選び方に迷ったら…? ポイント解説!

韓国美容液はコスパが魅力!プチプラでも大満足
日本でも人気の韓国スキンケアブランドのコスメ。韓国のスキンケアアイテムは「コスパ」と「低刺激処方」が魅力のアイテムが多いです。肌悩みが特にない20代から、エイジングサインが気になってきた50代まで、幅広い年代・肌質の方におすすめのアイテムがあります。
韓国美容液の魅力① 肌悩みに合ったアイテムが見つかりやすい
韓国美容液は成分の数や濃度によってアンプル・エッセンス・セラムとわかれており、成分にこだわったアイテムが多いのが特徴です。それぞれ乾燥肌には保湿成分、シミやくすみにはメラニンの生成を抑制できる成分で予防するなど悩みに合わせて選ぶことができます。
韓国美容液の魅力② 低刺激処方の美容液が多い
香料・パラベン・着色料・アルコールなど肌の刺激になりやすい成分を使わずに作られたアイテムが多いのも魅力の1つ。韓国はオーガニックのスキンケアブランドも多く、植物由来成分のみの美容液なども販売されています。そのため、敏感肌や肌荒れしやすい方にもおすすめです。
韓国美容液の魅力③ プチプラアイテムが多くてコスパがいい
成分にこだわった美容液がプチプラ価格で買えるのも嬉しいポイントです。日本ブランドの美容液だと10,000円以上するものも多く、なかなか手が出ません。しかし、韓国美容液は整肌成分がたっぷり含まれていながら、2,000円台で購入できるものが多くあります。
ていねいなスキンケアを気軽にしたい方は韓国美容液を使うのがおすすめです。
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子
韓国の美容液の選び方は?
韓国の美容液を選ぶときは、大きく分けて以下の2つのポイントをチェックしましょう。
- 美容液の種類(エッセンス・セラム・アンプル)
- あなたの肌質・年代
詳しく解説します!
アンプル?エッセンス?美容液の種類で選ぶ
日本では“保湿” “美白*”などの成分が高濃度で配合されたアイテムをまとめて「美容液」と呼びますが、美容液と呼べるものには「エッセンス」「セラム」「アンプル」の3種類があります。肌の調子や季節に合わせて、必要なアイテムをスキンケアに取り入れましょう。
- エッセンス……化粧水と美容液の中間のようなアイテム。軽い使い心地のものが多いので、夏や脂性肌の保湿におすすめ。
- セラム……エッセンスより成分濃度が高い美容液。集中してケアしたい肌悩み(乾燥やシミ、エイジングサインなど)がある方におすすめ。
- アンプル……エッセンス・セラムより成分濃度が高いアイテム。攻めのケアがしたい方、特別な日に備えたいときにおすすめ。
*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
肌質や年代に合ったものを選ぶ
スキンケアを選ぶときに大切なのは、価格やブランドよりも”あなたの肌に合うかどうか”です。美容液を選ぶ前に「ご自身の肌質」や「あなたの年代に起こりやすい肌トラブル」を理解して、《あなたの肌に合った特別な一品》を見つけ出しましょう!
