
ぷっくり涙袋を作るには?筋トレとメイク方法をご紹介♡
ぷっくり立体的な涙袋に憧れる方も多いのでは?整形をしなくても、筋トレで眼輪筋を鍛えたり、メイクの力で涙袋を立体的に見せたりすることができます。この記事ではアイシャドウや絆創膏を使って涙袋を作る方法を解説していきます。
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本物を自力で!整形なしで天然の涙袋を作るには?
下まぶたのぷっくりしたふくらみ。それが涙袋!大きさや形には個人差があり、全く存在しない人もいます。涙袋がぷっくりしていると自然と目が大きく見えて、可愛らしい印象を感じますよね♡整形無しで天然の涙袋を作るには、「眼輪筋」という筋肉のトレーニングやマッサージが大切になってきます。
小学生・中学生・高校生は目の筋肉トレーニングを♡
小学生〜高校生くらいまでは体が成長するときなので、部活などでも筋肉を率先して鍛える時期ですよね。涙袋が無いのは、眼輪筋が未発達であるためというケースもあります。これから紹介する方法で、目の筋肉も体と一緒に鍛えてみましょう!
ウィンクすれば眼輪筋を鍛えることはできる!
目の筋肉を鍛えるために、一番簡単な方法は「ウィンク」すること。左右の目で試しにウィンクしてみてください。どちらか一方の目だけ、やりにくいという場合は、目の筋肉である眼輪筋を左右対称に使えていないのかも。
実際に眼輪筋が左右対称に使えていないとどうなるのか?二子玉川美容外科クリニックでは以下のように解説されていました。
眼輪筋は筋肉なので、左利き・右利きがあるように、涙袋には左右差があったり、大きさに個人差があったりします
https://www.ft-bc.jp/orbicularis-oculi-muscle/
鏡の前で左右対象にウィンクができるように練習をしてみましょう。この眼輪筋を鍛えることで、下瞼の筋肉がしっかりしてきます。目元の豊かな表情を作るには、顔の筋肉はとても大切です♡
東京美容外科ではウインクの効果とトレーニングのポイントを以下のように解説されていました。
ウインクをすると目の下の眼輪筋が収縮されるので、涙袋トレーニングに効果的です。下まぶたを上にグッと押し上げるイメージでトレーニングしましょう
https://www.tkc110.jp/eye/3275.html
ただ、個人差があるので例えば「毎日必ず100回行えばかならず涙袋が出来る!」という訳ではない事は覚えていてくださいね。効果が薄いと感じた時は、次に紹介する筋トレも併用して試してみてください♡
大人女子は筋トレとマッサージを1週間♡
既に体の成長期が終わっている大人女子のみなさんは、すぐに涙袋を作るというのは難しいかもしれません。それでもやはり眼輪筋を鍛える事で、下瞼の印象は全く変わってきます。
その1:眼輪筋を徹底的に鍛えるべし!
眼輪筋を鍛えるオーソドックスな方法をご紹介します。
- 両手でピースサインを作りましょう
- 中指は目頭にあて、人差し指は目尻にあて、少し左右に引っ張ります
- 目線だけ天井へ向けて上目遣いになりましょう
- この状態のまま薄眼になるつもりで下瞼を上にあげます
- 10回ほど上げ下げを繰り返してください
下まぶたのところにある眼輪筋は、動かす感覚を掴むことがとても大切。ぜひトライしてみてね♡
その2:ニベアやワセリンなどで保湿してマッサージするべし!
ワセリンやニベアなどの高保湿クリームを塗りながらマッサージするのもとても大切です。大人になると目元のハリが失われて乾燥しがち。そうなると涙袋とは違うラインにいシワが出来ることも。まずは目元をしっかり保湿して、健康な涙袋を手に入れましょう。簡単なマッサージ手順は以下のとおり。
- 保湿クリームを下瞼に塗ります
- 指で下から押し上げるように優しく揉みあげます
- 3秒押しては離す、を繰り返しましょう
涙袋を作った経験者も、マッサージは大切だと語る方が大勢います。ぜひトライしてみてください♡そしてそれでもやっぱりすっぴんで涙袋を作るのが難しい場合には、メイクで建設してみるという手も!このまま読み進めてみてくださいね♡
メイクですぐにぷっくり♡作るコツは「立体感」
全く涙袋がなくても、メイクの力で涙袋を作ることは可能です。アイシャドウやアイライナーがあれば、ぷっくり立体的な涙袋を手に入れることができるんです。そこでここからは、涙袋をメイクで作る方法やポイントをご紹介します!涙袋をメイクで作るときのポイントは、とにかく「立体感」を意識すること。立体的に見せるためのポイントは、この3つ。
- 「膨張色」のアイシャドウを使う
- 涙袋の形に合わせてメイクする
- 目元の油分・水分はしっかり取り除いておく
詳しく解説します!
