LIPS月間トレンド賞2025年9月

【本日更新】洗顔料のおすすめ人気ランキング200選。皮膚科医が選び方・使い方を監修【2025年】

メンズにおすすめの洗顔料はこちら

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/09/19
集計期間
2025/06/19から2025/09/19までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

スキンケアの土台をつくるうえで欠かせないのが洗顔。敏感肌やニキビ、毛穴トラブル、さらにメンズ特有の肌悩みなど、肌の状態によって適切な洗顔料は変わります。

この記事では、「どの洗顔料を選べばいいかわからない」という人のために、LIPSユーザーさんおすすめの洗顔料をランキング形式&口コミ付きでご紹介。また、美容皮膚科医監修のもと、洗顔料の選び方や正しい使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

三宅真紀(みやけまき)
監修者

医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)三宅真紀(みやけまき)

レーザー治療・アンチエイジング治療のエキスパート。 4万例以上の美容皮膚科治療実績を持ち、医師の指導・教育・化粧品開発も多数行う。 患者様の立場にたった、優しく丁寧できめ細やかなカウンセリングを行う。 豊富な経験から患者様ひとりひとりに最適な治療を提案し、高い治療技術により確実に結果を出す。 そのため、多くの患者様から厚い支持・信頼を得ている。 レーザー治療はもちろん、高い技術とセンスが必要とされる注入治療(ヒアルロン酸やボトックス注射など)も得意としている。 美容・スキンケア全般に豊富な知識を持ち、数多くの有名化粧品開発にも携わる。 テレビ・雑誌などのメディアにも多数出演。続きを読む

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目次

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

そもそも洗顔料の役割って?クレンジングとは何が違うの?

実はクレンジングと洗顔は違う!クレンジングはメイクや皮脂汚れなど油性の汚れを落とす。洗顔は古い角質や汗・ホコリなど水性の汚れを落とす。美肌をつくるには肌に合った洗顔料で汚れをきちんと落とすことが重要!

美しい肌に整えるためには、スキンケアの基礎である洗顔料で汚れをきちんと落とすことが重要です。はじめに洗顔料とクレンジングの役割の違いから見ていきましょう。

洗顔料は肌表面の古い角質・汗・ホコリなど水性成分の汚れを中心に落とすもの。一方でクレンジングは、メイクなどの油性の汚れを落とします。

そのため、メイクしている日は洗顔の前にクレンジングを使いましょう。洗顔料は余分な皮脂や肌に残ったクレンジングを洗い流す役割もあるので、W洗顔不要のものでない限り、クレンジングのあとはきちんと洗顔を行うことが大切です。

以下ではおすすめのクレンジングを紹介しているので、あわせてチェックしてくださいね。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

洗顔料でのケアはすべての肌質、年代の人にとって必要不可欠で、毎日行うことがとても大切です。

洗顔料を使わないと古い角質や皮脂汚れ、クレンジングなどが皮膚に残りやすく、ニキビ、肌荒れ、年齢肌の原因となります。W洗顔不要のクレンジング以外は、洗顔料もあわせて使ってくださいね。

すっきり汚れをオフ!自分に合った洗顔料の選び方

洗顔料を選ぶポイントは5つ。肌質や肌状態に合った洗い心地のものを選ぼう。肌悩みに合った+αの成分をチェック。ジェルor泡洗顔は時短に◎形状にも注目しよう。敏感肌の人は「敏感肌向け」や「テスト済み*」のものが◎迷ったらプチプラ・デパコスのLIPSベスコスから選ぶのも手。*すべての人に皮膚刺激・アレルギー・感覚刺激が起こらないというわけではありません

肌質や、洗顔料に求めるポイントは人それぞれですよね。自分に合った洗顔料の選び方を押さえましょう。

①肌質や肌状態に合った洗い心地のものを選ぼう

あなたに合った洗い心地はどれ?乾燥肌はやさしい洗い心地の「アミノ酸系」。混合肌はすっきり洗える「クレイ」「炭」。脂性肌はさっぱり洗い上がる「石けん」。普通肌は季節や体調に合わせて選ぶと◎

