ネイチャーメイド ビタミンB12の口コミ - 椿です。 今回はビタミンB2についてです！

こんにちは。 椿です。 今回はビタミンB2についてです！ いつもの通り長いですので時間のある時に読んでいただけると嬉しいです。 ※以下注意事項※ ・疾病等がある方には当てはまらないものもございます。 ・下記情報はあくまで''そうゆう作用がある''ということです。効能がある訳ではないのでご了承ください。 ・主は管理栄養士の資格を持っております。あくまで科学的な目線から見たお話しです。これ違うだろ！又は質問 等ありましたらコメントの方へお願いいたします。 ・参考文献は一番下に表記させていただいております。 -------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ------------- ⭐️ビタミンB2とは？ ビタミンB2はビタミンB群のうちの1つで、私たちの体内でほとんどの栄養素の「代謝」をサポートするはたらきをしている栄養素です。 ◯代謝って？ 栄養素などを体内で分解したり他の物質に合成したりするはたらきのことです。 ビタミンB2は特に、体内で脂質をエネルギーとして利用する際に必要とされています。 脂肪をエネルギーとして利用する＝脂肪が燃焼する、です。 ダイエット、体型維持にとても重要なビタミンと言われる理由ですね。 またビタミンB2には皮膚や粘膜を保護したり成長を促したりするはたらきもあります。 不足すると口内炎や口角炎、舌炎、皮膚炎、子供の場合には成長障害が生じてしまうので注意が必要です。 ⭐️ビタミンB2の性質と働き ビタミンB2は水溶性のビタミンで、糖質、脂質、タンパク質の代謝、エネルギー産生に関わる酸化還元酵素の補酵素として働きます。 
ビタミンB1が糖質の代謝に関わるのに対して、ビタミンB2は特に脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に役立ちます。 「発育のビタミン」ともいわれ発育促進に欠かせない栄養素です。 ビタミンB1についてはまた次回にでも…。 
ダイエット中は食事制限により栄養素が不足する傾向にありますが、脂質の代謝のためにもビタミンB2が不足しないよう摂取を心がけましょう。 ⭐️摂取のポイント ビタミンB2は水溶性ですが酸や熱には比較的安定しており、調理による損失が少ない栄養素です。 ただ、光やアルカリには分解されやすい性質を持っているので、冷暗所など光が当たらない場所に保管するようにしましょう。 
また、肌のターンオーバーを促す働きを期待する場合には、タンパク質やコラーゲン生成を促すビタミンB6と一緒に摂るのがおすすめです。 また、エネルギー消費量が多い人ほどビタミンB2を必要とするので、スポーツをする人は積極的に摂るように心がけましょう。 ⭐️不足すると 成長促進、皮膚や粘膜の保護といった働きがある栄養素なので、不足すると脂漏性皮膚炎、口内炎、舌炎、口角症、子どもの成長障害などを引き起こすことがあります。 だるい、疲れやすい、貧血、目の充血や眼精疲労、髪のトラブルも起こります。 ⭐️不足の原因 飲酒過多 激しい運動や労働 抗生物質、精神安定剤、経口避妊薬などの長期摂取 油っこいものや塩辛いものを好んで食べる などです。 ⭐️過剰症 過剰摂取した場合は尿中に排泄されるため、過剰症の心配はありません。 ⭐️ビタミンB2を豊富に含む食べ物 「ビタミン」と聞くと野菜や果物が思い浮かぶ方も多くいらっしゃるかもしれませんが、ビタミンB2は肉や魚、乳製品、卵など動物性の食品に比較的多く含まれている傾向にあります。 レバー、牛乳、卵 ウナギ、カレイ、ズワイガニ ノリ、ワカメ 干しシイタケ、 キクラゲ、マッシュルーム 納豆、アーモンド、アワビ　などに多く含まれています。 https://www.otsuka.co.jp/college/nutrients/vitamin-b2.html https://medipalette.lotte.co.jp/bodycondition/2306 https://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200902/eiyo.htm