LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】敏感肌でも使いやすい日焼け止め・UVケアのおすすめ人気ランキング200選。選び方や使い方も紹介【2025年】

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/05
集計期間
2025/03/05から2025/06/05までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

紫外線対策に欠かせない日焼け止め・UVケア。敏感肌の人は、肌に合わない成分が多数あり日焼け止め選びが難しいですよね。日焼け止めに配合されている成分や気をつけたい成分を知って、自分に合うものを探すのがおすすめです。

そこでこの記事では、ドラッグストアで購入できるプチプラからデパコスまで、LIPSユーザーさんおすすめの敏感肌でも使いやすい日焼け止め・UVケアを口コミ付きのランキング形式で紹介します。肌の状態に合わせた選び方や正しい使い方も紹介しているので、参考にしてください。

藤堂 紗織
監修者

医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)藤堂 紗織

日本医科大学卒業後、2019年3月まで善仁会 丸子クリニックにて 院長勤務。その後、なりたい自分になれるクリニック、 また親子3代のホームドクターとして患者様に寄り添う医療を目指し 2019年5月Alohaさおり自由が丘クリニック開業、現在に至る。続きを読む

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目次

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

  1. 特徴別日焼け止め・UVケアランキング

  2. 特徴別日焼け止め・UVケアランキング

  3. 特徴別日焼け止め・UVケアランキング

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

敏感肌が日焼け止めで肌荒れを起こす原因は?

敏感肌さんは日焼け止めの成分によっては刺激を感じることも。敏感肌ってどんな状態?肌のバリア機能が低く、ダメージを受けやすい。やさしい使い心地の日焼け止め・UVケアを選ぼう!

敏感肌とは、肌のバリア機能が低く外部ダメージを受けやすい状態の肌のことです。少しの刺激で赤みが出たり湿疹やかゆみが出たりすることもあります。

日焼け止め・UVケアにおいても、肌に合わない成分が配合されているものを使うと、肌荒れを引き起こす場合も。そのため、やさしい使い心地の日焼け止め・UVケアを選ぶことが大切です。

以下の記事では、日焼け止めによる肌荒れについて解説しているので、参考にしてください。

敏感肌でも使いやすい!自分に合った日焼け止め・UVケアの選び方

ここからは、敏感肌でも使いやすい日焼け止め・UVケアの選び方を解説します。配合されている成分をチェックして、紫外線吸収剤不使用のものを前提に、自分に合った選び方を押さえましょう。

①紫外線吸収剤「不使用」のものが使いやすい

敏感肌の人におすすめなのは?紫外線吸収剤は紫外線を吸収して、熱エネルギーに変換して放出します。化学反応が刺激になることも。代表的な成分はメトキシケイヒ酸エチルヘキシルやエチルヘキシルトリアゾンなどです。紫外線散乱剤は肌表面で紫外線を反射・散乱させるためやさしい使い心地。代表的な成分は酸化亜鉛・酸化チタン・酸化セリウムなどです。

日焼け止めに配合される成分には大きく分けて「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。敏感肌の人には紫外線吸収剤「不使用」のものが使いやすいでしょう

「紫外線吸収剤」は、紫外線を吸収して、化学反応により熱エネルギーに変換して放出する成分です。敏感肌の人にとって、この化学反応が刺激になることがあります。紫外線吸収剤の代表的な成分には、以下のようなものがあるので、商品を選ぶ際にチェックしてみると良いですよ。

紫外線吸収剤の主な成分
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • エチルヘキシルトリアゾン
  • ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
  • ポリシリコーン-15
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン など

一方「紫外線散乱剤」は、肌表面で紫外線を反射・散乱させる成分です。化学反応が起こらないのでやさしい使い心地なのが特徴。敏感肌の人は、紫外線散乱剤のみが配合された日焼け止めを選びましょう。紫外線散乱剤の代表的な成分は以下です。

紫外線錯乱剤の主な成分
  • 酸化亜鉛
  • 酸化チタン
  • 酸化セリウム など

紫外線散乱剤のみで作られている日焼け止めには「紫外線吸収剤不使用」や「ノンケミカル」と記載されているので、選ぶ際の目印にすると良いですよ。

藤堂 紗織監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)
藤堂 紗織

敏感肌なのでどれも使えない、と言う人がたまにいます。同じ種類のものをいろいろと使っている場合もあります。

市販のものが合わない場合、皮膚科を受診し、医療機関専売のものを試してみるのも良いでしょう。

②SPF・PA値・UV耐水性をチェックしよう

SPF・PA・UV耐水性はシーンに合わせてチョイス!日常生活はSPF10〜20、PA+〜++・屋外での軽いスポーツやレジャーはSPF20〜30、PA++〜+++・炎天下での野外活動はSPF30〜50+、PA+++〜++++。ちなみにSPFはシミ・そばかすの原因になる紫外線B波(UV-B)を防ぐ指標、PAはシワ・たるみの原因になる紫外線A波(UV-A)を防ぐ指標、UV耐水性は水の強さを表す指標です。

