
オイリー肌のスキンケア方法!おすすめ化粧水・乳液からベースメイクのコツまで紹介
肌トラブルが起こりやすいオイリー肌、なんとかしたいですよね。工夫をしてもなかなかべたつきを抑えるのがむずかしいオイリー肌は、スキンケア方法を見直してみましょう。
この記事ではオイリー肌向けの正しいスキンケア方法を解説。あわせて、オイリー肌におすすめの化粧水や乳液といったおすすめスキンケアアイテムから、ファンデーションや下地といったメイクアイテムもピックアップしました!
ぜひ、サラサラ肌を目指す参考にしてみてください!
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「ニキビができやすい…」「ファンデが崩れる…」そんなオイリー肌が悩み!
肌がベタベタしやすいオイリー肌は、ニキビや毛穴の目立ちなどのトラブルが起こりやすくなります。ほかにも日中に化粧崩れしやすくなったり、メイクで抑えきれないテカリが気になったり、オイリー肌に関連した悩みは尽きません。
そもそもオイリー肌とはどんな肌の状態でしょうか?オイリー肌は、水分と皮脂のバランスが崩れて皮脂が過剰に分泌されるようになった肌のことを指します。
肌は水分と皮脂をバランス良く分泌することによって「皮脂膜」を作ります。「皮脂膜」は肌にうるおいをとどめたり、細菌の繁殖を防いだりする天然の保護膜です。
そのため水分はもちろん、皮脂も健やかな肌を維持するために欠かせないものです。しかし肌のコンディションが悪化するとバランスが崩れてしまい、皮脂が過剰に分泌されてベタつきやすいオイリー肌になってしまいます。
オイリー肌とは?4つの肌タイプと比べてみよう
「わたしってオイリー肌?」と思ったら、まずはセルフチェック!4つの肌タイプと比べてみましょう。
- オイリー肌:皮脂が多く顔全体がベタつきやすい、ニキビや毛穴の開きが気になる。
- 乾燥肌:皮脂・水分がともに少なく、肌がつっぱりカサつきやすい。
- 混合肌:Tゾーンはベタつくのに対し、頬や口周りはカサつく。部分によって肌質が異なる。
- 普通肌:水分と皮脂のバランスが取れており、肌トラブルが少ない理想的な肌質。
簡単に肌質をチェックできるチェックリストを用意しました!自分がオイリー肌かどうか気になる人はチェックしてみましょう。
- 朝起きると顔全体がベタベタする
- 昼過ぎには、おでこや鼻がテカる
- ニキビや吹き出物ができやすい
- 頬の毛穴が目立つ
3つ以上当てはまる人は、オイリー肌の可能性大!自分の肌質を知って、正しいスキンケアを始めましょう。
皮脂も水分も多い「オイリー肌」と水分が少なく皮脂が多い「インナードライ肌」の違い

「オイリー肌」と間違えやすい肌質に「インナードライ肌」があります。似ているようで、実は大きな違いがあるんです!どちらも皮脂の分泌が過剰になっているのですが、肌の水分量に違いがあります。
「脂性肌」は皮脂だけでなく水分も多い状態です。全体的にテカリが目立ち、酸化した皮脂によって赤みが出ることがあります。
一方「インナードライ肌」は皮脂が多く水分が少ない肌です。肌表面がベタベタしているものの、角質層のうるおいが不足しておりゴワつきなどが目立ちます。油っぽいからといって皮脂を取りすぎると、乾燥が進みさらに皮脂の分泌が増える状態になります。
見分けるポイントは、洗顔後の洗い上がりの違いです。脂性肌の場合は洗顔料を洗い流したあともしっとりした感じが続きます。一方、インナードライ肌だと肌のつっぱりを感じやすいでしょう。
「脂性肌」も「インナードライ肌」もケアをするには、皮脂と水分のバランスを整えなければいけません。肌のバランスを保つには、なんといっても正しいスキンケアが大切。この記事では、オイリー肌の人向けにスキンケアの基本を徹底解説していきます!
オイリー肌はメリットもたくさん!

