシーラー。00ライト・01ライトミディアム・02ミディアムの3種類あります。
なめらかな質感で肌になじみ、これ1つで肝斑やシミ、くまなどをしっかりとカバーしてくれますよ。色を混ぜて自分の肌色に合うカラーを作れるのは嬉しいですね。
<第3位>イプサのコンシーラーパレット|3つのカラーをブレンドできるブラシ付き
IPSA(イプサ)のクリエイティブコンシーラーeは、肌の色に合わせて3つのカラーをブレンドできるパレットコンシーラーです。色ムラ部分に不足しがちな赤みのあるカラーなので、シミやくまなどを自然にカバーしてくれます。
柔軟性が高く、肌にしなやかにフィットするところも◎ ヨレを防いで化粧持ちも高めてくれます。ブラシ付きなのも嬉しいポイントです。
<第4位>ナーズのコンシーラー|ハイライトやコントゥアとしても使える便利なデパコス
NARS(ナーズ)の「ラディアントクリーミーコンシーラー」は、クリーミーな質感で、気になる部分をしっかりカバーしてくれるリキッドコンシーラー。独自に配合されたパウダーが肌のトーンを整え、シミやくまなどが目立ちにくいなめらかな肌に仕上げてくれます。ハイライトやコントゥアとしても使えますよ!カラーは8色展開です。
<第5位>ナーズのクリームコンシーラー|ハイカバーでマットな仕上がり!
NARS(ナーズ)の「ソフトマットコンプリートコンシーラー」は、カバー力が高く、マットな仕上がりに導くクリームコンシーラーです。軽い使用感ですが、気になる部分をしっかりカバーしてくれます。ペプチドやヒアルロン酸が肌にうるおいも与えてくれますよ!
カラーは10色展開と豊富で、肌の状態や色に合わせて選びやすいのも嬉しいですね。
<第6位>アディクションのコンシーラー|狙った部分をピンポイントでカバーできる!
ADDICTION(アディクション)の「アディクション スキンリフレクト フィックス コンシーラー」は、少量でもカバー力が高いのが特徴のリキッドコンシーラー。薄膜でピタッと密着してくれるので、狙った部分をピンポイントでカバーできます。
粉感が少なく、重ねても自然に仕上がるところも魅力です。カラーは8色展開で、自分の肌のトーンや肌悩みに合わせて選ぶことができます。
<第7位>シャネルのコンシーラー|肌にうるおいを与えるスティックは40代にもおすすめ◎
CHANEL(シャネル)の「ル ブラン スティック コンシーラー」は、高いカバー力で均一に整った肌を長時間キープしてくれるスティックコンシーラー。ナイアシンアミド*1やスクワラン*2などが配合されており、肌をうるおいで満たしてくれますよ。
気になる部分を簡単にカバーできるシルキーなテクスチャーも魅力です。SPF40で、紫外線対策がしっかりできるところも◎
*1整肌成分
*2エモリント成分
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≪40代からの肌悩み≫目の下のたるみ・ほうれい線もコンシーラーでカバーしよう
Photo by HAIR
40代になると、目の下のたるみやほうれい線など加齢による肌悩みが増えてきます。そんな肌トラブルをカバーしたいときにもコンシーラーがおすすめです。
ここからは、40代からの肌悩みをコンシーラーでカバーする方法をご紹介します!
目の下のたるみはハイライトカラーのコンシーラーで影を飛ばして
目の下がたるんで見えるときは、ハイライトカラーのコンシーラーで影を隠せば目周りがすっきりします。目の下は乾燥しやすいので、筆ペンタイプやリキッドタイプといったやわらかいテクスチャーのコンシーラーを使うのがおすすめ。
付け方は、影や線になっている部分にハイライトカラーのコンシーラーをなじませます。目の下全体につけてしまうと厚ぼったくなってしまうので、あくまでも「影や線ができている部分」のみにつけるのがポイント!
RMK(アールエムケー)の「ルミナス ペンブラッシュコンシーラー」は、筆ペンタイプのコンシーラー。素肌に溶け込むようなみずみずしいテクスチャーで、色ムラをカバーしてくれます。
カラーは5色展開。01番と02番の明るめカラーは、目の下のたるみによる影はもちろん、くま隠しにもおすすめです。
ハイライト効果のあるコンシーラーのおすすめは以下の記事をチェック!
