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ささみ🐟
- 女性
- 30代前半
- 脂性肌
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選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！脂性肌の人は、フェイスマスク・パックをしないほうがいいの？
脂性肌は皮脂の分泌量が多く、肌のベタつき・テカリ・ニキビなどが気になりやすい肌質のため、フェイスマスク・パックをしたほうがいいのか迷うこともあるでしょう。
しかし、脂性肌は皮脂を取りすぎていたり肌が乾燥していたりすることによって、過剰に皮脂が分泌している場合もあります。そのため、脂性肌でもフェイスマスク・パックを使って水分と油分をバランスよく与えるケアが大切です。
フェイスマスク・パックは、肌にぴったり密着してうるおいを与えられるので、手軽にケアしたい人におすすめですよ。
うるおい美肌に！自分に合った脂性肌向けフェイスマスク・パックの選び方
ここからは、脂性肌向けフェイスマスク・パックの選び方を解説します。成分やタイプなど、自分に合った選び方を押さえましょう。
①脂性肌でも、しっかりうるおいを与えるのものがベター！
脂性肌でも、肌にうるおいを与えるケアは大切です。以下のような保湿成分が配合されているフェイスマスク・パックを選びましょう。
注目の保湿成分
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- セラミド
なお、化粧品の成分表示は配合量の多いものから順に記載されているので、上記の成分が前のほうに書かれているものを選ぶとよいですよ。また、シートに液がたっぷり染み込んでいるものなら、肌にしっかり密着してうるおいを与えられます。
②さっぱりした使い心地のものがおすすめ
脂性肌の人は、肌のベタつきが気になることが多いので、油分が少なくさっぱりした使用感のフェイスマスク・パックがおすすめです。
また、毎日フェイスマスク・パックでケアしたい場合は「さっぱりタイプ」や「脂性肌向け」の記載があるものから選んでみてくださいね。
③肌悩みに合った成分が配合されているものを選ぼう
フェイスマスク・パックは集中ケアできるのも大きなメリットです。気になる肌悩みがある場合は、悩みに合った成分が配合されているものを選びましょう。
シミ・そばかすが気になる人は、美白*成分配合の医薬部外品
シミ・そばかすが気になる人や、レジャーなどで紫外線を浴びたあとには、美白*の有効成分が配合された医薬部外品のフェイスマスク・パックがおすすめです。以下のような成分が配合されているかチェックしてくださいね。
注目の美白*有効成分
- ビタミンC誘導体
- トラネキサム酸
- アルブチン
- ナイアシンアミド
- カモミラET
また、紫外線はシミ・そばかすや年齢サインなどさまざまな肌悩みの原因になるので、日頃からしっかりケアするようにしましょう。
以下の記事では、人気の美白*シートマスクを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
ニキビや肌荒れが気になる人は、抗炎症成分配合の医薬部外品
ニキビ・肌荒れを防ぎたいなら、以下のような抗炎症成分が配合された医薬部外品のフェイスマスク・パックがおすすめです。
注目の有効成分
- グリチルリチン酸ジカリウム
- トラネキサム酸
- アラントイン
肌の乾燥などによって毛穴の周りに古い角質が溜まるとニキビができやすくなるため、保湿成分も配合されているものがよいですよ。また、ニキビのもとができにくいかをテストした「ノンコメドジェニックテスト済み*」の表記があるものから選ぶ方法もあります。
*すべての人にコメド（ニキビのもと）ができないということではありません
毛穴の目立ちが気になる人は、保湿成分配合のものやピーリングタイプ
毛穴の目立ちが気になる人は、自分の毛穴タイプを見極めて適した成分が配合されているフェイスマスク・パックを選びましょう。
肌の乾燥によって毛穴が目立っている場合には保湿成分配合タイプ、毛穴の詰まり・肌のゴワつきが気になる場合はピーリングタイプがおすすめです。また、以下のような整肌成分にも着目して選びましょう。
おすすめの整肌成分
- アラントイン
- ビタミンC誘導体
ハリ不足が気になる人は、エイジングケア*ができるもの
年齢とともに肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすくなることでハリ不足や年齢サインが気になり始めることもあります。ハリ不足が気になる人は、以下のようなエイジングケア*成分が配合されているフェイスマスク・パックがおすすめです。
エイジングケア*成分
- コラーゲン
- レチノール
- ナイアシンアミド
- アスタキサンチン
- ペプチド
また、目元や口元の年齢サインが気になる場合は、まぶたや首元まで覆えるシートのものでケアするとよいですよ。
*年齢に応じた化粧品等によるケアのこと
