日焼け止めスプレーおすすめランキング20選《市販》使い方や選び方も解説

日焼け止めスプレーは、ジェル・クリーム・スティックなど、さまざまなタイプがある日焼け止めの一種。日焼け止めを霧状（ミスト状）に噴射できるスプレータイプのことです◎ 日焼け止めを簡単に塗れる手軽さが人気。

まずは、そんな日焼け止めスプレーのメリット・デメリットをご紹介します。日焼け止めのタイプやそれぞれのおすすめアイテムについて詳しくは、以下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

UVケアアイテムおすすめ25選！本気で紫外線対策したい方に【日焼け止め・スプレー・リップ・パウダー】

• 髪や頭皮にも日焼け止めが塗れるタイプもある
• 手が届きにくい背中や首裏にも塗りやすい
• メイクの上から紫外線対策ができる
• 製品によっては服の上から使える
• 塗り直しが簡単

日焼け止めスプレーのメリットは、何といっても使いやすさ！できる限り手を汚さず、塗りにくい部分にも塗りやすいのがメリットです。メイクの上から使えたり、日焼け止めを塗りにくい背中にも塗りやすかったりと便利◎

また、日焼け止めの効果を持続させるためには、塗り直しが必須です。そんなときにスプレーなら、吹きかけるだけで日焼け止めが塗れちゃいます。液状の日焼け止めが塗れない「髪」へ使用できるタイプもあるので、髪の毛や頭皮の日焼け予防に役立つのも嬉しいポイント♡

• ムラになりやすく塗り漏れが出ることがある
• 捨て方に手間がかかる
• 人によってはスプレー特有の臭いが気になることもある
• 単品での使用ではUVカット効果が薄い場合もある

塗りやすさが嬉しい日焼け止めスプレーですが、噴射して出る日焼け止めは少量でムラになりやすいのがデメリットといえます。また、クリームタイプと比べると、紫外線対策が不十分な可能性もあります。

クリームタイプは肌への密着力が高めで落ちにくく、UVカット効果が高いのが特徴です。長時間の屋外レジャーには、クリームなどの液状タイプと日焼け止めスプレーを併用することをおすすめします。外出前は液状の日焼け止めを塗り、塗り直しや髪にはスプレーを使うなど使い分けるといいでしょう。

日焼け止めスプレーといっても、UVカット効果や機能・特徴など商品によって違いがあります。ここからは、自分に合った日焼け止めスプレーを選べるように、選び方のポイントをチェックしていきましょう！

日焼け止めを買う前にチェックすべきなのが、UVカット効果を表す「SPF」と「PA」の数値。「SPF」は紫外線B波を防ぐ効果を表し、「PA」は紫外線A波を防ぐ効果を表しています。SPFとPA値は、目的に合ったものを選んでみて。

• 散歩・買い物などのちょっとした外出…SPF10～20/PA++
• 日常生活や外での作業…SPF20～30/PA+++
• 炎天下でのスポーツ・レジャー…SPF30以上/PA++++

通勤やちょっとしたお出かけであれば、SPF・PA値が低めのものでもOKです。でも、レジャー時や外にいる時間が長いとき、絶対に焼きたくないときは、「SPF50+・PA++++」など、高いUVカット効果があるスプレーを選びましょう！

クリームタイプなどの日焼け止めに比べて、スプレータイプの日焼け止めは落ちやすい傾向があります。そのため、落ちにくさを重視するなら「UV耐水性」をチェックしましょう。

UV耐水性とは、水などで濡れた場合の強さを表していて、「UV耐水性★」「UV耐水性★★」と、★の数で2段階に表示されています。2022年12月1日から始まった日焼け止めの新基準です。

日常生活で使用するにあたって落ちにくいタイプを選ぶなら、UV耐水性★でも十分です。海やプールなどマリンスポーツや、炎天下でのレジャーを楽しむ場合は、UV耐水性★★がおすすめです。

日焼け止めスプレーの商品によっては、ガスっぽい臭いが気になることも…。そのため、臭いが気になる方は「香り付き」のものを選ぶのがいいでしょう。髪に使える日焼け止めスプレーのなかには、ヘアフレグランス代わりにもなる、香りにこだわったタイプもあります。逆に香りが邪魔になるときは、無香料タイプを選ぶようにしてみてください♡

