ホットビューラーのおすすめ10選｜正しい使い方＆注意点をチェック！

メイクツールは「自分が使いこなせるアイテムかどうか」がとても重要。ホットビューラーには、さまざまな形状の商品があります。自分が使いやすそうなアイテムはどんなアイテムか見極めましょう！

購入する前にチェックしておきたい項目は、以下の通りです。

ホットビューラーには、通常のビューラーのようにまつ毛を挟んで持ち上げる「カーラー型」と棒状のコームになっている「スティック型」の2種類があります。初心者さんには、比較的に熱さを感じにくいスティック型がいいでしょう。

カーラー型は、くっきりカールをつけたい方におすすめ。一方スティック型は、まつ毛を好みの形状にメイクするのに向いています。一度にまつ毛を挟んでしまうカーラー型とは異なり繊細にまつ毛に触れることができるので、綺麗な扇状まつ毛を作りたい方におすすめ。また、小さいサイズの商品が多く持ち運びにも適しています。

また、カーラー型のホットビューラーを選ぶ場合は、ビューラーの形状に注目しなければなりません。ビューラーの形がまぶたの形にあっていないと、一度にたくさんのまつ毛を挟んで持ち上げることが難しくなってしまいます。自分の彫りの深さに応じて、合いそうなアイテムかどうか見た目や口コミをチェックしてから購入しましょう。

ホットビューラーには、乾電池を使う電池式のタイプと、USBなどで充電して使う充電式タイプに分かれます。それぞれ、乾電池を取り替える手間、充電する手間があるので、好みのタイプを選ぶといいでしょう。

ここからは、おすすめのホットビューラーをご紹介！人気のアイテムを中心に、使いやすい商品をピックアップしました。奥二重・一重さんでもまつ毛が上がるアイテムを揃えたので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

• 電源タイプ：電池式
• 付属品：ブラシ

「自由自在にまつ毛メイクができる！」と雑誌やネットで話題になったアイテム。すぐに温まってくれるので、忙しい朝にも◎まぶたやまつ毛に負担を与えないよう、暑すぎずちょうどいい温度に。扱い方によっては壊れやすいのが難点ですが、リピート買いする人も多い人気の商品です。

• 電源タイプ：電池式（単3形アルカリ乾電池1本or単3形充電式ニッケル水素電池1本）
• 付属品：掃除用ブラシ

コームが細かいので、まつ毛をしっかりセパレートしてナチュラルな仕上がりを作りたい方におすすめです。コームが温まると、コーム部分のライトの色が変わるのがわかりやすくて◎長めでラグビーボールのような持ち手で扱いやすく、変幻自在に好みのまつ毛を作ることができます。

• 電源タイプ：電池式（単4電池1本）
• 付属品：掃除用ブラシ

貝印のブランド「KOBAKO」のビューラーです。見た目もかわいく、持ち運びにも便利なサイズ感が嬉しい♡コームはセパレートまつ毛を作ることができる仕様になっており、尖ったコームの先端部分で細かくまつ毛の形を調整できるのは、さすがデパコスブランドのクオリティ。フタを開けてビューラーを立たせるだけで、自然に電源が入るのも便利です。

• 電源タイプ：電池式（単四電池×1本）
• 付属品：なし

お値段はたったの390円（税抜）！AWESOME STOREで買えるプチプラホットビューラーです。温まるまでの時間も早く、プチプラだけどしっかりまつ毛をカールしてくれます。プチプラのアイテムを探している方は、AWESOME STOREの店舗か公式サイトでゲットして。

• 電源タイプ：電池式（単3形アルカリ乾電池）
• 付属品：なし

ヘアアイロンのように、まつ毛を挟んで持ち上げるタイプのホットビューラーです。自まつ毛にも、付けまつ毛にも使えます。付けまつ毛が自まつ毛と馴染まない時も、一緒に挟んでカールすれば一体感のある仕上がりに。ナチュラルなカールをつけて、一体感のある仕上がりを目指す方におすすめ。