ほうれい線は明るい色のリキッドコンシーラーで影を目立たなくするのが◎
ほうれい線を目立たなくするためには、地肌より明るめのリキッドコンシーラーを少量ずつスタンプ塗りしていくのがおすすめ。ほうれい線は、影がくっきりすればするほど目立ってしまうので、明るいカラーを乗せればうまくカバーできます。
また、動きが多い口周りは崩れやすい部分のひとつなので、テクスチャーがやわらかいリキッドコンシーラーを使い、厚塗りにならないようにしましょう。
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【お悩み別】コンシーラーの選び方・使い方【ニキビ・くま・傷跡etc】
コンシーラーは、さまざまな肌悩みをカバーしたいときに使える便利アイテムです。肝斑やシミ以外にも使える要素はたくさんあります。
「くま」「ニキビ」「傷跡」など、お悩み別のコンシーラーの使い方をご紹介します!
くまは種類ごとにコンシーラーの色の選び方が異なる
多くの女性が悩む目の下のくまも、コンシーラーを使えばうまくカバーできます。きれいにカバーするためには、カバー力が高いスティックタイプやパレットタイプのコンシーラーを少量ずつ叩き込むのがおすすめ。
また、くまの種類に合わせたコンシーラーの色選びも重要です。くまの種類別にコンシーラーの選び方や使い方をご紹介します!
青くまはオレンジ系
血行不良や寝不足が原因でできやすい青くまは、オレンジ系コンシーラーでカバーできます。青くまは、目尻の下を引っ張ったときに色味が薄くなりやすいのが特徴。青の反対色であるオレンジを使って、目の下の青黒さをカバーしていきましょう。
茶くまはイエロー系
シミや色素沈着が原因でできやすい茶くまは、イエロー系コンシーラーでカバーできます。茶くまは、目の下を引っ張っても色の濃さが変わらないのが特徴。角質くすみへのカバー力が高いイエローで茶くまを隠し、均一な肌色になるように整えましょう。
黒くまはベージュ系・オークル系
年齢による目の下のたるみが原因でできやすい黒くまは、ベージュ系やオークル系でカバーできます。黒くまは、目の下にくぼみができやすく、上を向いたときに目立たなくなるのが特徴。ベージュやオークルの色味で影を消してあげれば、黒くまがカバーされて顔の印象が変わりますよ。
くまにおすすめなのが、Visée(ヴィセ)の「リシェ レッドトリックアイコンシーラー」。レッド系とベージュ系の2色を使って頑固なくまをカバーする目元用コンシーラーです。レッド系は青くまのカバーが期待できるオレンジに近い色で、ベージュ系と重ねることでよりカバー力が高まります。
また、テクスチャーがなめらかで肌へのフィット感があるため、長時間つけても乾燥しにくいのが嬉しいポイント。
コンシーラーで目の下のくまを隠すコツやケア方法はこちらの記事をチェック!
ニキビは症状に合わせてコンシーラーの色を選ぶ
ニキビをカバーするコンシーラーを選ぶ際は、症状に合わせて色味を選ぶのがポイントです。また、「ニキビ」と「ニキビ跡」によってカバーの仕方も少し変わってくるので、まずは自分の肌の状態を確認するようにしましょう。
コンシーラーのタイプも同様で、芯のあるニキビには「スティックタイプ」「ペンシルタイプ」、ニキビ跡には「クリームタイプ」「リキッドタイプ」がおすすめ。薄いニキビ跡なら伸びがいい筆ペンタイプで十分です。
ニキビやニキビ跡をよりきれいにカバーするためには、色選びが重要です。肌の状態をチェックして、コンシーラーの色選びを間違えないようにしましょう。
赤みが強いニキビはイエロー系やベージュ系をチョイス
炎症を起こした赤みが強いニキビには、イエロー系やベージュ系でしっかりカバーしていきましょう。なるべくカバー力が高いコンシーラーを選んで、少量ずつなじませていくのがポイントです。
赤みが強いニキビ跡にはグリーン系がおすすめ
赤みが強いニキビ跡は、グリーン系のコンシーラーで補正していきましょう。ニキビ跡は、普通のニキビよりそこまで赤みが強く出ないので、グリーンを薄く伸ばせば十分カバーできます。コントロールカラーを使うのもありです。
茶色いニキビ跡には少し暗めのベージュ系でぼかして
色素沈着によってできた茶色いニキビ跡は、少し暗めのベージュ系コンシーラーでカバーしましょう。明るめのベージュ系やグリーン系を使ってしまうと、ハイライトっぽくなり逆に目立ってしまうので注意!肌色に近いベージュ系で色ムラを整えるのがポイントです。
ニキビ跡におすすめなのが、DHC(ディーエイチシー)の「薬用アクネケアコンシーラー」。肌荒れやニキビを予防しながら、ニキビ跡をしっかりカバーしてくれる薬用リキッドコンシーラーです。少量でも伸びが良いので、コスパが良いのも魅力。また、汗や皮脂に強い「フィックスポリマー」が採用されており、ヨレにくくなっています。
カラーは、「ナチュラルオークル01」「ナチュラルオークル02」の2色展開です。
ニキビの隠し方をもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もチェック!