「ベタつきが気になる…」とお悩みも多いオイリー肌にも、実は良いところがたくさんあるんです。
皮脂によるうるおいは、肌を守るためのまさに"天然のクリーム"ともいえるもの。この自然な保湿効果のおかげで、オイリー肌は乾燥による小ジワができにくいというメリットがあります!また、皮脂膜がバリアとなり、外部刺激から肌を守ってくれる効果も。健やかな状態を保つための大きなメリットでもあるんです。
覚えておきたいデメリットと対処法もチェック
メリットもある一方で、皮脂の過剰分泌が原因で起こるオイリー肌ならではの肌トラブルもあります。
ニキビができやすいのは、オイリー肌ならではの肌トラブルのひとつ。増えすぎた皮脂が毛穴に詰まってしまい、アクネ菌が増えることでニキビができやすくなります。毛穴の詰まりを防ぐためには、洗顔や保湿で清潔な肌を保つことがポイント!皮脂を吸着してテカリを抑える成分配合の化粧品を取り入れるのもおすすめです。
また、オイリー肌は皮脂とファンデーションが混ざり合い、メイクがドロドロに崩れてしまうことがあります。予防策としては、メイク前のスキンケアでしっかり保湿を行い、テカリを防ぐ下地やファンデーションを選ぶのがポイント!仕上げにフェイスパウダーを重ねると、サラサラ感が持続しますよ。
オイリー肌は、正しいケアを行うことでキメの整った健やかな肌状態をキープできる可能性を秘めています!自分の肌と向き合い、上手に付き合っていきましょう。
スキンケア、間違ってない?!オイリー肌の原因になるNGスキンケアをチェック!

まずは間違ったスキンケアをしていないかチェック!オイリー肌になりやすい誤ったケア方法は以下のとおりです。当てはまるものがないか見てみましょう。
- 日焼け止めを忘れがち
- ベタベタするから乳液は省略
- 顔を洗うときにゴシゴシこすっている
- 洗顔後は熱いお湯ですすいでいる
- 1日に何度も顔を洗っている
- 洗顔やクレンジングは1分以上顔につけている
- ピーリング洗顔や角質ケアを決められている回数より多く行っている
もしも当てはまるものがあれば、日頃のスキンケアによって皮脂の分泌を増やしてしまっているかもしれません。間違ったスキンケアは今日からやめて、肌のバランスを整える正しいスキンケアに切り替えましょう!
オイリー肌になってしまう主な原因は?
実はオイリー肌は、生まれつきの体質が大きく関係しています。肌のベタつきの原因となる皮脂は、毛穴の奥にある「皮脂腺」で作られます。皮脂腺の数や大きさ・活発さは、遺伝的に決まっていることが多いんです。
家族にオイリー肌の人が多い場合は、自分も同じような肌質になりやすい傾向があります。それは、親から受け継いだ体質が、皮脂の分泌量に影響しているため。そのため、オイリー肌であることは実は生まれ持った個性のひとつともいえるんです!
しかし、遺伝的な影響がある一方で、日々のスキンケアや生活習慣で緩和できる部分もたくさんあります!自分の肌と向き合い、適切なケアを心がけましょう。

ホルモンバランスもまた、皮脂と密接な関係にあります。
特に、男性ホルモンのひとつである「テストステロン」は、皮脂腺を刺激し皮脂の分泌を促す働きがあります。思春期にニキビが増えるのは、ホルモンバランスが大きく変化しテストステロンの分泌量が増えるため。また、女性の場合は、生理前やストレスを感じたときにも、ホルモンバランスが乱れ皮脂分泌が増えやすくなります。
妊娠中や更年期にもホルモンバランスが変動するため、肌質が一時的に変わったように感じることがあります。しかし、これも自然な体の変化のひとつ。焦らずにそのときの肌に合わせたケアを心がけましょう!
オイリー肌をケアする生活習慣とは?