• 電源タイプ：電池式（単3電池1本）
• 付属品：なし

「ボリュームコーム」「セパレートコーム」、そして先端についている「ポイントコーム」の3通りのコームがついているホットビューラー。好みの仕上がりに合わせて「ボリューム」か「セパレート」か選び、「ポイントコーム」で細かい調整ができます。約60秒で110℃まで高温になるので、しっかりまつ毛を上げてキープしてくれるのが嬉しいポイント！

• 電源タイプ：電池式（単4電池1本）
• 付属品：なし

まずはプチプラアイテムでホットビューラーを試してみたい！という方にはこちらがおすすめ。インテリア・雑貨店の「ニトリ」に置いてある小型のビューラーです。本体が小さめで若干扱いづらさはありますが、コーム部分はしっかり温まります。

ここからは、まつ毛を挟んで持ち上げるタイプ「カーラー型」のホットビューラーをご紹介します！

• 電源タイプ：電池式
• 付属品：なし

つけまにも使える日立のホットビューラーです。約70℃まで温まり、まつ毛にカールをしっかりクセづけしてくれます。公式によると、約8時間カールをキープしてくれるとのこと。挟み込む時の力も弱めになるよう作られており、まつ毛への負担も考慮されているのが嬉しいポイントです。

• 電源タイプ：電池式（単4電池2本）
• 付属品：なし

「200円で買えるのに、まつ毛がしっかり上がる！」とネットで話題になったダイソーのホットビューラーです。プチプラですが、しっかりまつ毛を上げてくれます。強めのカールを作れる分、緩やかでナチュラルなカールを作るのが難しいためナチュラル派向きではありません。

ホットビューラーは、基本的に以下の流れで使います。

1. ビューラーでまつ毛を上げる
2. マスカラ下地を塗る
3. マスカラを塗る
4. ホットビューラーでまつ毛の形を整える

最初に、ホットビューラーではない普通のビューラーでまつ毛を上げましょう。

できれば、マスカラを塗る前にマスカラ下地を塗るとベスト。マスカラ下地には、カールの持ちが良くなったり、マスカラの負担を減らしてくれる効果があります。

下地の後に、マスカラを塗りましょう。この時にたくさん重ねづけしてしまうと、まつ毛が重くなり下がりやすくなってしまうので注意。カール重視の方は、お湯でオフできないタイプのマスカラを軽くサッサッと塗って完了にしましょう◎

最後に、ホットビューラーを使います。ホットビューラーは、まつ毛を強く挟みすぎたり引っ張らないので、まつ毛に負担が少なくて◎根元から毛先に向かって、形を整えるように動かしましょう。

ホットビューラーは、火傷しないよう設定温度が工夫されていることも多いです。しかし、長い間ビューラーを当て続けると、まつ毛のダメージに繋がるだけでなく火傷の恐れがあります。

まつ毛の根元にビューラーを当てる際も、まぶたに当ててしまうと火傷のリスクがあるため気をつけましょう。根元ギリギリには当てずに、まつ毛だけにビューラーが当たるようにして！

ヘアアイロンを使いすぎると髪が痛むのと同じように、ホットビューラーを使うことでまつ毛の水分が奪われ、毛が痛むことがあります。そのため、ホットビューラーを使うときはまつ毛美容液でまつ毛ケアを並行して行うのがおすすめ！まつ毛美容液でケアすることで、よりハリコシのあるまつ毛が目指せますよ。

ホットビューラーを使う時のポイントは、ビューラーを当てる「時間」です。根元とまつ毛の中央、そしてまつ毛の毛先に順番にビューラーを当てたら、2〜5秒待つのが、綺麗なカールを作るコツです。

ただし、ビューラーの「温度」や「好みのカール」によって最適な秒数は異なるので、試しながら最適な秒数を見つけてみて！

さらに詳しいホットビューラーの使い方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。

ホットビューラーは、まつ毛を挟んで引っ張るビューラーよりも優しい力で、まつ毛の形を整えカールしてくれるアイテム。今回ご紹介した内容をチェックして、自分にぴったりのホットビューラー を使いこなしてくださいね！