傷隠しにはハイカバーのボディ用コンシーラーが◎
顔の傷やタトゥーを隠したいときは、ボディー用のコンシーラーがおすすめです。ボディー用のコンシーラーは、顔用コンシーラーよりカバー力が高いのが特徴。
マーシュフィールドの「マーシュフィールド SC ボディカバーファンデN」は水や汗に強く、長時間の使用におすすめ。また、カラーは6色展開なので、自分の肌色に合ったカラーが見つかりやすいでしょう。広い範囲にも伸ばしやすいクリームタイプです。
白斑はカバー力が高いコンシーラーをチョイス
肌が脱色して部分的に白くなる「白斑(はくはん)」には、自分の肌色より暗めのコンシーラーを使うのがポイントです。カバー力や密着力が高いコンシーラーを少量ずつ叩き込むことで、塗った部分が厚塗りにならず陶器肌のように仕上がります。
SHISEIDO(シセイドウ)の「スポッツカバー ファウンデイション」は、肝斑やあざ、傷跡などをカバーしてくれるハイカバーコンシーラーです。カラーは6色展開で、暗めのカラーも豊富。なめらかな感触で、伸ばしやすいところも魅力ですよ。
内出血には硬めの明るいコンシーラーで根気強くぼかしていく
思わぬアクシデントで内出血ができてしまったときは、硬めの明るいコンシーラーでぼかしていきましょう。硬いコンシーラーを選ぶことで、よりピンポイントにカバーできます。
また、内出血の色によってコンシーラーの色味を変えるのもポイント。
- 赤っぽい:グリーン系
- 紫っぽい:イエロー系・グリーン系
- 黄色っぽい:ブルー系
コンシーラーがなければ、コントロールカラー + ベージュ系のコンシーラーでも十分隠れます。
眉毛の剃り跡には眉用コンシーラーかおすすめ
眉毛の剃り跡には、眉用コンシーラーを使ってみるのはいかがでしょうか。一般的なコンシーラーと比べてハイライト効果が強く、眉周りがきれいに仕上がります。
KIREI FACTORY(キレイファクトリー)の「アイブロウ ハイライター」は、ペンシルタイプの眉用コンシーラー。ペン先が斜めにカットされているため、細かい部分まで描きやすいのがポイントです。カラーは、「01ヘルシーライト」「02ナチュラルベージュ」「03パーリーゴールド」の3色展開で、涙袋や口角にも使えます。
眉毛におすすめの人気コンシーラーはこちらの記事もチェックしてみてください!
青髭にはやや硬めのオレンジ系コンシーラーを少量のせてみて
青髭が気になるときは、やや硬めのオレンジ系コンシーラーを少しずつつけていくのがおすすめ。青みを打ち消すには、反対色であるオレンジを使うとうまく隠れますよ。
COSCOS(コスコス) の「パーフェクトマットコンシーラー スカーレットオレンジ」は、鮮やかなオレンジコンシーラーで、濃い青髭や青くまも補正する高いカバー力が魅力です。少量叩き込んだあとファンデーションをつけることで、頑固な青髭もしっかりカバーできます。男性はもちろん女性にもおすすめできるコンシーラーです!
青髭カバーにおすすめなメンズBBクリームはこちらの記事をチェック!
コンシーラーで肝斑をカバーして理想の肌に仕上げよう
Photo by HAIR
今回は、肝斑やシミのカバー方法やおすすめのコンシーラーをご紹介しました。
コンシーラーは、上手に使えば気になる肌悩みもカバーし、理想の肌に仕上げてくれます。ぜひ今回の記事を参考に、コンシーラーを使いこなしていきましょう!
