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選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！敏感肌の特徴と原因は？
敏感肌は、外部刺激を受けやすい肌状態のこと。肌の赤みやかゆみなどの肌トラブルを起こしやすいのが特徴で、敏感肌になる主な原因は以下が挙げられます。
敏感肌になる原因
- エアコンや間違ったスキンケアによる肌の乾燥
- 紫外線によるダメージ
- バリア機能の低下
- ホルモンバランスの乱れ
敏感肌の人は、肌に合わない化粧品を使うと肌トラブルを起こす場合もあるので、やさしい使い心地のものを選ぶようにしましょう。
以下の記事ではゆらぎ肌と敏感肌の違いについて説明しているので、参考にしてください。
健康的な美肌を演出！自分に合った敏感肌でも使いやすいフェイスパウダーの選び方
ここからは、敏感肌でも使いやすいフェイスパウダーの選び方を解説します。配合されている成分やフェイスパウダーのタイプなど、自分に合った選び方を押さえましょう。
①敏感肌の人は、肌にやさしい使い心地のものを
敏感肌は、バリア機能が低下していて刺激を感じやすいため、やさしい使い心地のフェイスパウダーがおすすめです。
肌に合わない成分が配合されているものを使うと、肌トラブルを起こしてしまうこともあります。そのため、界面活性剤・エタノール・防腐剤など、肌への影響が気になる成分が含まれていないものを選びましょう。
また「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」などのテスト済み表記があるものもおすすめです。ナチュラルな成分のものがよい人は、ミネラルパウダーをチェックしてみて。
*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません
②石鹸で落としやすいものもGOOD！
敏感肌の場合、クレンジングやクレンジングの際の摩擦が肌への負担になることがあります。
肌への摩擦を減らしたいなら、石鹸で落としやすいフェイスパウダーがおすすめです。摩擦を軽減できるだけではなく、クレンジングの手間が省けるのもメリットですよ。
石鹸で落ちるフェイスパウダーのおすすめ人気ランキングは、以下の記事でチェック！
③肌悩みに合った成分配合かチェックしてみよう
敏感肌の人は乾燥や肌荒れなどのお悩みも抱えがちです。自分の肌悩みに合った成分が配合されているフェイスパウダーを選びましょう。
乾燥が気になる人は、保湿成分配合のものを
肌の乾燥が気になる人は、保湿成分配合のフェイスパウダーを選びましょう。以下のような保湿成分が配合されているものを選んでください。
注目の保湿成分
- ヒアルロン酸
- セラミド
- コラーゲン
保湿成分が配合されているものでも、商品によって成分や配合量が異なるため、成分表示をチェックしましょう。また、シアバターやローズヒップオイルなどの植物性のオイル成分が配合されているものもおすすめ。ツヤ感のある肌に仕上がりますよ。
以下の記事では、保湿力の高いフェイスパウダーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、チェックしてください。
肌荒れが気になる人は、抗炎症成分配合の医薬部外品のものを
肌荒れが気になる人は、抗炎症成分が配合された医薬部外品のフェイスパウダーを選びましょう。パッケージに「医薬部外品」や「薬用」の記載があり、以下のような成分が配合されているものがよいですよ。
注目の有効成分
- ナイアシンアミド
- グリチルレチン酸ステアリル
また「ノンコメドジェニックテスト済み*」と記載されているものは、ニキビのできにくさを考えて作られているのでおすすめです。
肌荒れを防ぐフェイスパウダーのおすすめ人気ランキングは、以下の記事をチェック！
*すべての人にニキビの元（コメド）ができないわけではありません
④ルースパウダーorプレストパウダー？シーンや求めるカバー力に合わせると◎
フェイスパウダーには「ルースタイプ」と「プレストタイプ」があり、カバー力や仕上がりが異なります。好みの仕上がりに合わせて選びましょう。
「ルースタイプ」は、粉状のふんわりとしたテクスチャーで、自然な透明感*のある肌に仕上がるタイプです。粉が舞いやすいので自宅で使うのにおすすめ。一方「プレストタイプ」は、粉を押し固めていてカバー力が高いタイプです。マットな仕上がりで、毛穴やニキビ跡などの気になる肌悩みもカバーしやすいですよ。コンパクトに入っているので、持ち運びにも適しています。
以下の記事では、敏感肌でも使いやすいルースパウダーとプレストパウダーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてください。
*メーキャップ効果によるもの
⑤ツヤ肌orマット肌？好みの仕上がりをチョイスしよう
ツヤタイプ：@mememegumi17 ／ マットタイプ：@dome0724
フェイスパウダーには大きく分けて、ツヤ肌とマット肌に仕上がるものがあるので、好みに合わせて選びましょう。
ツヤタイプは、パールやラメが含まれていてツヤ感とともに立体感も演出できるタイプです。光の具合でくすみや毛穴をカバーし、フレッシュな印象の肌に仕上がります。
一方マットタイプは、ラメやパールは入っておらず、陶器のようななめらかな肌に仕上がるタイプです。サラッとした質感でテカリを抑えられますよ。
⑥色選びは、カバーしたい肌悩みに合わせよう
敏感肌でも使いやすいフェイスパウダーには、さまざまな色のものがあります。色によってカバーできる肌悩みの種類が異なるため、自分の肌悩みに合う色を選びましょう。