1. 20代は「シミを防いで美白*を目指せる美容液」がおすすめ
特にトラブルがない20代の健康的な肌には、肌老化の大きな原因である紫外線ダメージに備えてくれる「美白*美容液」がおすすめ。今の段階でシミやそばかすが気にならなくても、紫外線ダメージは肌に蓄積され、将来のシミやたるみの原因になります。
*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子肌が紫外線を浴び続けているとメラノサイトの活動が活性化され、シミができやすくなるだけでなく、皮膚癌の原因にもなります。若いうちから美白、紫外線ケアをする習慣を身につけましょう。
2. 乾燥肌さん・30代前後の方には「保湿力重視の美容液」がおすすめ
乾燥肌の方、30代前後の方は、保湿力を重視して美容液を選ぶのがおすすめです。おすすめの保湿成分はこちら。
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- はちみつ成分など
韓国のアイテムの中に、保湿力が高い美容液は多くあります。テクスチャや配合されている成分をチェックして肌にうるおいを与えてくれるものを選びましょう。
3. 敏感肌さん・40代前後の方には「低刺激の美容液」がおすすめ
敏感肌さんや40代前後の方は、肌への刺激を重視して美容液を選ぶのがおすすめ。デリケートな肌や40代以上の肌は、肌のバリア機能が低下し刺激の強い成分の影響を受けやすいためです。
韓国スキンケアコスメの配合成分は日本のアイテムより把握しにくいのがデメリットですが、「低刺激」などの表記をチェックしてみて。また、下記は肌がデリケートな方にもおすすめの韓国スキンケアブランドです。
- メディヒール
- Dr.G(ドクタージー)
- réduire(リデュア)
- LAGOM(ラゴム)
- 魔女工場など
4. エイジングサインが気になる50代前後の方には「エイジングケア目的の美容液」がおすすめ
シワやシミ、ハリ不足などエイジングサインをケアしたい方や50代以上の方は、エイジングケア*を目的とした美容液がおすすめ。おすすめの成分は以下の通りです。
- フラーレン
- カタツムリエキス
- ペプチド
*年齢に応じたお手入れのこと
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子エイジングサインは30代頃から見られはじめます。角質のターンオーバーが遅くなるのも大きな要因です。30代前半から毛穴の開き・肌の弾力低下が、30代後半から40代になると、肌質の変化、シミ、くすみ、小じわ、軽度のたるみが加わり、40代半ばからはしわやたるみが加わります。年代に合った美容液を使用しましょう。
韓国美容液の効果的な使い方は?
韓国美容液はとろみのあるアイテムが多いので手で塗るのがおすすめです。顔の汚れを落としてからつけるために、洗顔や化粧水のあとに塗ることが大切です。また、よりていねいなスキンケアをしたい方はクリームや乳液と一緒に使うようにしましょう。
韓国美容液を塗るタイミング
美容液は、洗顔と化粧水で整えた顔に塗るようにしましょう。油分を多く含む乳液のあとに塗ると、肌へなじみにくくなるので注意!ブースター美容液の場合は化粧水の前に使用するので、各商品に合った順番で使うことが大切です。
さっぱりとした使い心地のアイテムを使う場合や保湿力を高めたいときは、最後にクリームを重ねるのがおすすめです。クリームで水分を閉じ込めることで、肌の保湿効果を高めることができますよ。
韓国美容液の塗り方
美容液を使うときは、手のひらで温めてからゆっくりとなじませるように塗るのがおすすめです。美容液は化粧水に比べてとろみがあるので、コットンではなく手を使うことで肌になじみやすくなります。
スポイト状になったものやアンプルは手に乗せず、直接顔に塗るのもおすすめ!乾燥肌の気になる部分は重ね付けして集中的にケアしましょう。
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子スキンケアは基本的に手で塗ったり、プレスしたりするのが基本です。最近のスキンケア商品は浸透が良いので何度も塗り込んだり、叩いたりする必要はありません。
韓国の美容液でうっとり肌に♡
自信が持てる肌を作るためには、毎日コツコツと肌にあったケアを続けていくことが大切。韓国のスキンケアアイテムは品質と価格のバランスがいいアイテムが多いので、経済的な肌ケアが叶います。お気に入りの美容液を継続して使って、美肌を目指してくださいね♡
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子肌に必要な成分が濃縮されたのが美容液です。肌のコンディションは毎日同じではありません。年齢、環境や季節によっても変化します。そのため、いくつかの美容液を目的別に持っておく必要があります。高価なものを1つ、というよりはコスパが良く、良いものをコンディションに合わせて惜しみなく使用することが大切です。
韓国はオーガニック、成分基準が厳しいのにも関わらず価格が安くて良い商品が多いのが特徴です。価格が安ければ十分な量を惜しまずに使用することができるため、十分な効果も期待できます。