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選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！乾燥肌にフェイスマスク・パックがおすすめの理由とは？
肌の水分・油分が不足している状態の乾燥肌は、カサつきや洗顔後のつっぱり感が気になったり、乾燥によるメイク崩れが起きたりするのが特徴です。乾燥肌のお手入れは、保湿成分がたっぷり配合されたアイテムで、集中的に保湿ケアすることがポイント◎
そんな乾燥肌には、手軽に保湿ケアやスペシャルケアができるフェイスマスク・パックが強い味方です。乾燥肌向けフェイスマスク・パックなら、保湿成分や肌悩みにおすすめの成分が配合されているので、うるおい美肌に整います♪
乾燥が気になる人は、乾燥肌向けフェイスマスク・パックを毎日のケアや週末のスペシャルケアに取り入れるのがおすすめです。
しっとりうるおう！自分に合った乾燥肌向けフェイスマスク・パックの選び方
乾燥肌向けフェイスマスク・パックを選ぶときは、成分・シートの密着度・包装の仕様など、使いやすさに合わせて選ぶことも大切です。しっとりうるおいのある肌に整えるために、自分に合ったフェイスマスク・パックの選び方を押さえましょう。
①保湿成分の種類や数をチェックしよう
肌のうるおいが不足している乾燥肌の人は、保湿成分が充実したものを選ぶのがカギ◎ 化粧品の成分表は配合量の多い順に書かれているのが基本です。以下の注目の保湿成分が、前のほうに記載されているものを選びましょう。
注目の保湿成分
- コラーゲン
- セラミド
- ヒアルロン酸
保湿成分は、それぞれ肌（角質層）に水分を与えたりキープしたりと特徴が異なります。より乾燥が気になるときは、複数の保湿成分がバランスよく配合されたアイテムを選ぶのがおすすめです。
②シートが肌に密着しやすいものを選ぼう！
シートが肌にきちんと密着するかも重要なポイント！ きちんと密着しないシートだと、肌から浮いたり剥がれやすくなったりして、きちんと保湿できずうるおい不足につながります。
高密着なシートを選ぶには、シートに液がヒタヒタにしみ込んでいるものや、素材にバイオセルロースを使ったものかどうかに注目することが大切です。気になるアイテムの密着感をパッケージだけでは判断しにくいいので、ぜひLIPSの口コミを参考にしてくださいね！
③肌悩みをケアする成分にも着目してみよう
肌の乾燥に加えて、シミ・そばかすやハリ不足などの肌悩みがある人も多いのではないでしょうか。そんなときは、プラスアルファで肌悩みをケアする成分が配合されているかにも着目しましょう。
シミ・そばかすを防ぎたい人は「美白*有効成分」配合の医薬部外品
シミ・そばかすを防ぎたい人は、美白*有効成分が配合された医薬部外品がおすすめ。美白*有効成分なら、しっかりと肌へアプローチします。注目の美白*有効成分は、以下のとおりです。
注目の美白*有効成分
- ビタミンC誘導体
- トラネキサム酸
- アルブチン
- ナイアシンアミド
- カモミラET
美白*有効成分が配合された乾燥肌向けフェイスマスク・パックは、レジャーや外出で紫外線を浴びたあとの保湿＆美白*ケアにもピッタリです。また、美白*有効成分のなかでもナイアシンアミドは、シミ・そばかすだけでなくハリ不足も気になる人におすすめ。
美白*ケアしたい人におすすめのフェイスマスク・パックを知りたい人は、以下の記事もあわせて参考にしてくださいね！
*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
40代・50代でハリ不足が気になる人は「ハリケア成分」配合のもの
40代・50代は、肌のハリ不足が気になる年代。ハリ不足には、ハリケア成分が配合されたものがおすすめです。以下で、注目のハリケア成分をチェック！
注目のハリケア成分
- レチノール
- ビタミンC
- コエンザイムQ10
- フラーレン
目元や口元の年齢サインも気になる人は、シワ改善の有効成分としてレチノールが配合された医薬部外品がおすすめです。また年齢に関係なく肌の乾燥もハリ不足につながるため、乾燥肌の人は特にきちんと保湿できているか確かめながらケアするように心がけましょう。
40代におすすめのフェイスマスク・パックを知りたい人や、集中的に肌のハリ不足をケアしたい人は、以下のランキングを参考にしてくださいね。
ニキビや肌荒れを防ぎたい人は「抗炎症成分」配合の医薬部外品
ニキビや肌荒れを防ぎたい人は、抗炎症成分配合の医薬部外品がおすすめです。ニキビや肌荒れ予防に効果的な注目の有効成分は、以下のとおりです。
注目の有効成分