洗浄力の高さは、洗顔料に配合されている洗浄成分によって変わるため、自分の肌質や肌状態で、好みの洗い上がりのアイテムを選ぶことが重要です。

洗浄成分には、洗浄力がおだやかなアミノ酸系・洗浄力の高いクレイ系や酵素系・さっぱりと洗える石けん系などがあります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

乾燥肌の人はやさしい洗い心地の「アミノ酸系」がおすすめ

水分も油分も足りない乾燥肌さんは、アミノ酸系の洗顔料がおすすめ。ココイル~~~・~グルタミン酸Na・~〜タウリンKなどの記載がある成分はやさしい使い心地!

肌の水分や油分が不足気味でカサつきやすい乾燥肌さんは、やさしい洗い上がりのアミノ酸系の洗顔料がおすすめです。

アミノ酸系洗顔料は、皮脂を過剰に落としすぎないのがメリット。健康な肌と同じ弱酸性なので肌への刺激となりにくく、やさしい使い心地で汚れを落とせます

アミノ酸系の洗浄成分を使っているかどうかチェックするときは、成分表を確認しましょう。

アミノ酸系の洗浄成分
  • ココイル~~~
  • ~~グルタミン酸Na
  • ~~タウリンK など

乾燥肌さんにおすすめの洗顔料を知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

混合肌の人はすっきりと洗い落とせる「クレイ」「炭」をチェック

水分より油分が多い混合肌さんは、クレイや炭系の洗顔料がおすすめ。ホワイトクレイ・モロッコ溶岩クレイ・炭などの記載がある成分をチェック!肌あたりの良さと洗浄力を両立!

水分と油分のバランスを整えるのが難しい混合肌さんにおすすめの洗顔料は、クレイや炭系のアイテム。

そもそも混合肌とは乾燥している部分と皮脂が多い部分が混在していて、パーツごとの肌状態に差がある肌タイプのこと。20~30代に多いタイプともいわれ、「Tゾーンはテカリやすいのに口元はカサつきやすい」という場合は混合肌の可能性が高いでしょう。

そのため混合肌さんは、うるおいを守りながらも、汚れをきちんと落とせるものを使うことが大切。クレイや炭は洗浄力が高く、余分な皮脂や汚れを吸着してすっきりと洗い流せますよ。

「皮脂を落としすぎて肌が乾燥しやすくなるのでは?」と思うかもしれませんが、クレイや炭は比較的やさしい使い心地なのもポイント。あわせて保湿成分を配合しているものであれば、うるおいを守りながらもすっきり汚れをオフできますよ。

以下の記事では、混合肌の人におすすめの洗顔料をランキング形式で紹介しています。選び方のポイントも解説しているので、チェックしてみてください。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
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クレイや炭系の洗顔料を使う場合は、特に皮脂分泌の多い額、鼻のTゾーンから洗い始めるようにしましょう。

脂性肌の人や皮脂量の多い男性は、さっぱりした洗い心地の「石けん系」を

水分も油分も多い脂性肌さんや皮脂分泌量が多い男性は、石けん系の洗顔料がおすすめ。石ケン素地・ミリスチン酸Na、・ラウリン酸Naなどの記載がある成分をチェック!さっぱりした洗い心地!