ポイント①「膨張色」のアイシャドウを使う
そもそも色には、立体的に見える「膨張色」と実際よりも小さく見える「収縮色」に分けることができます。涙袋を立体的に見せたいときは、膨張色を塗ることでぷっくり見せることが可能です。
具体的に膨張色とは、暖色系カラーのこと。オレンジや黄色、赤、白などが暖色系カラーです。アイシャドウでいうと、明るめのベージュ系もおすすめ。
ポイント②涙袋の形に合わせてメイクする
イベントや舞台用ではなく、普段メイクするときに涙袋を作るときは自然さがとても重要。もともと涙袋がぷっくりしているかような仕上がりが理想です。
自然な涙袋を作るためには“無理しない”ことが大事。涙袋を大きく見せたいからといって無理してアイシャドウを太く塗ったりする必要はありません。下まぶたにメイクするときは、できる限り狭い範囲からメイクして、バランスを見ながらあなたの目にちょうどいい塩梅を探ってみましょう。
ポイント③目元の油分・水分はしっかり取り除いておく
涙袋に限らず、アイメイクは目元の油分・水分をしっかり取り除いておくことでメイクのノリや持ちがアップします。
洗顔後やスキンケア後、水分がなくなるまで待ってからメイクを始めるか、ティッシュやコットンで目元の水分・油分を取り除きましょう。スキンケアは、ハンドプレスなどでしっかり肌に浸透させておくのもポイントです。
涙袋の作り方❶自然な影を「線」で表現して綿棒でぼかす
涙袋を強調したいときは、アイライナーやアイブロウパウダーで涙袋の影を描くのがおすすめ。
【涙袋を描く手順】
- コンシーラーでクマを隠し目元を明るくする
- 笑った時にできる涙袋のラインに線を引く
- 消えないように綿棒でぼかす
まずはコンシーラーなどでクマを消して、顔の印象を明るくしましょう。そして笑ったときにできる涙袋のラインに線を描いてみてください。笑わなくともすでに涙袋がある方は、そのラインを活かして強調する形にするとGOOD。描いた線の内側にシャドウを塗ると自然な仕上がりになり◎です。

綿棒でぼかす
線を引いたら、その線が完全に消えない程度に綿棒でぼかします。綿棒でぼかす時は強くこすりすぎないように注意。優しくぼかしましょう。目元の乾燥が気になる方は、無理に綿棒を使わずに綺麗な指でぼかしてもOK。ここが上手にできるかどうかで、自然な涙袋ができるかどうかが決まってきます。初めは難しく感じますが、練習をして慣れてくれば誰でも上手にできるようになりますよ♡
ただ、笑ったときに涙袋のラインがハッキリ出ない人は、そもそも「涙袋のラインに線を描く」ことができないですよね。そのような場合は、描かない方が自然です。無理矢理に線を描くと、笑ったときに違和感のある位置に涙袋ができてしまいます。笑ったときの涙袋の大きさが左右で違う場合も、線は描かずアイシャドウだけで涙袋を作るのをおすすめします。その場合は後述する❷の方法を試してみてください!シャドウだけでもある程度ぷっくり見せることができるのでガッカリしないで。それでも「もっと立体的な涙袋が欲しい…‥」という方は、❸のテープを使った方法がおすすめです!
涙袋メイクにおすすめのアイライナー
涙袋の影を描くときは、線が描きやすいペンシルタイプがおすすめです。ここからは、影を描くときに便利なライナーをご紹介します。
【CEZANNE】描くふたえアイライナー
セザンヌ『描くふたえアイライナー』は、二重の影を濃く描くためのライナー。涙袋にも使いやすいリキッドライナーです。
もともとは二重用のアイライナーですが、口コミでは涙袋も作れると話題です。600円のプチプライスで高機能なのが嬉しいポイントですね♡
涙袋メイクにおすすめのアイブロウ
影を描くためのライナーなので、薄めのブラウンカラーが自然な仕上がりを作ってくれます。皮脂やこすれに強いのも、涙袋メイクに嬉しいポイント。上から薄くハイライトカラーを乗せると、より自然で立体的な仕上がりになります。
【Visee】リシェ アイブロウペンシルS
ヴィセ『リシェ アイブロウペンシルS』は1.5mmの極細ペンシルだから、涙袋の影を描くのにぴったり。柔らかめの芯でスルスル描け、メイク持ちがいいのも嬉しいポイントです。
ペンシルの反対側に付いているスクリューブラシは描いたラインをぼかすのに使えます。もちろんアイブロウとしても使えるので、併用すればコスパも◎
涙袋の作り方❷ぷっくりとした「面」を強調して立体的に見せる
肌より明るいコンシーラーやアイシャドウ、そしてハイライトを使った方法は、涙袋の作り方としては一番オーソドックスな方法です。笑っても涙袋のラインができない人や、ナチュラルに涙袋を作りたい人におすすめ!