食生活や睡眠などの生活習慣を見直すことで、肌のテカリやベタつきを軽減できる可能性があります。
脂質や糖質を過剰に摂ると、皮脂の分泌が活発になることがあります。特に、バターなどに多く含まれる動物性脂肪や、ケーキやチョコレートなどの糖質の多い食品には注意!摂りすぎることで、皮脂腺を刺激しやすくなります。なるべくバランスの良い食事を心がけることが、オイリー肌をケアする第一歩。ビタミンB群やビタミンCを多く含む野菜やくだものなどを積極的に摂るようにしましょう。
- 揚げ物・ジャンクフード
- 甘いお菓子・菓子パンなど
- 脂質の多い肉類・加工肉
睡眠不足やストレスが、ホルモンバランスの乱れを引き起す場合も。特に、ストレスを感じると分泌されるホルモン「コルチゾール」は、皮脂分泌を促す作用があります。また、睡眠不足によって、肌のターンオーバーが乱れ肌のバリア機能が低下することも。テカリを悪化させないために、以下のポイントを参考にしてみましょう!
- 十分な睡眠時間を確保する
- 適度な運動でストレスを発散する
- 湯船に浸かってリラックスする時間を作る
徹底解説!オイリー肌のスキンケア方法
「脂性肌」も「インナードライ肌」もスキンケアの基本は3つです。
- 紫外線から肌を守る
- 日中の汚れを落とす
- 保湿をする
この3つを正しく丁寧に行うことが、皮脂の分泌をちょうど良いバランスにするための近道です。
それぞれについて詳しく解説しましょう。
オイリー肌のための正しい洗顔テクニック
オイリー肌のスキンケアで最も重要なもののひとつに「洗顔」があります。ポイントは、皮脂をしっかり落とし、うるおいを守ること!朝の洗顔では肌のベタつきをリセットすること、夜の洗顔ではメイク汚れと皮脂をオフすることを意識しましょう。
- 水またはぬるま湯(30~32℃)で軽くすすぐ
- 洗顔料少量(2cm程度)をしっかり泡立てる
- やさしく肌の上で泡を転がすように洗う
- ぬるま湯でしっかりすすぐ
朝の洗顔は、寝ているあいだに分泌された余分な皮脂や汗を洗い流すことがカギ。夜の洗顔は、日中のメイク汚れや大気中の汚れ・余分な皮脂をしっかり落とすことが目的です。
ぬるま湯を使ってすすぐと、皮脂を落としつつも必要なうるおいは残すことができます。洗顔料でつくる泡は、レモン1個分くらいの弾力のある泡が理想。泡を顔全体に乗せ、泡のクッションでやさしく肌をなでるように洗います。特に、Tゾーンは指の腹で丁寧に行いましょう!洗顔時間は30秒以内が目安。フェイスラインや生え際・小鼻の横など、泡が残ることがないようしっかりとすすぎます。
「熱いお湯で洗う」「ゴシゴシこする」「泡立てが不十分」これらは、よくある間違った洗顔方法。正しい洗顔テクニックを身につけましょう!
外出時は必ず紫外線カット!