④肌が敏感な状態の人は、低刺激タイプがおすすめ
肌が敏感な状態になっているときは、刺激を感じやすくなっているため「低刺激」の記載があるフェイスマスク・パックがおすすめです。以下のような肌への刺激になり得る成分が配合されていないものを選びましょう。
チェックしたい成分
- エタノール
- 着色料
- 香料
- パラベン
また、「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」などのテスト済み*表記もチェック！ シートの素材にもこだわりたい人は、やさしい使用感のオーガニックコットンや、ジェル状で肌にぴたっと密着するバイオセルロースが使われているものもおすすめです。
敏感肌にも使いやすいフェイスパックのおすすめ人気ランキングは、以下の記事をチェック！
*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません
⑤大容量or個包装？目的に合わせて選択しよう
大容量タイプ：@asaco_cosmetics ／ 個包装タイプ：@ncsm__19
フェイスマスク・パックには「大容量タイプ」と「個包装タイプ」があります。使う頻度やシーンに合わせて使い勝手がよいものを選びましょう。
「大容量タイプ」は、1枚あたりのコスパがよく、毎日使う場合も続けやすい価格が魅力です。数十枚入っているので、衛生面には注意して使用しましょう。
一方「個包装タイプ」は、使い切りタイプなので衛生的に使用でき、旅行などの持ち運びにも便利。1枚あたりの価格は大容量タイプに比べると高いので、スペシャルケア用におすすめです。
⑥ドラコスor韓国コスメ？人気のプチプラアイテムに注目！
フェイスマスク・パックは使用頻度が高いアイテムなので、使い続けやすい価格のものを選ぶのがおすすめです。ここでは、ドラッグストアで購入できるものと韓国コスメで人気のプチプラアイテムを紹介するので、参考にしてください。
ドラコスで人気のフェイスマスク・パック
みずみずしい肌に！脂性肌向けフェイスマスク・パックの使い方
ここでは、脂性肌向けのフェイスマスク・パックの使い方を解説します。オールインワンタイプの基本的な使い方を押さえて、みずみずしい肌を目指しましょう。
フェイスマスク・パック基本の使い方
- 顔にのせて口周りや目元・小鼻周りにもしっかりと密着させる
- そのまま一定時間おく
- はがしたあと、顔についている液を手のひらでなじませる
フェイスマスク・パックをする際は、クレンジングや洗顔を使い肌を清潔にしておきましょう。使うタイミングは、体が温まり角質層まで成分が浸透しやすい入浴後がおすすめです。
オールインワンタイプではないフェイスマスク・パックの場合は、化粧水→フェイスマスク・パック→乳液やクリームの順で使用します。以下の記事では、フェイスマスク・パックの効果的な使い方を解説しているので、参考にしてください。
脂性肌向けフェイスマスク・パックに関するよくある疑問
脂性肌向けフェイスマスク・パックに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
フェイスマスク・パックを使うときの注意点は？
フェイスマスク・パックは、長時間つけておくほど肌がうるおうことはありません。反対に肌の水分がシートに吸収されてしまうので、商品に記載された時間を守って使用しましょう。
また、肌の調子がよくないときにはフェイスマスク・パックの使用を避け、異臭や変色があるものや使用期限が過ぎているものは使わないようにしてください。なお、未開封のフェイスマスク・パックの使用期限は3年が目安です。
以下の記事では、入浴中におすすめのパックについて紹介しているので、チェックしてください。
フェイスマスク・パックの使用頻度はどれくらい？
デイリーケアタイプのフェイスマスク・パックは毎日使用でき、スペシャルケアタイプのものは週1～2回を目安に使用するのがおすすめです。
商品によって推奨の使用頻度が異なるので、パッケージに書かれた頻度を守って使用しましょう。以下の記事では、フェイスマスク・パックに使用頻度について解説しているので、こちらも参考にしてください。
メンズの脂性肌向けフェイスマスク・パックの特徴は？
男性は髭剃りなどで肌が乾燥しやすいので、保湿成分が配合されたフェイスマスク・パックがおすすめです。肌荒れやニキビが気になる場合は、予防効果のある抗炎症成分が配合された医薬部外品のものを選びましょう。
メンズ用として販売されているフェイスマスク・パックは、女性用よりもサイズが大きいものもあり、顔の形にフィットしやすいですよ。また、忙しい人にはオールインワンタイプがおすすめです。
一緒に使ってすこやかな肌をキープしよう！今人気のスキンケアアイテムはこちら
フェイスマスク・パック以外のスキンケアアイテムも、自分の肌質に合うものを選ぶと、すこやかな肌をキープできます。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのスキンケアアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