やり方は簡単。肌より明るいコンシーラーかアイシャドウ、もしくはハイライトを、違和感のない細さで下まぶたに塗るだけで完了。上まぶたに塗るアイシャドウと同系色のカラーを塗ると違和感のない仕上がりになって◎です。涙袋には、明るめのカラーを乗せると立体的に見えます。おすすめカラーは、以下の通り!
- 明るめのブラウン(ブラウンメイクとの相性◎)
- ホワイトや明るめのベージュ
- 明るめのピンク(ピンクや赤シャドウとの相性◎)
- ベージュやピンク、ホワイトのラメカラー
ラメカラーを使うと、瞳が潤んだようなキラキラした目元を作ることができます。ただ、ギラギラのラメは顔が派手に見えてしまうので注意。ラメカラーで涙袋を立体的に作ったあと、ホワイトや明るめのベージュを上から重ねるとラメ感が抑えられておすすめです。
しっかり涙袋を作りたいときは、涙袋全体に塗ってOK。前述した❶のように線を引いた後にこの方法を組み合わせても◎です。かなり立体感のある目元に仕上がります。反対に、あくまでナチュラルな仕上がりにしたいときは、目頭から目の中央部分だけに薄く塗るのがおすすめです。上からラメのない近い色のシャドウを塗ると、よりナチュラルな仕上がりになります。
涙袋メイクにおすすめのハイライト/コンシーラー
【MAJOLICA MAJORCA】ジュエリングペンシル
マジョリカマジョルカ『ジュエリングペンシル』の71番「大理石」は、ホワイトのラメ系シャドウペンシル。アイシャドウペンシルですが、ハイライトとしても使えるアイテムになります。えんぴつ型だから目のキワに塗りやすく、細かい調整がしやすいのが魅力です。
一般的なシャドウと同じように、笑ったとき膨らむ部分に滑らせるように描けばOKです。ナチュラルな使用感なので、自然に涙袋に光を集め立体的に見せてくれます。
【DAISO】エスポルール コンシーラー&ハイライト
DAISOのコスメブランドであるエスポルールからは『コンシーラー&ハイライト』というアイテムが販売されています。なんと、このアイテムを使っても涙袋が作れちゃうんです!
このコンシーラーはシミを隠すのにはあまり向かないみたいですが、このように涙袋に応用できるのが良いですね!100円なら涙袋作り初心者さんでも気軽に挑戦しやすいので、ぜひ買ってみてください♡
涙袋メイクにおすすめのアイシャドウ
涙袋に塗るアイシャドウは、基本的に明るめのカラーを選ぶのがおすすめ。明るめのベージュやピンク、ホワイトなどの色は膨張色で、涙袋を立体的に見せてくれるためです。ラメが入っているアイテムもおすすめ!
セザンヌの『シングルカラーアイシャドウ』01番の「パールベージュ」は、肌馴染みのいいベージュに存在感のあるラメが入ったシャドウ。ハイライト効果で、涙袋をぷっくりと立体的に見せてくれます。
涙袋の作り方❸涙袋が全く無いならアイテープ・絆創膏を!【簡単裏技】
一重まぶたを二重にするアイテープと同じ原理で、涙袋もテープを使って作ることができます。笑っても涙袋ができない人や、しっかり涙袋を作りたい人におすすめ。涙袋用テープが販売されているので活用してみて。どこから見てもぷっくりした涙袋を作ることができます。
二重を作るアイテープや絆創膏を応用して作ることも可能なので、気軽に入手できるそれらのアイテムを使ってみてもいいでしょう。
アイテープでも絆創膏でも、やり方は同じです。
- 目元の油分・水分を取る
- テープを伸ばして貼る
- 余分なテープをカットする
順番に解説していきます。
まずはじめに目元の余分な油分や水分を取ります。油分や水分が余分に残っているとテープがすぐに剥がれてしまうので、貼る前に取り除いておきましょう。洗顔後やスキンケアのあと、水分や油分が肌に馴染むまで待つか、ティッシュで抑えます、または、油分を取り除いてくれるパウダーを薄く塗るのもおすすめ。
次にテープを1枚手に取りましょう。ポイントは、テープをしっかり伸ばすことです。テープがおよそ1mm幅くらいになるまで伸ばしたら(このときテープが伸びているので、長さは5〜7cmくらいになっているはず!)涙袋がぷっくりなるよう、影の部分にテープを貼ります。
最後に、はみ出たテープをハサミでカットしたら完了!フェイス用のハサミを使い、肌を傷つけないよう気をつけてくださいね。上からアイシャドウを塗れば違和感なく仕上げることができるので、気になる方はチャレンジしてみて!