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | ランキングIN | 特徴 | 商品リンク |
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TIRTIR(ティルティル) マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー | 1,815円〜 |
| ベースメイクランキング第169位 | するするお肌にのる感じで、仕上がりはツヤっとします♡ | 詳細を見る | |
the SAEM カバーパーフェクション チップコンシーラー | 790円〜 |
| ベースメイクランキング第194位 | チップの大きさが絶妙 色展開が豊富 プチプラでありがたい! | 詳細を見る | |
CLIO キルカバーファンウェアコンシーラー | 1,870円〜 |
| チップが細めでピンポイントに塗りやすい 伸びが良いので少量でOKです! | 詳細を見る | ||
MAYBELLINE NEW YORK フィットミー コンシーラー | 1,419円〜 |
| 自分にぴったりな色が選べる5色展開。どんな肌悩みもこれ1本でしっかりカバー! | 詳細を見る | ||
マキアージュ ドラマティックコンシーラー | 1,980円〜 |
| コンシーラーランキング第70位 | 使用感はみずみずしく伸びがいい!厚塗り感もなく、自然にナチュラルに気になる部分をカバーしてくれます。 | 詳細を見る | |
MISSHA M プロカバー スティックコンシーラー | 1,320円〜 |
| コンシーラーランキング第127位 | クリーミーでソフトタッチで塗りやすい👍一度出すと元に戻せないので少しずつ出すのがポイント◎ | 詳細を見る | |
Dior ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー | 5,720円〜 |
| ベースメイクランキング第11位 | 密着力は変わらず良くて、乾燥のしにくさも小皺のカバーも健在🍀 | 詳細を見る | |
DECORTÉ トーンパーフェクティング パレット | 5,170円〜 |
| 美容液ランキング第48位 | 体温でとろけるような、なめらか質感♪ | 詳細を見る | |
IPSA クリエイティブコンシーラーe | 4,180円〜 |
| 美容液ランキング第165位 | ちゃんとカバーしてくれるのに厚塗り感が無いのと時間が経っても乾燥してないしよれない😳 | 詳細を見る | |
NARS ラディアントクリーミーコンシーラー | 3,960円〜 |
| ベースメイクランキング第175位 | 伸びが良く均一に伸ばしやすい。しかもピタっと密着!乾燥しにくいところもすごい | 詳細を見る | |
NARS ソフトマットコンプリートコンシーラー | 4,510円〜 |
| テクスチャーは程よい硬さで、手の温度で溶けるので馴染みます! | 詳細を見る | ||
ADDICTION アディクション スキンリフレクト フィックス コンシーラー | 3,850円〜 |
| しっとりとなじみ、素肌のような美しさが長時間続くチップコンシーラー! | 詳細を見る | ||
CHANEL ル ブラン スティック コンシーラー | 5,720円〜 |
| スティックコンシーラーランキング第37位 | 伸びがとても良いのにちゃんと隠してくれます! 厚塗り感も出ないのでいいですよ✨ | 詳細を見る | |
RMK ルミナス ペンブラッシュコンシーラー | 3,850円生産終了〜 |
| 隠している厚塗り感はないのに、自然にカバー♪ | 詳細を見る | ||
Visée リシェ レッドトリック アイコンシーラー | 1,210円〜 |
| しっとりしていて指でかなり塗りやすい🙆♀️重ねて使ってもボテッと厚塗り感がなくて重ねやすい! | 詳細を見る | ||
DHC 薬用 アクネケア コンシーラー | 1,572円〜 |
| クリームコンシーラーランキング第34位 | ニキビになりにくい処方でニキビ跡もしっかりカバー♡ヨレにくいです! | 詳細を見る | |
マーシュ・フィールド マーシュフィールド SC ボディカバーファンデN | 3,850円〜 |
| 膝や肘の黒ずみ隠しにも良さそう! 擦れや汗・水・皮脂にも強くて使い勝手◎ | 詳細を見る | ||
SHISEIDO スポッツカバー ファウンデイション | 1,320円〜 |
| 強力なカバー力が1200円... クマもシミもほくろも少量できちんと隠れてくれるのでコスパ◎ | 詳細を見る | ||
KIREI FACTORY アイブロウ ハイライター | 880円〜 |
| のっぺり顔になりやすい私!おかげでワンランク上がりましたーっ✨ 自然に明るみが出て、 眉毛が立体的になりますよ♡ | 詳細を見る | ||
COSCOS パーフェクトマットコンシーラー スカーレットオレンジ | 1,540円〜 |
| 血色感をアップしてくれます💡 乾燥も気になりにくいです✨ | 詳細を見る |