LIPSベストコスメ2025 上半期

【2025年6月】ダメージケアトリートメントのおすすめ人気ランキング50選。ドラッグストアの市販品も紹介

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/27
集計期間
2025/03/27から2025/06/27までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

ひどく傷んだ髪をケアするときに使いたいダメージケアトリートメント。日々のヘアケアにトリートメントを取り入れることでうるおいのあるツヤ髪を目指せます。ダメージケアトリートメントには、ドラッグストアで購入できる市販のものから美容院専売品など種類も豊富で、どれがいいのかわからない人も多いはず。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのダメージケアトリートメントをランキング形式で紹介します。髪質やダメージ具合に合った選び方や、洗い流すタイプ・洗い流さないタイプ別の使い方も解説しているので、参考にしてください。

※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

トリートメントとは?コンディショナーと違うの?

ダメージケアにはトリートメントがおすすめ。トリートメントは髪の内側まで補修成分が浸透・コンディショナーはうるおいを髪内部に届けてすべりのよい髪に・リンスは髪の表面にツヤ感を出します。

トリートメントは、髪の内側に補修成分が浸透して髪の傷みを補修するアイテム。メーカーによって区別が異なる場合があるものの、ヘアパックやヘアマスクも同じ役割を果たすアイテムです。

一方、リンスは髪の表面のキューティクルを保護してツヤ感を出し、なめらかな指通りに仕上げるもの。コンディショナーは、髪内部に浸透するとともに髪表面も守るトリートメントと、リンスの中間のような役割をするアイテムとなっています。

髪の傷みが気になる人やしっかりダメージケアをしたい人には、髪の傷みを補修するトリートメントが適していますよ。髪の悩みや理想の仕上がりに合うものを選びましょう。

以下の記事では、コンディショナーとトリートメントの違いについて詳しく解説しているので、参考にしてください。

うるツヤ髪を目指せる!自分に合ったダメージケアトリートメントの選び方

ここからは、ダメージケアトリートメントの選び方を解説します。洗い流すタイプ・洗い流さないタイプ、配合成分など自分に合った選び方を押さえましょう。

①洗い流すor洗い流さない?ダメージレベルや使いやすさで選ぼう

ダメージケアトリートメントには「洗い流すタイプ」と「洗い流さないタイプ」があり、それぞれ効果や特徴が異なります。髪のダメージ具合や使いやすさで自分に合ったものを選びましょう。

洗い流すトリートメントは、ダメージレベルが高い人におすすめ◎

ダメージレベルが高いなら洗い流すトリートメント。乾燥によるヘアダメージが気になる、毎日のヘアケアで気軽にパサつきを抑えたい、カラーやヘアアイロンを使っているならヘアトリートメント、枝毛や切れ毛などのダメージが気になる、スペシャルケアで集中的に補修をしたい、カラー・パーマ・ブリーチを繰り返しているならヘアマスクがおすすめ。

髪のダメージレベルが高い人には、洗い流すタイプのトリートメントがおすすめです。洗い流すトリートメントには毎日使える「ヘアトリートメント」と、週1~2回のスペシャルケアとして使用する「ヘアマスク」があります。

髪の乾燥や、ヘアカラーやヘアアイロンでのダメージが気になる人には、毎日のケアでパサつきを抑えられるヘアトリートメントがおすすめです。ヘアトリートメントは、ヘアマスクに比べると軽やかに仕上がります。

枝毛や切れ毛などが気になる人や、カラー・パーマ・ブリーチを繰り返している人には、スペシャルケアで集中的にケアできるヘアマスクがおすすめ。ヘアマスクはメーカーによっては、ヘアパックと呼ばれることもあります。

洗い流さないトリートメントは、手軽に使いたい人にぴったり!

洗い流さないトリートメントはダメージレベルに合わせて選ぼう!ヘアミストは水分が多くなじみやすい・ヘアミルクは軽いつけ心地・ヘアクリームはしっとりとしたつけ心地・ヘアオイルはツヤ髪に仕上がる。

髪になじませるだけの洗い流さないトリートメントは、手軽にヘアケアしたい人にぴったりです。ヘアミスト・ヘアミルク・ヘアクリーム・ヘアオイルの4タイプがあり、配合されている水分と油分のバランスが異なります。それぞれ使用感や仕上がりが違うので、髪のダメージ具合・使い勝手・好みに合わせて選びましょう。

洗い流さないトリートメントのタイプと特徴
  • ヘアミスト:水分が多くなじみやすい/髪のダメージが少ない人向き
  • ヘアミルク:軽いつけ心地/髪のダメージが少ない人向き
  • ヘアクリーム:しっとりとしたつけ心地/髪ダメージが中くらいの人向き
  • ヘアオイル:ツヤ髪に仕上がる/髪のダメージが高い人やヘアアイロンをよく使う人向き

以下の記事では、洗い流さないトリートメントのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてください。

両タイプがあるウォータートリートメントは、ブリーチによるハイダメージに◎

ウォータートリートメントはハイダメージにおすすめ。ウォータータイプは髪の毛へ浸透しやすく髪の毛1本1本に塗りやすい。ヘアマスクやヘアオイルとの併用もOKで洗い流すものと流さないものがある。

ウォータートリートメントは、サラっとした使用感で髪に浸透しやすいタイプのトリートメントです。髪1本1本に塗りやすいので、ブリーチを繰り返したハイダメージの髪にもおすすめです。

また、ヘアマスクやヘアオイルとの併用も可能なのでしっかりケアできますよ。ウォータートリートメントには、洗い流すタイプと流さないタイプがあるので使いやすいほうを選ぶとよいでしょう。

②髪のお悩みをケアする成分が配合されているかチェック!