脂性肌の人や皮脂量の多い男性は、さっぱり洗える石けん系がおすすめです。

脂性肌は肌のべたつきやテカリが気になる肌タイプのことで、思春期から20代前半くらいまでに多く見られます。皮脂の分泌が多いと皮脂が毛穴に詰まり、肌トラブルの原因になることもあるので、丁寧な洗顔で余分な皮脂をしっかり落とすことが大切です。

特徴として石けん系は洗浄力の高いものが多く、さっぱりと洗い上がります。以下のような成分は、さっぱりとした洗い心地が期待できるので、チェックしてみてください。

石けん系洗浄成分
  • 石ケン素地
  • ミリスチン酸Na
  • ラウリン酸Na など

以下の記事では、LIPSメンズユーザーに人気の洗顔料を紹介しています。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
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脂性肌の人は、皮脂が残ってしまうとニキビや肌荒れの原因に。そのため、洗浄力の高い石けん系の洗顔料がおすすめです。洗顔後は油分の少ない基礎化粧品で保湿しましょう。

普通肌の人は季節や体調に合わせて、しっくりくるものを選ぼう

水分・油分のバランスが取れている普通肌さんは、好みのものを使ってOK。季節や体調の変化に気をつけて現状を維持しよう!

普通肌は、水分と油分のバランスが整っている肌タイプ。肌のバリア機能が働いているので、多少の肌への刺激なら影響されにくく、肌トラブルが少ないのが特徴です。

そのため洗顔料は、基本的に好きな使用感で選んでOK!新商品や話題の洗顔料にも、わりと挑戦しやすいでしょう。

ただし、季節や体調で肌の状態は変化します。そのときの自分の肌コンディションに合わせたものをチョイスすると、健やかな肌をキープできるはずです。

以下の記事も参考にしつつ、自分に合ったものを選んでみてくださいね。

②肌悩みに合わせて+αの成分をチェック

ニキビを防ぎたい人や毛穴、乾燥などに悩んでいる人は、肌トラブルにアプローチする成分が配合されているものがおすすめです。肌悩みに合った+αの成分を配合した洗顔料で効率的に美肌を目指しましょう。

ニキビを防ぐには、抗炎症成分や殺菌成分を配合した医薬部外品から選ぼう

ニキビ予防の注目成分は抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウム・グリチルレチン酸ステアリル・アラントインなどと殺菌成分のイソプロピルメチルフェノール・サリチル酸など。ノンコメドジェニックテスト済み*のものも◎*�すべての人にニキビのもと(コメド)ができないわけではありません

まず、ニキビ予防には汚れをきちんと落とすことが大切!そのうえで、ニキビや肌荒れを防げる「抗炎症成分」が配合された薬用(医薬部外品)のアイテムを選びましょう。

代表的な抗炎症成分
  • グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)
  • グリチルレチン酸ステアリル
  • アラントイン など

皮脂量が多い人は殺菌成分にも注目です。思春期ニキビの予防を謳う医薬部外品に配合されていることが多い成分で、肌のべたつきをすっきり洗い落とせますよ。

代表的な殺菌成分
  • イソプロピルメチルフェノール
  • サリチル酸 など

また、ニキビができにくいかどうかのテストをクリアした「ノンコメドジェニックテスト済み」の洗顔料を選ぶのもおすすめです。すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないというわけではありませんが、選ぶ際のポイントになります。

ニキビ予防におすすめの洗顔料は以下で紹介しているので、ぜひチェックしてください。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
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ニキビを防ぎたい人は、抗炎症成分に加えてピーリング成分配合の洗顔料を使うと過剰な皮脂を抑えられますよ。

毛穴の黒ずみ汚れや肌のごわつき対策なら、ピーリング成分やスクラブ入りを

毛穴の黒ずみ汚れの注目成分は角質ケア成分のAHA・グリコール酸・乳酸・リンゴ酸など。スクラブ入りもチェック。

毛穴の角栓や黒ずみ汚れが気になる人や、古い角質がたまり肌がごわついている人は、ピーリング・スクラブ・酵素などが配合された洗顔料でケアするのがおすすめ。

【古い角質に】ピーリング成分(角質ケア成分)
  • AHA
  • BHA(サリチル酸)
  • 乳酸 など
【毛穴の角栓や黒ずみ汚れに】酵素成分
  • パパイン
  • プロテアーゼ など

ただし、酵素洗顔はスペシャルケアとして使用するものが多いので、事前に使用頻度や使用方法を確認しましょう。

また毛穴の角栓や黒ずみ汚れは無理に押し出したりせずに、毎日の洗顔で少しずつアプローチするのがポイント。洗顔前に、ホットタオルを肌にあてて毛穴をほぐすと効果的にケアできるでしょう。

毛穴の黒ずみ汚れケアをしたい人は、以下の記事もチェック!