涙袋メイクにおすすめのテープ
涙袋を作るときのテープは、二重用のアイテープ、絆創膏の端の部分、そして涙袋用テープどれも使えます。ただ、伸ばすことでテープを細い状態にして使うので、よく伸びるタイプや細めのテープがおすすめです。
【mejutu(目術)】リアルタンク
涙袋を作るなら、やっぱり涙袋用が使いやすい!肌馴染みがいいから、バレにくいのも魅力です。ドラッグストアにはなかなか置いていないアイテムなので、ネットから注文するのがおすすめ。
【DAISO】のび〜る アイテープ 絆創膏タイプ
入手のしやすさ、コスパ、伸びの良さが圧倒的に優秀!伸ばして使えるので、涙袋用にもおすすめです。伸ばして細くして、貼った後にはみ出た部分を切り落として使いましょう。
韓国のオルチャンメイク風の涙袋は「ラメ」が大事!
ちなみに、韓国の「オルチャンメイク」風の涙袋を作るには、ラメ系アイテムが必需品です。オルチャン風の涙袋は、日本でトレンドとなっているぷっくりした涙袋に比べてややナチュラル。その涙袋に、偏光ラメとかグリッターと呼ばれるキラキラ系のアイテムで細くラインを入れるのが、大きな特徴です。
韓国の涙袋メイクにおすすめのアイテム
【3CE】EYE SWITCH
オルチャンメイクのような涙袋を作りたいなら、韓国コスメを使うのがベター◎おすすめは3CEの『EYE SWITCH』。キラキラの偏光ラメがとっても綺麗で、なおかつ細い筆で塗りやすいというスグレモノです!
このアイテムを使って、目の下にキラキラを入れれば一気に韓国風に♡写真で使用感を見ると分かる通り、肌に光が集まってとても綺麗♡オルチャンの要素を取り入れて垢抜けた涙袋を作り、お友達に差をつけちゃいましょう!デートの前につけて行けば、うるうるの目元が完成です♡
涙袋メイクで魅力的な可愛い目元に♡
Photo by HAIR
目を大きく魅力的に見せたいからといって上まぶただけを盛ろうとすると、なんだかバランスの悪い派手なメイクになりがち……。メイクの力で涙袋を立体的に見せることができれば、自然なデカ目が手に入りますよ!自然に目を大きく見せたい方、涙袋がある魅力的な目元を目指したい方は、この記事でご紹介した方法やアイテムを試してみてくださいね♡
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | 特徴 | 商品リンク |
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CEZANNE 描くふたえアイライナー | 660円 |
| 涙袋ラインも描けて凄く便利です💓汗や水にも強いです❣️ | 詳細を見る | |
Visée アイブロウペンシルS | 594円 |
| やわらかく滑らかに描けるので、細くも太くも自由自在♡つけたての濃密発色が長時間続くのもポイント | 詳細を見る | |
MAJOLICA MAJORCA ジュエリングペンシル | 770円 |
| キラキラの発色で目もとを大きく印象的に見せるペンシルアイライナー♡ | 詳細を見る | |
エスポルール エスポルール コンシーラー&ハイライト | 110円 |
| 108円なのに、毛穴やシミ、ニキビ跡を隠してくれる!すごく安いしカバー力も♪ | 詳細を見る | |
CEZANNE シングルカラーアイシャドウ | 440円 |
| オイルがたっぷり配合されているのでしっとりとした粉質!パール、マット、ラメと3種類の質感 | 詳細を見る | |
mejutu(目術) リアルタンク | 1,320円 |
| 詳細を見る | ||
DAISO アイテープ(絆創膏タイプ、レギュラー、70枚) | 110円(編集部調べ) |
| 全体的な粘着力も端の粘着力も◎!すごーーく伸びるし、しっかりしてて切れにくい | 詳細を見る | |
3CE 3CE EYE SWITCH | 1,870円 |
| 光の加減によってオーロラのラメが綺麗に光る!目がうるうるして見えてとても可愛い♡ | 詳細を見る |