紫外線はシミやシワの敵と思われがちですが、オイリー肌の人にも大敵です。
紫外線にあたると肌は乾燥やバリア機能低下などのダメージを受けます。その結果、肌を守るために皮脂の分泌量を増やすことが分かっています。
また、過剰に分泌された皮脂が紫外線によって酸化して、肌トラブルになることも。紫外線が肌に当たることは、たくさんの悪影響を及ぼしてしまうのです。そのため、オイリー肌にお悩みの人は日焼け対策を徹底しましょう。
主な方法は以下のとおりです。
- 外出時には必ず日焼け止めを塗る
- ベースアイテムにも日焼け止め効果があるものを選ぶ
- サングラスや帽子、日傘などUVカットアイテムを使う
紫外線は晴れている日だけではなく、曇りの日も地上に降り注いでいます。雲の切れ間があれば、光が乱反射することによって晴れの日よりも多くなることがあるほどです。
外出のときは必ず紫外線予防をするようにしましょう。朝のスキンケアやベースメイクに仕込んでおけば、忘れることなくケアしやすいのでおすすめです。
ベタつきが少ないおすすめ日焼け止め|アネッサのスキンケアミルク
ベタつきが少なく肌への密着度も高い、アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルク NA。汗や水に強いだけでなく、保湿成分もたっぷり配合されています。白浮きしにくいサラッとしたテクスチャーで普段使いしやすいアイテムです。
熱や汗・水でUVブロック膜が強くなる技術が搭載されているのがポイント!皮脂崩れが気になる夏場や、アクティブなシーンでも使いやすいです。紫外線カット効果は、SPF50+、PA++++と高め。崩れやすいオイリー肌にもおすすめです。
汚れはその日のうちにリセット

メイクや日中の汚れをやさしくリセットすることで、皮脂量を整えることができます。汚れが残っていると乾燥が進んだり肌のバランスが崩れるため、皮脂の分泌を増やしてしまうことがあります。
またオイリー肌の場合、汚れをしっかり落としつつも皮脂を取りすぎないようにしなければいけません。必要な皮脂まで洗い流してしまうと、肌に皮脂が足りないと身体が判断して皮脂分泌を多くしてしまいます。
正しくクレンジングや洗顔をするときのポイントは4つあります。
- 洗顔料はよく泡立てる・クレンジング剤はケチらずしっかり
- 指先が肌に触れないようにやさしく汚れを浮かす
- 洗い流すときは体温に近い水温のぬるま湯で
- 拭き取るときはタオルを押し当てるようにやさしく行う
最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れれば手早く行うことができるようになります。丁寧にクレンジングや洗顔をする習慣を身に着けて、 肌にプラスになるスキンケアをしましょう。
化粧水と乳液を使って徹底保湿!

ベタベタしているオイリー肌には何も塗りたくない、という人も多いかもしれません。しかし、保湿を省略すると、さらに多くの皮脂分泌を促進してしまう恐れがあります。保湿は化粧水でうるおい補給し、乳液やクリームでフタをするまでセットで行う必要があります。
化粧水は重ね付けがおすすめです。オイリー肌の場合、乾燥は感じにくいかもしれませんが、角質層に不足した水分をしっかり補いましょう。何度か押し込むように塗り、うるおいを感じるようになったらそこでOK。
あとは乳液やクリームをつかって、水分が蒸発しないようにフタをします。ベタベタする場合は薄づきでもいいので、ムラなく顔全体に広げるようにしましょう。
【おすすめアイテム①】しっとり保湿!オイリー肌向け化粧水5選
ここからは、オイリー肌におすすめの化粧水を紹介します。人気のアイテムをピックアップしました!ぜひ参考にしてください。
プチプラ化粧水はオイリー肌にも◎「ナチュリエ」のハトムギ化粧水


ナチュリエ(naturie)ハトムギ化粧水(ナチュリエ スキンコンディショナー R )
カラー選択
- 通常サイズ 500ml(※パッケージ順次リニューアル)¥7485%ポイント還元
オイリー肌でも角質層のうるおいはマスト!そのためには化粧水はたっぷり使わなければなりません。ナチュリエのハトムギ化粧水は保湿力があるのはもちろん、スキンケのたびにたっぷり使える大容量にもこだわりがあります。コスパもよく、気軽に重ね付けができるのでオイリー肌の保湿にもぴったりです。
化粧水としてはもちろん、ローションパックやプレ化粧水としても活用できる点も嬉しい魅力。