乾燥しやすいなら保湿成分をチェック。成分表の記載位置にも注目して

うるおい不足の注目成分は保湿成分のグリセリン・ヒアルロン酸・シア脂・アミノ酸・セラミドなど。成分表の記載位置もcheck!

肌のうるおい不足や、洗顔料で肌の乾燥を感じやすい人は、保湿成分がたっぷり配合されたアイテムを選びましょう

洗顔料は皮脂などの汚れを洗い流すことが目的なので、洗顔後はどうしても肌が乾燥しやすい傾向に。ただし、きちんと油分や保湿成分が配合された洗顔料なら、比較的しっとり洗い上がります。

注目成分
  • グリセリン
  • ヒアルロン酸
  • シア脂
  • アミノ酸
  • セラミド など

一部の医薬部外品を除き、パッケージの成分表示は配合量の多い順に表記されています。油分や保湿成分の配合量が多いかどうか、成分表の記載順序にも着目して洗顔料を選びましょう。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
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肌に合った洗顔料を選ぶには、自分の肌質を正しく知ることがとても大切。季節や体調によって肌質は変化するので、何種類かの洗顔料を用意しておくのもおすすめです。

くすみ対策なら、古い角質を落とせる成分に注目

くすみ対策には酵素洗顔やピーリング洗顔がおすすめ。酵素洗顔はタンパク質を分解し、古い角質を落とすのが特徴で注目成分はパパインやプロアテーゼ。ピーリング洗顔は古い角質を剥がれやすくするのが特徴で注目成分はAHA(グリコール酸・フルーツ酸)。

肌のくすみの原因は主に5つあり、そのうち洗顔で対策ができるのは「角質くすみ」のみ。角質くすみとは肌に古い角質が蓄積しているのが原因であるため、酵素洗顔やピーリング洗顔など、ごわつきやざらつきにアプローチできるアイテムを選びましょう。

酵素洗顔
  • 特徴:古い角質をやわらかくして落としやすくする
  • 注目成分:パパイン・プロアテーゼ など
ピーリング洗顔
  • 特徴:古い角質を剥がれやすくする
  • 注目成分:AHA(グリコール酸・フルーツ酸) など

以下の記事では、ごわつきやざらつきが気になるときにおすすめの洗顔料をまとめています。

③形状にも注目!時短したいならジェルor泡洗顔がおすすめ

ジェルは泡立てが不要だがすすぎ残しが発生しやすい。泡は泡立てが不要で便利だが持ち運びに不向き。フォームはバリエーションが豊富な一方、泡立てが必要という面も。パウダーは毛穴の黒ずみ汚れをオフしやすいが泡立てが必要。石けんはシンプルな成分構成なものが多い一方、洗浄力が高すぎると感じることも。

洗顔料の種類は、ジェル・泡・フォーム・パウダー・固形石けんなどがあります。

洗顔料の種類
  • ジェルタイプ:泡立てずに洗うタイプで、しっとりした洗い上がりが特徴
  • 泡タイプ:ポンプから泡がそのまま出てくるため、時短したい人に◎
  • フォームタイプ:洗浄力が高いもの、スクラブ入りのものなどバリエーションが豊富
  • パウダータイプ:酵素を配合しているものが多く、毛穴の黒ずみ汚れのオフに◎
  • 固形石けんタイプ:洗浄力が高いものが多く、皮脂汚れなどをサッと落とせる