肌が敏感な方や肌のことを考えた処方のアイテムを選びたい方は、「紫外線吸収剤」が使用されていないノンケミカルの日焼け止めスプレーがおすすめです。紫外線吸収剤は、肌の表面で化学反応を起こすことで紫外線ダメージを防ぐ成分。化学反応が刺激となり、肌状態や肌質によっては肌荒れを起こす可能性があります。

また、アルコールや苦手な防腐剤、香料や着色料など、人によって刺激を感じる可能性がある成分が配合されているか、パッケージや公式サイトなどをチェックしておくといいでしょう。

ガスが配合されていない「ノンガス」のミスト状日焼け止めもおすすめです。敏感肌の日焼け止めについて、詳しくは、以下の記事もチェック！

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家族で使うなら、子どもの使用も可能かラベルをきちんと確認をしましょう。赤ちゃんも使えるタイプ、1～3歳以上の子どもから使えるタイプなど、商品によって対象年齢が決められています。赤ちゃんが使えるタイプには、紫外線吸収剤不使用のタイプが多く、赤ちゃんだけでなく敏感肌さん向けの商品も多いのが特徴です。

日焼け止めスプレーは髪に吹きかける場合もあるので、石鹸で落とせるタイプを選んでおくのがおすすめ♡ シャンプーすれば髪の毛につけた日焼け止めも落とせますよ。石鹸・洗顔で落とせないタイプは、クレンジングが必要になります。

日焼け止めの落とし方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

日焼け止めの落とし方！肌ケア方法やクレンジングアイテムも紹介【顔・体用】

日焼け止めスプレーを選ぶときには、使うシチュエーションに合わせてサイズを選びましょう。自宅で使うなら大容量タイプがコスパが良くておすすめ♡ でも、外出先で使うなら、持ち運びに便利な小さめのサイズを選んでみてください。2本持っておいて、自宅用と持ち運び用に分けておくのもおすすめですよ。

ここからは、おすすめの日焼け止めスプレーをLIPSでの口コミ数や評価を参考に、ランキング形式でご紹介します！公式サイトはもちろん、ドラッグストア、Amazonや楽天市場で購入できるアイテムを中心に集めたので、お気に入りのアイテムがあればゲットしてみてくださいね。

• UVカット効果：SPF50・PA++++/UV耐水性★★
• 香り：フレッシュシトラス
• アレルギーテスト済み*/ニキビになりにくい処方（ノンコメドジェニックテスト済み*）

ビオレの「ビオレUVアクアリッチ アクアプロテクトミスト」は、シュッとすれば霧のようなミスト状で出てくる日焼け止めスプレー。乾きが早めなので、肌へピタッと密着しやすいのが特徴です。

紫外線カット力も高く、UV耐水性★★と落ちにくいのに、石鹸で簡単に落とせるのも人気のポイントです。ノンガスのミストタイプなので、ガス抜きの手間もかからず捨てやすいところも便利◎ コンパクトなサイズなので、持ち運び用にもおすすめです。

*すべての方にコメド（ニキビのもと）ができない、アレルギーが起こらないというわけではありません。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性★
• 香り：無香料

サンカット®の「サンカットR プロテクトUV スプレー」は、サラサラした軽さのある日焼け止めスプレー。透明タイプで素肌感ある使用感で、顔・体はもちろん髪にも使えて、メイクの上からも化粧下地としても使えちゃいます♡

逆さにしても使えるスプレーなので、背中にも振りやすいのが嬉しいポイント。洗浄料やシャンプーで落ちるタイプなので、1本で全身使いしたい方にもぴったりです。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++
• 香り：オレンジ&ジャスミン&マグノリア

MIEUFAの「ミーファ フレグランスUVスプレー マグノリア」は、美容室専売品を開発するブランド「ナプラ」の日焼け止めスプレーです。ヘアフレグランスの感覚で、髪はもちろん、肌の紫外線対策もしてくれます。さわやかなオレンジの香りに、シャスミンとマグノリアの花な香りがプラスされています。上品でほのかに甘い香りで、大人女性におすすめ♡

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性★★
• 香り：無香料

サンカット®の「サンカットR パーフェクトUV スプレー」は、SPF50+ PA++++・耐水性★★と、徹底的に焼きたくない方におすすめ。炎天下でのレジャーやスポーツ時に、1本持っておきたい日焼け止めスプレーです。UV耐水性★★でも石鹸で落とすことができ、顔・体・髪の毛にも使用可能。海の環境へ配慮した処方も、マリンスポーツ好きに好評なポイントです。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性不明
• 香り：オレンジ精油
• 無添加：色素・香料・鉱物油・パラベン・アルコール

