LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】パサつきを抑えるトリートメントのおすすめ人気ランキング50選。髪質に合わせた選び方や使い方も紹介【2025年】

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/06
集計期間
2025/03/06から2025/06/06までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

ひどく傷んでパサパサの髪もトゥルトゥルの手触りになる、パサつきを抑えるトリートメント。市販でもサロン級に仕上がると評判のアイテムが続々と登場しています。しかし、ドラッグストアで買えるプチプラやサロン専売品など多くの商品があり、選ぶのが難しいですよね。

そこでこの記事では、LIPSユーザーさんおすすめのパサつきを抑えるトリートメントをランキング形式&口コミ付きで紹介。自分の髪に合ったトリートメントの選び方や基本の使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

そもそも髪がパサつく原因は?

髪がパサつく原因は4つ。シャンプーの摩擦、熱ダメージ、ヘアカラー・パーマのダメージ、乾燥・紫外線などの外的ダメージ。髪質やダメージの種類に合ったトリートメントを選ぶことが大切!

髪のパサつきは、キューティクルが剥がれたり傷んだりしている状態。その原因は、日常生活にたくさん隠れています。毎日何気なくしているシャンプーの摩擦も、キューティクルに負担をかけてしまっていることも。

また、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱もキューティクルを傷める原因です。とはいえ、ドライヤーを使わず濡れたまま放置すると水分が抜けやすくなるため、ドライヤーで手早く乾かすようにしてください。

ヘアカラーやパーマの薬剤が髪に与えるダメージは、パサつきの原因としてわかりやすいですよね。しかし、それだけではなく冬場の乾燥や年中降り注ぐ紫外線も、髪を乾燥させパサつきやすくしています

このように、日常生活のさまざまなシーンが髪に負担をかけ、パサつきを引き起こしている状態。自分の髪質やダメージの種類に合ったトリートメントを使って、髪のパサつきを上手にケアすることが大切です。

つるんとなめらかな髪へ導く!自分に合ったパサつきを抑えるトリートメントの選び方

自分に合ったトリートメントを見つけるために、選び方のポイントを押さえましょう。

①パサつきやダメージをケアする成分が配合されているかが重要

パサつきやダメージをケアする成分はさまざま。効率的にパサつきを抑えるなら、髪の状態や原因に合わせた成分を選ぶことが大切です。

乾燥によるくせ毛・うねりには保湿成分が配合されたものを

くせ毛・うねりに注目の成分は保湿成分とエモリエント成分。保湿成分はセラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸など。エモリエント成分はアルガンオイル・ホホバオイルなど。

くせ毛・うねりの原因のひとつが、髪の水分量のバランス。キューティクルが剥がれて髪の内部に空洞ができ、水分のバランスが乱れることで髪がうねってしまいます。保湿成分やエモリエント成分が配合されたトリートメントで、髪の水分と油分のバランスを保つのがおすすめです。

注目の保湿成分・エモリエント成分
  • セラミド:保湿成分
  • コラーゲン:保湿成分
  • ヒアルロン酸:保湿成分
  • アルガンオイル:エモリエント成分
  • ホホバオイル:エモリエント成分

保湿成分は髪に水分を与え、エモリエント成分は髪の水分を逃がさない役割があります。肌に化粧水・乳液・クリームを組み合わせて使うように、ヘアにも水分を与える保湿とキープする保湿の両方を取り入れて、扱いやすい髪を目指しましょう。

以下の記事では、くせ毛の原因から選び方、人気アイテムのランキングをまとめています。くせ毛に悩む人は、こちらも参考にしてくださいね。

切れ毛や枝毛などのダメージには補修成分が配合されたものを

切れ毛・枝毛に注目の成分はヘマチン・エルカラクトン・加水分解ケラチンなどの補修成分。

傷んだ髪の切れ毛や枝毛を防ぎたい人は、髪の内側のたんぱく質を補う補修成分が含まれたトリートメントがおすすめです。

注目の補修成分
  • ヘマチン:髪にハリ・コシを与える
  • エルカラクトン:熱によって髪と反応・結合して補修する
  • 加水分解ケラチン:髪を補修・保湿し、指どおりをよくする

特に「加水分解ケラチン」は補修しながら保湿効果も期待できます。なめらかな指どおりを目指したい人にぴったり。

②インバスorアウトバス?トリートメントの種類で選ぼう

トリートメントは、洗い流すインバストリートメントと、洗い流さないアウトバストリートメントに分けられます。それぞれ役割が異なるため、目的や使い方を知って、自分に合ったほうのアイテムを選びましょう。

インバストリートメント:髪の内側をケアしてダメージを補修する

インバストリートメントはシャンプー後につけて、洗い流すタイプ。髪内部の補修や表面のケアに◎。毎日使いならトリートメントがおすすめ。週1~2回のスペシャルケアならヘアマスク・パックがぴったり。

インバストリートメントとは、洗い流すトリートメントのこと。シャンプーをしたあとの髪になじませてから、洗い流して使います。シャンプー後に使うため髪になじみやすく、髪の補修と表面のケアを両方できるのが特徴です。

