ナチュリエ ハトムギ化粧水(ナチュリエ スキンコンディショナー R )の使い方を徹底解説 - ニキビケアにおすすめの化粧水！乳液は必要無い人がいるのは本当？

乳液は必要無い人がいるのは本当？ 乳液が必要無い人がいるのは事実です。本来自分の肌には乳液を同じ働きをするものがあります。それが、十分に働かない人に乳液は必要となります。 🌟乳液の役割 乳液は化粧水や美容液で補った水分を保持するための油膜の役割を担います。また、化粧水に配合しきれなかった、保湿成分も含まれますので、保湿機能も持ちます。 洗顔をすることで、汚れた皮脂膜を洗い落とします。皮脂膜が洗い落とされると、角層が露わになります。角層の細胞間にも皮脂がありますので、角片が落ちてくることは少ないですが、乾燥は感じます。そして、新しい皮脂膜が完成するには3～4時間掛かります。この間、乾燥を感じないように基礎化粧品が使われ、特に乳液は皮脂膜の代用品として使われます。 乳液の役割は不足した皮脂を補うことです。ただ、あくまでも乳液は皮脂の代用品であるため、乳液の種類によってはベタツキを感じることや保湿力不足を感じることがあるのです。 🌟乳液が必要な人 皮脂分泌量が少なく、乾燥肌の人です。基本的に30代までは皮脂分泌量が十分にあるので化粧水や美容液で保湿が出来ていれば乳液による油分補給は必要無いです。ですが、肌がカサカサしたり、肌がつっぱりする方は年齢を問わず乳液を使いましょう。ただし、乳液に頼りすぎるとインナードライを引き起こしますので、自分の肌の乾燥のタイプを見極めて、美容液や化粧水を選んで、乳液で蓋するようにしましょう。 乳液の成分 乳液は水性成分と油性成分と界面活性剤、その他成分（エタノールや香料）で出来ています。この成分の割合によって感触が変わってきます。水性成分が油性成分より多く含まれると、サラッとしてみずみずしい感触で、油性成分が水性成分より多く含まれると濃厚でコクのある感触となります。 🌟肌の部位によって乳液の使い方を変えよう 乳液を使う時に顔全体にまんべんなく乳液をなじませていませんか？ 顔全体の乾燥が気になる場合は良いのですが、部分的に皮脂が気になる所に乳液をつけると油分過多になります。 Tゾーン（おでこと鼻）は一般的に皮脂分泌量が多いです。ですので、Tゾーンへなじませる乳液の量は控えめにしましょう。 🌟メイク前の乳液は必要なのか メイク時の乾燥が気になる方は乳液は必要かと思います。しかし、メイクは油分を含みますので、乳液とメイクで油分過多になる方もみえます。 油分が多いとメイク崩れの原因にもなりますので、メイク前の乳液は使わない方がメイクが長持ちします。特に脂性肌の方はメイク前の乳液を控えるようにしましょう。 🌟乳液とニキビ 皮脂は、アクネ菌のエサになります。この為、皮脂と同じ成分の油が入っている場合はアクネ菌のエサとなってしまう場合があります 皮脂は、トリグリセリド・ワックスエステル・遊離脂肪酸・スクワレン・ジグリセリド・コレステロールなどから出来ています。中でもトリグリセリドは皮脂の40％程占めますので、ニキビがある方は注意したい成分です トリグリセリドは、オリーブ油やマカデミアナッツ油などの植物性油脂や馬油のような動物性油脂を指します。ですので、ニキビが気になる方は、これらを避けた方が良いかもしれません。 基礎化粧品は『化粧水』・『美容液』・『乳液（クリーム）』の3ステップで構成されることが多いです 10代～20代は、自分の肌の機能が優れています。30代以上と比べると皮脂分泌も多くなっています。 この為、基礎化粧品に頼らなくても一定の肌質は保たれる人が多いです。 しかし、30代以上になりますと、皮脂分泌が減る人もいます。