紫外線予報の「メイクを守るUVスプレー」は、メイクの仕上げにスプレーすれば、メイク持ちを良くしてくれることが期待できる日焼け止めスプレー。サラサラした使用感で、汗やテカリでメイクが落ちやすい方にぴったりです！コンパクトなサイズ感でバックにもINしやすくなっていますよ。夏のメイクの仕上げには、ぜひメイクを守るUVスプレーを使ってみてください。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性不明
• 香り：オレンジ精油の香り
• 無添加：着色料・香料・鉱物油・パラベン・アルコール

紫外線予報の「透明UVスプレー」は、全身に使えるタイプの透明な日焼け止めスプレー。透明だから服や靴にかかってしまっても気になりにくい点が、おすすめのポイントです。さらに、何度塗り重ねても、メイクに影響しにくいのも◎ テカリも少なく、サラサラ肌がキープできます。大きめサイズで、1歳から使えるので家族使いにもおすすめ。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++
• 香り：ベルガモット&ピーチフラワー

MIEUFAの「ミーファ フレグランスUVスプレー テンダーリリィ」は、すっきりしていて甘さもある上品な香りが特徴の日焼け止めスプレー。上品な香りで、ピンクのパッケージも可愛いく、女子力も高めてくれそう♡ 日焼け止め&ヘアフレグランス代わりとして使えるので、デートのときに1本持っておくのもおすすめです。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++
• 香り：フローラル

MIEUFAの「ミーファ フレグランスUVスプレー シェリーサボン」は、ミュゲやジャスミンといった清楚感のあるフローラル調で、アンバー・ムスクがほのかに香る日焼け止めスプレーです。爽やかさもあって清楚さを演出したい方におすすめ◎ オフィスでも使いやすく、白浮きのしづらさも口コミで好評です。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++
• 香り：キンモクセイ

MIEUFAの「フレグランスUVスプレー オスマンサス」は、キンモクセイの香りが特徴の日焼け止めスプレー。やわらかくやさしさがあふれる香りで、シーンを選ばず使いやすいです♡ 手のひらに収まるサイズ感なので、外出時や旅行のときにも持ち運びやすくなっていますよ。

• UVカット効果：SPF50+・PA+++/UV耐水性不明
• 香り：無香料
• 無添加：香料・着色料・パラベン

サンカット®の「プロテクトUV ミスト」は、ミストタイプでみずみずしい使用感が特徴の日焼け止めスプレー。密着コート成分 (アクリレーツ／ジメチコン、コポリマー）配合で、肌への密着力の高さが期待できます♡

ベタベタしづらく軽いつけ心地で、保湿成分のスクワランも配合されています。逆さにしてもミストを噴射できるので、首や襟足にも塗布しやすいのがおすすめのポイントです。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++
• 香り：無香料

MIEUFAの「ミーファ フレグランスUVスプレー クリア」は、無香料タイプなので男性にもおすすめです。また、香水をつける方は日焼け止めスプレーの臭いが邪魔をしてしまうこともあるので、無香料タイプがGOOD！保湿が期待できるブドウ種子油を配合しているので、うるおいケアにも役立ちますよ。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性不明
• 香り：サボン
• 無添加：防腐剤/鉱物油
• アレルギーテスト済み*

スキンアクアの「トーンアップUVスプレー」は、ラベンダーカラーで肌を明るく演出できる日焼け止めスプレー。紫外線予防とカラーコントロールが1本になっていて、石鹸で落とせるのですっぴん時の使用にもおすすめ。

普段ラベンダー色のコントロールカラーを使っている方は、トーンアップUVスプレーにすれば一石二鳥♡ もちろん顔の他にも体にも使用可能で、首やデコルテの明るさアップ演出にもおすすめですよ。

*すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性★★
• 香り：イノセントフローラル

パラソーラの「パラソーラ フレグランス UVスプレー N3」は、イノセントフローラルの香りをふわっとまとえる日焼け止めスプレー。香りがするといっても軽やかな香りなので、夏場でも使いやすいです◎