ニキビを防ぎながらうるおいを守る!「ORBIS」のオイルフリー化粧水

オルビス(ORBIS)クリアフル ローションL(さっぱりタイプ)
商品選択
- L(さっぱりタイプ) 本体 180ml¥1,6501%ポイント還元
- L(さっぱりタイプ) つめかえ用 180ml¥1,4301%ポイント還元
オルビスのクリアフルシリーズの化粧水です。肌のバリア機能をサポートし、肌荒れを予防する和漢植物由来の保湿成分を配合。オイリー肌をやさしい使い心地で保湿してくれます。
サラッとしてつけ心地もよく、オイリー肌の人が悩みがちなニキビ予防ケアまでできるアイテムです。有効成分グリチルリチン酸ジカリウム配合なのでニキビを防ぎながら、うるおいに満ちた健やかな肌を保ちます。詰め替え用があり、長くリピートしやすいところも◎
オイリー肌の肌環境を整える!「アルビオン」のスキンコンディショナー
肌環境を整える、長く愛されているアルビオンの定番化粧水。保湿成分には、ハトムギエキス(ヨクイニンエキス)とハトムギオイル(油溶性ヨクイニンエキス)が配合されています。季節や環境の変化にも左右されにくい肌ケアのサポートをしてくれます。水のようなテクスチャーの化粧水が、皮脂のベタつきを抑えつつ角質層までうるおいを補給します。
さっぱりした使い心地なのにうるおいが長く続く!「イプサ」のタイムアクア
定番の化粧水、イプサのタイムアクアは肌質を選ばずおすすめできるアイテムです。角層に水分をたっぷり与えながら、テカリやニキビ・肌荒れなどの肌悩みを防いでくれるのが特徴。オイリー肌にも必要な水分をしっかり肌に保持してくれます。
サラサラなテクスチャーなので重ね付けしても重たくならず、ぐんぐんなじませることができるところも嬉しいポイント。まるで水をまとったかのような、みずみずしさのある肌に導きます。
肌のうるおいを長くキープする!「b.glen」のQuSomeローション
みずみずしさのなかにもまろやかさを感じられる、独特なテクスチャーのb.glenの化粧水。ほどよいとろみが角質層へ浸透しやすく、しっかり保湿してくれます。最大の特徴は、角質層に長時間保湿成分がとどまる処方。
うるおいをプラスするだけではなく、肌のうるおいを保持してバリア機能を守ります。あとから使う美容液やクリームなどのスキンケアアイテムがなじみやすい肌状態に整えてくれる点も◎
もっと知りたい!という人はこちらもチェック!
【おすすめアイテム②】さっぱりした使い心地の乳液3選
ここからは、オイリー肌にもおすすめ乳液を紹介します。さっぱりした使い心地の人気のアイテムを選びました!お気に入りのアイテムを探してみましょう。
オイルフリーのジェル状乳液が気持ちいい「キュレル」の保湿ジェル
オイリー肌の人にも愛される、キュレルの保湿ジェル。セラミドの働きを補いつつ、皮脂による肌荒れを防いでくれます。保湿されているのに肌表面はサラッと仕上がる保湿ジェルで、ベタベタしがちなオイリー肌にぴったりです。消炎剤(有効成分)を配合しており、ニキビや肌荒れといったオイリー肌に起こりがちな肌悩みを防ぎます。ゆらいでいる時期のオイリー肌にも使いやすい保湿ジェルです。
肌がゆらぐ時期にも◎必要なセラミドを補える「ETVOS」の乳液
美容液と乳液の機能を兼ね備えた、ETVOSのモイスチャライジングセラムです。保湿成分に、ヒト型セラミドを5種類*も配合。リニューアルによって配合量が増えています!
ベタつきにくく、さらっとしたテクスチャー。ベタつきを抑えながらも肌のうるおいを守り、肌荒れを防ぎます。季節の変わり目によって肌がゆらいでしまうときにもおすすめ。
* 保湿成分:セラミドAG、AP、EOP、NG、NP
美白*有効成分も配合!さっぱりした使い心地の「肌ラボ」の乳液
美白*有効成分の「トラネキサム酸」と肌荒れ防止有効成分の「アラントイン」を配合した薬用美白乳液。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎながらうるおいに満ちた透明感のある肌に導きます。
みずみずしさのあるテクスチャーで、さっぱりとした使用感が特徴。オイリー肌にも使いやすい、ベタつきにくい使い心地も魅力です。うるおいや肌荒れ予防・美白*にもこだわりたい人におすすめ。
* メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
もっと知りたい!という人はこちらもチェック!
オイリー肌でも崩れにくい!おすすめの下地&ファンデーションはコレ!