泡立てる必要のあるフォーム・パウダー・固形石けんタイプと異なり、泡やジェルタイプは泡立てる手間がないのがメリット。手間が少ないので、忙しい朝や疲れて帰ってきた夜でも、時短で洗顔ができるでしょう。

ジェルタイプは肌をマッサージするように使用できるため、時間があるときにゆっくりケアするのもおすすめ。しっとりした洗い上がりが人気です。

各種類のおすすめアイテムは、以下の記事で紹介しています。

④肌がデリケートな人は「敏感肌向け」「テスト済み」のものが◎

敏感肌なら低刺激処方*タイプ・パッチテスト、アレルギーテスト済み*・「敏感肌向け」のものがおすすめ。*すべての人に皮膚刺激・アレルギーが起こらないわけでがありません

もともと肌が刺激に弱い敏感肌さんや、季節の変わり目や体調で肌が敏感になっている人は、できるだけやさしい使い心地の洗顔料を選ぶようにしましょう。

おすすめは「低刺激処方*」や「敏感肌向け」と書いてある商品。なかでも肌と同じ弱酸性のアミノ酸系の洗浄成分を使用したものは、マイルドに汚れをオフできますよ。

また、パッケージの「パッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」という表示をチェックするのも有効です。ただし、必ずしもすべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません。心配な人はテスターで試したり、使用前にセルフでパッチテストをしたりすることをおすすめします。

一方、気をつけたいのはスクラブや酵素入りの洗顔料です。すっきり洗えて皮脂などの汚れ落ちがよい反面、肌が敏感な人にとっては刺激になることがあります。肌が乾燥しているときは注意しましょう。

*すべての人に皮膚刺激が起こらないというわけではありません

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
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洗顔料を使っているときや使い終わったあとにヒリヒリするような刺激を感じたり、赤みが出たりする場合は肌に合ってないことが考えられます。そんなときは使用を中止しましょう。

⑤迷ったらプチプラ・デパコスのLIPSベストコスメをチェック!

LIPSベストコスメ洗顔料3選。FANCL(ファンケル)スキンコンディショニング洗顔・KANEBO(カネボウ)コンフォートストレッチィウォッシュⅡ・雪肌精(セッキセイ)薬用雪肌精部ライトニングクリームウォッシュ。

アイテム選びに迷ったら、トレンドやクチコミから選ばれたLIPSベストコスメをチェックするのもおすすめ!2025年上半期は、以下のアイテムがランクインしました。

LIPSベストコスメ受賞アイテム

プチプラ・デパコスそれぞれの人気アイテムが知りたい方は、以下の記事をチェックしてください。

【アンケート調査】LIPSユーザーはどうやって洗顔料を選んでいる?

LIPSユーザー726名に普段どのように洗顔料を選んでいるのか、重視するポイントや期待する効果、予算などを調査しました。

※LIPSユーザーを対象にしたアンケート集計期間:2024年5月2日(木)~5月7日(火) n=726

「クリーム洗顔料」を使っている人が約6割!

現在使用している洗顔料は何ですか?1位はクリーム洗顔料で60.9%という結果になりました。

現在使用している洗顔料は、「クリーム洗顔料」が60.9%と最も多い結果に。定番のクリームタイプは幅広い種類から選べることもあり、使用している人が多いようです。

2番目に多かったのが「泡洗顔料」38.2%、そして3番目が「ジェル洗顔料」17.4%という回答でした。どちらも泡立てる必要がないことから、手間をかけずに洗顔できるタイプに人気が集まっていることが伺えます。

洗顔料は「肌質に合っているか」を重視して選ぶ人が多い

洗顔料選びで重視することは何ですか?1位は「自分の肌質に合っている」が44.1%で最も多い結果になりました。

洗顔料を選ぶときには「自分の肌質に合っている」かどうかを重視している人が半数近くにのぼり、最も多い結果となりました。洗顔料の選択肢が増えていることにより、自分に合っているものを選びたいというニーズが増えていると考えられます。

