選び方に迷ったら…? ポイント解説!

香り付きハンドクリームの選び方≪香りの種類・持続時間≫
香り付きハンドクリームを選ぶときに大切なポイントを詳しく見ていってみましょう!
香りの持続時間、長持ちするハンドクリームを選ぶ
香りつきハンドクリームを選ぶのなら、やはり香りの持続時間は重要視したいところですよね。
持続時間については、フレグランス系のブランドの方が、比較的長持ちするという傾向にあるようですが、商品を見ただけでは判断ができません。
香りの持続時間を知りたいときには口コミを見るのがおすすめ。LIPSには「香りは○○まで続いた」と持続性に関する投稿をしてくださっているユーザーさんも多いので、ぜひ参考にしてみてください。
ベタベタしない、つけ心地がよいハンドクリームを選ぶ
ハンドクリームを選ぶときには、つけ心地にも配慮しましょう。
すぐにスマホ・PCなど、なにかと物を触ってしまう私たち。「ハンドクリームを塗った直後にスマホを触ったら、油分がべったりついてしまった…」なんて事態になることを避けるためにも、塗ったあとにベタつかないハンドクリームを選ぶことも重要です。
ただ、どんなつけ心地が好みかは、人によって異なります。自分にぴったり合うものを見つけるためにも、こちらもいくつかの口コミを参考にしながら選ぶのがおすすめです。
好みの香りの種類で選ぼう!香りが強いのが苦手な方は無香料も◎
- フローラル系…女性らしさを演出したいとき
- 柑橘系…すっきりした気分になりたいとき
- バニラ系…うっとり甘めな気分のとき
- 香り控えめ・香りなし…メンズや強い香りが苦手な方
ハンドクリームを選ぶ際は香りの特徴別で選ぶのがおすすめ。その日の気分や好みでお気に入りを見つけましょう!
≪使い方≫香り付きハンドクリームを使うおすすめタイミング
香り付きのハンドクリームを使うベストタイミングは、1日の中でも実は沢山あるんです!詳しく見ていってみましょう。
おすすめタイミング①手を洗ったあとに塗る

ハンドクリームは手の乾燥が気になったときや、乾燥予防に使うもの。そのため、「ハンドクリームを塗りたいな」と思ったときには、いつでも使用してOKです。
そんななかでも特におすすめなのは、手を洗ったあとのタイミングでハンドクリームを塗ること!もともと手は皮脂分泌が少ないパーツなのですが、石鹸などを使って手を洗うことで、さらに油分が少ない状態になってしまっています。
手の油分を補い乾燥を防ぐためにも、手を洗ったあとはハンドクリームを塗りましょう。爪のまわりは特に荒れやすく、ささくれが起こりやすい場所でもあるので、ぜひ入念に塗り込んでくださいね。
おすすめタイミング②寝る前に塗る

長時間ケアができなくなる、睡眠前もハンドクリームを塗るのにおすすめのタイミング。
油分多め、少しベタつきが気になりやすいこってりのハンドクリームも、寝る前ならあまり不便に感じることもないでしょう。
お好みの香りのハンドクリームを選べば、リラックスした気分のまま眠りにつけるかもしれませんね。
おすすめタイミング③リラックスしたい気分のときに塗る

香りつきのハンドクリームを使っているのなら、ただ「手の保湿」という機能面だけを意識するのは少し勿体ないもの。折角ならお気に入りの香りを活かした使い方もしてみては?
仕事中にリフレッシュしたくなったとき、お気に入りの香りがついたハンドクリームを塗りましょう。
ふわっと香るいい匂いに、自然と心が安らいでいくはずです。
ハンドクリームが香り長持ちするコツは手首・腕まで香り付けすること
お気に入りの香りだからこそ、ハンドクリームの香りをできるだけ長く持続させたいという方も多いでしょう。なかには、香水代わりとして使いたいという方もいらっしゃるかもしれません。
ハンドクリームはそもそも香りがメインの商品ではないため、香水のように香りを長持ちさせることはどうしても難しいものです。
それでも、できるだけ香りを長持ちさせるのなら、手だけでなく手首・腕までなど、できるだけ広範囲に塗るのがおすすめ。
手のみに塗る場合、物を触るたびにハンドクリームが薄れ、それと共に香りの持続時間も短くなってしまいます。接触がしにくい手首や腕までに塗ることで、少しでも香りを続かせられる可能性を高められるのです。
香り付きハンドクリームを使うときの注意点
香りつきのハンドクリームは、手の保湿ができるだけでなく、ご自身にとってはリラックスもできる素敵な商品です。
ただ、香りには個人の好みがあるため、他の人にとってはその香りが不快に思われてしまうこともあります。
身近な体験としても、「満員電車に乗ったとき、近くの人の香水が苦手な香りで酔ってしまった」「職場の人の香りが強くて、仕事に集中できなかった」など、なにかしら体験したことがある方もいるはず。
さらに、昨今では「香害」と言い、香りに含まれる化学物質が影響で、めまいや吐き気、日常生活を送るのが難しくなるような症状が出てしまう方も大勢いらっしゃいます。
香りものを使うときには「使うシーン・状況をわきまえる」という意識はもっておきたいもの。香りつきハンドクリームを使うときには、注意しておくようにしましょう。
香り付きハンドクリームでリラックスと手のケアを同時に◎
今回は香りつきハンドクリームの選び方や使用タイミング、おすすめの商品を紹介しました。
ただ手のケアができるだけでなく、お気に入りの香りでリラックスもできる、香りつきハンドクリーム。好きな香りだからこそ、ケアの継続もしやすくなるものです。
手を洗ったとき、乾燥が気になるとき、香りにうっとりしつつ、毎日せわしなく働き続けてくれている私たちの手を労わってあげてはいかがでしょうか。