枝毛・切れ毛や乾燥、ダメージなど髪の悩みはさまざまです。トリートメントを選ぶときには、自分の悩みに合う成分が配合されたトリートメントを選びましょう。

ひどく傷んだ髪や切れ毛・枝毛が気になるなら「補修成分配合」

枝毛・切れ毛にはカラーダメージなどを抑える補修成分配合タイプやアイロンなどの熱に反応する補修成分配合のものがおすすめ。注目成分はヘマチン・加水分解ケラチン・エルカラクトン。

枝毛・切れ毛を防ぎたい人や、カラーやブリーチを繰り返したハイダメージの髪には、以下のような補修成分が配合されたトリートメントがおすすめです。

注目の補修成分
  • ヘマチン
  • 加水分解ケラチン
  • エルカラクトン

髪を補修してツヤを出したいなら「ヘマチン」髪を補修して保湿したいなら「加水分解ケラチン」が配合されたトリートメントが適しています。ヘアアイロンを使う機会が多い人は、熱に反応して髪を補修する「エルカラクトン」をチェックしてみて。

乾燥によるパサパサ感や広がりが気になるなら「保湿成分配合」

髪のパサつき・うるおい不足には保湿成分配合タイプがおすすめ。注目成分はヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・ローヤルゼリーです。乾燥ダメージがひどい場合はヘアマスクでのケアもおすすめ!

髪が乾燥して広がったり、うるおい不足によってパサついたりするなら、保湿成分が配合されたトリートメントがおすすめです。以下のような保湿成分が配合されたものを選んで、しっとりまとまる髪を目指しましょう。

注目成分
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • セラミド
  • ローヤルゼリー

髪の乾燥ダメージがひどい場合は、週1~2回のスペシャルケアとしてヘアマスクを使うとよいですよ。以下の記事では、髪が乾燥する原因やおすすめケアについて紹介しているので、参考にしてください。

広がりやくせ毛・うねりが気になるなら「オイル配合」

髪の広がり・くせ毛・うねりには植物オイル配合タイプ・しっとりとした使い心地のもの・洗い流さないトリートメントがおすすめです。注目の成分はホホバオイル・アルガンオイル・アーモンドオイル・椿オイルです。

髪が多く広がったり、乾燥によるくせ毛やうねりが気になったりする人には、植物オイルが配合されたトリートメントがおすすめです。

とくに、洗い流さないタイプが向いています。しっとりとした重めの使用感で髪がまとまり、広がりにくくなりますよ。以下のような、髪にうるおいを与える植物オイルが配合されているものに注目して選んでみてください。

注目の成分
  • ホホバオイル
  • アルガンオイル
  • アーモンドオイル
  • 椿オイル

うねる髪のヘアケアについては、以下の記事をチェック!

③求める仕上がりに合わせて、シリコーンの有無を選択しよう

トリートメントにはシリコーンが入っているものと入っていないものがあり、仕上がりが異なります。好みに合わせてシリコーンの有無を選択しましょう。

サラサラ髪に仕上げたい人は「ノンシリコーン」がおすすめ

ノンシリコーンタイプはふんわりとした仕上がりでつけ心地が軽くダメージ補修をしながらハリとコシも出しやすい。重めのテクスチャーは、ボリュームがダウンにつながるので注意。サラサラな髪に仕上げたい人や髪がやわらかい、ベタつきが気になる人におすすめ。

ノンシリコーンタイプは、つけ心地が軽くふんわりと仕上がるのが特徴です。ダメージを補修をしながらハリとコシも出しやすいので、髪がぺたんこになりやすい人におすすめ。反対に、髪がやわらかい人や細い人が重めのテクスチャーのトリートメントを使うと、ボリュームがダウンしやすくなるので注意しましょう。

ノンシリコーンタイプはこんな人におすすめ
  • サラサラ髪に仕上げたい人
  • 髪がやわらかい人
  • 髪が細い人
  • ベタつきが気になる人

以下の記事ではおすすめのノンシリコーントリートメントを紹介しているので、チェックしてみてください。

ツヤ髪に仕上げたい人は「シリコーン配合」がベター◎

シリコーン配合タイプはドライヤーなどの熱ダメージから髪を守る効果に期待!ジメチコン・アモジメチコンと記載されている場合もある。ツヤ髪に仕上げたい人、髪のパサつきや広がりが気になる人におすすめ。

シリコーン配合タイプは、シリコーンがキューティクルをコーティングしてツヤのある髪に仕上がります。ツヤ感に加え、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージから髪を守る効果も期待できますよ。しっとりとまとまった髪に仕上がるので、パサついたり広がったりしやすい人にも◎。