2番目に多かった「洗い上がりの感触」や3番目の「肌がつっぱらない」という回答からも、洗浄力よりも使い心地や使用感にこだわっている人が多いことがわかります。

予算は500~1,000円のプチプラ洗顔料が人気

洗顔料を選ぶ予算はいくらですか?1位は500~1,000円が36.0%で最も多い結果になりました。

洗顔料を選ぶ予算は、全体で見ると500~1,000円という回答が最も多く、10代では過半数以上の人がこの価格帯のものを選んでいることがわかりました。

また、2番目に多いのが1,000~2,000円未満で、全体で見ても約6割以上の人が2,000円未満のプチプラ洗顔料を選んでいるようです。この傾向は年代が上がっても変わらないため、世代を問わずプチプラのものが好まれる傾向にあることが伺えます。

洗顔料を使う頻度は「毎日(1日に2回)」という人が多い

洗顔料を使って洗顔をする頻度はどれくらいですか?1位は「毎日(1日に2回)」が43.8%で最も多い結果になりました。

洗顔料を使って洗顔をする頻度は「毎日(1日に2回)」というが人が約半数近くと、最も多い結果に。朝・晩と1日に2回洗顔料を使って、しっかりと洗顔している人が多いようですね。

2番目に多かったのが「毎日(1日に1回)」で36.4%でした。洗いすぎは乾燥につながることもあり、朝は洗顔料を使わずに洗顔を済ましている人も多いのではないかと考えられます。

美肌につながる!正しい洗顔のやり方

美肌を目指すためには、アイテム選びはもちろん使い方も大切。ここからは、意外と知らない正しい洗顔のやり方を解説します。

洗顔料の基本の使い方

洗顔の正しいステップ。手を洗って清潔にし顔をぬるま湯で予洗い。洗顔料を適量手にとったら泡をたっぷりつくり、1〜2分を目安に洗う。ぬるま湯で丁寧に洗い流し顔の水分をやさしい力でふきとったら、すぐに保湿する。

洗顔はスキンケアの基礎をつくる大切なプロセスです。正しい洗顔方法で、理想の美肌を叶えましょう。

基本的な洗顔ステップ
  1. 手を洗って清潔にする
  2. 顔をぬるま湯で洗う
  3. 適量の洗顔料を手にとる
  4. たっぷりの泡をつくり、やさしく洗う
  5. 36℃前後のぬるま湯で丁寧に洗い流す
  6. 顔の水分をふきとる
  7. 洗顔後はすぐにスキンケアをする

すすぎは丁寧に行う一方、洗顔の時間は1〜2分、顔に泡をのせている時間は30秒程度でサッと洗うのがポイント。時間をかけすぎると肌に必要な皮脂までも落としてしまい、肌がつっぱる原因となるので注意しましょう。

泡立ちがよくないと感じる洗顔料は、泡立てネットを活用すると◎ たっぷりのもこもこ泡で洗顔をすれば、洗顔時の摩擦を少なくできるはずです。

メイクをしている場合は、洗顔前にクレンジングを。クレンジングの油分が残っていると洗顔料の泡立ちが悪くなることがあるので、しっかり洗い流してから洗顔に進んでくださいね。

正しい洗顔方法については以下の記事でも紹介しています!

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

洗顔はたっぷりの泡でこすらずに行うことが大切です。摩擦は肝斑などのシミや肌荒れの原因にもなるため、なるべく抑えるようにしましょう。

間違ってない?洗顔のNGポイント

肌に刺激を与えないようにやさしく洗顔しよう!顔に直接シャワーをあてるのは肌に刺激を与えるので手でやさしく洗おう。顔が赤くなるくらいすすぐのもNG。10回くらいを目安にすると肌への負担を軽減。洗顔料は泡立てネットを使ってしっかり泡立てると◎