インバストリートメントは、「トリートメント」と「ヘアマスク・パック」の2種類に分けられます。トリートメントは髪の内部にうるおいや美容成分を与える効果があるアイテム。対してヘアマスク・パックは、トリートメントに比べて粘度が高く、髪内部のダメージ補修に特化したアイテムが多い傾向にあります。

毎日のケアにはトリートメント、週1~2回の集中ケアならヘアマスク・パックを使うのがおすすめ。以下の記事では、それぞれの人気アイテムをまとめて紹介していますよ。

アウトバストリートメント:髪表面を補修し、ツヤ・ハリを与える

アウトバストリートメントはタオルドライ後につけて、洗い流さないタイプ。髪にツヤ感やハリを与える。熱ダメージを軽減する効果がある。オイル・ミルク・ミストなど、自分が使いやすいタイプを選べる。

アウトバストリートメントはタオルドライしたあとの髪に使う、洗い流さないトリートメントのこと。髪にツヤやハリを与えたり、熱や紫外線などから髪を保護したりできる商品もあります。インバストリートメントと違って洗い流す必要がないため、日中のケアやスタイリングのベースにも役立ちますよ。

オイル・ミルク・クリーム・ミストなど、さまざまな形状があるのも特徴。髪質との相性や仕上がりの好みで選べるのも魅力的ですね。LIPSでは、アウトバストリートメントの人気アイテムを形状別にまとめています。気になるカテゴリのランキングをぜひチェックしてみてください。

③髪質に合ったテクスチャー成分配合かも大事なポイント

あなたはどのタイプ?細くて柔らかい。太くて硬い。ボリュームが多い・くせ毛。量が少ない・ボリュームが出にくい。

ダメージの原因だけではなく、髪質によってもトリートメントの選び方は変わってきます。髪質ごとの商品選びのポイントをチェックして、理想の髪を目指しましょう。

髪が細くて柔らかい人は、水分が多めのものがおすすめ

細くて柔らかい髪にはインバスはウォータートリートメント、アウトバスはミスト・スプレータイプがおすすめ!

髪が細くて柔らかい人は、油分が多い重めのトリートメントを使うと全体がベタついてしまうことも。油分が少なく、水分が多いものを選ぶようにしましょう**。

細くて柔らかい髪におすすめのトリートメント
  • インバストリートメント:ウォータートリートメント
  • アウトバストリートメント:ミスト・スプレータイプ

水分が多めのトリートメントは、髪のうるおいを補いつつ仕上がりはさらっと軽やか。ふんわりとしたボリュームヘアを手に入れたい人に向いています。

髪が太くて硬い人は、油分が多めで重たいテクスチャーのものがおすすめ

硬くて太い髪にはインバスはしっとりタイプ、アウトバスはオイルタイプがおすすめ!

髪が太くて硬い人は、パサつきや広がりが気になりやすい傾向にあります。油分が多めて重ためのタイプを選んで、落ち着いた印象の髪を目指しましょう

太くて硬い髪におすすめのトリートメント
  • インバストリートメント:油分が多いしっとりタイプ
  • アウトバストリートメント:オイルタイプ

インバストリートメントで油分を与えながら、髪を乾かす前にもオイルを塗ることで、しっとりなめらかな髪に仕上がります。ただし、オイルは頭皮につけるとベタつきの原因に。毛先から少しずつつけて調整してください。

量が多い・ボリュームが出やすい・くせ毛の人は、水分と油分のバランスがいいものがおすすめ

ボリュームが多い・くせ毛にはインバスはモイスチャータイプ、アウトバスはオイルタイプがおすすめ!

髪の量が多かったり、くせ毛だったりすると、ボリュームが出すぎてしまうのが気になりますよね。水分と油分のバランスを整えながら、ボリュームを抑えるトリートメントがおすすめです。

量が多い・くせ毛の髪におすすめのトリートメント
  • インバストリートメント:水分が多いモイスチャータイプ
  • アウトバストリートメント:オイルタイプ

くせがあって広がりやすい髪には、油分だけではなく水分も補うモイスチャータイプのトリートメントでバランスを整えましょう。髪を乾かすときにオイルをつけると、まとまりやすいツヤ髪に仕上がります。

量が少ない・ボリュームが出にくい人は、ノンシリコーンのものがおすすめ

ボリュームが出にくい髪にはインバスはノンシリコーンタイプ、アウトバスはミルクタイプがおすすめ!

