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胡桃＊°
- 30代前半
- 敏感肌
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選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！そもそも、敏感肌ってどんな肌状態？
敏感肌は外的刺激を受けやすく、赤み・かゆみなどの肌トラブルが起きやすい状態です。メイクのノリが悪く、肌がカサついたりザラついたりする場合も。敏感肌の人が自分に合わない化粧品を使うと、ヒリつきやかゆみを感じることもあるので、肌状態に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事で紹介するルースパウダーにも、敏感肌でも使いやすい保湿成分や、肌荒れを防ぐ有効成分が配合された医薬部外品のものもあります。自分に合ったルースパウダーを選んで、美しい肌を演出しましょう。
メイク崩れを防ぐ！自分に合った敏感肌でも使いやすいルースパウダーの選び方
ここからは、敏感肌でも使いやすいルースパウダーの選び方を解説します。配合されている成分や肌悩みに合う色など、自分に合った選び方を押さえましょう。
①刺激になる可能性がある成分に気をつけよう！
敏感肌は、肌のバリア機能が低下していて刺激を受けやすい状態です。そのため、肌に合わないものが配合されているルースパウダーを使うと、肌トラブルを起こす可能性もあります。
使用感にこだわる場合は、界面活性剤・エタノール・防腐剤などが含まれていないものがおすすめ。これらの成分は、必ずしも肌への刺激になるわけではありませんが、刺激を受けやすくなっている敏感肌の人は注意したい成分です。
また「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」などの、テスト済み*表記があるもののなかから選ぶのもよいでしょう。ケミカルな成分が気になる人は、100％ミネラル成分のルースパウダーを選んでくださいね。
*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません
②保湿成分に注目！乾燥しやすい肌にうるおいを与えよう
肌のバリア機能が低下している敏感肌は、乾燥しやすい状態になっています。肌の表面はベタついていても内側（角質層）は乾燥している場合もあるので、保湿成分が配合されたルースパウダーを選びましょう。
商品の成分表示を見て、以下のような保湿成分やオイル成分が配合されているかチェックしてみて。
注目の保湿成分
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- セラミド
注目のオイル成分
- スクワラン
- ワセリン
- シア脂
同じ成分が配合されていても商品によって配合量が異なるため、成分表示で上記の成分が前のほうに書かれているものを選ぶと◎。また、パッケージに「しっとり」や「高保湿」と書かれているものを選ぶのもよいですよ。
③石鹸で落としやすいもので、肌の摩擦を軽減すると◎
敏感肌の場合は、クレンジング時の摩擦が肌への負担になることもあります。肌への摩擦を軽減したい人は、落としやすいルースパウダーを選びましょう。
なかでも「石鹸で落とせる」という表記があるルースパウダーをチェック！ クレンジングを使わずに石鹸で落とせるタイプを使うと、W洗顔による肌への摩擦を軽減できます。
④肌荒れを防ぎたい人は、抗炎症成分配合の医薬部外品がおすすめ！
敏感肌は、肌荒れを引き起こすことが多いので、有効成分が配合されたルースパウダーも使いやすいアイテムです。以下のような抗炎症成分が配合された医薬部外品のルースパウダーをチェックしてみて。
注目の有効成分
- グリチルリチン酸ジカリウム
- グリチルレチン酸ステアリル
有効成分が配合されている商品には、パッケージに「薬用」や「医薬部外品」と書かれているので目印にするとよいですよ。
⑤マットorツヤタイプ？好みの仕上がりを選んで
マットタイプ：@chamchamcosme ／ ツヤタイプ：@runrunrururun0920
ルースパウダーには、大きく分けてマットに仕上がるタイプとツヤ感が出るタイプがあります。好みの仕上がりに合う質感のものを選びましょう。
「マットタイプ」は、パールやラメが入っていないので、ふんわりと落ちついた印象に仕上がります。テカリが気になる人やカバー力を求める人にはマットタイプがおすすめ。パフで塗布すると、さらにマットに仕上がりますよ。
一方「ツヤタイプ」は、配合されているパールやラメによってツヤ感を演出できます。ナチュラルな仕上がりで透明感*のある印象になるので、素肌感を活かしたい人やカサつきが気になる人におすすめです。ブラシでつけるとツヤ感が出やすくなります。
*メーキャップ効果によるもの
⑥色選びは、肌悩みやなりたいイメージに合わせると◎
ルースパウダーにはさまざまな色があり、使う色によって仕上がりの肌の印象が異なります。気になる肌悩みをカバーできる色や、理想のイメージに合う色のものを選びましょう。