オイリー肌の悩みとしてとても多いのが「化粧崩れ」。日中に皮脂が浮いてきて、ファンデーションがヨレたり崩れたりしてしまいますよね。正しいスキンケアをしたうえでオイリー肌用のアイテムを選び、崩れにくいベースをつくりましょう♡
化粧下地にはメイクの密着力を上げる役割があります。皮脂が多くてもしっかりくっつくアイテムを選び、ファンデーションやその上にのせるポイントメイクがしっかり映えるベースを作りましょう。
オイリー肌におすすめの化粧下地は、こちらの記事で紹介しています!
ベースができたらファンデーションもチェック!オイリー肌には油分の少ないパウダーファンデーションがおすすめです。ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
押さえておきたいメイク崩れを防ぐテクニックとポイント
皮脂腺の多いTゾーンは皮脂が過剰に出やすく、時間が経つことでメイクが浮いたりヨレたりといった状態になりやすいパーツです。皮脂とファンデーションが混ざり合うことでベースメイクが定着せず、毛穴落ちやテカリといったトラブルを起こしやすくなります。
崩れにくいベースメイクを作るには、メイク前のスキンケアと下地選びが重要です!洗顔後は化粧水でしっかり水分を補給し、乳液やクリームはベタつきにくいさっぱりタイプを使いましょう。皮脂を過剰に分泌させないためにも、うるおいをしっかり与えることが大切です。化粧下地は、皮脂吸着パウダーが配合された下地がおすすめ。皮脂を吸着し、サラサラな肌をキープしてくれます。
日中メイクが崩れてきたときに、慌ててファンデーションを重ねるのは避けましょう!おすすめは、あぶらとり紙。あぶらとり紙は、テカリが気になる部分に軽く押さえるようにして使います。ゴシゴシこすると、必要なうるおいまで奪ってしまうので注意!あぶらとり紙で皮脂をオフしたら、フェイスパウダーを大きめのブラシでふんわりと重ねるのがおすすめですよ。
オイリー肌は必見!起こりやすい肌トラブルと対策
オイリー肌に起こりやすい肌トラブルや原因、対処法について解説していきます。
ニキビはどうしてできるの?皮脂分泌の関係
オイリー肌の大きな悩みのひとつである「ニキビ」。実は、ニキビができる原因には、皮脂の過剰分泌が深く関わっています。わたしたちの毛穴のなかにはアクネ菌という常在菌が存在し、通常は悪さをしません。
しかし、皮脂が過剰に分泌されると、アクネ菌は皮脂をエサにしてどんどん増殖します。よって、毛穴が炎症を起こしたり毛穴の出口が詰まったりするといった肌状態に。ニキビができてしまう原因につながってしまうんです。
ニキビができやすい人は、日頃から抗炎症の有効成分が配合されたスキンケアアイテムを使用するのがおすすめ。また、ニキビ予防のためにも洗顔をしっかり行いましょう。
自宅でもできる!毛穴を目立ちにくくする洗顔・保湿ケア
毛穴のトラブルは、主に過剰な皮脂が原因で起こります。皮脂が毛穴の出口からスムーズに出られなくなると、毛穴の開きや黒ずみのようなトラブルにつながります。
- 毛穴の開き:過剰に分泌された皮脂を外に出そうと、毛穴が押し広げられた状態
- 毛穴の黒ずみ:毛穴に詰まった皮脂や古い角質が、空気に触れて酸化することで黒く見えている状態
- 毛穴のたるみ:肌のハリ不足が原因で、毛穴がだ円形にゆるんだ状態
正しいスキンケアを行えば、毛穴汚れの除去や乾燥を防ぐことができます!自宅でできる対策として、正しいケアとNGなケアのポイントを比べて見てみましょう。
- やさしく丁寧な洗顔
- 徹底した保湿ケア
- 皮脂によるテカリを抑える
- ゴシゴシこする
- 毛穴パックのやりすぎ
- 洗顔のしすぎ
摩擦は肌への負担となり、かえって皮脂分泌を促してしまいます。泡のクッションを活かし、肌をできるだけこすらずにやさしく丁寧に洗いましょう。毛穴パックをやりすぎると肌に必要な油分まで奪われ、乾燥から皮脂が過剰分泌してしまうため要注意です!