- グリチルリチン酸ジカリウム
- トラネキサム酸
- アラントイン
ニキビができやすい人が毎日フェイスマスク・パックを使う場合は、油分が多いものに要注意。ニキビや肌荒れが悪化する可能性があるため、みずみずしい使用感のものを選びましょう。
さらにパッケージに「ノンコメドジェニックテスト済み*」と記載されたものは、ニキビのできにくさを考えて作られた処方です。すべての人にニキビができないわけではありませんが、ニキビに悩んでいる人は、選ぶときの基準のひとつとして参考にしてくださいね。
肌荒れが気になる人におすすめのフェイスマスク・パックは、以下のランキングをチェック！
*すべての人にニキビの元（コメド）ができないわけではありません
④敏感肌の人は、やさしい使い心地のものを選ぶのがベター
肌の乾燥が進むとバリア機能も低下しやすくなります。そのため肌が敏感になり、外部からの刺激を受けやすい状態になるので要注意です。
乾燥による敏感肌や、もともと肌が刺激に弱い敏感肌の人は、やさしい使い心地のものを選ぶのがベター◎ 以下の、気をつけたい成分が配合されていないかチェックしましょう。
気をつけたい成分
- エタノール
- 着色料
- 香料
- パラベン
パッケージに「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」と記載されているものもおすすめです。 化粧品メーカーが皮膚テストを行っているため、アイテムを選ぶときの目安にするとよいでしょう。そのほか「低刺激」や「敏感肌向け」と記載されているアイテムは、肌のことを考えて作られた処方となっています。
また、敏感肌の人はシートの素材にも注目！ 肌あたりがなめらかな「オーガニックコットン」などを選ぶことで、肌をいたわりながらケアできますよ。
敏感肌の人におすすめのフェイスマスク・パックを知りたい人は、以下のランキングも参考にしてくださいね！
*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないわけではありません
⑤時短ケアには、オールインワンタイプがおすすめ！
時短重視の人は、オールインワンタイプがおすすめです。オールインワンタイプのフェイスパック・マスクは、化粧水・乳液・美容液などが1つで済むので、スキンケアを時短で済ませられます。仕事・家事・育児で忙しく毎日のスキンケア時間を短縮したい人や、スキンケアの手間を省きたい人は、オールインワンタイプを取り入れてみてくださいね！
オールインタイプは朝用・夜用や、肌悩みに合った成分が配合されたものなど、さまざまな種類があります。使うタイミングや肌の状態に合わせて使い分けましょう。
⑥大容量or個包装？使用頻度や目的に合わせて選択しよう
大容量タイプ：@asaco_cosmetics ／ 個包装タイプ：@obscurunda
フェイスパック・マスクには大容量タイプと個包装タイプがあり、使用頻度や目的に応じて自分に合うほうを選ぶのがベター◎ それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです。
| 大容量タイプ | 個包装タイプ | |
| 《メリット》 | コスパがよい | 衛生的かつ、持ち運びやすい |
| 《デメリット》 | 衛生面が気になることも | 値段が高め |
毎日使いたい人は大容量タイプ、スペシャルケアやお泊りのときには個包装タイプがおすすめです。
また、大容量タイプから素手でシートを取るときに衛生面が気になる場合は、ピンセットが付属した商品を選ぶとよいでしょう。ピンセットがついていなければ、ドラッグストアや100円均一などでピンセットを別途購入すると◎
⑦ドラコスor韓国コスメ？人気のプチプラアイテムに注目
どのアイテムを購入するか迷う人は、ドラッグストアやバラエティショップで手軽に購入できる人気のプチプラアイテムから選ぶのもひとつの手。プチプラのなかでも、高品質のものや話題の成分が配合されたアイテムもあり、使い続けやすい価格帯が魅力♪
ドラコスのおすすめ乾燥肌向けフェイスマスク・パック
ドラコスなら、大容量パックのLuLuLun（ルルルン）「ルルルンピュア エブリーズ」が、毎日使いにおすすめ。乾燥による肌荒れを防ぎながら、しっかりうるおいますよ。
CLEAR TURN（クリアターン）「うるうるBOMBマスク」は、セラミド類似成分・アミノ酸・浸透型ヒアルロン酸配合で保湿力に特化。密着度の高いシートで、もっちりとうるおいのある肌に整えます。
韓国コスメのおすすめ乾燥肌向けフェイスマスク・パック
