ちふれ・PLUESTのスキンケア・基礎化粧品を使った口コミ -今日は先日書いたスキンケアについてもう少し詳しく。

今日は先日書いたスキンケアについてもう少し詳しく。 肌悩みはいろいろあるけど、鼻の毛穴の黒ずみは大学生の頃くらいから一番の悩みでした。いろいろ試したけど一向に毛穴汚れは改善されず……だったのですが、ふと気づいたら黒ずみが激減していました。その時期はあれこれ試していましたが、一番効果があったと思われるちふれのウォッシャブルコールドクリーム(クレンジングクリーム)についてここで書こうと思います。 美容好きの間で話題になった、ちふれのコールドクリーム、税込¥825。今4個目くらいかな?ずっと使っているのになぜ今まで毛穴汚れが改善されなかったかというと、効果のある使い方をしていなかったから。 以前は美容マニアの祖母がよくポンズのコールドクリームをくれていたのでそれを使ってましたが、最近は手軽に買えるちふれに落ち着いています。ポンズのクリーム(使用法は同じ)を使っていた時「全然化粧落ちん!」と思っていました。(でもタダでもらっていたので頑張って使う)その後オイルクレンジングなど使ってみたりしていた時、ネットでちふれのコールドクリームのレビューを見て「あれ、ポンズのヤツに似てるけどなんでこんなに人気なんやろう」と。 よくよく読むと衝撃の事実、「オイル化しないと意味がない」。早速ちふれのクリームを買って試してみました。はじめはクリームを馴染ませても指先が重く、地獄のような使い心地。でもめげずにくるくるしていると指が軽くなるタイミングが来ます。それが「オイル化」で、そこで初めてメイクや汚れが落ち始めます。たまに「話題になってるけど良くなかった」という「以前の私か」と言いたくなるレビューを見かけるけど、正しく使えていない可能性があります。 あと、「オイル化までに時間がかかって手間」というレビューもあったりしますが、使う量にポイントがあります。容器の説明には「さくらんぼ大」とありますが、いきなりさくらんぼ大を取るよりも、額、鼻、頬、あごなど部分ごとに指先で少しすくって乗せるのがおすすめです。量が多いと頑張っても頑張っても全然オイル化が始まりません。少なすぎると摩擦が強くなってしまうので、量の調節には慣れが必要な気がします。私は摩擦を避けるため、頬などの柔らかい部分ではなく、まずあごの骨の部分に馴染ませてオイル化させています。1箇所オイル化すればあとは伸ばしていくだけです。要領を得れば1〜2分でオイル化できます。 正しい使い方を知ってからはストレスなくクレンジングできていましたが、毛穴汚れへの効果は感じませんでした。去年肌の状態が悪くなってからスキンケアを見直し始め、そこで改めてちふれのクリームについて調べてみました。すると「洗い流す前に乳化させる」という裏技(?)が。これに関しては容器にも書いていません。 オイル化したクリームを顔全体に伸ばし終わったら、手を湿らせて再度マッサージします。そうすることでクリームが乳化し、汚れが落ちやすくなります。この過程を足してからは毛穴の黒ずみが薄くなり、使用後の肌も柔らかくなりました。 人気のコールドクリームですが、「オイル化」「乳化」の過程を経ないとメイクも毛穴の汚れも落ちません。ずっと正しく使えてなかったのかー!という衝撃と共に、しっかり使用法を読んで正しいやり方で丁寧に使うという当たり前のことがとても大事なんだな、という気づきになりました。 コストパフォーマンスも良いですし、毛穴汚れに悩んでいる人には一度使ってみてほしいクレンジングクリームです。 他に効果を実感して継続的に使っているのは、IPSAのザ・タイムR アクアとPLUEST マンナンジェリーハイドロウォッシュ。タイムRは前回取り上げたのと、名品すぎてみんな知ってるのであえてあれこれ書きません。マンナンジェリーハイドロウォッシュは忙しい朝の洗顔にちょうどいい。泡立てずそのまま使えるスクラブ入りの洗顔料で、刺激も少なく洗い上がりも突っ張らない、でもすっきり。肌の触り心地も良くなる。 スキンケアにこだわり始めたのは本当に最近なので、良いものがあったら今後も体験談を乗せていこうと思います。 #毛穴撲滅アイテム