ホワイトコンク 薬用ホワイトコンク ホワイトニングCC CIIの辛口レビュー - 【白肌にはなります／メーカーの姿勢が

【白肌にはなります／メーカーの姿勢が……】　 ボディ用CC。画期的なお品だからか美容サイト上位にランクインしたこともありましたが、試した感想は▲。よかったら買おうと思ってのお試しでしたが、購入には至らず。 以下、商品説明欄にある言葉についてコメントです。 ■「潤いパック効果」 →特に潤う感じはないけれど、乾燥もしません。 ■「ハリ・弾力を与え」 →これは一番感じませんでした。「続けたら効果が出そう！」という期待も抱けず。 ■「べたつかない」 →確かにベタつきません。服がはりつくこともなし。 ■「瞬時に透明感UP」「瞬時に白肌に導きます」 →最もしっかり実感できるのがコレ。塗った瞬間から白肌。１トーンどころか、２トーンUP。色白が使うと怖いくらい白くなる…… ■「毛穴や色ムラ補正ができるツヤ＆ソフトフォーカスのニュアンスパールでツヤめく」 →毛穴は多少見えづらくなります。が、色ムラ補正に関してはそこまで。 くすみレベルなら補正されます。でも、私の腕にある薄茶色のシミたちは全然消えてもくれないし、目立たなくもなってくれません。コンシーラー効果より、全体のトーンUP効果を狙って使うならアリ。 →ただし、塗布した手の甲側と手のひら側との境目がびっくりするほどハッキリ出ます。私には不自然に感じました【画像参照】 →パールは結構入ってます。ただ、ドバっとキラキラが目に入る感じではなく、角度をかえて見るとチラチラ光るって感じ。にしても、普段使いするにはちょっと華やかすぎるかな～と思いました。結婚式にお呼ばれとか、ドレスアップした高級ディナーなんかの席では、細かいところまでケアしているステキ女子っぽくなると思います。 【メーカーの対応】 メーカーに直接問い合わせをしてました。質問したのは、下記４商品について ●薬用ホワイトコンク　ボディローションC２ ●薬用ホワイトコンク　ウォータークリーム２ ●薬用ホワイトコンク　ボディシャンプーC２ ●ホワイトコンク　ホワイトCCクリーム ■「テクスチャ・用途以外の違い、ビタミンＣ誘導体の配合量等による美白効果の高い順番」 ■「この場合の美白は、既にあるシミくすみを消す美白でなく、浴びた紫外線によるメラニンの活性化を抑える美白？」の確認 ■「ＣＣクリームはクレンジングなし・石鹸で落とせるか」 ■「毛穴補正効果とあるが、色はつくのか」「ボディのお化粧という感覚か」 ■日焼け止め効果もあるとのことですが、spf値・PA値・カットできるもの（紫外線Ａ・Ｂ波のほか、ロングＵＶＡ・ブルーライト・近赤外線・環境汚染物質（タバコの煙や排気ガスetc...）」 ■「カットできるなら、それぞれのカット率。実験されているならその目安」 で、返ってきた回答は以下の通り。 －－－－－－－－－－－－－－－－－ それぞれのホワイトコンク製品の有効成分はコチラ ●薬用ホワイトコンク ボディローションC２ ・・・有効成分：ビタミンC誘導体 ●薬用ホワイトコンク ウォータークリーム２ ・・・有効成分：プラセンタエキス ●薬用ホワイトコンク ボディシャンプーC２ ・・・有効成分：グリチルリチン酸ジカリウム ●ホワイトコンク ホワイトCCクリーム・・・メイクアップ効果で塗った瞬間から白肌メイクする、CC（カラーコントロール）クリーム ホワイトコンクシリーズは、ライン使いして頂くのがおススメ！ 発売以来ご好評頂いております”みずみずしい絞りたてグレープフルーツの香り”に包まれるバスタイムをお楽しみ頂ければ幸いです。 「ＣＣクリーム」はクレンジングなし・石鹸で落とすことが出来ます。 ボディ用CCクリーム（コントロールカラー）色は白色。 SPF・PA値については測定してません。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【結論】 ということで、質問したことの半分も答えてもらえませんでした。 「UVケアで紫外線から素肌を守る」については、測定していないのにアピールしているということが判明。紫外線ですら測定してないのだから、近赤外線等はしている訳がなし。もちろんカット率なんかは気にも留めておられないでしょう。 UVケアに関してはないものと思った方がよさそう。 メーカーの姿勢と値段は比例するものだとは思いたくなかったけど、1000円の商品にかける想いってこんなものなのかな。 対応というより、商品開発に対する意識の低さの方が気になります。 印象が悪くなってしまいました。 １９９７字。 少しでも参考になりましたら嬉しいです^^