色別のカバーできる肌悩み
- ホワイト・ベージュ：立体感を出したい人向け
- ピンク：血色感をプラスしたい人向け
- パープル・ブルー：透明感*を演出したい人向け
- グリーン・ベージュ：赤みを隠したい人向け
- オークル：ヘルシーな肌に仕上げたい人向け
- 無色（ルーセント）：ナチュラルメイクが好みの人向け
顔全体を明るい印象に仕上げたい人は、複数色混ぜて使えるタイプのフェイスパウダーがおすすめです。
*メーキャップ効果によるもの
⑦UVカット機能付きで、紫外線から肌を守ろう！
紫外線は乾燥などの肌トラブルの原因になるため、UVカット機能付きのフェイスパウダーを使って紫外線対策をしましょう。UVカット効果は高ければよいわけではないので、以下の表を参考に使うシーンに合ったものを選ぶようにしてください。
| 日常生活 | SPF20・PA++ |
|---|---|
| 軽い外出 | SPF30～40・PA+++ |
| 屋外での活動 | SPF50以上・PA++++ |
なお、SPFはシミ・そばかすの原因になる紫外線B波（UV-B）を防ぐ指標、PAはシワ・たるみの原因になる紫外線A波（UV-A）を防ぐ指標です。
以下の記事では、おすすめのUVフェイスパウダーを紹介しているので、参考にしてください。
⑧プチプラorデパコス？今人気の商品はこちら！
どのフェイスパウダーがよいか迷う場合は、人気アイテムをチェックしてみるのもおすすめです。ここでは、プチプラとデパコスで人気の敏感肌でも使いやすいフェイスパウダーを紹介します。ぜひアイテム選びの参考にしてください。
プチプラで人気の敏感肌でも使いやすいフェイスパウダー
デパコスで人気の敏感肌でも使いやすいフェイスパウダー
以下の記事では、敏感肌でも使いやすいプチプラ・デパコスフェイスパウダーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、チェックしてください。
理想の肌を演出！敏感肌でも使いやすいフェイスパウダーの使い方
ここでは、敏感肌でも使いやすいフェイスパウダーの使い方を「ブラシを使う場合」と「パフを使う場合」に分けて紹介します。ツールを変えると仕上がりの質感も異なるため、理想の仕上がりに合うやり方で塗りましょう。
フェイスパウダー使う順番は以下のとおりです。
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
なお、パウダーファンデーションを使う場合は、コンシーラーが先になります。
ツヤ肌に仕上げたいならブラシを使うのが◎
ツヤ肌に仕上げたい人は、ブラシでフェイスパウダーを塗りましょう。
ブラシで塗る方法
- パウダーの上でブラシの毛先を左右に動かす
- 余分な粉を軽く払ってブラシ全体になじませる
- おでこ・フェイスライン・テカリやすい部分からパウダーをのせる
- おでこや頬はブラシをクルクルと動かす
顔全体はブラシをすべらせるように薄く塗布するとツヤが出やすくなります。毛穴が気になる部分はブラシをクルクルと動かしましょう。仕上げに何もついていない大きめのブラシで顔を払うと、余分なパウダーが落ちて化粧持ちがよくなります。
マット肌に仕上げたいならパフの使用が◎
マットな質感に仕上げたい人は、パフを使ってフェイスパウダーを塗りましょう。
パフで塗る方法
- パフを2つ用意する
- パフにパウダーをとり、別のパフにつけて粉を落とす
- パウダーをつけた面を内側に折ってパフを揉み込む
- 軽くパフで押さえるようにパウダーをのせる
パフを使うとブラシで仕上げるよりも、フェイスパウダーがしっかり肌につくので肌悩みをカバーしやすくなります。パフで塗布したときも、仕上げに大きめのブラシで払うと化粧持ちがよくなるのでおすすめです。
敏感肌でも使いやすいフェイスパウダーに関するよくある疑問
敏感肌でも使いやすいフェイスパウダーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
パフやブラシの洗い方は？
パフ・ブラシの洗い方
- ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、揉み洗いする
- 水かぬるま湯でしっかりすすぐ
- タオルなどで水気をきって日陰で乾かす
パフやブラシを汚れたままにしておくと雑菌が繁殖し、肌トラブルの原因になります。週1回程度を目安にお手入れしましょう。
敏感肌でもフェイスパウダーは使ったほうがいいの？
ベースメイクで、リキッド・クリームタイプのファンデーションやBBクリームを使っている場合は、フェイスパウダーを使ったほうがベースメイクが崩れにくくなりますよ。
パウダーファンデーションやクッションファンデーションを使っている場合は、フェイスパウダーなしでも仕上げられます。Tゾーンなどのテカリが気になる場合は、部分使いするとよいでしょう。
フェイスパウダーで肌が汚く見えてしまうのはなぜ？
フェイスパウダーをたくさんつけすぎると肌が汚く見えてしまいます。全体に薄く塗ったり、テカリが気になる部分だけに塗ったりすると、きれいに仕上がりますよ。
メイク前のスキンケアにおすすめ！今人気のアイテムはこちら
敏感肌の人は、ベースメイクをする前に自分の肌に合うスキンケアアイテムでしっかり保湿しておくことが大切です。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの敏感肌でも使いやすいスキンケアアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてください。