整肌成分のラフィノースがべたつきを抑えてくれたり、シリカ（基材）が汗を吸着しやすくしてくれたりして、サラサラした肌をキープしやすいのもポイント。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++
• 香り：01 Amour（アムール）/02 Lune（リュヌ）/03 Minette（ミネット）/04 Plume（プリュム）/05 Sirene（シレーヌ）5種類

MieuMieu（ミュミュ）の「ミュミュ チャーミングシャワー」は、5種類の香りから選べる日焼け止め&フレグランススプレー。香水よりも軽く香るので、通り過ぎたときにふんわり香りがする程度で使いやすいです♡

髪の乾燥ダメージケアが期待できるカニナバラ果実エキスも保湿成分として配合されていて、髪のパサつきが気になる方にもおすすめ。使い心地も整肌成分のタルクが配合されているから、べたつきにくく、暑い日でも使いやすいつけ心地です。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++
• 香り：無香料
• 無添加：パラベン、香料、着色料
• アレルギーテスト/パッチテスト済*

サンソリットの「U・Vlockスプレー」は、スタイリッシュなパッケージ&無香料でシンプルさを求める方やメンズにおすすめの日焼け止めスプレー。白浮きもしづらく、髪用としても使用できます。

保湿成分のオキソチアゾリジンも配合されていて、乾燥が気になる方にもぴったり。逆さにしても使用でき、塗りムラができやすい背中の日焼け予防にも役立ちますよ。

*すべての方にアレルギーや皮膚刺激がおきないというわけではありません。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性不明
• 香り：微香性
• 無添加：着色料・鉱物油 ・パラベン・石油系界面活性剤

shushupa!（シュシュパ）の「UVカット＆メイクキープスプレー+」は、乾燥しがちなお肌にも配慮された日焼け止めスプレー。ビタミンC誘導体（リン酸アスコルビルMg）の他、ヒアルロン酸Naやグルコシルセラミドなどたくさんの保湿成分が配合されています。

また、保湿オイルのアボカド油・ホホバ種子油・マカデミア種子油も入っていますよ。保湿が期待できる成分がたっぷりですが、使用感はサラッとしていて、メイクのキープも期待できるのがおすすめのポイントです♡

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性不明
• 香り：石鹸
• 無添加：着色料/アルコール/パラベン

リシャンの「大容量UVスプレー」は250gで1,320円（税込）とコスパの良さが魅力の日焼け止めスプレーです。プチプラですが紫外線カット力はSPF50+・PA++++。髪にも使用できて、さわやかな石鹸の香りなので全身使いしやすいです。全身にたっぷり使いたい、何度も塗り直ししたい！そんな方は、ぜひお得な大容量UVスプレーを選んでみてくださいね。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性不明
• 香り：フルーティーフローラル
• 無添加：着色料
• アレルギーテスト済み*

アネッサの「パーフェクトUV スキンケアスプレー NA」は、きめ細かなミストで、ムラになりにくく塗布しやすい日焼け止めスプレー。大気中の微粒子やPM2.5からも肌を保護してくれることが期待できます♡ 日焼け止めを塗っていても、砂がつきにくいサンドプルーフなのも嬉しいポイント。海へ行くとき用の日焼け止めとしてもおすすめです。

*すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性★
• 香り：クリアフローラル
• アレルギーテスト/パッチテスト済み/ニキビのもとになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済み)*

サンカット®の「サンカットR ライトアップUV スプレー」は、化粧下地としても使える日焼け止めスプレー。光拡散パール配合で、光のトリックで肌をキレイに見せることが期待できます。軽いつけ心地で上品なフローラル調の香りです。髪にも使えてUV耐水性★なので落ちにくい点も好評なポイントです。

*すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起きない、コメド(ニキビのもと)ができないというわけではありません。

• UVカット効果：SPF50+・PA++++/UV耐水性不明
• 香り：フルーティーハーブ

サボリーノの「おはようサンカット UVスプレー」は、ひんやり使えるミストタイプの日焼け止めスプレーです。ブルーパールを配合していて、メイク効果で肌に透明感を演出できます♡ サラサラした使用感ですが、保湿成分のアロエベラ葉エキス・セイヨウハッカ葉エキスなどで、しっとり肌のキープも目指せますよ。