日焼け止めの紫外線防止効果は、SPFとPAで表されます。紫外線防止効果は高ければ高いほど良いわけではなく、使用するシーンによって異なるので、以下の表を参考にしてください。

日常生活SPF10~20・PA+~++
屋外での軽いスポーツやレジャーSPF20~30・PA++~+++
炎天下での野外活動SPF30~50+・PA+++~++++

なお、「SPF」はシミ・そばかすの原因になる紫外線B波(UV-B)を防ぐ指標です。数値が大きくなるほど効果が高くなります。「PA」はシワ・たるみの原因になる紫外線A波(UV-A)を防ぐ指標です。+の数が多いほど効果が高くなります。

海やプールなど水に触れるレジャーの際には、UV耐水性にも注目して日焼け止めを選びましょう。UV耐水性とは、水への強さを表す指標で「UV耐水性★」「UV耐水性★★」の2段階で記載されます。水に触れる際には「UV耐水性★★」のものを選びましょう

以下の記事では、紫外線防止効果の高い日焼け止めや、水辺のレジャーにおすすめの日焼け止めを紹介しているので、チェックしてください。

③シンプルな処方のものを選ぼう

やさしい使い心地のものを選ぼう!気をつけたい成分はアルコール・界面活性剤・着色料・香料・パラベンなどです。

敏感肌は合わない成分が配合されている日焼け止めを使うと、肌トラブルを起こす可能性があります。以下の成分は、必ずしも肌への刺激になるわけではありませんが、配合の有無をチェックしておきたい成分です。

気をつけたい成分
  • アルコール(エタノール)
  • 界面活性剤
  • 着色料
  • 香料
  • パラベン など

商品の成分表示を確認して、上記の成分が配合されていないものを選ぶと良いですよ。

藤堂 紗織監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)
藤堂 紗織

サンプルなど使いながら自分に合うものを見つけていきましょう。

④落とすときの摩擦が気になるなら「石鹸で落ちる」ものがおすすめ

石鹸オフタイプならW洗顔不要で摩擦による刺激を減らせる。時短にもなります。

敏感肌は、日焼け止めを落とすときの摩擦が肌への負担になる場合もあります。摩擦が気になる人は、石鹸で落とせるタイプの日焼け止めがおすすめです。石鹸で落とせるものなら、クレンジング不要で1回で落とせるので、摩擦による刺激を軽減できますよ。

石鹸で落とせるファンデーションを使っている人や、メイクをせず日焼け止めだけで過ごす人にもぴったりです。以下の記事では、おすすめの石鹸で落とせる日焼け止めを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてください。

⑤ニキビを繰り返しがちな人は「オイルフリー」or「ノンコメドジェニック*」のものを

ニキビが気になる人は以下をチェック!オイルフリー。日焼け止めに含まれる油分はアクネ菌のエサになる。ノンコメドジェニック*。ニキビのもと(コメド)ができにくい処方のこと。*すべての人にニキビのもと(コメド)ができないわけではありません

敏感肌かつ、ニキビが気になる人は「オイルフリー」や「ノンコメドジェニック*」の日焼け止めを選びましょう

日焼け止めに含まれる油分は、ニキビの原因となるアクネ菌のエサになるので、オイルフリーのものを使うのがおすすめです。また、商品パッケージに「ノンコメドジェニック*テスト済み」と記載されているものは、ニキビのもと(コメド)ができにくい処方で作られています。選ぶ際の目安にしてみてください。

*すべての人にニキビのもと(コメド)ができないわけではありません

⑥迷ったらドラッグストアで買えるプチプラアイテムから選ぶのも手!

ドラッグストアで購入できる!プチプラおすすめ4選。MINON(ミノン)ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV・Curel(キュレル)潤浸保湿 UVエッセンス・NIVEA(ニベア)ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル・紫外線予報ノンケミカル薬用美白UVクリーム。

どれが良いか迷う場合は、敏感肌さんに人気のプチプラアイテムから選ぶのもひとつの手です。ドラッグストアで購入できるものなら、手軽に試せますよ。

紫外線対策をしながら肌の色ムラをカバーして美しい肌を演出したいなら、MINON「ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV」がおすすめです。肌が乾燥しやすい人は、セラミド機能成分の保湿成分が配合されたCurel「潤浸保湿 UVエッセンス」を試してみて。

NIVEA「ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル」は、コスパを重視したい人にもおすすめのプチプラです。紫外線対策と合わせて美白*ケアもしたいなら、紫外線予報「ノンケミカル薬用美白UVクリーム」をチェックしてください。

プチプラ商品をもっと知りたい人は、以下の記事をチェック!今人気の商品をランキングでご紹介しています。

デパコスの人気商品も知りたい人には、こちらの記事がおすすめです。

*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

日焼け止めの基本の塗り方

正しい日焼け止めの塗り方。適量を手の甲に出し、額・両頬・鼻・顎の5ヶ所にのせる。顔の内側→外側に向けて塗り広げる。まぶた・鼻筋・小鼻の横などの細部にも忘れずに伸ばす。ハンドプレスして密着させる。