シリコーン成分は「ジメチコン」や「アモジメチコン」と記載されている場合もあるので、成分表示でチェックしましょう。

シリコーン配合タイプはこんな人におすすめ
  • ツヤ髪に仕上げたい人
  • 髪のパサつきが気になる人
  • 髪の広がりが気になる人

④ドラッグストアで買える!人気の市販品に注目

プチプラだからリピートしやすい人気アイテム4選。サラっとしたテクスチャーで香りが良いEssential(エッセンシャル)・濃厚なテクスチャーでしっとりツヤ髪に仕上がるfino(フィーノ)・手ぐしが絡まず 指通りサラサラのLUX(ラックス)・やわらかミルクでうるおいキープするORBIS(オルビス)。

ダメージケアトリートメントは日々のヘアケアで使うものなので、続けやすい価格のものがおすすめです。ドラッグストアで購入できる商品であれば、普段の買い物のついでに購入できる手軽さも◎。ここでは、ドラッグストアで購入できるおすすめのトリートメントを紹介するので、アイテム選びの参考にしてください。

サラサラの髪に仕上げたい人には、サラっとしたテクスチャーで香りが良いEssential(エッセンシャル)「CCオイル」がおすすめ。手ぐしでも指通りサラサラの髪に仕上がるLUX(ラックス)「スーパーリッチシャイン ダメージリペア とろとろ補修トリートメント」もおすすめです。

しっとりとした仕上がりが好きな人は、濃厚なテクスチャーでしっとりとしたツヤ髪に仕上がるfino(フィーノ)「プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク」が◎。 やわらかいミルクでうるおいがキープされるORBIS(オルビス)「エッセンスインヘアミルク」もチェックしてみて。

以下の記事でもおすすめのトリートメントを紹介しているので、参考にしてください。

するんとまとまる!ダメージケアトリートメントの使い方

ここからは、ダメージケアトリートメントの使い方を解説します。洗い流すタイプと洗い流さないタイプで使い方が異なるので、それぞれのポイントを押さえましょう。

洗い流すトリートメントの使い方

効果的にダメージケア!洗い流すトリートメントの使い方。シャンプーのあとに髪をすすぎ水気を切り洗い流すトリートメントを毛先~中間に塗る。コームでとかしながら揉みこみ指定された時間放置してぬるつき感がなくなるまで洗い流す。
洗い流すトリートメントの使い方
  1. シャンプーのあとに髪をすすいで水気を切る
  2. 洗い流すトリートメントを毛先~中間に塗る
  3. コームでとかしながら揉みこむ
  4. 指定された時間放置する
  5. ぬるつき感がなくなるまで洗い流す

シャンプーのあとはしっかり髪の水気を切っておくと、トリートメントがなじみやすくなります。トリートメントの使用量と放置時間は商品によって異なるので、パッケージの記載に従いましょう

洗い流さないトリートメントの使い方

ツヤ髪を目指す!洗い流さないトリートメントの使い方。タオルドライで髪の水気を切って適量を手に出し広げる。毛先から根元に向かってなじませてコームでなじませ髪を乾かす。洗い流さないトリートメントを毛先に軽くつける。
洗い流さないトリートメントの使い方
  1. タオルドライで髪の水気を切る
  2. 適量を手に出し広げる
  3. 毛先から根元に向かってなじませる
  4. コームでなじませ髪を乾かす
  5. 洗い流さないトリートメントを毛先に軽くつける

洗い流さないトリートメントを塗布するときは、頭皮につかないように注意しましょう。以下の記事では、洗い流さないトリートメントの使い方を詳しく解説しているので、参考にしてください。

ダメージケアトリートメントに関するよくある疑問

ダメージケアトリートメントに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

ダメージケアトリートメントはどれくらいの頻度で使うの?

髪は、摩擦や紫外線など日々さまざまなダメージを受けているため、髪のダメージをケアするためにも毎日使うのがおすすめです。ただし、ヘアパックやヘアマスクのように週1~2回スペシャルケアとして使うものもあるので、パッケージに記載されている使用頻度を守りましょう

美容院の専売品と市販品の違いは?

美容院の専売品は成分にこだわっているものが多く種類も豊富な反面、市販品と比べると値段が高めです。一方、市販品は美容院の専売品より種類が少ない反面、購入しやすい価格のものが多いですよ。

上記のような違いがあるものの、使い続けやすい価格や使用感のものを選ぶとよいでしょう。

ダメージケアトリートメントの時間の置きすぎは髪によくない?

ダメージケアトリートメントは、長い時間置いても効果はあまり変わりません。反対にトリートメントに配合されている油分によって、ベタつきを引き起こす可能性もあります。

そのため、パッケージに記載されている時間を守って使いましょう

ダメージケアトリートメントと一緒に使いたい!人気のヘアケアアイテムはこちら

ダメージケアトリートメントとともに使うシャンプー・コンディショナー・スタイリング剤も自分に合うものを選ぶと、より美しい髪を目指せます。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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2025年06月27日(Fri)
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