人気の日焼け止めをもっと見たい方は、こちらのランキングをチェック！

日焼け止め・UVケアのおすすめ人気ランキング

日焼け止めスプレーの使い方もチェックしておきましょう。メイク前に使う場合は以下の手順を参考にしてみてください。

1. 化粧水や乳液でスキンケアする
2. 日焼け止めスプレーを塗布する
3. 化粧下地をつける
4. ファンデーションを塗る

顔・首に塗る場合、基本的には直接噴射せずに、日焼け止めを手に出してから塗るのがおすすめ。スプレーから手に日焼け止めを出したら手にまんべんなくなじませて、プッシュするように顔に塗っていきましょう♡ ムラにならないよう、顔の隅々までしっかりと塗ってくださいね。

また、製品によっては化粧下地の機能を兼ね備えていたり、メイクの仕上げ用になっていたりする場合もありますよ。日焼け止めについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみて。

日焼け止めは毎日室内でも塗ろう！SPFで肌負担を抑えるポイントやおすすめアイテムを紹介

日焼け止めスプレーは、メイクの上から使用できるタイプもあり、メイク崩れしづらくしてくれるものもあります。使うときは目や口に入らないようにつけるのがポイント！日焼け止めスプレーの塗り方でもお伝えしたとおり、一旦手に取ってからつけるのがおすすめですよ。

体や髪には、10cmから15cmほどスプレーを離し直接日焼け止めを吹きかけます。体に吹きかけたあとは、ムラにならないように手でなじませるのがポイントです。手で円を描くように、やさしくなじませてください。吹きかける日焼け止めの量が少なすぎたり多すぎたりすると、ムラ焼けの原因になるので気をつけて。

髪につけるときは、目に入らないようにするため、首をやや下へ傾けましょう。全体へいき渡るよう、手をジグザグに動かしながらスプレーをします。最後にブラシでとかすと、スプレーが髪にきちんとなじみやすいですよ♡

日焼け止めスプレーでしっかり紫外線を予防するためにも、より効果的な使い方をチェックしていきましょう！

スプレータイプに限らず、日焼け止めは時間が経つとUVカット効果が薄れてしまいます。そのため、2〜3時間おきに塗り直すのが重要です。とくに外にいる時間が長いときは、こまめに塗り直しましょう。タオルで体を拭いたあとや、水に触れたあと、汗をたくさんかいたあとも塗り直すことができればベストです！

ただし、何度も日焼け止めを塗り重ねるのは、肌への負担につながることも…。1回でムラなく塗れるようにしていきましょうね。日焼け止めの持続時間については、以下の記事で詳しく紹介しているので参考に♡

日焼け止めの効果は何時間もつ？持続時間からおすすめの使い方まで徹底解説！

日焼け止めとあわせて、以下のような紫外線対策グッズを使えば、日焼け予防に効果的です！

• 日傘
• サングラス
• UV加工がされた衣類　etc

夏服や小物を買うときには、UVカット加工がされているかチェックしてから購入するのがおすすめ。自分なりに継続できるものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

日焼け止めにはさまざまなタイプがありますので、こちらではスプレータイプ以外の特徴もチェックしてみましょう。

• クリームタイプ…保湿感高めで乾燥肌におすすめ
• ジェルタイプ…サラッとしていてべたつきが気になる方におすすめ
• ミルクタイプ…伸びやすく長時間の外出におすすめ

日焼け止めの種類は、使うシーンや好みの使用感に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。日焼け止めスプレーと併用するなど、自分の使い方に合ったタイプを選びましょう！

日焼け止めスプレーは、機内への持ち込みが可能です。ただし、スプレー缶の大きさ・容量には制限があります。航空会社によって規定が異なる場合もあり、手荷物はNGで預ける荷物ならOKということも！旅行や出張に日焼け止めスプレーを持っていきたいときは、各航空会社へ事前に確認してみてくださいね。

日本では、品質が3年以上保たれる場合は使用期限を記載しなくていいことになっています。そのため、使用期限が書かれていない日焼け止めスプレーの期限は「未開封の場合で3年」です。

開封している場合は正確な使用期限がわかりませんが、1年以内には使い切ることをおすすめします。1年経っていなくても、色が変わっていたり異臭がしたりするなど違和感がある場合は使用を中止しましょう。

Photo by HAIR

日焼け止めスプレーは、こまめな塗り直しが必要な紫外線対策に重宝するアイテム！上手に取り入れて、紫外線ダメージから肌を守ってあげましょう。お気に入りのアイテムを見つけて、全身に使ってあげてくださいね。