韓国コスメなら、さっぱりとした使い心地でありながら、肌にしっかりと水分をチャージできるVT（ブイティー）「CICA デイリースージングマスク」がおすすめ。ピンセットが付属されているため、衛生的に使えますよ。
MEDIHEAL（メディヒール）「THE N.M.F APマスクJEX」は、独自の保湿成分と8種類のアミノ酸が配合され、角質層すみずみまでうるおいで満たします。LIPSの口コミでも「高保湿」と定評がありますよ。
乾燥肌向けフェイスマスク・パックの使い方
ここからは、乾燥肌でもしっとりうるおうフェイスマスク・パックの基本的な使い方を紹介します。
乾燥肌向けフェイスマスク・パックの使い方
- クレンジングや洗顔で、顔の皮脂やメイク汚れをしっかり落とす
- フェイスマスク・パックを顔にのせて、口周りや目元・小鼻周りにもしっかりと密着させる
- そのまま一定時間おく
- フェイスマスク・パックを剥がしたあと、顔についている液を手のひらでなじませる
オールインワンタイプでなければ、パック前に化粧水をつけて肌を整え、パック後に乳液やクリームで肌から水分が逃げないようにフタをするのがポイントです。オールインワンタイプでも、保湿力が物足りないときは乳液やクリームを重ねてもOK！
もっと詳しくフェイスマスク・パックの効果的な使い方を知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでくださいね！
フェイスマスク・パックを使うときの注意点
フェイスマスク・パックを使うときに注意したいポイントも、あわせて確認しておきましょう！
フェイスマスク・パックを使うときの注意点
- 長時間のせたままにしない
- 肌の調子が悪いときには使わない
- 大容量のものは、早めに使い切る
フェイスマスク・パックは、長時間のせたままにするとシートが乾燥して、肌の水分がシートに吸収されてしまうので要注意！ パッケージに記載されている使用時間を守ることが大切です。また、肌の調子が悪いときにフェイスマスク・パックを使用すると、肌に負担がかかったり、肌調子が悪化したりすることも考えられるため使わないのがベター◎
大容量のものは一度開封すると乾燥・劣化・酸化や、場合によっては雑菌が繁殖する可能性もあるので、なるべく早く使い切りましょう。未開封であれば3年以内が目安です。ただし未開封であっても、色や香りがおかしいものや使用期限が過ぎたものは使用を控えましょう。
また、入浴中のフェイスマスク・パックも避けたいケア方法のひとつです。もっと詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてチェック！
乾燥肌向けフェイスマスク・パックに関するよくある疑問
乾燥肌向けフェイスマスク・パックに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
フェイスパック・マスクは毎日使ってもいい？
デイリーケアタイプは毎日使えます。スペシャルケアタイプなら週1～2回の使用がおすすめです。
使用頻度については、パッケージに記載されている目安を確認しましょう。週1～2回のスペシャルケアタイプを使用する日以外は、デイリーケアタイプを使うという合わせ技もGOOD◎
フェイスパックを毎日使いしたい人は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
フェイスマスク・パックを使うのは朝と夜どっちがいい？
朝と夜のどちらに使用してもOK！ 目的に合ったタイミングで使用するのがおすすめです。朝と夜のタイミング別に使用するときのメリットは、以下のとおり。
《朝》
- 就寝中に乾燥した肌をしっかり保湿
- 化粧ノリUPや、乾燥によるメイク崩れを防ぎたいときに◎
《夜》
- 就寝中の乾燥を防ぐ
朝用・夜用といった商品もあるので、使用シーンに合わせて取り入れるのもひとつの手段です。
鼻周りのスキマが空いてしまうときの対処法は？
鼻周りのスキマが空いてしまうときは、ハサミでカットしましょう。カットする際は、清潔なハサミを使用してくださいね。
まず、鼻の下と口の下にあたる部分を2ヶ所カットします。カットした部分がそれぞれ重なるように中央に寄せ、鼻周りのスキマをカバーしましょう。また、フェイスマスク・パックのフェイスラインの余白部分を切り取って、鼻周りのスキマをカバーする方法もおすすめです。
一緒に使ってさらにしっとり！今人気のスキンケアアイテムはこちら
さらに肌をしっとり整えてうるおいをキープしたい人は、フェイスマスク・パックの以外の乾燥肌向けスキンケアアイテムにもこだわりましょう。
以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