髪の量が少なくボリュームが出にくい人は、しっとりタイプのトリートメントだと、ぺたんこになってしまうことがあります。ボリュームのある仕上がりを意識したトリートメントを選びましょう

量が少ない・ボリュームが出にくい髪におすすめのトリートメント
  • インバストリートメント:ノンシリコーンタイプ
  • アウトバストリートメント:ミルクタイプ

シリコーンは髪の指どおりをなめらかにする反面、重さが出てボリュームが出にくくなります。ボリュームを重視したい人には、ノンシリコーンタイプのヘアケアがおすすめです。アウトバストリートメントは油分と水分のバランスがよいミルクタイプで、ナチュラルなふんわりヘアに仕上げてくださいね。

自宅で簡単ケア!パサつきを抑えるトリートメントの正しい使い方

お気に入りのトリートメントを選んだら、使い方も確認しましょう。ポイントを押さえて使うことで、本来の効果をしっかりと発揮できるようになりますよ。インバストリートメント・アウトバストリートメント、それぞれの使い方を解説します。

①インバストリートメントの使い方

パサつきを軽減する!インバストリートメントの使い方。シャンプー後に水気をしっかりと切ってからトリートメントを髪全体に広げる。目の粗いコームなどで髪をとかし毛先を中心に揉み込んで3~5分ほど放置する。ぬめりを感じなくなるまでしっかりとすすぐ。

インバストリートメントを使うときのステップは、上の画像のとおり。まずトリートメントをつける前に、水気をしっかり切りましょう。成分が髪の内部へ浸透しやすくなりますよ。

トリートメントを髪全体に広げたあとは、コームでとかして髪1本1本にきちんと行き渡らせてから時間を置きます。最後は洗い残しがないようにすすいでください。少し残るくらいのほうがよさそうな気がするものの、頭皮や背中に残ると肌荒れを起こすことも。成分を髪に届けたら、しっかりと洗い流しましょう。

②アウトバストリートメントの使い方

指どおりのよい髪に仕上げるアウトバストリートメントの使い方。しっかりとタオルドライしたら適量を手のひらに出し毛先から中間に向かって、トリートメントをなじませる。コームでとかして、髪全体に均一になじませドライヤーでしっかりと乾かす。

アウトバストリートメントはタオルドライ後、ドライヤーの前に使います。上の画像にあるステップのとおり、髪に均一になじませてからドライヤーでしっかりと乾かしてください

注意したいのが、アウトバストリートメントは毛先から中間につけること。頭皮につけるとベタつきやすいだけではなく、毛穴の詰まりや肌トラブルを起こしかねません。また、トリートメントをつけても濡れた髪はデリケートな状態。なるべく早くドライヤーで乾かしましょう。

なお、アウトバストリートメントは髪を乾かすときだけではなく、髪の乾燥や広がりが気になったときにも使えます。ただし、つけすぎると髪がベタついたりボリュームが出なくなったりするため、少しずつつけることを心がけて。

パサつきを抑えるトリートメントに関するよくある疑問

パサつきを抑えるトリートメントに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

トリートメントを毎日使用するのはOK?

髪の水分を補い、乾燥などのダメージから保護する役割のあるトリートメントは、毎日使ってOK。紫外線や枕の摩擦といった日常のダメージから、髪を守る効果も期待できますよ。また、毎日使っても洗い流せば髪に残ってしまうなどの心配は少ないでしょう。

特に、毛先など髪のダメージが気になる部分は毎日使うのがおすすめ。髪を洗ったり、乾かしたりするたびにトリートメントでケアしてくださいね。

インバストリートメントとアウトバストリートメントは両方使ったほうがいい?

髪をいたわり健やかに保ちたいなら、両方使うのがおすすめ。インバストリートメントとアウトバストリートメントは、同じトリートメントでも役割が異なります。

トリートメントの役割
  • インバストリートメント:髪の内側に美容成分を届ける
  • アウトバストリートメント:美容成分を補い、外部刺激から髪を保護する

両方あわせて使うことで髪へ美容成分を補給するとともに、ドライヤーの熱や紫外線などの刺激から髪を守る効果が期待できます。ダメージをケアしながら、さらなるダメージを防いで、きれいな髪を手に入れてくださいね。

特にパサつきがひどいときにおすすめのケア方法は?

髪のパサつきがひどく、トリートメントの効果があまり感じられないときは、インバストリートメントやヘアマスク・パックを使うときにひと工夫を。トリートメントをつけた髪をシャワーキャップや蒸しタオルで包むことで、成分を効率的に浸透させられます。

また、インバス・アウトバスともにトリートメントを塗り広げたあとは粗めのブラシでとかすのを忘れずに。むやみにつけすぎることなく、髪1本1本にムラなく行き渡らせられます。

トリートメントとコンディショナーの違いは?

トリートメントとコンディショナーの明確な区別はないのが実情。メーカーや商品によって分類が異なり、業界全体で共通の定義は設けられていません。

同じブランドからコンディショナーとトリートメントが販売されている場合は、トリートメントのほうがテクスチャーが重めで、補修・保護の効果が高い傾向にあります。ただし商品によって異なるため、それぞれの特徴や成分を確認してください。

健やかな髪を保つため頭皮ケアにも力を入れよう!その他の注目アイテムはこちら

もっと健やかな美しさを手に入れたいなら、髪の土台である頭皮ケアなどにもこだわりましょう。以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。

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2025年06月06日(Fri)
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