皮脂分泌が減った結果乾燥を引き起こします。 メイクをして、メイクを落とす普通のことですが、これが乾燥の原因にもなります。この為、10代～20代向けの基礎化粧品では乳液を乾燥具合に合わせての使用を勧めることがあるのです。 🌟男性化粧品は乳液が少ない 男性は女性より皮脂分泌量が多いです。この為か、乳液というものは男性の中では不要と考える人多いです。もちろん乾燥肌の方は使います。しかし、一般的には乳液は使われていません。本来、皮脂分泌量が多い人は乳液を使うことを好まないのです。 女性は、乳液を使うことが当たり前になっているので、乳液は欠かせない物と考えています。ここが大きな問題になっています 男性にとって基礎化粧品は馴染みがありません。その為、本当に必要な場合のみ基礎化粧品を購入します。つまり、男性用基礎化粧品に乳液が少ないのは、皮脂分泌量が多い男性は乳液を好まないし、需要もない為と考えられます。 当然乾燥肌でなく皮脂分泌量が十分にある女性も皮脂分泌まで乾燥が気にならなければ、乳液は不要なはず… 🌟自分に乳液は必要なのか見直そう 乳液は油膜の形成を補助する物です。自分に本当に必要なのか見直しましょう。本来は必要無いのに乳液を使っていると、肌荒れの原因になります。また、気が付かないうちに乳液によるべたつきをあぶら取り紙などでケアしようとしていることもあります。 皮脂が多い方で乳液を使ったらべたつきが気になることありませんか？皮脂が多い方は油分が十分ありますので、乳液による油分補給が必要ないのかもしれません。ですので、一度乳液をお休みすることをおすすめします。 乳液で自分の肌の力が失われるかも？ 乳液は必要な物とずっと思っていました。スキンケアサイトでも当然のように化粧水と乳液はセットと考えられています。確かに、女性は若いうちからメイクをしますので、乳液が必要となる乾燥肌の方が多いです。 本来なら自分の皮脂で肌は守られるはずなのです。もし、乳液が不必要なのに使っていたら、肌が乳液を覚えてしまいます。乳液が手放せない肌になってしまいます。自分の肌本来の力を引き出したいのであれば、なんとなく使っている乳液を卒業しましょう。 🌟乳液無しでもしっかり保湿する方法 乳液はベタベタするから苦手でも、保湿をしっかりしたい方は多いと思います。そのような方にお勧めのスキンケア方法は、化粧水の2本使いです。 洗顔後まず最初に使う化粧水は、ヒアルロン酸やコラーゲンを含まないシンプルな化粧水です。お勧めの化粧水は、ナチュリエハトムギ化粧水・トップバリュハトムギ化粧水・ビオレ弱酸水など、単体では保湿力不足ですが、アミノ酸やハトムギエキスが含まれているサラッとした化粧水です。 2本目に使う化粧水は、保湿力の高い化粧水です。保湿力の高い成分は、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン等です。しっとりとしたテクスチャーが特徴的です。しっとり感の強い化粧水は、肌の上にのる感覚が強いです。ですので、サラッとした化粧水で肌にしっかり水分を含ませてからしっとり感の強い化粧水で蓋をしましょう。お勧めの化粧水は、セザンヌスキンコンディショナー高保湿タイプ・セラミド化粧水（マツキヨのPB）です。 皮脂の気になる時は、しっとり感の強い化粧水でもベタつきを感じることもあります。ですので、サラッとした化粧水をたっぷりと使って保湿して、しっとり感の強い化粧水は少量使いするようにしましょう。 私自身、乳液を辞めたら肌荒れが少なくなり、ニキビも減り始めてます 乳液が本当に必要なのか、いま1度確認してみてください🥰 #スキンケア #化粧水 #乳液 #ニキビ #ニキビケア #脂性肌 #乾燥肌 #最近のスキンケア