ここでは、正しい日焼け止めの塗り方を紹介します。なお、スキンケア後の顔に塗る場合の手順です。

正しい日焼け止めの塗り方
  1. 適量を手の甲に出し、額・両頬・鼻・顎の5ヶ所にのせる
  2. 顔の内側→外側に向けて塗り広げる
  3. まぶた・鼻筋・小鼻の横などの細部にも忘れずに伸ばす
  4. ハンドプレスして密着させる

日焼け止めは隙間がないようにまんべんなく塗ることが大切なため、目や鼻のまわりなどの細かい部分はスポンジでなじませるのがおすすめです。手のひらを汚さずに塗りたいときは、手の甲に日焼け止めを出し、手の甲を合わせてなじませてから顔や首に塗ると良いですよ。

メイクスポンジ・パフのおすすめ人気ランキングは、以下の記事をチェック!

日焼け止めスプレーの塗り方

体や髪に使用するときは、10cm~15cmほどスプレーを離し、直接日焼け止めを吹きかけます。ムラにならないように、体に吹きかけたあとは、手でなじませましょう。

顔に塗るときは手に取り、化粧水のように肌へなじませて塗ります。直接噴射をすると、目や口に入る恐れがあり危険です。スキンケアで肌を整えたあとの肌に、ハンドプレスをしながらムラなくやさしくなじませましょう。

メイク崩れを防止するためには日焼け止めを塗ってから30分必要!

実は、日焼け止めを塗ってすぐにメイクをすることがメイク崩れの原因です。日焼け止めは肌にしっかりなじむまで、30分かかります。まだなじんでいないのにファンデを塗ると、その時点ですでにメイク崩れが始まっています。

忙しい朝に30分も時間を置くのは難しいかもしれませんが、日焼け止めをまず塗ってから朝食をとったり着替えを先にしたりするなどして、少しでもなじむ時間を作る工夫をするとメイク崩れを防げますよ。

藤堂 紗織監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)
藤堂 紗織

保湿などのスキンケアをしっかりとして土台を作った上で、日焼け止めをポイント置きしてやさしくトントンなじませてあげてください。

敏感肌の人は特に気をつけたい!日焼け止めの落とし方

日焼け止めの落とし方のポイント。よく泡立てて、泡で包み込んでから洗い流す。日焼け止めの上からメイクをしたときには、クレンジングを使おう!

日焼け止めがきちんと落ちていないと肌への負担になってしまいます。敏感肌の人は特に気をつけてきちんとオフしたいものです。

日焼け止めを落とすときは、洗顔料をよく泡立てて、泡で包み込むように洗うのがポイント。ゴシゴシこすると肌に摩擦がかかるので、泡のみで洗うことが大切です。泡が残らないようにしっかりすすぎましょう。

日焼け止めの上からメイクをしたときには、クレンジングを使ってメイクと日焼け止めを落とすようにしてください。肌の状態を見ながら、週1~2回角質ケアをするのも良いでしょう。

以下の記事では、敏感肌でも使いやすい洗顔料・クレンジング・ボディソープを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてください。

藤堂 紗織監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)
藤堂 紗織

日焼け止めが肌に残っているだけで毛穴づまりの原因にもなりますので、しっかりクレンジング、または石鹸で落ちるタイプなら石鹸で落としてくださいね。

敏感肌でも使いやすい日焼け止め・UVケアに関するよくある疑問

敏感肌でも使いやすい日焼け止め・UVケアに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

敏感肌でも使いやすい日焼け止め・UVケアは、1日にどれくらい塗り直すのが良い?

日焼け止めは、2~3時間に1回を目安に塗り直すようにしましょう。汗をかいたりタオルで拭いたときにも日焼け止めが取れることがあるので、塗り直しが必要です。

日焼け止めが白浮きする原因は?対策方法はある?

肌が乾燥していたり、日焼け止めを多く塗りすぎたりして肌になじんでいないと、白浮きしやすくなります。日焼け止めを塗る前に肌をしっかり保湿して適量を塗るようにしましょう。塗ったあとにハンドプレスすると、なじみやすくなります。

敏感肌でも使いやすいスキンケアのおすすめ人気ランキングは、以下の記事をチェック!

体用におすすめの日焼け止めのタイプは?

塗る範囲が広い体用には、広い範囲にさっと塗れるスプレータイプがおすすめです。プッシュするだけで日焼け止めが出るので、手が汚れない点もメリットです。

以下の記事では、おすすめの日焼け止めスプレーを紹介しているので、チェックしてください。

藤堂 紗織監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)
藤堂 紗織

塗る日焼け止めの補助として飲む日焼け止めを使うなどして、紫外線対策をしていきましょう。

日焼け止め後のメイクアイテムにもこだわろう!おすすめのベースメイクはこちら

日焼け止め後に使うベースメイクアイテムも自分に合うものを使うと、美しいベースメイクを作れます。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのベースメイクアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてください。

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2025年06月05日(Thu)
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