- ホワイト・ベージュ系：立体感を演出できる
- ピンク系：血色感を引き出せる
- パープル系・ブルー系：透明感*のある印象に仕上がる
- グリーン系・ベージュ系：赤みを抑えられる
- オークル系：色ムラをカバーできる
- ルーセント（透明）・ナチュラル系：ナチュラルに仕上がる
*メーキャップ効果によるもの
⑦UVカット機能付きで、肌を紫外線のダメージから守って
敏感肌は肌のバリア機能が低下しているため、紫外線ダメージを受けやすい状態です。UVカット機能付きのルースパウダーを選び、しっかり紫外線対策をしましょう。日常生活・屋外での活動・真夏のレジャーなど、使うシーンによって必要なUVカットレベルが異なるため、以下を参考にしてください。
| 日常生活 | SPF20・PA++ |
|---|---|
| 屋外での活動 | SPF30～40・PA+++ |
| 真夏のレジャー | SPF50・PA++++ |
なお、「SPF」はシミ・そばかすの原因になる紫外線B波（UV-B）を防ぐ指標、「PA」はシワ・たるみの原因になる紫外線A波（UV-A）を防ぐ指標です。
以下の記事では、おすすめのUVフェイスパウダーを紹介しているので、チェックしてください。
⑧プチプラorデパコス？人気商品をチェックしよう
ルースパウダーにはたくさんの種類があり、どれがよいのか迷ってしまいますよね。ここでは、プチプラとデパコスに分けて人気のルースパウダーを紹介するので、アイテム選びの参考にしてください。
以下の記事では、敏感肌でも使いやすいプチプラ・デパコスルースパウダーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、あわせてチェックしてください。
理想の肌を演出！敏感肌でも使いやすいルースパウダーの使い方
ここからは、敏感肌でも使いやすいルースパウダーの使い方を紹介します。ブラシを使う方法とパフを使う方法の2種類を紹介するので、それぞれのポイントを押さえましょう。なお、ツヤ感を出したい場合はブラシ、マットに仕上げたいならパフがおすすめです。
ブラシを使う場合はくるくる撫でるようにのせるのがコツ！
ブラシで塗布する場合の手順
- ルースパウダーをブラシに取り、手の甲やティッシュの上で余分な粉を払う
- くるくると肌を磨くようにパウダーをのせる
- 最後にフェイスラインをやさしくなぞる
ブラシにルースパウダーを取ったあとに、余分な粉を払っておくとムラなく肌に塗布できます。ブラシを使う場合は、肌を磨くイメージでブラシで撫でるようにルースパウダーをのせるとツヤ感が出ますよ。ルースパウダーを塗ったあとにツヤ感が足りない部分があれば、ハイライトをプラスするのも◎。
パフを使う場合はポンポンと薄く広げるのがポイント！
パフで塗布する場合の手順
- パフにパウダーをムラなくつける
- テカリやすい部分から顔全体にポンポンと薄くのせていく
- 細かい部分はパフを折り、入れ込むように粉をなじませる
ムラになるのを防ぐためにルースパウダーをパフに取ったら、パフを内側に折ってルースパウダーをもみ込みましょう。先にTゾーンなどのテカリやすい部分からのせ、最後に細かい部分を仕上げるとよいですよ。
以下の記事では、ルースパウダーの使い方を解説しているので、参考にしてください。
敏感肌でも使いやすいルースパウダーに関するよくある疑問
敏感肌でも使えるルースパウダーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
ルースパウダーを使うタイミングはいつ？
ルースパウダーはベースメイクの仕上げに使うアイテムで、化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→ルースパウダーの順番に使用します。
ルースパウダーを先につけると、ベースメイクがヨレたり毛穴が悪目立ちしたりするため注意しましょう。
ルースパウダーとプレストパウダーの違いは？
ルースパウダーは、粉状でふんわりとやわらかい印象に仕上がるタイプ。一方、プレストパウダーは、粉が押し固められていて肌への密着度が高いタイプです。
ルースパウダーは塗布する際に粉飛びすることがあるので、自宅で使うのに向いています。プレストパウダーはコンパクトなものが多いので、持ち運びやメイク直しにも適していますよ。使用するシーンなどに合わせて使い分けるとよいでしょう。
以下の記事では、ルースパウダーとプレストパウダーの違いを解説しているので、参考にしてください。
パフやブラシの汚れは肌荒れの原因になる？
汚れたままのパフやブラシを使っていると肌荒れの原因になります。週1回程度を目安に、中性洗剤を使ってぬるま湯で洗いましょう。パフは仕上げに柔軟剤を使うと、ふわふわになりますよ。
メイク前には保湿ケアで肌を整えよう！今人気のスキンケアアイテムはこちら
敏感肌は乾燥しやすいので、メイク前にはしっかりスキンケアで保湿しておくことが大切です。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのスキンケアアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてください。