オイリー肌にアプローチ!生活習慣を見直してみよう
オイリー肌のケアのためには、生活習慣を見直すことも大切です!食事や睡眠など生活習慣をあらゆる角度から見直し、オイリー肌のケアに向けてアクションを起こしてみましょう。
皮脂ケアのために気をつけたい食事と栄養素の管理
オイリー肌のケアには、スキンケアだけでなく日々の食事がとても重要です。オイリー肌におすすめの栄養素を積極的に摂って、体の内側からケアしていきましょう!
- ビタミンB群を多く含む食品:納豆、レバー、魚介類、卵、乳製品
- 亜鉛を多く含む食品:牡蠣、牛肉、豚肉、アーモンド
- オメガ3脂肪酸を多く含む食品:サバ、イワシ、くるみ、えごま油
ビタミンB群のなかでも特にビタミンB2は「皮脂のビタミン」とも呼ばれ、美容に良い栄養素です。亜鉛やオメガ3脂肪酸も同様に美容習慣をサポートし、オイリー肌のケアにおすすめの栄養素です。
水分が不足すると、肌が乾燥を防ごうとして皮脂を過剰に分泌してしまうことも。こまめな水分補給で、肌の内側からうるおいを保ちましょう。おすすめは水やハーブティー。水分補給にぴったりですよ。糖質を多く含むジュース・清涼飲料水や、利尿作用のあるカフェインを多く含む飲み物はなるべく避けるほうが良いでしょう。
理想の睡眠時間は?睡眠とストレス管理を怠らないで
オイリー肌の悩みを抱えているなら、スキンケアだけでなく日々の睡眠やストレス管理にも目を向けてみましょう!
睡眠不足は、肌にとって大敵。睡眠不足だと、肌のターンオーバーが乱れて毛穴が詰まりやすくなることも。ニキビやテカリが悪化する原因にもなります。理想的な睡眠時間は7〜8時間。質の良い睡眠をとるための習慣を取り入れてみましょう。
- 温かいお風呂にゆっくり浸かる
- ヒーリングミュージックを聴いてリラックスタイムを取る
- スマホやPCは控える
ストレスを感じると、体内でコルチゾールという皮脂分泌を促す作用があるホルモンが分泌されます。ストレスと上手に向き合い、うまく発散することが大切です。
- 深い呼吸
- ウォーキング・ストレッチなどの軽い運動
- 趣味の時間
ストレスを感じたら、ゆっくりと息を吐き深い呼吸を繰り返すことで心を落ち着かせましょう。体を動かすことは、気分転換になりストレス発散につながります。趣味の時間を確保し、好きなことに没頭する時間を作ることも大切なポイント。心の疲れを癒すことができます。
実は関係がある!運動習慣と肌状態
運動をすると血行が促進され、体のすみずみまで酸素や栄養が行き渡ります。新陳代謝が活発になることで、古い角質や老廃物の排出がスムーズになるんです!また、運動で適度に汗をかくことは、毛穴の詰まりを解消する助けにも◎ 皮脂や汚れが排出されやすくなることで、ニキビや毛穴トラブルの予防につながります。
- ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動
- 筋力トレーニング
水泳などの有酸素運動は、全身の血行を促すのに効果的です。週に2〜3回、30分程度続けるのがおすすめ。筋力トレーニングによって筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、健やかな肌をキープすることにもつながります。
運動後の汗を放置すると、肌の雑菌が増えて肌トラブルの原因になるため注意!すぐに正しいスキンケアをしましょう。
- すぐに汗を拭き取る
- 早めの洗顔
- しっかり保湿
正しいアイテム選びでオイリー肌をスキンケア!ランキングもチェック
オイリー肌のスキンケア方法とおすすめのアイテムをご紹介しました!皮脂が多い肌はさまざまなトラブルのもと。早めの対策とスキンケアで健やかな肌をキープしましょう!
人気の化粧水や乳液などのアイテムは、こちらのランキングでも紹介しています!ぜひ参考にしてくださいね。
この記事で紹介した商品
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