意外とやってしまいがちな洗顔のNGポイントは、以下の3つです。

洗顔のNGポイント
  • 顔に直接シャワーをあてる
  • 肌が赤くなるほどすすぎを行う
  • 洗顔料を泡立てずに使う

予洗いや泡を洗い流すときは、時短したいからと顔に直接シャワーをあてるのはNG行為。肌に刺激を与えてしまうため、できる限り避けましょう。

また、すすぎすぎにも気をつけたいところ。すすぎは10回程度を目安に、やさしく泡を落としましょう。

洗顔はたっぷりの泡で行うのが基本。泡立てずに使うと肌への摩擦につながるので、泡立てネットなどを使ってもこもこ泡を作りましょう。

洗顔料に関するよくある疑問

正しい洗顔で美しい肌をキープするために、洗顔料に関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

朝の洗顔に洗顔料は必要?水だけでもいいの?

基本的には、朝も洗顔料を使うのがおすすめ。朝の肌は汚れていないように見えても、就寝中に分泌された皮脂やホコリなどが付着しています。洗顔料を使うことで、肌をすっきり清潔に保てますよ。

ちなみに、洗顔料を使わなくても汗やホコリなどは洗い流せますが、皮脂は残りやすい傾向に。肌トラブルの原因になりかねないので、皮脂の多い人やニキビ肌の人は朝もきちんと洗顔料で顔を洗いましょう

一方、乾燥肌の人はうるおいを奪いすぎないように、洗浄力がマイルドなアイテムや保湿成分が配合された洗顔料を選ぶのがおすすめです。

朝の洗顔についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

洗顔料に使用期限はある?

洗顔料の使用期限は、開封済みか否かで変わります。未開封の場合は3年、開封後は約3ヶ月~1年が目安です。ただし、製品の保管状態によっては劣化が早まる場合も。使用期限内でも、異変を感じたら使用は控えてくださいね。

保管するときは、温度変化の激しい場所や直射日光のあたる場所は避けてください。開封後は容器の口もとを清潔にしたり、キャップをきちんと閉めたりして、雑菌の混入や劣化などから洗顔料を守りましょう。

年齢によって洗顔料は変えるべき?

肌の状態に合ったスキンケアをするためにも、年齢によって洗顔料は変えるのがおすすめ。というのも、肌の水分量や皮脂量は年齢で大きく変わってきます

10~20代は皮脂量が多く、30代以降は水分量が減少。40代以降は水分量に加えて皮脂量が急激に減少していきます。

年齢によって起こりやすい肌のトラブルや肌悩みは異なるので、そのときの自分の肌コンディションや肌悩みに合わせて洗顔料やスキンケアを変えるのが大切です。

三宅真紀(みやけまき)監修者
医師(美容皮膚科医 / 表参道美容皮膚科 原宿本院 副院長)
三宅真紀(みやけまき)

同じ年代でも肌の状態は人それぞれですが、皮脂量や水分量は加齢とともに低下します。自分の肌の状態に適した洗顔料を選びましょう。

洗顔は1日何回するのがいいの?

ベストな洗顔の頻度は肌質や環境によって変わるものの、一般的には朝と夜の2回*がおすすめ。朝は就寝中に分泌した汗や皮脂を落とすために、夜は皮脂やメイク汚れを落とすために行います。

敏感肌や乾燥肌の人は、1日1回に調整してもOK。その場合は夜に洗顔するのがおすすめです。日中はホコリや皮脂などで肌に汚れが付着しやすく、そのままにしておくと肌トラブルの原因になる場合もあります。

*参照:日本皮膚科学会ガイドライン「尋常性痤瘡治療ガイドライン 2017」

洗顔後は保湿を忘れずに!今人気の商品をランキングでチェック

洗顔料で汚れをオフできたら、より美しい肌を手に入れるために化粧水・美容液・フェイスクリームでしっかりと保湿ケアをしましょう。

以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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2025年09月19日(Fri)
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